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母のホットサンドメーカー 2009年6月12日 (金) &ref(C0D1EA2AB7F66A24CCDD5A5D7B5346C6.jpg) 母の携帯は(もちろん)DoCoMoのらくらくフォンですが、かなり頻繁に携帯で 撮った写真を添付してメールを送ってくる。 しかも、子供4人全員にCCで。 私は、携帯電話を持つようになって15年くらい経つと思いますが、毎月基本料金 だけで済む程度しか携帯電話を使わないので、母は私よりずっと携帯電話を使い こなしている。 私が新しい調理器具を買うと母にお知らせするのだけれど、母にとっては私のような 物の買い方はあまり好ましくないのです。 母は、良い物を買って、長年手入れをしながら丁寧に使い込んでいくことに喜びを 感じる人のようで、この写真は30年以上使ってきたホットサンドメーカー(の自慢)の写真。 実家ではよくホットサンドを作っていたので、私たちが子供の頃からず~っと これ一台が大活躍していたわけです。 最低週に一度、月に四度、一年に五十回使ったとして、三十年で千五百回!! でも、一度に6人分焼くわけですから、一度に2個できるこのホットサンドメーカーを 最低3回は使わなくてはいけない。 ということは、最低四千五百回!!! 子供たちが進学で次々に家を離れて実家で暮らす家族の人数が減ったことを 考慮しても相当な数、使っていることになりますね。 よく考えると凄いことです。自慢するのも当然、という気持ちになり、 母に尊敬の念を持ちました。 母は現在、自分の母親(私たちの祖母)の介護のため、母は自分の実家で暮らしています。 祖母の家は、私たちの実家から車で2~30分ほどのところにあるので、 必要な物があれば取りに行っているらしく、ホットサンドが食べたくなり、 写真のホットサンドメーカーを持ってきたそうです。 祖母の家のコンロに置いて携帯電話で撮った写真のようです。 最近母はタイ焼き作りに凝っており、毎日何十匹もタイ焼きを作り、 近所の方に配っているらしい。 Vitantonioのバラエティサンドベーカーのタイ焼きプレートで作っているそうですが、 その器具にはホットサンド用とワッフル用とたい焼き用のプレートがついていて、 こちらのホットサンドプレートでホットサンドを作ったら綺麗に美味しくできて 感動したと報告があり。 電化製品って凄いわね、直火の苦労が嘘みたい、と。 でも、きっと母は30年以上使ってきた写真のホットサンドメーカーは大切に 持ち続けるに違いない。 母が現在一緒に暮らしている祖母も、父の両親も今のところ自分のことは自分で できるようですが、やはり介助があればより快適な生活が送れるようです。 父は三人の妹がいたので、おば達が交替で父の両親のお世話をしているようです。 なんと、東京の青山に住んでいる叔母までシフトに入っており、親の介護のため 北海道まで飛行機で通っているって… 介護保険を使ってヘルパーさんに来てもらえば良いのに…と思うけれど、自分の 身の回りのことを手伝ってもらうために他人を家に入れたくないみたい。 気持ちはわかるけれど、子供達は大変そう。 自分が年をとっていくということは、同じだけ親や祖父母も年を重ねているの だなぁと改めて感じました。 Hさんのお父様も介護が必要になったと伺ってしばらく経ちますが、普段はドクター やヘルパーさんの助けを借りても、やはりいざとなると家族が駆け付けることと なりますから、何歳になってもどこに住んでいても、家族の絆が一番強く大切なものですよね。 私も、老犬たちの介護生活で、気持ちが滅入ってしまうこともありますが、 そんな時は素敵なHさんのことや楽しいことを考えて、頑張るパワーをチャージしています。 おいしいもの
母のホットサンドメーカー 2009年6月12日 (金) &ref(C0D1EA2AB7F66A24CCDD5A5D7B5346C6.jpg) 母の携帯は(もちろん)DoCoMoのらくらくフォンですが、かなり頻繁に携帯で 撮った写真を添付してメールを送ってくる。 しかも、子供4人全員にCCで。 私は、携帯電話を持つようになって15年くらい経つと思いますが、毎月基本料金 だけで済む程度しか携帯電話を使わないので、母は私よりずっと携帯電話を使い こなしている。 私が新しい調理器具を買うと母にお知らせするのだけれど、母にとっては私のような 物の買い方はあまり好ましくないのです。 母は、良い物を買って、長年手入れをしながら丁寧に使い込んでいくことに喜びを 感じる人のようで、この写真は30年以上使ってきたホットサンドメーカー(の自慢)の写真。 実家ではよくホットサンドを作っていたので、私たちが子供の頃からず~っと これ一台が大活躍していたわけです。 最低週に一度、月に四度、一年に五十回使ったとして、三十年で千五百回!! でも、一度に6人分焼くわけですから、一度に2個できるこのホットサンドメーカーを 最低3回は使わなくてはいけない。 ということは、最低四千五百回!!! 子供たちが進学で次々に家を離れて実家で暮らす家族の人数が減ったことを 考慮しても相当な数、使っていることになりますね。 よく考えると凄いことです。自慢するのも当然、という気持ちになり、 母に尊敬の念を持ちました。 母は現在、自分の母親(私たちの祖母)の介護のため、母は自分の実家で暮らしています。 祖母の家は、私たちの実家から車で2~30分ほどのところにあるので、 必要な物があれば取りに行っているらしく、ホットサンドが食べたくなり、 写真のホットサンドメーカーを持ってきたそうです。 祖母の家のコンロに置いて携帯電話で撮った写真のようです。 最近母はタイ焼き作りに凝っており、毎日何十匹もタイ焼きを作り、 近所の方に配っているらしい。 Vitantonioのバラエティサンドベーカーのタイ焼きプレートで作っているそうですが、 その器具にはホットサンド用とワッフル用とたい焼き用のプレートがついていて、 こちらのホットサンドプレートでホットサンドを作ったら綺麗に美味しくできて 感動したと報告があり。 電化製品って凄いわね、直火の苦労が嘘みたい、と。 でも、きっと母は30年以上使ってきた写真のホットサンドメーカーは大切に 持ち続けるに違いない。 母が現在一緒に暮らしている祖母も、父の両親も今のところ自分のことは自分で できるようですが、やはり介助があればより快適な生活が送れるようです。 父は三人の妹がいたので、おば達が交替で父の両親のお世話をしているようです。 なんと、東京の青山に住んでいる叔母までシフトに入っており、親の介護のため 北海道まで飛行機で通っているって… 介護保険を使ってヘルパーさんに来てもらえば良いのに…と思うけれど、自分の 身の回りのことを手伝ってもらうために他人を家に入れたくないみたい。 気持ちはわかるけれど、子供達は大変そう。 自分が年をとっていくということは、同じだけ親や祖父母も年を重ねているの だなぁと改めて感じました。 Hさんのお父様も介護が必要になったと伺ってしばらく経ちますが、普段はドクター やヘルパーさんの助けを借りても、やはりいざとなると家族が駆け付けることと なりますから、何歳になってもどこに住んでいても、家族の絆が一番強く大切なものですよね。 私も、老犬たちの介護生活で、気持ちが滅入ってしまうこともありますが、 そんな時は素敵なHさんのことや楽しいことを考えて、頑張るパワーをチャージしています。 おいしいもの [[かなえキッチン : ごはん日記 2009年06月]] ----

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