サーバー



サーバーについて

Minecraftにおけるサーバーとは、マルチプレイをする手段を提供するソフトウエアを指す。
Minecraftにおいて、サーバーを建てることがマルチプレイをする主な手段となっている。
(LAN公開では不具合が多い上、Windowsの場合、追加のソフトウェアを必要とする。)
このページでは、バニラ(公式)サーバーを基本としています。

サーバーの種類

サーバーは、サーバー管理者によって様々な方向性でサーバーを作ることが出来る。

バニラ(公式)サーバー
Minecraft Launcherからダウンロードできるjarファイルで立ち上げるサーバー。
初期状態では画面がないMinecraftという解釈でよい。Minecraftそのままを楽しむことを目的としている。
このページではバニラ(公式)サーバーについてのことが基本的に書かれている。

サーバーMod
バニラ(公式)サーバーに拡張を加えたサーバー全般を指す。例えば、Modサーバーやプラグインサーバーが当てはまる。
詳しくはサーバーMOD、そしてMinecraftForgeを確認すること。

CraftBukkit・Spigotサーバー
CraftBukkitSpigotという独自APIを実装した.jarファイルを用いたサーバー。
多種多様なBukkitプラグインをサーバーへ導入し、Minecraftを拡張して遊ぶことを目的とする。
公開サーバーとしてはSpigotが主流となる。詳しくはBukkitプラグインを確認してほしい。

サーバーを作るための環境の確認等

サーバーを立てられる環境かどうかを調べる必要がある。
サーバーにするためのスペック
Minecraftのサーバーは、参加人数が増え、導入プラグインが多い程、必要な処理が増え、高性能なマシンを要求する。
  • CPU
    • Minecraft 1.8以降、マルチコアを効率的に使うようになったため、Intel Core i5-11400 等の6コア以上を推奨する。
  • メモリ
    • 最低16GBのメインメモリ(割当は8GB以上)が推奨。
    • 人を多く迎えるのであれば、更に必要となる。(JVMの引数で細かく制御できるため、調べること。)
  • ストレージ
    • ワールドデータ等を読み込む必要があるので、メモリ上に仮想ストレージを作成して実行させたり、書き換え寿命を気にしないのであればSSD推奨。
    • 定期的にバックアップを取ること。
  • ネットワーク
    • 他の人があなたのサーバーに参加するために、インターネット回線を使用する。最低1Gbps、推奨は10Gbpsの光回線。
  • ポート開放
    • マンションなどの集合住宅では、ポートの開放ができない場合がある。ルータの説明書などを確認すること。
  • OS
    • 64bitのサーバー用OSにすること。
      • UbuntuやRed Hat Enterprise Linux(RHEL⁠)を推奨する。
    • Windows10ではライセンス上同時接続数が制限されているため、20台を超えて外部より接続を受けるとライセンス違反となる。
      • Minecraftはパソコンに接続して遊ぶ(ワールドデータを他のパソコンから書き換える)という行為を行っているため、ファイルサービスによる外部接続を行っていると解釈が出来る。
2. インストールおよび使用権。
d. 複数使用のシナリオ。
(ⅲ)デバイスの接続。お客様は、ライセンスを取得したデバイスでファイルサービス、~(中略)~を利用することを目的として、
ライセンスを取得したデバイスにインストールされた本ソフトウェアに対し、最大 20 台の他のデバイスからの接続を許可することができます。
お客様は、任意の数のデバイスに、デバイス間でデータを同期するために、ライセンスを取得したデバイス上の本ソフトウェアにアクセスすることを許可することができます。
ただし、本項は、お客様がこれらの他のデバイスに本ソフトウェアをインストールしたり、
本ソフトウェアの主要な機能(本項に記載する機能を除きます)を当該デバイス上で使用したりする権利を有することを意味するものではありません。
Microsoft ライセンス条項
OS 接続数
Windows 10 20
Mac OS X 無制限
Linux(Unix) 無制限

