素手による格闘戦を行う前衛職。 自身の能力を参照するスキルを多く覚える。 そのため、自らを鍛えるほど純粋に強くなっていくクラスである。 ただし、一切の武器を装備できず序盤は少々頼りない。 &bold(){■得意武器} 素手 (あなたが主装備に武器を装備していない場合、それは素手として扱う。素手の命中率は3である。) &bold(){■スキル一覧} #contents Ver1.2での変更点 -《攻性防御》の効果変更 -《根性》の効果変更 -《追い討ち攻撃》の効果変更 ---- **闘士の称号 実力を認められた証として特定の称号を得る。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 1|パッシブ|なし| &bold(){■スキル効果} あなたは称号「ファイター」を新たに獲得し、名声に10点のボーナスを得る。 このスキルにレベル上限はなく、スキルレベルを上げるたび追加で名声にスキルレベル×10点のボーナスを得る。 このスキルがLv4以上であるならば、代わりにあなたは好きなクラス称号を獲得できる。(これはあなたが自ら名付けてよい。) &bold(){■レベル上昇効果} レベル2:ファイター→ウォーリア レベル3:ウォーリア→グラディエイター &bold(){■概要} 闘士としての称号を得るスキル。 ファイター/Fighter :格闘家 ウォーリア/Warrior :戦士 グラディエイター/Corselet :闘士 ---- **鳩尾砕き 前進しながらの強力なボディブロー。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 1|アクティブ|あり| &bold(){■スキル効果} 増強X (攻撃判定ひとつを対象とする。それの追加ダメージに+X点の修整を与える。) Xはあなたの【筋力】の値に等しい。 &bold(){■レベル上昇効果} レベル2: レベル3: &bold(){■概要} ファイターの基本となるスキル。 非常に強力だが、使いこなすには厳しい訓練が必要。 ---- **攻性防御 攻撃を受け流し攻めに転じるための構え。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 1|ラピッド|なし| &bold(){■スキル効果} あなたを攻撃対象とするいずれかの攻撃判定が行われたとき、その命中判定値があなたの【器用】以下である場合、その攻撃判定を取り除く。 その後、その発生源に対して反撃を行い、転倒させる。 (対象が転倒した場合、次にそれがアクティベートするまで、その対象は全てのスキルと能力ワードを使用できない。) &bold(){■レベル上昇効果} レベル2: レベル3: &bold(){■概要} 攻撃判定そのものを取り除くため非常に強力なスキルと言える。 しかし、使いこなすには厳しい訓練が必要。 ---- **強制解放 自身の感覚を研ぎ澄まし緊急回避を行う。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 1|ラピッド|なし| &bold(){■スキル効果} あなたがいずれかの攻撃対象に選ばれたとき、あなたのHPがX以下であるならその攻撃判定を取り除く。 Xはあなたの【感覚】の値に等しい。 &bold(){■レベル上昇効果} レベル2: レベル3: &bold(){■概要} いざという時に効果を発揮するスキル。 シャーマン等のスキルと組み合わせて使うのではない限り、使いこなすには厳しい訓練が必要。 ---- **根性 相手の攻撃を根性で耐える技術。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 1|パッシブ|なし| &bold(){■スキル効果} あなたのHPがX以下であるなら、あなたに与えられる全てのダメージは1点軽減される。 Xはあなたの[VIT]の値に等しい。 &bold(){■レベル上昇効果} レベル2: レベル3: &bold(){■概要} 高い[VIT]を持つキャラクターが使うのであれば頼りになるスキル。 前衛向けのファイターにとって[VIT]を参照するスキルは好相性だが、使いこなすには厳しい訓練が必要。 ---- **トレーニング 金銭を支払うことで更に訓練を行う技術。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 1|パッシブ|なし| &bold(){■スキル効果} あなたは消費経験点1点につき代わりに1000Gを支払うことでこのスキルの習得、レベルアップを行ってよい。 このスキルにレベル上限はない。 このスキルの習得またはレベルアップを行ったとき、あなたは訓練を1回行う。 &bold(){■レベル上昇効果} レベル2: レベル3: &bold(){■概要} 訓練が全てと言っても過言ではないファイターにとっては、非常にありがたいスキル。 レベルが低い状態であれば手軽に訓練を行えるため、サブファイターにとっても有益だろう。 ---- **足払い 相手の体勢を崩すための攻撃。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 2|アクティブ|あり| &bold(){■スキル効果} この攻撃判定が成功したとき、攻撃対象ひとつを転倒させる。 (対象が転倒した場合、次にそれがアクティベートするまで、その対象は全てのスキルと能力ワードを使用できない。) &bold(){■レベル上昇効果} レベル3: &bold(){■概要} 転倒した相手は次のアクティべートまで事実上無力化されるので味方のサポートに有効なスキル。 強力なボス1体を相手にした時などは高い効果を発揮するだろう。 ---- **追い討ち攻撃 倒れた相手に追撃を行いダメージを加速させる。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 2|ラピッド|なし| &bold(){■スキル効果} あなたが同じ戦列にいるいずれかのキャラクターを転倒させたとき、それを回復してよい。 そうしたなら、あなたはそのキャラクターを攻撃対象として通常攻撃を行う。 &bold(){■レベル上昇効果} レベル3: &bold(){■概要} 同じファイターのスキルである『攻性防御』や『足払い』と組み合わせて使用するのに適したスキル。 転倒による妨害と追い討ちによる火力増強という選択肢の出現により、戦局によって柔軟な対処が可能となる。 ---- **スキルブレーキング 自身の行動を強制中断し攻撃をやり直す技術。 |BGCOLOR(#ffcccc):初期Lv|BGCOLOR(#ffcccc):タイミング|BGCOLOR(#ffcccc):判定| |レベル 3|ラピッド|なし| &bold(){■スキル効果} 1ターンに一度、あなたがいずれかのアクティブスキルを使用した攻撃判定を行ったとき、望むならその判定結果を取り除いてもよい。 そうしたなら、あなたはその後にすぐさま追加のアクティベートひとつを得る。 &bold(){■レベル上昇効果} &bold(){■概要} 確実に攻撃を当てたいキャラクターにとっては垂涎物のスキル。 しかし、使いこなすには少なくとも【熟練】が3は必要となるので初期能力が恵まれなかった場合は厳しい訓練が必要。 ---- #comment_num2(,vsize=2,noname,reply)