SQLServer

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SQLServer - (2008/04/25 (金) 13:34:35) のソース

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#openclose(show=クリックすると見出し一覧を表示します){
#contents()
}
*&aname(TRUNCATE TABLE を行うには ALTER TABLE 権限が必要){TRUNCATE TABLE を行うには ALTER TABLE 権限が必要}
2008/04/25
ユーザーが一時使用するテーブルに対してデータをDELETEではなくTRUNCATEで消したいとする。
このときテーブルにDELETE権限を与えても、ストアドなどにEXECUTE権限を与えてTRUNCATE TABLEしようとしても成功しない。
テーブルをユーザーの所有にすればTRUNCATE TABLEが使えるようになる。

*&aname(Accessは所有者名に\を含むSQLServerのテーブルをリンクできない){Accessは所有者名に\を含むSQLServerのテーブルをリンクできない}
2008/04/25
SQLServerはユーザー名に\を含めることができる。
例えば別ドメインのユーザーとしてDomainName\UserNameのような表記があり得る。
しかしこのテーブルはAcesssからリンクできない。

*&aname(INSTEAD OFトリガ中でSELECTを書くとODBCが「カーソルの状態が正しくありません」とエラーを返す。){INSTEAD OFトリガ中でSELECTを書くとODBCが「カーソルの状態が正しくありません」とエラーを返す。}
2008/03/19
AccessからリンクしたテーブルにINSTEAD OFトリガを設定したが、テーブルを結合して更新をかけようとするとエラー。
特定条件に一致する件数のカウントのためにトリガの中でSELECTを書いたのが原因。
件数カウントは必須なので
#highlight(sql){
SELECT ... INTO #DUMMY
FROM ...

IF @@ROWCOUNT > 0
BEGIN ...
}
のようにしたら解決。えー。
*&aname(SQLServerの最大容量仕様){SQLServerの最大容量仕様}
2007/11/27 検索語:列名の長さ、仕様
検索をかけてみてぱっとひっかからなかった。
http://www.microsoft.com/japan/sql/prodinfo/previousversions/Specmax.mspx
*&aname(システムストアドプロシージャの結果をテーブルとして使用する。){システムストアドプロシージャの結果をテーブルとして使用する。}
2007/08/22
SQL Serverがロックしているときってエンタープライズマネージャからは蹴られることが多い。
システムストアドプロシージャのsp_lockとsp_whoを使えばいいんですが、プロセスがどのPCのものかを判断したいときに二つを見比べないといけません。
システムストアドプロシージャ同士が連結できないので、テーブルにできないかなと探したら、
http://blogs.wankuma.com/naka/archive/2004/03/07/1607.aspx
↑この記事を発見。
sp_lockとsp_whoを結合した結果を戻すストアドを作成してみました。
#highlight(sql){
CREATE PROCEDURE [dbo].[Select_LockStates] AS

CREATE TABLE #sp_lock (
	spid nvarchar(64)
	,dbid nvarchar(64)
	,PbjID nvarchar(64)
	,IndID nvarchar(64)
	,Type nvarchar(64)
	,Resource nvarchar(64)
	,Mode nvarchar(64)
	,Status nvarchar(64)
	)

INSERT INTO #sp_lock EXEC sp_lock 

CREATE TABLE #sp_who (
	spid nvarchar(64)
	,ecid nvarchar(64)
	,status nvarchar(64)
	,loginname nvarchar(64)
	,hostname nvarchar(64)
	,blk nvarchar(64)
	,dbname nvarchar(64)
	,cmd nvarchar(64)
)

