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    <title>桃尻キツツキ（ラジオ配信）まとめwiki</title>
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    <description>桃尻キツツキ（ラジオ配信）まとめwiki</description>

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    <title>トップページ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/1.html</link>
    <description>
      ミルドキック

「来年もよろしくね！」







その時、ミルドキックは（2010年）

ある飲み会の席でみんなのアイドル・一寸ぽん師から

「団とかぷるの頃のミルドキックは面白かったのにねー…」

と煽られまして。

煽り耐性がそんなに無い僕は

「やってやろうじゃねぇか！あの頃の輝きを取り戻してやろうじゃねぇか！」

と、なんとも単純な感情の高揚を経験してしまいました。

確かにまぁ、魂以降の僕はウンコそのもので。たまに出しゃばる分ウンコより性質が悪いですね。

もう一踏ん張りやってやろうじゃないか、と。ウンコだけに。ウンコだけにね。

ってことで、2010年の目標は、

１・こいな氏に引導を渡す。

みんなで暖かくこいな氏の旅立ちを見守りましょう。

２・若手ばかりを目立たせない。

新しい芽は早いうちに潰しましょう。

３・初心を忘れない

リメンバー・青春時代

こんな感じの3本立てで頑張っていければ良いんじゃないかな。

ジャンプの投稿ページ出身ってことを誇りに思うのは良いけれど、決して驕っちゃいけません。


作詞・渡辺正光

悲しいくらいでかい雲
僕の心は汚いから
もうあの雲には乗れない

大人になったと諦められれば
こんなに楽なことはないよ
子供のままなら良かったのにと
思っていたらニキビができた

I&#039;m -not- a SUPERMAN
ただの肌荒れだった
I&#039;m -not- a SUPERMAN
戻りたいとすら思わなくなった

痛いくらいに強い風
僕の心は汚いから
もうあの風には乗れない

大人になったと諦められれば
こんなに苦しまなくていい
子供のままなら良かったのにと
思っていたらヒザすりむいた

I&#039;m -not- a SUPERMAN
なかなか治らない
I&#039;m -not- a SUPERMAN
戻りたいとすら…

タバコの煙が目にしみる
４日に１回胃がもたれる

I can be a SUPERMAN

I&#039;m -not- a SUPERMAN...






























































[[第一回　桃尻MAD創作選手権　開催のお知らせ]]

(Topic 5/14)
新感覚ラジオ・桃尻放送局（仮）の告知開始！
プレラジオ配信中！
http://www21.atwiki.jp/mirudokick/pages/37.html

**桃尻まとめwiki
このwikiは桃尻さんの発言、映像をまとめたものです。
及び、遊び心で色々あります。

**桃尻とは？
ジャンプ投稿者、桃尻キツツキ（渡辺です！）
動画配信やラジオ、そして投稿で活躍する彼のまとめwikiです。
詳しくは[[プロフィール]]をご覧下さい。


*管理人
・桃尻ファンの有志（以下、主な担当）
・モモジリーノ・ワッタナーベル・マッサミーツーノ・ガーリックトースト（歩み＆全部）
・オサカッナ・イワッコーヒーシー・メロンパン（放送履歴＆全般）
・ドーブー・ネズミッナ三世・フランスパン（桃尻の歩み＆掃除）
・クローバー・ヨツバーラ・フレンチトースト（ごはん食べる＆飲み物）
・モリッツーノ・ヨツバーラ・クロワッサン（プロフィール＆全体）    </description>
    <dc:date>2011-11-03T01:53:42+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/37.html">
    <title>桃尻放送局（仮）</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/37.html</link>
    <description>
      桃尻放送局（仮）

桃尻キツツキがパーソナリティをつとめる
5/24日（月）から始まる
22:00～24:00の2時間生放送ネットラジオ番組！

そのラジオで行うコーナーの紹介をさせていただきます



　
・募集コーナー　一覧


○期間限定

「桃尻ラジオタイトル募集」

この桃尻放送局（仮）の
正式タイトルを募集します
第一回放送までにたくさんの応募を待ってます！



○常設

「見る目、聴く耳、話す尻！」

普段の生活であなたがこんな物を見たよ！こんな話を聞いたよ！など
フリーなおたよりをお待ちしています。
もちろん桃尻への簡単な質問だってOK！


「それ、ぽん師ですから」　※PONRAC申請中

小さくていたずら好きなことでおなじみな一寸ぽん師さん
日常のよくある気にしなくてもいいけど気になってしまうような
小さい出来事をこの際、すべて彼女のせいにしてしまおう！
というコーナーです！
ネタの最後は「～～それ、ぽん師ですから」でしめてください


