いつもの、下らへんにあるコンソールとか言うのに 文字をつらつら流してやるやり方を、CUI(くい)と言って、 ウィンドウとかボタンとかで操作するのを、GUI(ぐい)と言うのであります。 Cはキャラクタ(文字)、Gはグラフィック(絵)。 つまり、「文字で操作)」と「絵で操作」みたいな。 で、本題。 Javaでその絵で操作するやつをやるには、方法が二つあります。 それがAWTと、Swing。 おおまかに次のような違いがあります。 「AWT」 古いやり方。 WindowsとかMacとか、それぞれのOSの見た目を使って作る。 Windowsで動かせば、自動的にWindowsの見た目になって、 Macで動かせば、今度はMacの見た目になる。 「Swing」 新しいやり方。 Java専用の、ウィンドウやボタンの見た目で作る。 OSが変わっても見た目は一緒。