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お待ちかねの春のクッキー」を以下のとおり復元します。
&bold(){お待ちかねの春のクッキー} 2009年3月12日 (木)

#image(20090312_omatikane.jpg)

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|日記原文|

私が作るお菓子は、素朴な焼き菓子ばかりですが、
季節感は大切にしたいと、毎年季節ごとに作る定番の焼き菓子があります。 

製菓材料としては年中入手できますが、春にしか作らないお菓子、というものがあります。 

やはり桜のお菓子を夏や秋に作るのはちょっと違うのではと思うのです。 

私のまわりの人たちは、毎年桜のクッキーを楽しみにしてくれているようです。 

お教室の生徒さんからは、
「先生の桜クッキーを食べると春が来たなって感じるんです」
「先生の桜クッキーが食べられると思うと春が来るのが待ち遠しいんです」と言われ、 
妹からは、「お友達に桜のクッキーの味が忘れられない、
と言われたよ~私も桜クッキー大好きだから春になったら作ってね~」と去年から言われており、 
昨晩は弟から「俺は桜クッキーが一番好きなので楽しみにしています!」とメールが届いた。 

偶然昨日春の焼き菓子を色々作り、家族や親しい人に送ったばかり。 

体調が悪くこのところ日帰り温泉を控えていたのですが、
今日はだいぶ調子が良くなり久々に温泉に行きましょうか、
ということで、仕事帰りに三女が晩御飯を食べにきました。 

焼き立ての桜クッキーを食べて、私が作るお菓子や料理に手厳しい三女が、
「やっぱり桜のクッキーはおいしいわ~」と褒めてくださった。 

でも、三女はHさんからの贈り物・フロインドリーブのクッキーを食べて
「あぁこれはお店で売ってるクッキーの味だ~やっぱり凄いわ~」と、
私のクッキーはフロインドリーブに完敗のようでしたが。。。 

私が焼いたクッキーとフロインドリーブのクッキーを同じお皿に盛って出したのですが、
私が作ったものとお店のクッキーが混じってわからなくなっちゃうから、
2つのお皿に分けましょうか?と言うと、「いや、結構よ、絶対わかるから、
すぐわかるから大丈夫」と即答されましたしね。 

いやぁ、三女はグルメな贅沢舌なのでどこまでも厳しい。 

妹(次女)に、桜のクッキー送ったわよ、と知らせると
「あの!!幻の桜クッキー出来たんだ!チョー嬉しい!お茶会あるから持って行く~♪」
と大喜びのメールが届いた。 

私の桜のクッキーはいつの間にか、『幻』と形容されるほどになっていたとは。 

写真右上のクッキーが、(噂の)桜のクッキー。 

桜餅作りに使う、和菓子用の桜の葉と、
桜の花の塩漬けをちょっと洗ってレンジで乾燥させたものをクッキー生地に練り込んで
焼くだけですが、塩加減と色の出し方が難しいのです。 

焼く前は葉っぱの緑と桜のピンクの綺麗な色ですが
焼き上げるとピンクが凝縮したような紅色になります。 
塩漬けのお花と葉の水洗い加減によって、仕上がりが全然違ってくるところが難しい。 
さっと水洗いしただけでは塩辛くてお菓子ではなくなってしまうし、
水に長時間つけて塩抜きなどしてしまうと桜の風味が消えてしまう。 

電子レンジでの乾燥時間も秒単位で、乾燥させた葉と花は手で細かくちぎります。 

それをクッキー生地に混ぜて成形して一晩寝かせます。 
この時間が生地に桜の香りを移してくれるのです。 

冷蔵庫で一晩寝かした棒状のクッキー生地をカットすると、
濃いピンクの桜の花と濃緑の桜葉のコントラストが美しく、
オーヴンに入れて焼いている間、お部屋は桜の香りに包まれる幸せな時間です。 

ちょっぴり塩味でほんのり桜の香りのするグリーンとピンク色を残したクッキーを
焼き上げるにはちょっとテクニックが必要なので、
これはちょっと自慢のクッキーです。 

 おいしいもの

[[かなえキッチン : ごはん日記 2009年03月]]

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|上記の日記文について現段階の調査状況|

(1)市販品のクッキーを撮影したものと思われる
引用元の可能性のあるサイト
&color(red){さくらクッキー} ttp://blog.queue-de-lapin.com/?day=20080303 ([[魚拓>http://megalodon.jp/2010-0115-1517-10/blog.queue-de-lapin.com/?day=20080303]])
&color(blue){さくらクッキー} ttp://blog.queue-de-lapin.com/?day=20090327 ([[魚拓>http://megalodon.jp/2010-0115-1517-40/blog.queue-de-lapin.com/?day=20090327]])
&color(green){桜のクッキー} ttp://blog.queue-de-lapin.com/?day=20080303 ([[魚拓>http://megalodon.jp/2010-0115-1518-03/blog.queue-de-lapin.com/?day=20090318]])