「赤or黄色のギリギリシグナル」

人生、「これってギリギリ？」ってくらい際どい状況がありますよね！
皆さんのそんなギリギリな出来事を教えてください！
桃尻キツツキがその状況を
まだいける！ギリギリセーフ（黄）！
それってギリギリっていうかアウト（赤）！
のどちらなのかの判定をします
アウト（赤）判定を合計３回された投稿者には
なにか役に立たない赤いものをお送りしまーす


「曲リクエスト」

ラジオ中に流してもらいたい歌なども募集中！
リクエストはメールにて、音源のURL（ニコニコなど）を記入して送信してください！





「エロマエストロ-ero maestro」

エロ尻がお届けする妖艶かつ甘美なコーナーです
身の周りに横たわっている、エロそうだけどまったくエロくない
そんな単語を募集します


「アイス係」

みなさんの地元のマイナーなアイスを紹介してください！
優れた作品は、桃尻が食べに行きます！




どのコーナーも宛先は「jump-soul@hotmail.co.jp」まで！
件名にコーナー名を書いて送ってください！
.
.    </description>
    <dc:date>2010-05-31T22:29:03+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/15.html">
    <title>桃尻事件簿24時</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/15.html</link>
    <description>
      *桃尻事件簿24時

**1.ニコニコ事件
エンディングテーマをニコニコで流しているため良いところで「ニ～コニコ動画」と入るためみんな拍子抜け。毎週やる。

**2.キャプチャ事件
すぐに桃尻の発言がキャプチャされる事から疑心暗鬼になった桃尻。探り合いばっかりしていた。

**3.かまいたち事件
「やめるかー！！」という名言が残された事件。
リスナーの意向を無視してかまいたちをやり続ける桃尻に大して苦情が殺到。「やめるかー！」と叫ぶ。

**4.キ○グ事件
「渋谷のキ○グ」を名乗る男がSkypeで乱入。低姿勢で接する桃尻に大してチャットでは非難囂々。桃尻の大人さが垣間見える事件だった。
チャットでは殺伐とした空気にイッスーン・ポンシーノを召喚する事態に。例によってみんな癒されていた。

**5.全裸配信事件
動画配信になって以降、桃尻は基本的にラジオを行なわず動画配信のみに止めている。
その中で、特徴的な事に「すぐ脱ぐ」という事がある。
誰得なリスナーとの「脱衣麻雀」を行なっては脱ぎ、風呂に入るのを実況中継しては脱ぎ、と脱ぐのを繰り返す。
リスナーも「脱げ脱げ」と囃し立てるが、彼は脱ぐのが好きなんじゃないだろうか。
ちなみに、過去3回ヘア出しをしている。

**6.番長事件
パチスロ・押忍！番長(大都技研・4.7号機)を打ち続ける桃尻に「終わるのマダー？」とリスナーが非難囂々。
同じ事例で「麻雀解説事件」などがある。

**7.真夜中のお絵かきバトル
美術部の威信をかけてお絵かき。「怖い」「萌えキャラじゃない」など散々な言われようだが、美術部の技術の高さが隙間見えた。

**8.軟式事件
機械音で「マサミツクンレロレロ」などの淫乱な言葉を繰り返す事件が勃発。
これには政府も問題視している。

**9.軟式事件～嵐～
軟式がSkypeに参加すると何故かジーッと雑音が入る事件が勃発。
これには世間も問題視している。

**10.軟式事件～愛～
軟式が見る目なしさんを名乗るという事件が勃発。
これには誰かも問題視している。

**11.軟式事件～花と嵐と寅次郎～
軟式が柴又に戻るとまたタコ社長とケンカをして出て行ってしまう。
これには妹のさくらも問題視している。

**12.後ろに誰かがいる？事件
放送中、誰かの声が聞こえるという事件が勃発。本人は事実を否定している。

**13.寝オチ事件
すぐに寝オチする。あげくは開き直って布団で配信する傍若無人。

**14.熱唱事件
マクロスの主題歌を熱唱。ハモりと裏声で酷い有様だった。人は語る「これは酷い」と。

**15.喘ぎ声事件
イッスン・ポンシーノが桃尻のキョン・ジョジョボイスに反応して奇声をチャットに書き込む事が多発する。
その奇声はバリエーション豊富で、「ひゃん」「ひゃああああ」「ぎゃああああ」というよくあるパターンの他にも、「ぎゃおおおお」というレアなパターンが発生することも。これからも追って報告していきたい。

**16.珍事件
いつものように風呂でのんびりしていた桃尻。
だがあまりにものんびりしすぎたためか、股間を隠すことを忘れて立ち上がってしまう。キャプられたのは言うまでもない。

**17.カルピス発射事件
いつもと違うアングルで配信していた桃尻。
と、ここで突然「このアングルなら抜けるんじゃないか」と、放送倫理を逸脱した考えを提案。そしてすぐさま実行。
幸い声はほとんど放送に乗らなかったが、ティッシュが破れてしまい手にカルピスが大量に付着する羽目に。