その他必要な物
  • ネットワークやパソコンについての十分な知識があるか
    十分な知識がないとトラブルに対処が出来ず、最悪不正アクセスの被害に遭う可能性がある。最低限ファイアウォールぐらいは理解すること。
  • やる気と根気があるか
    サーバーを構築する上で、必ず多くの問題にぶつかる。諦めず、自分で対処しようとする根気が必要。
「何か起こったら誰かに聞けばいい」「英語はわからないから読みたくない」などと考えている人はサーバー構築には向いていない。考えを改めること。
それでも誰かに助けを求める時がある。そんな時は非公式フォーラム等で聞くと良い。
ただし、質問等をする時はルールを遵守すること。誰もあなたに手を差し伸べなくなる。
また、Googleで検索ができるようになること。自分で対処する一番の手口は検索。検索で情報を得れるようにすること。

サーバーの建て方

事前準備

以下公式サーバーの建て方である。
Modを入れたサーバーであれば、MOD解説/MinecraftForgeを参照。
CraftBukkitやSpigotの場合は先にサーバーMOD/CraftBukkit又はサーバーMOD/Spigotを先に読むこと。

サーバーのダウンロード
Minecraft Launcherを起動し、「起動構成」「新規作成」の順に進む。
ダウンロードしたいバージョンを選択し、数秒後にバージョンの右横に「サーバー↓」とあるのでクリックするとブラウザが開き自動でダウンロードされる。

もしくは、https://www.minecraft.net/ja-jp/download/server にアクセスし、「minecraft_server.x.x.x.jar」となっている所のリンクをクリックすれば、最新版がダウンロードされる。
ダウンロードすると、MINECRAFT エンド ユーザー ライセンス条項,Privacy Policyに同意したこととなる。

サーバーの配置
ダウンロードしたminecraft_server.x.x.x.jarを適当なディレクトリに配置する。パスに日本語などの2バイト文字が無いことを確認する事。
(例: C:\Server 例2: /home/user/server )

スクリプト作成・初回起動まで

サーバーはGUIで起動するか、CUI(コンソールを利用)して起動するかを選択できる。
それは、起動の引数にnoguiを入れるかで選択できます。詳細は、技術的情報集を参照して下さい。
ちなみに、サーバーを起動するために起動用スクリプトが無くても可能。(ある事でメモリの割当や引数の設定が出来る)
また、コマンドライン(BashやPowerShell)からの実行も可能。

起動用スクリプトの作成
スクリプトファイルはコマンドラインに指示する動作を予め書き込み、そのファイルを実行するだけで一連の動作を行うことができるファイル。
Windowsでは拡張子「.ps1」、UNIX系OS(Mac OSX/Linux)では「.sh」となる。
※今回はnoguiを入力し、CUIで起動するようにスクリプトを組んでいるが、起動時にGUIを表示したい場合は入力せずに保存すること。
※また、今回のスクリプトはあくまでも一例。実際の運用時には引数のチューニングをすることが多いため、知識があれば読み飛ばすこと。

Windows(.ps1ファイル)
.ps1ファイルを作成するには、右クリック→新規作成→テキスト文書を作成→拡張子をps1に変更する事で可能。
.ps1ファイルを編集するには、.ps1ファイルをダブルクリックでメモ帳を起動しそこに書き込み、保存。
※拡張子について知らなかったり、それが表示されなかったりした時は各自で調べて解決すること。
java -Xmx4G -jar minecraft_server.x.x.x.jar nogui
pause

Mac OS X/Linux
shファイルを作成し、下記の内容を書き込み、保存。
#!/bin/bash
java -Xmx4G -jar minecraft_server.x.x.x.jar nogui
※minecraft_server.x.x.x.jar適宜書き換えること。

一度、起動用スクリプト(ps1/sh)を実行(Windowsの場合はps1ファイルを右クリックして「PowerShell で開く」を選択)すると、
ターミナル(PowerShell)が表示され、logディレクトリ・eula.txt・server.propertiesが生成される。
  • 英語でエラーが表示されるが、無視して続行し、ターミナルを閉じる。
Loading libraries, please wait...
[Time] [main/ERROR]: Failed to load properties from file: server.properties
[Time] [main/WARN]: Failed to load eula.txt
[Time] [main/INFO]: You need to agree to the EULA in order to run the server. Go to eula.txt for more info.
Press Any Key...:
EULA(MINECRAFT エンドユーザーライセンス)の同意
MINECRAFT エンド ユーザー ライセンス条項をよく読み、同意するなら下記のように書き換える。
eula=false (削除)
eula=True  (追加)

