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 駆動力を路面に伝える[[タイヤ]]と[[ホイール]]、それらを支える車軸も重要な部品のひとつです。
 出来るだけ精度のよいものを選びましょう。
-簡単な見分け方としては、手鏡を使う方法があります。
-鏡というのは特性上、少しでも歪みがあると正確に姿を映すことが出来ないため、出来るだけ均一で平面なガラスが使われます。
-ある程度分厚いガラスを使った手鏡なんか手軽ですね。
+簡単な見分け方としては、手鏡などを使う方法があります。
 シャフトを鏡の表面に置き、真横から覗き込んでコロコロ転がしてみます。
-そうすると歪みがあった場合、鏡とシャフトの間に隙間ができ、光が透けたりします。
-光が透けないのはいいシャフトの証拠です。
+歪みがあった場合、鏡とシャフトの間に隙間ができます。
+鏡の反射も相まって隙間が2倍の大きさで見えるので非常に判別が容易になります。
 
 #contents()
 
 [[ドライブシャフトからホイールを抜けにくくする方法]]
 
 *各種解説
 
 **長さによる違い
 (オンロード用)ミニ四駆に使われているシャフトの直径は、すべて(最大部が)2mmの六角シャフトです。
 しかし、長さがそれぞれ変わってきます。
 短いものからそれぞれ解説。
 
 ***60mm
-[[TYPE系>TYPE系+α]]、[[FM系]]、[[ZERO系]]、[[TZ系]]、[[MS]]シャーシに標準で使用するサイズです。
-(ただしMSはN-04・T-04ユニットのワイドトレッドパーツ使用時には72mmを用います) 
+[[TYPE系>TYPE系+α]]、[[FM系]]、[[ZERO系]]、[[TZ系]]、[[ミッドシップ系]]シャーシに標準で使用するサイズです。
+(ただしMSシャーシはN-04・T-04ユニットのワイドトレッドパーツ使用時には72mmを用います) 
 
 ***70mm
 限定GUPに付属したシャフトです。中空仕様。
 
 ***72mm
-[[X系]]シャーシ、そしてMSのN-04・T-04ワイドトレッドパーツ使用時用のシャフトです。
-また、標準で60mmシャフトを使うシャーシで貫通ホイールをする場合、このシャフトを使います。
+[[X系]]シャーシ、そしてMSシャーシのN-04・T-04ワイドトレッドパーツ使用時のシャフトです。
+また、標準で60mmシャフトを使うシャーシで貫通ホイールをする場合にもよく使われます。
 
 ***ステアリングユニット用シャフト
 上記の72mmシャフトよりも長いので、X系等で貫通ホイールをする場合はこれを使います。
-でも手に入れるには殆ど[[夢パーツ]]のステアリングユニットを買うしかないという・・・
+でも手に入れるには[[夢パーツ]]の代表格であるステアリングユニットを買うしかないという・・・
 
 ***ナット止めホイール用シャフト
 両端にネジをきってあるのが特徴。
 しかしいろいろ欠点があり、特に初期型四種は完全に[[夢パーツ]]扱いされるほど。
-詳しくは該当項目を参照してください。
+無加工でナットで止められることからスキッドローラーの装備用に使われることも。
 
 ***ラジ四駆 ナット止めホイール用シャフト
 上記のものの改良型で、欠点が改善されています。
 使うならこちらを使いましょう。
 でも、困ったことに入手困難orz
 
 ***(無印)ミニ四駆用プロペラシャフト
 確か「三菱パジェロ メタルトップワイド」から導入されたものだったと思います。
 三菱パジェロは以前の無印ミニ四駆シリーズから4年の歳月を明けた分、シャーシが大幅に改良されていて、プロペラシャフトも変更されています。
 プロペラシャフトといっても、実を言うとオンロード用ミニ四駆の車軸と同じ規格の六角シャフトです。
 こいつはとにかく長い。計ってみましたが、106mm以上あるという、公式規定の全幅を超えてしまうほどのロングシャフト。
 これならどんなシャーシ・どんなホイールでも貫通ホイールが作れます。
 また、2009/08/13にAmazonで購入したハイラックスサーフ SSR-Gには後述する銀メッキシャフトが入っていました。
 やはり、購入するならできるだけ新しいロットのほうがいいようです。
 
 
 **材質などによる違い
 
 ***ノーマルシャフト
 以前のキットに付属していたものや、ステアリングユニットのシャフト。
 また、ナット止めホイールセットのシャフトもこれです。
 青白いものと黄鋼(黄銅じゃないよ)のものがあり、黄鋼のほうが若干強度が高い模様。
 青白いものは初期のレーサーミニ四駆や初期のSXに付属していたようです(ただし先行販売版のマクブレとシャドブレには黒く塗装されたものが付属していた)
 成型が容易なためか、比較的精度は高いようです。
 ネジきりしてロングビスとして使うことも。
 これ以外はネジ切りしてはいけません。他は硬すぎてダイスが潰れますorz
 