**18.そばつゆ事件
その時、イッスン・ポンシーノが配信中で桃尻は蕎麦を見せびらかすために小窓で配信した。
突然、プッツリと画面が切れる。携帯でチャットに入った桃尻は一言「やばいことになった」と言い残した。
全ての住人が思った「こ　い　つ　や　ら　か　し　た　ぞ」 　そして、やらかしたのだった。

**19.ご本人登場事件
[[桃尻放送局（仮）]]第1回での出来事。
「本人はどうせバイト行ってて聞けないから大丈夫」と、コーナー「それ、ぽん師ですから」をはじめる桃尻。
本人がいないのを良い事に「見かけによらず酒乱」「海綿体に住んでる」「ちっちゃいとこせせこませせこま歩きやがって」などと暴言を吐きまくっていたのだが、なんとチャットにイッスン・ポンシーノ本人が登場。
しかし、この時まだ桃尻はご本人登場に気づいておらず、「ときメモとか言う気持ち悪いゲームにはまっていて…」などと暴言を吐き続けていた。（その後気づき、急遽コーナーが終了しなかった事にされた）

**20.棒読み事件
Ustreamでの配信をはじめた桃尻。
「棒読みちゃん（読み上げソフト）を使えばチャットを読み上げてくれる！俺楽できるじゃん！」ということで棒読みちゃんを導入したのだが、うまく動いてくれない。
しまいには頼んでもいないのに勝手にTwitterのつぶやきを棒読みし始めてしまった。
この時、軟式タイカレー氏のツボに入ったらしく氏が大笑いしていた。

**21.出戻り事件
Ustreamでロマサガ配信をしていた桃尻。
ロマサガが一段落しニコニコ動画で兄貴動画やロマサガ動画を見ていたのだが、突然接続が切れ配信が終了してしまう。そう、BANされたのだ。
原因ははっきりと分かっていないが、おそらく兄貴動画視聴が原因であろう。
Ustream運営からの痛恨の一撃が決まった桃尻は、Stickamへの出戻りを余儀なくされた。仕方ないね。    </description>
    <dc:date>2010-05-27T03:27:58+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/38.html">
    <title>第一回　桃尻MAD創作選手権　開催のお知らせ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/38.html</link>
    <description>
      第一回　桃尻MAD創作選手権　開催のお知らせ


参加は自由！
桃尻「ルールはただひとつ、俺の声や画像を素材にすること、そしてもうひとつは楽しめること！」

そこらへんに落ちている桃尻キツツキの素材を集めて作ってください

必要な素材がないときは頼めば本人がくれるかも！？




優秀者には
桃尻からの賞賛の一言　と　更なる限定素材　と　牛角
が送られます    </description>
    <dc:date>2010-05-25T05:01:23+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/2.html">
    <title>メニュー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/2.html</link>
    <description>
      ・[[トップページ]]

ラジオ紹介
・[[ラジオ&amp;桃尻の歩み]]
・[[放送履歴]]
・[[桃尻事件簿24時]]
・[[桃尻放送局（仮）]]

人物紹介
・[[プロフィール]]
・[[桃尻のゆかいな仲間たち]]

桃尻 SIDE STORY
・[[誕生から来日まで]]
・[[抗争激闘編 1話/2話]] 運命／意図
・[[抗争激闘編 3話/4話]] 混乱／衝突
・[[抗争激闘編 5話/6話]] 鍵／凛として時雨
・[[抗争激闘編 7話/8話]] 合言葉は勇気／後悔と火種でございます
・[[抗争激闘編 9話/10話]] 女性収集家とact2／酒場語録

・[[三つの鍵編　1話/2話]] 新たなる旅路／三つの歯車
・[[三つの鍵編  3話/4話]] 激突激突また激突！／博士の異常な愛情
・[[三つの鍵編  5話/6話]] NEXT BATTLE／桃尻ＶＳ還元
・[[三つの鍵編　7話/8話]]
・[[三つの鍵編　9話/10話]]
・[[三つの鍵編　11話/12話]]

・[[おまけ解説]]
・[[人物紹介]]

その他
・[[用語集]]
・[[音声・動画素材集]]

外部リンク系
・[[リンク]]
Let;s go momoWorld!!