接続確認

ゲームを起動し、サーバーを起動した状態でマルチプレイからダイレクト接続サーバーを追加を選択して、
サーバーアドレスlocalhostもしくは127.0.0.1(どちらもPC自身を指す)と入力して接続。接続できれば成功。

外部への公開

事前に荒らし対策を講じてから外部に公開すること。外部へ公開するには、ポート開放・ファイアウォールで通信を許可すること。
OSやルーターによって設定が異なるので自身で調べること。

また、他の人が参加するには参加する方グローバルIPを教える必要がある。グローバルIP確認サイト: IPアドレス確認|CMAN
ただし、グローバルIPは多くのプロバイダにおいては変動する場合が多いため、DDNSを利用することをお勧めする。
(一部プロバイダではIPアドレスが変動しない場合もある)

ファイアーウォールを設定している場合にはその許可を、ルーターを通してる場合にはポート開放する必要がある。
デフォルトではTCP25565を開放すること(UDPの開放は不要)。開放するポートは設定ファイルから変更することが可能。

localhostなどで成功し、外部からの接続に失敗した場合はポート開放が失敗している可能性が高い。
開放できているか確認する方法の一例としてこのサイトにグローバルIPとポートを入力すると確認作業を行うことができる。
確認サイト: ポートチェック|CMANマイクラサーバ情報表示 Flash|kukulu
※この際、ポートを使用していなければ確認することができないため、サーバーを起動させておいてください。
ちなみに、自分のPCからグローバルIPで接続することは不可能のため、注意して下さい。

サーバーの設定

サーバーのファイル

バニラ(公式)サーバーで生成されるファイル類です。
他のサーバー(MODサーバー,CraftBukkit,Spigot等)では追加のファイルがありますが、ある程度の基本的なファイルは同じものが生成されます。
また、一部ファイル(JSON形式)は設定ファイルに直接変更を加えるよりも、コマンドを用いて行うことの方が楽です。
ファイル/フォルダ名 説明 追加説明
logs(フォルダ) 起動時からのサーバーのログファイルが入っています。
起動をすることで新しいファイルが生成されます。
基本的に「西暦-月-日(-同日に複数回起動した際に生成される).log.gz」のように生成されます。
lastest.logは最新のログファイル(その時起動している時/最後に生成された)ものとなります。
world(フォルダ) これは、初期状態で生成されるワールドデータです。 このデータを消すことで、ワールドを再生成がすることが出来ます。
banned-ips.json これは、IPBANのデータが入っています。
IPBANとは、指定したIPからの接続を拒否することです。
直接編集することは推奨しません。
banned-players.json これは、プレーヤーBANのデータが入っています。
プレーヤーBANとは、指定したプレーヤーからの接続を拒否することです。
直接編集することは推奨しません。
eula.txt(1.7.10以降) EULAに同意するか書き込むためのファイルです。 EULAについてはEULAの同意を確認して下さい。
minecraft_server.<サーバーバージョン>.jar サーバーファイルです。 exe版では拡張子がexe、jar版では拡張子がjarとなります。
<サーバーバージョン>には、サーバーバージョン(1.7.10,1.10など)が入ります。
ops.json OPの設定のためのデータが入っています。
OPとは、サーバーの管理者で一部の管理用コマンドなどが使用可能になります。
直接編集することは推奨しません。
server.properties サーバーの設定を変更することが出来るファイルです。 詳細はserver.propertiesでの設定変更を参照して下さい。
usercache.json プレーヤーの情報を保存しているようです。 -
whitelist.json ホワイトリストの設定のためのデータが入っています。
ホワイトリストとは、指定したユーザーIDのみの接続を許可することです。
有効にするには、server.properties内のwhite-listの項目が有効にする必要があります。
直接編集することは推奨しません。