 ***ハードシャフト
 恐らく材質を変更した上で熱処理を加えたもの。
 ノーマルや中空シャフトに比べて飛躍的に強度が高くなっています。恐らく最も強度が高いシャフト。
 しかし、硬い材質ゆえ成型が難しいのか、それとも熱処理のときに歪んでしまうのか、とにかく当たりハズレ(特に後者)が多く最悪まともなものが一本も入っていないというパッケージも・・・
 なので購入の前によく確認し、購入後も上記の方法で選別しましょう。
 
 ***中空シャフト
 ステンレス製のシャフトで、中心に穴が開いている軽量なシャフトです。
 比較的精度がいい物が多く、しかも軽いために愛用者も多いです。
 強度的にはノーマルと五十歩百歩。
 
 精度が良い物は良いのですが、悪い物は最初からグニャグニャです。
 太さに関しては、数あるシャフトの中でも一番バラつきがあります。
 量産が難しいのか個体差が激しいシャフトです。
 コーナーの多いコースだと、走行中に一瞬シャフトがよじれるため、クラウンギアが遊ぶ事による駆動ロスがあるとされます。
 中空シャフトには生産時期によって形状と名称(そしておそらく材質も)が異なり、初期に発売されていたものが四本セットの「中空ハードシャフト」であり、それ以後が二本セットの「中空ステンレスシャフト」になります。中空ハードシャフトは中空ステンレスシャフトに比べて薄く、より軽量なのですが、非常に強度が低いので注意が必要です。
 
 基本的にはGUPですが、唯一サンダーショットMk.II クリヤースペシャルのみ標準装備です。
 
 ***チタンシャフト
-限定GUP。単品のものとワイドパーツとセットのものがあります。
+限定GUP。単品のものとワイドパーツとセットのものがある。
 中空シャフト並みに軽く、しかも(ハードシャフトほどではないにしろ)ノーマルシャフトより強度も高い一品。
 更に若干ながら形状記憶性を持っているらしく、少しくらいダメージを受けても曲がらなかったり。
 また、他のシャフトより若干太くなっていると言われ、もしそうだとしたらホイールが抜けにくいともいえます。
+希少性に加えて実用性も高いため、プレミア価格の倍率の高さではトップクラスであり、メーカー希望小売価格の30倍~50倍程の1万円前後で取引されることもある。
 
 ***HG強化シャフト
 上記のハードシャフトの後継品。
 ハードシャフトより精度がよくなり、しかも強度はやはりノーマル素材よりも圧倒的に高いなどいろいろ美味しい品。
 メッキされてきれいな銀色のため、見分けもつき易いです。
-しかし60mmサイズしかないのが欠点・・・
-と思いきやキットの最近のロットでは、これと同じものが標準で使われているようです(恐らくハードシャフトは昔から生産されていたので単価が下がったか、若しくは発注元を変えて安く生産できるようになったかのどちらかかと)
-アバンテMk-2(06年秋ごろ購入)のシャフトとHGシャフトをペンチで曲げる、ぺンチで切る、万力に固定してハンマーでたたく、ヤスリで削るなどいくつか試して比べてみましたが、殆ど違いは感じられませんでした。
-最近購入したマクブレTRFにも同じようにメッキされたシャフトが入っていたので、SXマシンの最近のロットでは精度の高い72mmHGシャフトが付属していることになります。
-
-※タミヤに確認した所、キットの生産とG.U.Pの流通経路は違う為HG強化シャフトが入っている事はあり得ないとの事。例外として特別キットであるVSシャーシEvo.Iには付属しています。
-外見が同じなのは、ヨーロッパの重金属規制に従来のメッキであるクロメートが引っ掛かってしまう為、HG強化シャフトと同じメッキにするしかなくなってしまった輸出対策のようです。
-外見に見分けがつかなくなってしまった為、下記のブラック強化シャフトへと移行する事になりました。
+しかし60mmサイズしかないのが欠点・・・。
 
+一部の標準キットに標準で入っているという噂も実しやかに囁かれていましたが、タミヤに確認した所、キットの生産とG.U.Pの流通経路は違う為HG強化シャフトが入っている事はあり得ないとの事。
+例外として特別キットであるVSシャーシEvo.Iには付属しています。
+外見が同じなのは、ヨーロッパの重金属規制に従来のメッキであるクロメートが引っ掛かってしまう為、HG強化シャフトと同じメッキにするしかなくなってしまったという輸出対策のようです。
+外見で見分けがつかなくなってしまった為、下記のブラック強化シャフトへと移行する事になりました。
 
 ***ブラック強化シャフト
-従来よりも炭素含有量を上げ、強度が上がっているものとされます(鉄は炭素含有量を増やすと硬くなる。ただし行き過ぎると脆くなる)
+従来よりも炭素含有量を上げ、強度が上がっているとされます。
+(鉄は炭素含有量をある程度増やすと硬くなる。行き過ぎると脆くなるが)
 その名の通り、見た目も黒っぽくなっています。
 全体的に精度はいいのですが、材質と製造方法の関係からか僅かに捩れがあり(弓状に曲がっているわけではなく、言って見れば竜巻やドリルような捩れ)、上記の鏡を使った選別が難しくなっています。
 (まあ一応まっすぐなので弓なりになっているのよりはマシとも取れますが・・・)
 
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