-更新履歴
#recent(5)&amp;bold(){}    </description>
    <dc:date>2010-05-04T01:08:49+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/36.html">
    <title>三つの鍵編　11話/12話</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/36.html</link>
    <description>
      &amp;bold(){第11話　決着}

瀕死のポンシーノの前に現れたのは同じく瀕死の赤黄色だった。

ほんの数分前。勝負は一瞬の刹那。
パワー、スピード、どちらを取ってもポッスンの力は圧倒的だった。
しかし。
「あなたの弱点は技を出す時のタメが長いこと、隙だらけです」
熊の惑星とベースボール・ベアーの差は殆どなかったに等しい。
その勝敗を分けたのは赤黄色の冷静さ以外に他ない。
「ですが、あなたはまだまだ強くなれる。これははじまりです…」

「そっか、ポッスン負けたんだ」
「残るは私と貴方です」
赤黄色の言葉に緊張感が走る。
だが。
「悪いけど、あたしの負け！　もう一歩も動けない！　桃尻との勝負で限界なんだー」
「…」
意外だった。意地悪く最後まで戦うものだと思っていた。
あっけらかんとしてる、と思いきやポンシーノの顔には悔しさがにじみ出ていた。
「もう二度と負けない。これがあたしの最後の敗北」

長くて短いトーナメントは終わりを告げた。
「赤黄色が優勝か」
「そうじゃな。まぁ、悪くない勝負だった」
二人の発言に岡田はガッカリと言わんばかりにため息をつく。
「ちゃうねん！　こんな調子じゃ戦場なら蜂の巣やで！！」
二人はため息をめんどくさそうにつく。
「あちきが鍛え直してやるで！！」


その頃。
「封印はまだ解けないのか…」
ロハンは苛立ち、手元に持っていたワイングラスを破壊する。
「三つの鍵の封印を解き融合させるまでには三ヶ月はかかりますね」
「ドクターこいな氏、お前でもそんな時間がかかるか」
こいな氏は苦笑いを浮かべる。
「ええ、私でもです。あなたが天下を取るまで三ヶ月の猶予がありますよ」
「面倒だな。まぁ、我の天下は揺るがないが。あいつはどうした？」
あいつですか、とこいな氏はオウム返す。
「あいつだ」
「三ヶ月もあれば十分でしょう…」

&amp;bold(){第12話　さよなら}

ジリリジリリ…
嫌な音が渡辺の頭を少しずつずつ覚醒させていく。
腕を伸ばし、めざまし時計を止めた。
「なんだ、夢か…。おかしな夢だったな」
その時、ドアが静かに開かれる。ヌッと幼なじみの軟式子が現れた。
「…なーんだ、もう起きてたんだ」
「なんだってなんだよ」
「バカな寝顔でも見てやろうって思ってね」
えへへ、と軟式子は舌を出す。
「もう、早く準備したら？」
「う、うるせーな！」

今日も変わらない一日がはじまる。
僕らの毎日は塗り替えられていく。

生きる事を辛いと思う人がいる。
辛い事を人のせいにする人がいる。
それでも私は生きていく。
だから、私は今日も前を向いて歩いていく。

みんなにありがとう。

終わり

※森先生の次回作にご期待ください！！    </description>
    <dc:date>2010-03-28T01:55:00+09:00</dc:date>
    <utime>1269708900</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/35.html">
    <title>三つの鍵編　9話/10話</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/35.html</link>
    <description>
      &amp;bold(){第9話　BLUE SKY BLUE}


「女性が三人…。これは俺のハーレムを作る計画もついに動き始めたな」
桃尻は蛇のように睨みじっくりを品定めをする。
まず、イッスン・ポンシーノ。全体的に小柄な体ながら気が強く挑発的だ。気が強い女は嫌いではない。
残念ながら胸というパロメータはゼロに近いが別に巨乳オンリーにしか興味がないわけではないので問題ない。
「なに見てんのよ！！」
ただ見てるだけで殺し屋のような目をする。さっきも軟式がボコボコにされてたしな。
攻略するのが厳しい程燃えるものだ。で、オドール氏を助けるのが目的らしい。

そして、ヒャック。トーナメントは一人会場に入る途中で頭を撃って気絶していたらしい。
彼女はヒーローフェチでマスクを取ると性格が強気になるようだ。
「何を見てるんだ」
マスクをラリアットではがす。普段からマスクをつけるのは辞めろと、ビックリするから。
「なんですかぁ～…？　返してくださいよぉ…。」
マスクさえつけてなければ普通にちょっと気弱なぐらいの女の子なんだが。
変身願望という奴だろうな。こういう女の子は奥手だから簡単か凄い難しいか、だ。
で、彼女は正義のために戦いたいらしい。正義なんて幻想だが。

そして、岡田です！
「キモいわさ！」
彼女は俺らを鍛えてくれるようで相当強いようだ。雰囲気だけでそれは分かる。
なんというか、変な人だ。年下に見えるのに相当円熟してるし、雰囲気が異様なんだよな。
アカツキと知り合いとなると年上かも…？　あとは赤いジャージが特徴的だ。まるでＶ3みたいだ。

なんだか燃えてきたぜ！！
次回、桃尻SIDE STORY　ときめき学校生活編！　楽しみにしてくれよ！！


「…、軟式との戦闘で血を流しすぎたか。白昼夢を見てたようだぜ」
ポスティング失敗、赤黄色、イッスン・ポンシーノ。このメンツを目にして桃尻は心拍数が早くなり呼吸が苦しくなっていた。
この三人を同時に相手にするのは得策ではない。ただでさえダメージが重すぎるのだ。このままじゃヤバイ。
どちらかを争わせてせめて一人を相手にしなくては…。しかし、この狭い会場では距離を取るのも難しい。どうする！