サーバーアイコンのやり方

  • 1.7.2より可能になりました。
  • なお、公式サーバー以外ほぼ可能です。
  1. 64×64のpng形式で画像を作成
  2. 名前を「server-icon.png」にする
  3. サーバーのjarがあるフォルダに配置する。
  4. サーバーを起動して サーバー一覧のところに画像があったら成功です。

op権限の付与

コンソールでop <MinecraftID>を入力するとそのユーザーはゲーム内で管理コマンドを使えるようになります。(<>は不要)
ops.txtを開いてMinecraftIDを入力する方法は1.7.2まで可能ですが、それ以降はUUID方式に変更されたため、コマンドから実行することをおすすめします。
  • その他コマンドに関してはコマンドの項目を参照して下さい。

サーバーのバージョンを変更する方法

  1. 変更したいバージョンのサーバーを新規に建てます。
  2. 古いサーバーのワールドデータを新規に建てたサーバーのワールドデータと置き換えて下さい。

ワールドデータは、デフォルトもしくはserver.properties内のlevel-nameを変更していない時は、worldフォルダのことです。
なお、変更している場合はその名前のフォルダとなります。

ただし、バックアップをとってから取ってから行って下さい

バックアップのやり方

バックアップはそのファイルを別の場所に保管することです。(参考: バックアップ(Wikipedia))
例えば、もしもサーバーが誤って削除されたり、サーバーのワールドデータが破損してしまった場合に備えるために行います。
基本はワールドデータのみをバックアップするだけで良いはずです。
なお、サーバー管理者であるならば絶対にバックアップを忘れないようにして下さい
バックアップを怠っていると惨めな思いをすることになります。

server.properties デフォルト設定(Ver.1.9)

+隠されています
#Minecraft server properties
#(作成された日時)
generator-settings=
op-permission-level=4
allow-nether=true
level-name=world
enable-query=false
allow-flight=false
announce-player-achievements=true
server-port=25565
max-world-size=29999984
level-type=DEFAULT
enable-rcon=false
level-seed=
force-gamemode=false
server-ip=
network-compression-threshold=256
max-build-height=256
spawn-npcs=true
white-list=false
spawn-animals=true
hardcore=false
snooper-enabled=true
resource-pack-sha1=
online-mode=true
resource-pack=
pvp=true
difficulty=1
enable-command-block=false
gamemode=0
player-idle-timeout=0
max-players=20
max-tick-time=60000
spawn-monsters=true
generate-structures=true
view-distance=10
motd=A Minecraft Server