INSERT INTO #sp_who EXEC sp_who 

SELECT *
FROM #sp_who
INNER JONI #sp_lock
ON #sp_who.spid=#sp_lock.spid
GO}
*&aname(文字をバイト数で切る){文字をバイト数で切る}
2007/08/09
http://natchan.seesaa.net/article/943978.html
#highlight(sql){
LEFT CONVERT(VARCHAR(2), moji)
RIGHT REVERSE(CONVERT(VARCHAR(4), REVERSE(moji)))}
2バイト文字列が分割されるとどうなるのかなぁ。要検証。
**検証してみた
#highlight(sql){
DECLARE @moji varchar(30)
DECLARE @one varchar(1)
DECLARE @three varchar(3)
SET @moji  ='綺麗'
SELECT @one = CONVERT(VARCHAR(1), @moji)
SELECT @three = CONVERT(VARCHAR(3), @moji)

SELECT '基本文字列' AS TestCase , @moji AS String , DATALENGTH(CONVERT(VARCHAR(30), @moji)) AS Byte
UNION
SELECT '左から1バイト取得',@one,datalength(@one)
UNION
SELECT '左から3バイト取得',@three,datalength(@three)}
文字の途中で切れることもなく、綺麗にとってくれます。
|TestCase|String|Byte|
|基本文字列|綺麗|4|
|左から1バイト取得||0|
|左から3バイト取得|綺|2|
*&aname(レプリケート対象のテーブルに対するトリガの設定){レプリケート対象のテーブルに対するトリガの設定}
2007/06/12
レプリケート対象となったテーブルは、自分自身に対してmsrepl_tran_versionへのアップデートをかける。 
したがって、トリガを作成する場合は 
 if update (msrepl_tran_version) return 
を入れないと、トリガが複数回起動されるので注意。 
ただし、INSTED OF トリガに関してはこの行は不要。 
逆に設定すると動作しなくなるので注意。 

*&aname(テーブルサイズの一覧を返すSQL){テーブルサイズの一覧を返すSQL}
2007/06/07
#highlight(sql){
CREATE TABLE #temp ( 
TABLE_NAME sysname, 
rows sysname, 
reserved sysname, 
data varchar(32), 
index_size varchar(254), 
unused varchar(100) 
) 
INSERT INTO #temp EXEC sp_MSforeachtable @command1 = "sp_spaceused '?'" 
SELECT * FROM #temp order by table_name}
ここで使われている sp_MSforeachtable はヘルプに乗っていない。
「[[アンドキュメンテッド ストアドプロシージャ>http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%89+%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3&lr=lang_ja]]」で検索をかけるといろいろ出てきます。
他には sp_MSforeachdb とか便利そう。
別回:件数だけならこれでもいい
#highlight(sql){
SELECT o.name, i.rows
FROM sysindexes AS i, sysobjects AS o
WHERE o.xtype = 'U' and o.id = i.id and i.indid < 2;}
*&aname(ストアドプロシージャから任意のエラーを返す){ストアドプロシージャから任意のエラーを返す}
まあ一番シンプルに書くとこんな感じ。引数はこれ以上は省略できない。
 RAISERROR  ('ここにメッセージ',0,1)
 RETURN
*&aname(値を返すストアドプロシージャ){値を返すストアドプロシージャ}
2007/05/22
#highlight(sql){
--こんな風に定義して
CREATE PROCEDURE [dbo].[GetNextID] (@KEY int,@NEXTID int OUTPUT) AS
UPDATE T_COUNTER SET F_ID = F_ID +1 WHERE F_KEY = @KEY
SELECT @NEXTID = F_ID FROM T_COUNTER WHERE F_KEY = @KEY
--こんな風に使う。
DECLARE @NEXTID int
EXEC dbo.GetNextID 22,@NEXTID OUTPUT
PRINT @NEXTID}
レコードに対する処理をしない場合はユーザー定義関数のほうが適切。
*&aname(@@ERRORと@@ROWCOUNTを同時に使う){@@ERRORと@@ROWCOUNTを同時に使う}
2007/05/18 検索語:うまくいかない/値がとれない
どちらも間にIFとかPRINTを挟むとクリアされてしまうので注意。
#highlight(sql){