「壁を壊した…だと！？」
そんな事は出来るわけがない。それにあいつは葬ったはず！？
赤黄色は動揺していた。元々計算ずくで動くタイプであり突然の行動に弱いのだ。
自分の能力は若干の距離を取るのが重要だ。誰を相手にするにしても、だ。早くしなければ。

「壁を越えたか。いや、越えてはいないな。その片鱗が見えただけじゃ」
アカツキは冷静にポンシーノの行動を分析する。
空間を壊す事など出来るわけがない。これはあくまでマタスケも黒婆も参戦しなかった故の不具合。
その補完を会場が求めただけだ。勝負はこれから、それは一瞬で読めた。ただ、結果は読めなかった。

「お前らか。少しは楽しませてくれよ」
ポッスンは一人ダメージを殆ど残していなかった。
ロハンに敗れた怒り、さわだけに敗れた痛み。その怒りが彼を支配していた。
相手が誰ではなく、自分のために戦う。彼は策も考えも何もなかった。

「かかってきなさい！！」
ポンシーノ、スタイル：バーサーカー。新たな能力を得て彼女は狂戦士と化していた。
しかし、彼女はダメージが消えたわけではない。むしろ、限界は超えていた。
それに気づいているのは観戦者の三人のみだった。


「うらー！！」
ポンシーノは赤黄色に飛び掛かり、連打を放つ。赤黄色は戸惑いと焦りで反応が遅れていた。しかし、
「ベア・ナックル！！」
「うがー！！」
ポッスンの拳が炸裂する。
「一対一の戦いじゃないって事を忘れたか？」
その衝撃にポンシーノが吹き飛ばされる。
「別にお前を助けたわけじゃない！」
そして、赤黄色を同様にベース・ボールベアーで吹き飛ばす。
「うがぁ！！」
桃尻は自分にもくるか、と思い距離を若干とる。
桃尻の行動を見て、ポッスンはまくし上げる。
「どうした？　なんなら三人でかかってくるんだな！！」

好機、桃尻はポッスンの発言に一人チャンスだと思っていた。
今の状態では一人ポッスンに勝つのは厳しい。だが、三人なら。
「うがぁぁぁぁ！！」
しかし、バーサーカー状態のポンシーノはその考えを見事に打ち砕き桃尻へと襲いかかる。
「くっ！　このバカ娘が！！」
この前見たときと様子が随分違うな。あれだ、軟式の死神モードと似ている。
ひょっとすると、こいつも戦闘に全ての意識を注いだのか。それなら、戦いやすい。
「仕方ないな」
桃尻は戦闘モードに入り、仕方なくポンシーノに対峙した。

そして、ポッスンの前に一人の男が鼻血まみれて立ち上がる。
「…、今のダメージで目が覚めました」
「そりゃ有り難い。この程度でくたばってもらっちゃ興ざめだ」
ピリピリとした緊張感が走る。自然と赤黄色ＶＳポッスンの構図が出来上がっていた。
「それに、クマの称号は私だけで十分です」
&quot;熊の惑星　急直下拳！！&quot;
「ほう、お前もクマの能力者か」
&quot;ベース・ボール・ベアー　饅頭拳！！&quot;
凄まじい衝撃波がぶつかり合う。
「退屈しないですみそうだ」
ポッスンは楽しそうに微笑んだ。

&amp;bold(){第10話　Last Days Over Run}

イッスン・ポンシーノの猛攻は続く。スピード、パワー、不規則な動きに桃尻は翻弄されている。
人間はある程度の規則性に管理されて生きている。それは普段の生活も同じだ。攻撃リズム、というのが戦闘にもある。
ポンシーノにはその法則性が欠如している。この野性味のおかげで…と素人なら思うだろうが桃尻は違かった。
野性味故の単純さは確実に単調なパターンを作っていた。
それに加え、桃尻にはダメージが蓄積している。それが逆に最低限での回避を実現させていた。
軟式との戦いで獲得していた戦闘方法。最低限の動きで交わし、力を爆発させる。桃尻はそれを意識せずに行なう事ができた。
おそらく、守備だけなら天下一品の技術だろう。攻撃を避けられ続けているポンシーノの表情にも疲れが見えていた。