server.propertiesでの設定変更

設定変更をした後は、サーバーを再起動して下さい。

(入力の際<>は不要です)
※stringは文字列です。
コマンド デフォルト 説明
allow-flight=<true/false> false true:飛行が許可される(飛ぶには飛行modを導入する必要がある)
false:飛行が禁止される(プレイヤーが5秒間空中にいた場合自動でキックする)
allow-nether=<true/false> true true:ネザーゲートが有効化される
false:ネザーゲートが無効化される
announce-player-achievements=<true/false> true true:実績が解除された時にチャットでアナウンスされる
false:アナウンスされない
difficulty=<0-3> 1 難易度を設定する
0=Peaceful
1=Easy
2=Normal
3=Hard
enable-query=<true/false> false GameSpy4 protocol serverの許可
enable-rcon=<true/false> false コンソールへのリモート接続の許可
enable-command-block=<true/false> false true:コマンドブロックが実行される
false:コマンドブロックが実行されない
force-gamemode=<true/false> false true:常にデフォルトのゲームモードでログイン
false:ログアウトした時のgamemodeでログイン
gamemode=<0-2> 0 ゲームモードを設定する
0: サバイバル
1: クリエイティブ
2: アドベンチャー
3: スペテクターモード
generate-structures=<true/false> true true:建物を生成する
false:建物を生成しない
generator-settings=<string> スーパーフラットのカスタマイズ
記述するものは、
http://minecraft.gamepedia.com/Superflat
http://minecraft.gamepedia.com/Customizedを参照してください。
hardcore=<true/false> false true:ハードコアを有効にする。
ただし、ワールド生成前に設定しワールドをハードコアにしなくてはならず、
途中からハードコアのワールドへ変更することはできない模様。
false:ハードコアを無効化する。
復活方法
level-name=<name> world マップを保存するフォルダの名前
level-seed=<seed> ワールド作成時のシード値
level-type=<DEFAULT/FLAT/LARGEBIOMES/AMPLIFIED> DEFAULT マップ生成時の地形
DEFAULT=通常
FLAT=平坦
LARGEBIOMES=大きなバイオーム
AMPLIFIED=高低差のあるワールド
max-build-height=<0-2147483647> 256 ブロックをおける高さの限界
max-players=<0-2147483647> 20 プレイヤーの最大同時接続数
adminは含まれない
motd=<string> A Minecraft Server サーバーリストに表示されるメッセージ(サーバー名の下)
network-compression-threshold=<-1-256> 256 ネットワークの通信の圧縮設定
パケットが"設定した値(byte)"かそれより大きい場合は圧縮され、"設定した値(byte)-1"であったら圧縮をせず、
そのまま通信を行います。
よって値が小さいほど多くの通信が圧縮されます。
-1: 圧縮の無効化
0: 全通信を圧縮
online-mode=<true/false> true true:Minecraft公式サーバーに接続してユーザー認証を行う。
false:認証無しでユーザーをサーバーに接続させることが出来る。
ただしこれにより、割れユーザーをサーバーに入れてしまうことになるため、割れサーバーとなり非推奨
一方、オフラインのLAN内でサーバーを建てる場合はfalseにする必要がある。
(つまり、割れのための機能ではないことに留意すること。)
op-permission-level=<1-4> 4 opの権限の設定 数値が大きいほど高位の権限となる。
1=spawn-protectionの範囲の編集可能
2=シングルのチートコマンド
3=stopを除くマルチ専用コマンド
4=stopを含む全てのコマンド
player-idle-timeout=<0-2147483647> 0 指定した時間(n分)操作がなかった場合自動でkickする
0で無効
pvp=<true/false> true true:プレイヤー間の攻撃有効
false:プレイヤー間の攻撃無効
query.port=<1-65534> 25565 GameSpy4 protocol serverのポートを指定
rcon.password=<string> リモート接続のパスワード
rcon.port=<1-65534> 25575 リモート接続のポート
resource-pack=<string> サーバーリソースパックの指定
server-ip=<string> NICが複数ある場合等にバインドするIP
空欄推奨
server-name=<string> Unknown Server サーバーの名前
server-port=<1-65534> 25565 サーバーで使用するポート
変更後は、クライアントからの接続の際のIPアドレスで「IPアドレス:ポート番号」と入力する必要がある。
snooper-enabled=<true/false> true true:http://snoop.minecraft.net/にsnoopingデータを送信する
false:送信しない
spawn-animals=<true/false> true true:動物が自然にスポーンする
false:自然にスポーンしない
falseでも既に出現している動物は死ぬまで消えない
spawn-monsters=<true/false> true true:モンスターがスポーンする
false:モンスターがスポーンしない
falseにするとスポナー以外からスポーンしなくなる
ピースフルと違いfalseでも既に出現しているモンスターは消えない
spawn-npcs=<true/false> true true:村人がスポーンする
false:村人がスポーンしない
spawn-protection=<0-> 16 スポーン地点から半径nメートルのブロックを編集できなくなる
op-permission-level=1以上で編集できる
0で無効 1でスポーン地点を中心に3x3のブロックが編集できなくなる
use-native-transport=<true/false> (存在しない) Linux上サーバーのパフォーマンスを向上させるパケットの最適化
true:最適化を行う
false:最適化を行わない
view-distance=<3-15> 10 サーバーが許可するチャンクの表示範囲
サーバーが重いと感じる場合は、この数字を小さくすることで、改善する事もある。
white-list=<true/false> false true:ホワイトリスト以外のプレーヤーはサーバーに接続できなくなる。
false:

小規模(LAN内)サーバーを建てたい

その場に居る人だけでマルチプレイをしたい人向けの記事です。
+...

