ブログを書くようになって、自分の気持ちが整理できるようになったし、 トラックバックやコメントを読むと、 同じような悩みを抱えている人が多いのだな、とか 私の思いを理解してくれる人がいるのだな、と思えることがとても嬉しい。 以前、まだブログという言葉がなかった頃は、 さるさる日記とエンピツという日記サイトで、 日記を書いていたことがあったけれど、 こちらでは以前の彼との楽しい幸せな毎日の生活について書いていました。 ブログになって、欲求不満日記を書いていることが、情けない。 幸せにステップしてきたいのに、今の彼とは無理なのかもしれないと思うと、悲しくなる。 私がこだわっている点は、彼にきちんと伝えているし、 私の思い過ごしや取り越し苦労かもしれないし、真実は違って、 彼は私に誤解させているのかもしれないけれど、 でもやはり私は思い出してしまう。 私の大好きな、大切な、彼のお父様が亡くなって、 傷心の時期に、彼は前の彼女を例に出して私と比較してその彼女のことを褒めた。 その彼女はわかってくれたと言った。 私はそのことを言われるまでは、たとえ親に反対されようと、 絶対彼と結婚すると. 強い決意をしていた。 でも、彼のその一言で、彼への信頼感も愛情も、ゼロ以下になった。 それから私も母も、そのことがずっと心に引っかかっている。 私は、その女性が不幸になればいいのに、とか 死ねばいいのに、とか、その女性が地獄に落ちることばかり. 祈っていた。 でも、そんなことは筋違いだし、迷惑な話だと我に返り、. 別にその女性が悪いわけじゃなくて、そんな話を持ち出す彼が悪いだけなのだ。 私はそれを境に、前の彼とよく連絡をとるようになった。 そのことを今の彼には話していないけれど、 でもそうすることで、少しすっきりしているし、 あ~これって仕返ししている気分なのかもと思う。 でも、以前付き合っていた彼らは、大切な人なので、利用するようなことはしたくない。 だから、親しき仲にも礼儀あり、と必要以上に異性として接することは絶対にない。 私は、彼がいれば、他に何もいらないので、束縛する男性でもまったく問題ない。 でも今の彼は、そういうことは一切言わない。 思っていないのかはわからない。 とにかくそういう思いは一切表現しないので、私に興味がないのだ、と解釈している。 私は彼に関わらず、自分から相手に何かを尋ねることは. 滅多にない。 自分から言わないことは、言いたくないことなのかもしれないと思っているから。 今の彼が、前の彼女と連絡を取っているのか、会っているのか全然わからないけれど、 今の彼はまったく信用できないので、確認するのが怖い。 だから私も聞かない。 彼は、私との結婚が足踏みしているのは、母の反対が原因と思っているだろうけれど、 それはあまり関係ない。 母の反対ばかりが頭にあって、私との関係を. なおざりにして、 険悪になってしまっていることに気付いていないのかもしれない。 その気のない彼とセックスするほどバカじゃない。 私は、男性にも、遊ぶ相手にも困っていない。 浮気しようと思えば、すぐにだって相手は見つかる。 でもしていない。 彼が大事だから。 その思いに、彼がこたえてくれないのなら、 私はもう、いつまでも彼にこだわることはやめようと思っている。 でも、彼も昨日会って、少しは考えてくれていると信じている。 私の母のことなんて忘れて、私とのことを真剣に考えないと、 私も離れてしまうということを、自覚してくれると良いのだけれど。 文句言わないで気持ち良いセックスしてくれる彼がほしい。 (終わり)