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貴重な洋梨☆ル・レクチェ☆ 2008年11月28日 (金) 
  
 
ルーツは明治時代後半頃、新潟県白根市(現在は新潟市と合併)の人がフランスより苗木を導入して栽培したのが始まりといわれています。 

洋梨の中でも栽培が非常に難しく、今でも生産量はごく限られています。 
ル・レクチェもラ・フランス同様、収穫後の追熟が必要です。 
食べ頃サインは、ラ・フランスのように柔らかさを指で押したりするのではなく、果皮の色の変色でわかります。 

収穫後は写真の奥の緑色、追熟後食べ頃になると、手前の綺麗な黄色に変わります。 

食べ頃に熟した「ル・レクチェ」は、みずみずしく優雅に甘く、舌の上でとろけるような果肉と、深みのある味わいです。 
見た目も美しく、上品な味わいは贈り物として喜ばれます。 

昨日は色々なことがありましたが、一番嬉しかったことは、憧れの女性Hさんからのお手紙。 

長女である私より、弟や妹の結婚が先になり、幸せそうな妹や弟たちを見ていると、自分自身の結婚や将来について悩み、落ち込むことも多い日々でした。 

そんな時に受け取ったHさんからのお手紙は、何よりのお誕生日プレゼントになりました。 

可愛らしいピンク色のお名前入りの美しい便箋に書かれた、清らかなHさんそのものであるような文字にうっとりし、その内容には涙が溢れてしまいました。 

「今を楽しく大切にしていれば、未来に真っすぐに繋がっていきますよ」という言葉には勇気づけられました。 

物事がうまく進まず、自問自答しても、原因がわからなかったり、解決できなかったり不安な気持ちがつのっていたのですが、 
「人生に無駄な事はひとつも無いのですから、ご自分が喜べる楽しいことを探しながら、過してくださいませね」との優しい言葉に、穏やかな心を取り戻しました。 

Hさんの言葉にはいつも大きなパワーを頂いていますが、悩み深い私としては、どのようにして悩みを乗り越えていくか、悩みながらどのように生きていくかということのヒントを受け取り、心が軽くなるのです。 

妹や弟たちが結婚し、幸せに輝いているのは、努力によって為し得てきたことでしょうから、羨む必要はないのですよね。 

私は私のペースで過ごし、その暮らしの中で、かけがえのない生涯のパートナーと一緒になれたら良いなと思っています。 
お互いに、全身全霊で相手を幸せにしたい、と思える人が運命の人なのでしょうね。 

私はHさんご夫妻に会った時に、それを感じたのです。この二人は、盤石な信頼と愛情があって、他の誰でもない、かけがえのない相手だと思い、相手の幸せを自分の使命のように感じ、相手の幸せを願い行動し、それに応えるように相手もそれ以上のことをしてくれる、本物の愛情の循環が永遠に続くような印象を受けたのです。 

どんなに幸せそうに見える家族にだって、悩みや困難はあるはずですが、Hさんご夫妻は、どんなことでも二人力を合わせて乗り越えていくのだろうな、という絆の強さを感じたのです。 

Hさんの旦那様から、僕が奥さんを全力で守っているんだ~なんてセリフを聞いたことがあるわけではありません。 
逆にそういうことは決して口にしない人のように感じました。 
でも、言葉に出さなくてもHさんのことを、どんなことがあっても守り抜いてくれる人なのだという、真の男らしさを感じました。 

知り合った時私は20代前半だったでしょうか。 
実はHさんの年齢、忘れてしまいました(^_^;) 
私より少し上だったとことは確かですが。年齢なんてどうでも良いことですね。 

私は今まで、仕事でもプライベートでも女性ばかりの環境で、女性に囲まれて過ごしているのですが、Hさんほど素敵な女性に出会ったことがないのです。 
そしてHさんご夫妻のような理想的なご夫婦もいません。 

若い頃、良いと思っていたことでも、自分が経験を積み大人になった時に、冷静に判断すると、大人になった今では、それほど良いもの、良いことではなかったと感じることも多いですが、 
Hさんと旦那様に関しては、年月を経過するごとに、より魅力が増していくように思います。 

知れば知るほど、ますます 
素敵☆彡★彡☆彡 
と憧れに感じるのです。 

12月は弟の結婚もあり、仕事も慌ただしくなりますが、来年は妹と一緒にHさんに会えたら良いなって思っています。 



おいしいもの 


[[かなえキッチン : ごはん日記]]

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