「なぁ、ポンシーノ。軟式もお前も…」

「嫌いじゃないぜ！！」

距離を保ち、桃尻は今まで攻撃をせず溜めていたオーラを放出する。
『ピンク・フロイド！！』　硬質化された指は強度でいえばダイヤモンドに近いだろう。大声ダイヤモンド。
「うぉぉ！！」
ポンシーノのバーサーカーモードにはそれを逃げるような精神はなかった。
「マグナムフィンガー！！」
桃尻の指がポンシーノの秘部に襲いかかる。
しかし。
「うあぁあぁ！！」
野性味故の奇抜さ、それがここになり現れた。ポンシーノは普段ならばあり得ない程状態を逸らし桃尻の指のかわす。
そして。
「はぁぁあ！！」
&quot;バーサーカー・ゴールデン・アックスボンバー&quot;
早い話が単純なラリアット。しかし、腕の強度が異常になっているのを考えるとこれを喰らえば一溜まりもない。
その一撃が桃尻の首を捉え鈍い音が響いた。そして、その場に崩れ落ちた。実質、初めてのダウンだった。

勝ったと確信すれば負ける。
それは自分が一番分かっていた。
桃尻は負けた。この敗北は大きな影響を後々に与えていく。

「はぁはぁ…」
限界を超えたポンシーノもリスクを背負っていた。身体が重い。痛い。
力を出し切り、バーサーカーモードが解け、全てに気づく。

「あたしは…。あんたも強かったよ、桃尻。憶えてないけど」
その時、ポンシーノはまだ戦いは終わっていない事に気づいた。後ろの異様な威圧感。
今の状態で戦う？　逃げる？　諦める？　選択肢はどうなろうと、一つしかなかった。

「あんたか、相手は」    </description>
    <dc:date>2010-02-07T02:52:18+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/34.html">
    <title>三つの鍵編　7話/8話</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/34.html</link>
    <description>
      &amp;bold(){第7話　野性と頭脳}

「本来彼は攻撃的な人間なんだわさ。それを完全にハウンド・ドッグに委ねていた。今の彼が本当の軟式だわね」
「圧倒的な戦闘能力だな」
だが。
それが戦闘において有利に働くとは限らない、それはこの三人は重々理解していた。

早すぎる…。
桃尻は精神的にも肉体的にも疲弊していた。
圧倒的な軟式の速さ、そしてパワー。為す術が見つからない。
「！？」
鈍くエグい音が場内に響いた。軟式の牙が桃尻に深く抉りこまれる。
思わず膝から崩れ、その場に倒れ込む。

やべぇな、体が暖かくなってきやがった。なんだなんだ、血流しすぎたな。
だが、これがオレの望んでいた展開だ。
おもしれぇだろ軟式よ。なのによ。なんでそんな悲しそうな顔してんだよ。
情けねぇ。強さが怖いのか。なら、本当の強さってもんを教え…。
「……」
光が見えた。
「……死んでる場合じゃないねぇぇ！！　軟式。もうお前の動きは通用しない！！」
軟式の打撃に桃尻は打撃を打ち返す。
しかし、軟式の打撃も当っているためカウンターにはなりきれてない。
そんなブサイクな打撃の応酬が続いていた。

「軟式の攻撃力は群を抜いているはず。それなのに、どうして桃尻が耐えてんだろ」
見る目の疑問に岡田が嘲笑する。
「あんたも現場から離れすぎね。あれはね…」
「軟式は動きに無駄がありすぎる。それに大して桃尻の動きは正確だ」
岡田の横からアカツキが口を挟む。
「それあたいのやー！！」
「元々桃尻は天才肌のようじゃな。軟式の無駄な動きを完全に予測して見切っている」
まさに、天才と呼ぶに相応しい。
「だけど、二人とも能力を出す余裕はもうない。つまりは」
－意志の強い方が勝つ。

「うがぁぁぁ！！」
「おらぁ！！」
「うがぁぁ！！」
「はぁはぁ……。オレはなぁ、強さから逃げた人間なんかには負けられないんだよ！！　マリアから逃げ、ロハンには負け…。もう失うものなんかなにもないんだよ！」
その時、意識を完全に野性へと投げている軟式に動揺が走った。
その一瞬の隙を桃尻は見逃すことがなかった。
「輝き叫べと人は言う！　行くぜ、マグナムフィンガァァァァー！！」
桃尻の指が火に包まれる。
軟式に語りかけるかのように、桃尻は叫ぶ。
「そうやって逃げてるばかりじゃ前には進めないんだよ！！」
その言葉に軟式は反応しようとしていた。
今まで我を忘れた表情をしていたのが、段々と光を取り戻していく。
「……。オレは、オレは、逃げん！！　」
その時、軟式の目には輝きが戻っていた。そして、力を振り絞る。

その場が火の海に包まれ、立っていたのは一人だけだった。
ゆっくりと出口へと歩いていく。
「……、次はお互い初めから本気でやりたいもんだな。軟式」
「一昨日きやがれ……」