LAN内サーバーのメリット

  • ポート開放が要らない
手順が複雑だったり、環境に制約があったりと面倒なポート開放をする必要がない。
  • セキュリティー関連のリスクが小さい
(設定を間違わなければ)LAN内の人からしかアクセスされないので、外部からの攻撃などのリスクがない。
  • 荒らしのリスクが小さい
身内しかサーバーに参加しないので、知らない荒らしユーザーが来るなどの心配がない。
もちろん、身内に荒らされればどうしようもないが。
  • ラグが少ない
インターネットを経由しないので、ラグが少ない。

そのため、友人同士や家庭内でなど、プレイヤーが一堂に会してマルチプレイをしたい場合にはLAN内でサーバーを建てる選択が有用。
「LANに公開」機能を使用したマルチプレイとは仕組みが別物なので注意。

設定など

基本的な手順は通常通りサーバーを建てる時と同じなので「サーバーを建てる」の章を参照。

ルーターのポート開放は必要なく、ipアドレスはグローバルipではなくローカルip(192.168.で始まるもの)を使う。
windowsではコマンドプロンプトにipconfigと打つことで確認可能。

ただし、ファイアウォールの設定は必要であり、またネットワークに関する知識もある程度は要求される。
最低限、設定を変更する際には自分が変更しようとしているものがどういったものなのか調べるなどして、
きちんと理解しておくことを強く推奨する。

より技術的には
+...
ポート開放は外部インターネットから内部にあるサーバーにアクセスするためのもの、例えるならルーターとインターネットの間にあるものなので、LAN内からのアクセスだけなら必要ない。
一方、ここでのファイアウォールは厳密には「パーソナル・ファイアウォール」のことであり、OSやウイルス対策ソフトに付属していることが多い。
PCとネットワークとの間での通信を制限するものであるので、他のコンピューターがPC内部のMinecraftサーバーにアクセスするためには適切に設定を行う必要がある。

LANの用意

LANが無い場合、ルーターを購入するのが手っ取り早い。公共のwifiを使うのは迷惑となりうるのでやめるべき。

PCからwifi(無線LAN)を飛ばすソフトもあるので、それを使うのも良い。

LANがオンラインかオフラインかで、以降の設定が少し変わるので確認しておくこと。
(Windowsの場合、オンラインの場合は「インターネット アクセス」、オフラインの場合「インターネット アクセス無し」と表示される。)

server.propatiesの設定

  • online-mode
LANがオフラインの場合、online-mode=trueだと「認証サーバーがメンテナンス中」とエラーになりログインできなくなる。
そのため、online-mode=falseと書き換える必要がある。
LANがオンラインの場合は、特に書き換える必要は無い。

  • allow-flight
チート対策のものだが、身内でチーターが居なければラグで引っかかった人が蹴られるだけになるのでtrueにして構わない。

  • spawn-protection
同じく荒らし対策のものだが、身内でプレイする場合は保護が邪魔になるケースが多いので0にして構わない。

入れない場合の対処

  • 自分は入れるのに、他の人は入れない
localhostでログインできて他の人は入れない場合、インターネットの問題か、ファイアウォールの問題である可能性が高い。
ipアドレスは合っているか、全員が同じLANに繋がっているか、ファイアウォールは適切に設定されているか確認すること。
セキュリティーソフトを入れている場合、そちらの設定も合わせて確認する必要がある。

  • 自分も入れない、pingも通らない
サーバーが正しく建っているか確認する。EURAの同意を忘れていて止まっていたり、エラーで落ちていたりすることがある。

  • 認証サーバーがメンテナンス中
大抵は、サーバーを建てているマシンがインターネットにつながっていないことが原因。online-mode=falseにする。

よくある質問

  • サーバーファイルダウンロードしたら拡張子がzipになってたんだけど?
    拡張子をjarに変更して下さい。それでほぼ問題は起こりません。

  • exe版からjar版にしたいんだけどどうすればいい?
    exe版とjar版に差異は殆どないためサーバーの実行ファイルをjar版に置き換えるだけでよいです。(起動用スクリプトを作成するが)

  • 相手が接続できないんだけど?
    ポート開放は済んでいますか?ファイアーウォールは適切に設定していますか?各環境で設定方法が違うため、それぞれ各自で検索して下さい。