BEGIN TRANSACTION

DECLARE @RC int
DECLARE @ERR int

UPDATE ...
SELECT @RC=@@ROWCOUNT,@ERR=@@ERROR --必ず実行した直後に

IF @ERR<>0 		
BEGIN
 ROLLBACK TRANSACTION		
 RETURN @ERR
END

IF @RC=0
BEGIN
 INSERT ... 
 SELECT @RC=@@ROWCOUNT,@ERR=@@ERROR --必ず実行した直後に
 IF @ERR<>0 		
 BEGIN
  ROLLBACK TRANSACTION		
  RETURN @ERR
 END
END
 
COMMIT TRANSACTION}
*&aname(SQLからスカラ値を取り出す){SQLからスカラ値を取り出す}
#highlight(sql){
DECLARE @Result int
SELECT @Result = myField FROM myTable
PRINT @Result}
のようにして取り出せる。複数レコードだとどうなるんだろう。あとでテストしよう。

*&aname(動的なSQLの戻り値を取得する){動的なSQLの戻り値を取得する}
#highlight(sql){
DECLARE @Result nvarchar(1024)
EXECUTE sp_executesql N'SELECT @Result = ...', N'@Result nvarchar(1024) OUTPUT', @Result OUTPUT
PRINT @Result}
**ユーザー定義関数を文字列で与えて結果を返せるか?
上のsp_executeを利用して、fn_getresult('FunctionName')みたいに、ユーザー定義関数を文字で指定して結果を返すユーザー定義関数がつくれるかもと思ったけど、ユーザー定義関数の中でsp_executeがそもそも利用できませんでした。
もしできるなら誰か教えてください。
*&aname(CURSORの基本構文){CURSORの基本構文}
#highlight(sql){
DECLARE myCursor CURSOR FOR 
SELECT myField FROM myTable

OPEN myCursor
FETCH NEXT FROM myCursor  --← これを知らなくてハマった。@@FETCH_STATUSはOPEN直後が0であるとは限らないので、かならず1回実行してからLOOPに入ること。

WHILE @@FETCH_STATUS = 0
BEGIN
 --処理
 FETCH NEXT FROM myCursor
END

CLOSE myCursor
DEALLOCATE myCursor}
*&aname(実行権限があるストアドが実行できない){実行権限があるストアドが実行できない}
2007/05/02
ストアドの中でExec(SQL文)とした場合、SQL文の中にSELECT権限のないテーブルが含まれるとコケる。
平文で書いた場合はストアドの実行権限があればよい。どうせいと。
http://fukkey.dyndns.org/pins/sqls/020121/16348.html
>所有権の継承の使用

>EXECUTE
>...権限
>ストアド プロシージャの EXECUTE 権限は、特に指定のない限りストアド プロシージャの所有者に与えられます。EXECUTE 文字列内でステートメントを使用する権限は、そのステートメントがストアド プロシージャ内に含まれている場合でも、EXECUTE の実行直前にチェックされます。文字列を実行するストアド プロシージャが実行されるとき、権限は、プロシージャを作成したユーザーのコンテキストではなく、プロシージャを実行しているユーザーのコンテキストでチェックされます。しかし、ユーザーが 2 つのストアド プロシージャを所有しており、最初のプロシージャが 2 番目のプロシージャを呼び出すような場合、2 番目のストアド プロシージャに対して EXECUTE 権限がチェックされることはありません。
*&aname(CREATE TABLBEでNULL可/不可は常に明示したほうがよい){CREATE TABLBEでNULL可/不可は常に明示したほうがよい}
2007/05/16
トリガ中のCREATEA TABLEで「NULL可」を明示的に指定しなかったことでエラー。 
規定ではNULL可で作成されるはずだが、明示したほうがよい。
*&aname(よく使うサイト){よく使うサイト}
2007/04/25
pin's Laboratory http://www7.big.or.jp/~pinball/discus/sqls/index.html
2007/04/27
SQLを速くするぞ―お手軽パフォーマンス・チューニング http://www.geocities.jp/mickindex/database/db_optimize.html
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