(メモ段取り)
Fact
日本のM&Aの特徴としては、持株会社による統合、買収、資本参加などターゲット企業の自立性を維持する傾向が強い(要データ)
基本的に当事者間の相対取引を中心とすること
アームスレングスな取引によって特徴付けられる英米型のM&A市場(要調べる)
今日の日本企業は、余裕資金を抱えるところが増加(要データ)
世界的な資金余剰は明らか(要データ)
継者や相続の問題もあり、中小企業においても頻繁にM&Aが実行されているのが現状(要データ)
日本企業を対象とするM&A は2005 年に1,559 億ドルとなり世界全体に占めるシェアは5.7%(確認)
2006 年第1 四半期では341 億ドル、世界シェアは3.9%である(確認)
世界の経済規模に対する日本の比率はGDPで見ても株式市場の時価総額で見ても概ね10%強(GDPとかの要データ)
2000年以降日本のM&A が爆発的に増大(要データ)
90年代後半から自動車、通信、鉄鋼などの業界で国をまたぐ超大型の企業買収が次々と起こりました(要データ)
1992年には日本企業における安定株主による保有比率は46%でしたが、金融商品会計の導入や金融機関による不良債権処理に伴って、事業会社や金融機関の保有する株式が大量に売却され、その結果、2003年には24%とほぼ半減の水準までに低下しました
、1960 年代には規模拡大を狙った大企業同士の合併が盛んに行われた1960 年代から1970 年代にかけての新日本製鐵(日本製鐵が分割されてできた富士製鐵と八幡製鐵が再合併)、第一勧業銀行(第一銀行と日本勧業銀行が合併)、太陽神戸銀行(太陽銀行と神戸銀行が合併)の設立などは、このような大型合併の代表的なものである。(歴史+代表例)
1980 年代の後半になると、ソニーによる米国コロンビア・ピクチャーズ・エンタテインメントの買収など、日本企業の資金力を背景とした海外企業の買収が行われる一方で、米国の企業買収家ブーン・ピケンズ氏が小糸製作所への敵対的買収を仕掛けるなど、日本企業が関与する国境をまたいだM&A 案件も見られるようになった。(歴史+代表例)
わが国の企業が関係するM&A の件数は、1990 年以降のバブル経済崩壊の時期に一旦減少した後1994 年頃から徐々に回復し、1990 年代後半になって,国内企業間でのM&Aを中心に急速な増加を見せ2004 年には2,211 件に上っている(同じ企業グルプ内のM&A を除くベース。)。(要詳細データ)
戦後日本経済の発展のなかで、これまで国内企業の合併・買収が活発化するという事態は見られなかった。(ほんまけ?)
1990年代後半から、日本における M&Aが急増し、戦後はじめてのブームを迎えている。件数ベースでみると、2004年にはM&Aは2000件を超え、10年前に比べて約 4倍に増加した。
近年、ライブドア事件をきっかけにM&Aという言葉をニュースでよく聞くようなった。書店でもM&Aに関する書籍が数多く出版されるようになり、実際に2005年上半期の現状では、M&Aは件数・金額ともに過去最高を更新している。このような背景には、成長機会を拡大する技術革新、規制緩和といった世界的なブームと共通の要因だけでなく、過剰設備をもたらす経済ショックや企業結合法制の整備といった日本に独自の要因に基づくことが強調される。
また、日本のM&Aの特徴としては、持株会社による統合、買収、資本参加などターゲット企業の自立性を維持する傾向が強く、基本的に当事者間の相対取引を中心とすること、こうした特徴は、合併(法人格の統合)の形を選択する傾向が強く、アームスレングスな取引によって特徴付けられる英米型のM&A市場とは大きく異なる点を指摘する。そして日本の企業システムの進化とM&Aの関係に関しては、伝統的な日本企業システムの解体(終身雇用等)がM&Aのブームを促進した側面ばかりでなく、ハイブリッドな形に進化する日本企業システムの特性が日本のM&Aに固有の特徴を与えた面のあることが強調される。また今日の日本企業は、余裕資金を抱えるところが増加しており、日本企業だけでなく社会全体の、また世界的な資金余剰は明らかで、これは経済成長の鈍化であるといえる。そして経済鈍化の中で、成長志向の企業が成長発展を遂げるにはM&Aの活用がよいと判断するためである。
大企業によるM&Aや機関投資家によるM&Aが市場を賑わせているが、実は大企業だけではなく、継者や相続の問題もあり、中小企業においても頻繁にM&Aが実行されているのが現状である。後中小企業の経営者にとっても、長年ともに成長してきた会社であり、従業員の雇用確保も考え、事業の将来性などを優先して考えた上で、会社を売却するという前向きな選択をする経営者も増えていることが、この近年のM&A事情を作っている現状でもある。
2000年以降日本のM&A が爆発的に増大し、世界市場の中でビジブルになってきたとは言え、まだまだその経済規模からすれば、現在の2~3.. 倍までM&A が増加しても不思議は無い。今後もM&Aに関する様々な問題が浮かび上がってくるだろう。
最終更新:2007年09月16日 09:05