  • サーバーを拡張出来ないの?
    可能です。例えばマルチ版のMODを使用するだったり、Bukkitプラグインというものを使用することで可能です。

  • BukkitプラグインとかMOD入れたいんだけど?
    Bukkitプラグインであれば、SpigotというサーバーMODを使用することで、可能です。参考: サーバーMOD/Spigot
    MODを入れたければ、MinecraftForgeのサーバーを使用して下さい。参考: MOD解説/MinecraftForge

  • サーバーを「たてる」の漢字って立てる、建てるどちらですか?
    サーバーを建てるが意味的に正しいです。(参考元:サーバーを立てるor建てる?)

  • 「配布ワールド」もしくは「クライアントのワールド」をサーバーに持ってきたいんだけど?
    まず、クライアントのバージョンと同じバージョンのサーバーを建てて下さい。
そしてクライアントのワールド(場所については各自調べて下さい)を、サーバーのjarがある場所へコピーして下さい。
次に、サーバー内のworldフォルダを削除し、クライアントのワールドの名前をworldにするか(設定変更しない場合)、
server.properties内のlevel-nameを持ってきたいクライアントのワールドの名前に変更(設定変更する場合)し、
起動して入ったらそのワールドであったら成功です。

  • 配布ワールドが上手く動かないんだけど?
    基本的に配布ワールドはバニラサーバーで動かして下さい。
    また、server.properties内のenable-command-blockをtrueにすることで解決する場合が殆どです。
    しかし、各配布ワールドによってMOD導入等が必要だったりする場合があるため、配布サイトで確認して下さい。
    配布ワールドについては配布ワールドデータの項目を確認して下さい。

  • なんか変な長い文字が色々出てきたけど大丈夫?
    おそらくエラーログだと思われます。エラーログについてはエラーログを確認して下さい。

  • ハードコアモードからの復活って可能ですか?
    可能です。上記のserver.propertiesでの設定変更に記載されていますが、
    "/world/players/プレイヤー.dat"を削除後、"/pardon プレイヤー"コマンドを入力する事で可能です。

  • IPアドレスが変わって面倒なんだけど、どうすればいいの?数字のアドレスじゃなくて名前とかに出来ないの?
    変動するIPをドメインに変換するサーピス(DDNS)を用いる事で可能です。詳細はDDNSを確認して下さい。

  • どこで質問したら良いの?
    基本Wikiでは質問を受け付けていません。代用としての場所として非公式日本ユーザーフォーラムを使って下さい。
    ただし使う際はルールを守って質問をして下さい。

よくあるエラー

エラーログを参照して下さい。

表記の統一(呼称について)

表記(呼称)の統一をして検索しやすくしようとしています。
それらの表記(呼称)については呼称について|技術的情報集にまとめてありますので、そちらを参照して下さい。

ツール紹介(ツールより)

サーバ管理補助ツール
ツール名 説明 Windows Mac Linux
MCSC 公式サーバ向けで、自動バックアップや簡易Permission機能付き。
.NET Framework 2.0が必要で、Windows XP/2003以降で動作する。
省略名称はMCSC、正式名称はMinecraft Server Controller。
× ×
MIME(マイム) ポート解放やコマンドのマクロ機能、サーバーファイルのバックアップなどの機能付き。
使用には.NET Framework4.5の導入が必要なためWindows Vista以降のOSに限られる。
省略名称はMIME、その読み方はマイム。
正式名称はMinecraft Server Integrated Management Environment。
× ×
Auto Minecraft Server プロファイル管理によるサーバーデータの切り替えとマルチサーバーの、
設営簡易化(jarのダウンロードも自動化,ポート開放)が出来るソフトです。(引用)
(未)
BungeeCord
BungeeCord(Wiki内解説)
サーバーとサーバーを繋げるような事ができるソフト。

参考リンク

このページの一部はBukkitJapanWiki(運営停止)を許可を得て使わせていただいています。


編集用コメント

コメント欄はMirahezeへの移行に伴い削除されます。
今後はMinecraft Japan Wiki提供Discordサーバーをご利用ください。
最終更新:2020年11月16日 09:17