WINNER　桃尻

ＮＥＸＴ　ＢＡＴＴＬＥ「イッスン・ポンシーノ　ＶＳ　赤黄色」

&amp;bold(){第８話　扉}

「口ほどにもない。これが本当にあなたが言っていた戦士なのですか」
赤黄色は遠い目をして屍を見つめた。

赤黄色の能力、熊の惑星。
巨大に具現化された熊を自在に操る能力である。
パワー、スピード、申し分ないが近距離でしか戦えず精密動作に欠ける。
油断していたポンシーノは一瞬で潰された。
あまりのあっけの無さに赤黄色は勝利の恍惚以上に憎しみを憶えた。
なんのためにオドール氏は命を賭けたのか。

「立て、ポンシーノ！！　君たちは立つ義務がある！！」
しかし、反応はない。
虚しく声がこだまする。
歯ぎしりをして赤黄色は出口へと向かう。
「弱いことは罪だ」
「あたしも同感だね」
その声に驚き後ろを慌てて振り向く。
振り向いた瞬間。
「うぐっ…」
とてつもない衝撃が赤黄色を吹き飛ばす。
「もうあたしは負けるわけにはいかない」


ー第三の会場。
（ポスティング失敗　ＶＳ　イワシ）

「その程度の実力でよくここまで来れたな」

「残念だが、お前はここまでだ」

イワシは実感していた。自分の能力は付け焼き刃でしかないことを。
敗北の中で拳を握りしめる。オドール氏を救える力を身につけなければ。
自分はここで終わりたくない。新たな力を身につけなければ。

ポッスンはイワシの顔を決して見ずに前へ進む。表情を見られたくないのは男ならば誰もが理解しているからだ。

ー第四の会場。
「マタスケ　ＶＳ　クロ」

「……、久々に力を使ったな。おい、見てるんだろ。俺はもういい」
マタスケは叫ぶ。
クロの倒れた姿を横目に見ながら。
「目的のためにはまだ気づかれるわけにはいかない。なぁ、こいな氏。さて、戻るか……でやんす」

桃尻、満身創痍。
失敗、余裕。
マタスケ、棄権。

そして、最後の一枠。

ポンシーノは自らに憤慨していた。
この熊を叩きつぶす力が自分にない事に。
ポスティング、桃尻、ロハン。彼らには純粋な力が溢れている。
力が欲しい。

「うあぁぁぁぁぁぁ！！」
子供のように暴れ回る。純粋に能力を使うのではなく力をぶつけるだけ。
その行動にはなに一つとして意味などなかった。自分の感情を思うままに吐露したいだけだった。
「はぁはぁ……」
赤黄色にはポンシーノの辛さが分かった。
この熊の惑星は自らの非力を疎んで発動した能力である。
「だから、こそ！　君を殴るのをやめない！！」
&quot;モンブラン！！&quot;
熊の手が乱舞のように激しく動き回り、
&quot;ショートケーキ！！&quot;
そして、ポンシーノをショートレンジからの拳で叩きつぶす。
防御というものを放棄したポンシーノはあっさり叩きつぶされた。

「……、これで終わりとはあっけないもんだな」

「オドール氏は何故あなた達に託したのか」

「理解に苦しむ」

ぴくりともヤムチャのように動かないポンシーノを悲しそうに赤黄色は見つめる。
そして、次のフィールドへと進んだ。

「……」
ポンシーノは脳内で語りかける。
「これで終わり？」
いや、終われない。終わっていいはずがない！
「そうだよね」
まだ、戦える。戦いたい。
「壁を」
ぶちやぶれ！！！！！

ぶっ壊す！！

全てを壊したいと願い、ガムシャラに願った人間に新たな扉が開く。


「……」
満身創痍の桃尻。
「お前らなら手応えがありそうだ」
やる気満々のポッスン。
「私を失望させないでください」
事実上の決勝戦、その三つどもえが今始まる。

「三つどもえじゃなぁぁぁぁい！！！」
そして、ポンシーノ。
壁をぶち破った人間の怖さが今ぶつかり合う。    </description>
    <dc:date>2010-01-16T01:19:54+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/33.html">
    <title>三つの鍵編  5話/6話</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/33.html</link>
    <description>
      &amp;bold(){第５話　ＮＥＸＴ　ＢＡＴＴＬＥ}

桃尻が気づくとどこか別の場所に移動していた。どうやら室内のようだ。
無機質な体育館のような空間で人の姿も何もない。
どうやら、全員がこの場に移動しているらしい。しかし、オドール氏の姿は見えない。
「何があったんだ…？」
「オドール氏の能力か？」
それぞれが憶測を述べる。
「オドール氏！！」
「くっ…」
ポンシーノとイワシが悲痛な叫びをこだまさせる。
どうしようもない絶望感とやるせなさ、そして戸惑いが場を支配していた。