編集者コメ:上記引用元サイトは、[[初めての投稿]](ソープ日記)、[[お花のクッキー]](ソープ日記)、[[幸せの四つ葉のクローバー]]にて、写真を盗用しているサイトと同一であり、力士愛用のお菓子屋さんと推察される。


(2)クッキーの説明等の表現も、上記サイトからの引用と思われる
上記サイトからの引用部分を &color(red){赤}、&color(blue){青} 、&color(green){緑}で表示します。

 日記原文+引用部分 比較開始

私が作るお菓子は、素朴な焼き菓子ばかりですが、
季節感は大切にしたいと、毎年季節ごとに作る定番の焼き菓子があります。 

製菓材料としては年中入手できますが、春にしか作らないお菓子、というものがあります。 

やはり桜のお菓子を夏や秋に作るのはちょっと違うのではと思うのです。 

私のまわりの人たちは、毎年桜のクッキーを楽しみにしてくれているようです。 

お教室の生徒さんからは、
「先生の桜クッキーを食べると春が来たなって感じるんです」
「先生の桜クッキーが食べられると思うと春が来るのが待ち遠しいんです」と言われ、 
妹からは、「お友達に桜のクッキーの味が忘れられない、
と言われたよ~私も桜クッキー大好きだから春になったら作ってね~」と去年から言われており、 
昨晩は弟から「俺は桜クッキーが一番好きなので楽しみにしています!」とメールが届いた。 

偶然昨日春の焼き菓子を色々作り、家族や親しい人に送ったばかり。 

体調が悪くこのところ日帰り温泉を控えていたのですが、
今日はだいぶ調子が良くなり久々に温泉に行きましょうか、
ということで、仕事帰りに三女が晩御飯を食べにきました。 

焼き立ての桜クッキーを食べて、私が作るお菓子や料理に手厳しい三女が、
「やっぱり桜のクッキーはおいしいわ~」と褒めてくださった。 

でも、三女はHさんからの贈り物・フロインドリーブのクッキーを食べて
「あぁこれはお店で売ってるクッキーの味だ~やっぱり凄いわ~」と、
私のクッキーはフロインドリーブに完敗のようでしたが。。。 

私が焼いたクッキーとフロインドリーブのクッキーを同じお皿に盛って出したのですが、
私が作ったものとお店のクッキーが混じってわからなくなっちゃうから、
2つのお皿に分けましょうか?と言うと、「いや、結構よ、絶対わかるから、
すぐわかるから大丈夫」と即答されましたしね。 

いやぁ、三女はグルメな贅沢舌なのでどこまでも厳しい。 

妹(次女)に、桜のクッキー送ったわよ、と知らせると
「あの!!幻の桜クッキー出来たんだ!チョー嬉しい!お茶会あるから持って行く~♪」
と大喜びのメールが届いた。 

私の桜のクッキーはいつの間にか、『幻』と形容されるほどになっていたとは。 

写真右上のクッキーが、(噂の)桜のクッキー。 

桜餅作りに使う、和菓子用の桜の葉と、
桜の花の塩漬けをちょっと洗ってレンジで乾燥させたものをクッキー生地に練り込んで
焼くだけですが、塩加減と色の出し方が難しいのです。 

焼く前は葉っぱの緑と桜のピンクの綺麗な色ですが
焼き上げるとピンクが凝縮したような紅色になります。 
塩漬けのお花と葉の水洗い加減によって、仕上がりが全然違ってくるところが難しい。 
さっと水洗いしただけでは塩辛くてお菓子ではなくなってしまうし、
水に長時間つけて塩抜きなどしてしまうと桜の風味が消えてしまう。 

電子レンジでの乾燥時間も秒単位で、乾燥させた葉と花は手で細かくちぎります。 

それをクッキー生地に混ぜて成形して一晩寝かせます。 
この時間が生地に桜の香りを移してくれるのです。 

冷蔵庫で一晩寝かした棒状のクッキー生地をカットすると、
濃いピンクの桜の花と濃緑の桜葉のコントラストが美しく、
オーヴンに入れて焼いている間、お部屋は桜の香りに包まれる幸せな時間です。 

ちょっぴり塩味でほんのり桜の香りのするグリーンとピンク色を残したクッキーを
焼き上げるにはちょっとテクニックが必要なので、
これはちょっと自慢のクッキーです。 

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