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絶品梅酒2008 - (2009/12/10 (木) 20:59:46) の編集履歴(バックアップ)


絶品梅酒2008


南高梅と本格焼酎で作る極上梅酒を自宅で作りましょう。

2007年作製梅酒レシピID:569885より、材料について少し詳しくレシピを書いてみました。分量は同じです。材料は良質な物を使うと梅酒の仕上がりに差が出ます。

材料:(作りやすい分量)
青梅 1キロ
本格焼酎(乙類35度以上) 1,8リットル(一升)
氷砂糖 500~800グラム

1
青梅を洗い水気をきっておきます。竹串かつま楊枝を使って、なり口(ヘタのような黒い部分)を取り除きます。梅のエキスが早く良くでるように、皮を何ヶ所か、竹串か爪楊枝で突きます。
2
今年は、和歌山県日高郡南部町の梅農家から、無農薬の紅南高梅を購入しました。まったりコクのある甘口で琥珀色の梅酒を作るには最適です。すっきり辛口、透明な梅酒を作るにはもう少し早い時期の青梅を使うと良いです。今回の梅は5キロ2万円くらいです。
3
青梅を水につけます。
4
以前は厚手のガラス製果実酒瓶を使っていましたが、近年タケヤ科学工業株式会社の「果実酒びん」を愛用しています。プラスチックですが、本体樹脂は、酸性・アルカリ性などに対して優れたPET樹脂を使用しています。700円前後です。
5
熊本の豊永酒造の有機自然米100%使用の観無量35度を使っています。1升瓶4千円弱です。
6
氷砂糖は、健康フーズの国産100%の原料を使った、国産ビート氷砂糖を使っています。1キロ7百円くらいです。
7
清潔な果実酒瓶に青梅と氷砂糖を交互に入れます。

8
⑦の瓶に焼酎を静かに注ぎます。蓋をして、日の当たらない涼しい場所に置きます。半年過ぎた頃から飲めます。一年ほど経過したら、梅は取り出して梅酒だけをこして保存したほうがにごらないです。


【コツ、ポイント】タケヤの果実酒びんは、汚れにくく匂いがつきにくく、軽くて、価格がお安いのでおススメです。注ぎ口はワンタッチの開閉タイプで、発酵性のあるものを保存する場合の為に、空気孔があり、余分なガスは自然に排出されます。右の4,2リットルタイプで、このレシピ通りの梅の実1キロ、焼酎一升(1,8リットル)、氷砂糖600が入ります。左の8,4リットルタイプは倍量入ります。

このレシピの生い立ち 公開日:08/06/15
レシピID569885で毎年作っています。このレシピは詳細編です。