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苺クリームのデコレーションケーキ」を以下のとおり復元します。
苺クリームのデコレーションケーキ 2008年12月19日 (金) 

生クリームに苺ピューレを混ぜ込んだ、可愛らしいピンク色ののクリームから苺の香りが漂います。 

デコレーションが苦手でも、やはり自宅で作ったケーキは美味しい。 
クリスマスこそ、手作りデコレーションケーキでお祝いしたい。 

写真ではよく見えませんが、このケーキのこだわりは、サンドしているクリームがカスタードクリーム、ということ。 
私はカスタードクリームがだ~い好き♪ 

生のフルーツは使っていません。 

カスタードクリームを使ったデコレーションケーキってなかなか売っていませんから、食べたいなら作れば良いのです。 

私の敬愛する辰巳芳子先生も、カスタードクリームが大好きで、先生のお誕生日にはお弟子さんたちがカスタードクリームのデコレーションケーキを作ってお祝いをします。 

私はケーキを作る時、なるべく国産の材料を使うことを心がけています。 

近年は、「CO2排出量を減らすこと」と「フードマイレージの短い食べ物を選ぶこと」を意識しています。 

食べものは、運ばれる時に使うトラックや船や飛行機によってCO2を排出します。運ばれる距離を「フードマイレージ」と呼びますが、できるだけフードマイレージが短い原料、つまり近くで作られた原料でできているものを選べばCO2排出量をすくなくできるのです。 

たとえばスポンジに使う小麦粉。日本では9割近くを輸入に頼っており、おもにアメリカから船で1万キロ以上運ばれています。 

国産小麦を使うと、輸入小麦よりも100グラムあたり44グラムもCO2を削減できます。 

これは暖房の使用時間を1時間減らすよりも多く削減できているということになります。 

日常の食事だけではなく、クリスマスケーキなどのお菓子にもできるだけ国産の食材で作ったものを選ぶことが、環境をよくすることにも繋がっているなんてちょっと素敵です。 


おいしいもの

[[かなえキッチン : ごはん日記 2008年12月]]

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