属性とは

 

 

☆属性とは★

 

 

「属性」とは、魔法を扱うために必要な“素質”である。

 

人間ならば契約することにより、

仮面ならば一つの属性を込めた仮面を身に付けることにより、

契約獣ならば生まれた時に親からの遺伝で、

必ず一人一つ、属性を得ることができる。

 

 

属性は

 が基本。

 

 

赤は「生み出す」ことができる力。

 炎を出現させたり、雷を下したりできる。

 ただし、任意の場所に生み出せるだけで、操作はできない。

 

青は「操る」ことができる力。

 水を浴びせることができれば、風を起こすことだってできる。

 ただし、操ったものは“もと”の強さのままなので、せせらぎから濁流は作れない。

 

黄は「強める」ことができる力。

 新芽を巨木にすることも、自らの力を最大限に引き出すこともできる。

 ただし、強められるのは実際にそこにあるものだけで、生み出されていなければ意味がない。

 

 

赤は黄に強く、青に弱い。

青は赤に強く、黄に弱い。

黄は青に強く、赤に弱い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

極々、まれに、白とと属性のものがいる。

 

 ☆白は「創り出す」ことができる力。

  無から有を創り出す。最大の矛盾、禁忌である。

 

 ★黒は「消し去る」ことができる力。

  有を無へと消し去る。最大の矛盾、禁忌である。

 

因果律を乱してはならない。

地球でいう“原子”の利用が魔法の仕組みである。

これらの属性はそれらを乱す。

あってはならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終更新:2014年03月21日 17:59