「オドール氏の能力、ダンスインザダーク。対象者を移動させる能力です」
部屋の隅に気づくと小柄な青年がいた。ラフなスタイルにメガネをかけ、髪を逆立てている。
「誰だお前は…」
「…！！」
イワシがその顔を見て驚きの声をあげる。
「赤黄色、お前は死んだはずでは…」
赤黄色と呼ばれた少年はニコリと懐かしそうに笑みを浮かべる。
「イワシくん、久しぶりだね」
そんな微笑みを浮かべたのもつかの間、還元は一瞬で回り込みハウンド・ドッグのキバをたてる。
赤黄色も微動だにしない。
「説明してもらおうか」
「言われなくても説明しますよ」
落ち着ききって殺気立つ還元は拍子抜けだが、それを無視して赤黄色は話はじめた。
それを誰もが大人しく真剣に耳を傾ける。

「イワシ、私、オドール氏はチームゼロというチームで活動していました」

「そして、チームゼロの一員としてロハンはいました。彼は素直な青年でした」

「そして、しばらくは彼は従順な戦士の一人として、影を潜めていました」

「我々も信頼をしていました。そして、幹部の一人となったのです」

「幹部になった彼は鍵の場所を知りました。封印を守る者の一人として」

「そして彼は封印を破壊したのです」

「私は鍵を守るために戦い、一度は死にかけました。イワシが死んだと思っていたように」

「彼は全てを計算し、挑む男でした。憎たらしいほどに」

「そして、オドール氏の計画がはじまりました。自分では勝てない事を理解していたあの人は別の誰かを仕立て上げる事にしたのです」

「私はサポートするために死んだ事にしました。敵を欺くにはまずは味方から、という事でイワシくんにも知らせませんでした」

「対象はオドール氏が自ら探しました」

「そう、それがあなた達です。だから我々はあなた方を争わせたのです、オドール氏と私が動き回りましてね」
還元が声を荒げて反論する。
「俺達を争わせてどうするんだ！　敵はロハンだろ！？」
桃尻がそれに納得する。
「そうか。だから俺達を争わせてレベルアップを謀りたかったわけだ」
赤黄色が頷く。
「その通りです、さすが桃尻さん」
「なんという還元」
還元は悲しそうに桃尻を見つめる。
「しかし、計画が失敗しました。想像以上に早くロハンが動いたのです」
「理解した」
桃尻の頭の中で全ての図式が理解できた。
「つまり、俺達がロハンを追い詰めてお前らがロハンを叩く計画だったわけか」
「ええ。鍵の一次封印は解かれましたが三つに分けて所在を眩ませましたからね。もっお時間を稼げるはずでした」

そこまで聞いてポンシーノが扉を出て行こうとする。
遮るように桃尻が前に現れる。
「どこに行く気だ？」
「決まってるでしょ、オドール氏を助けに行くのよ」
舌打ちを桃尻はうつ。
どうしてこの女は冷静に判断できないのだ。
「やれやれだ。今の俺達ではあいつに勝てない」
「オドール氏を見殺しにするとでも？」
ピリピリと場に緊張感が溢れる。
一種即発の空気を赤黄色が察して慌てて間に入る。
「今の我々では勝てません。それにロハンは利用できる物は最大限に利用します。オドール氏も始末されないでしょう」
「それに、始末されてるならもう遅い。生かしておく価値がなければもう始末されてる」
還元の一言に安堵と不安を隠せないポンシーノは歯痒くて仕方がなかった。
自分がもっと強ければ、そう思ってもどうしようもない。
「だがあの鍵は世界を滅ぼす力があるんだろ？　どうすんだよ。時間ねーだろ」
ポスティングが唇を尖らせる。
「いいえ、あの鍵は封印を解いてから融合させるまでに時間がかかります」
へぇーとポッスンがへぇボタンを連打する。
「その間にあなた達には強くなってもらいます」
「強くってどうやって…」
その声を聞いたかのように、ガラッと扉が開いた。
「おうおう、集まってるな」
その姿を見て桃尻とクロが驚きの声をあげる。
「あんたは、アカツキ…！！」
暁の騎士と呼ばれた男がその場にいた。
相変わらず圧倒的なオーラを兼ね備えている。
「久しぶりじゃな、桃尻、クロ、ヒャック」
「あんたが俺を鍛えてくれるのか？」
その言葉に首を振る。
「わしだけじゃない。さっさと出てくるんじゃな」
後ろを振り向き手招きをすると謎の二人が現れる。
一人はジャージに身を包んだ背の低い可愛い女の子、おそらく年齢も若々しい。
そしてもう一人はよれよれの服を着た青年だった。年齢は少し上だろうか。やる気なさそうにアクビをしている。
「こいつらが鍛えるひよっこかぁ」
そう言うとまじまじと眺める。少女は幼いのに成熟した雰囲気を持っている。
「めんどくさい…」
だるそうに相変わらずしている。
「じゃあさー、あんた達殺し合ってよ」
けらけら笑いながら少女は語りかける。
「殺し合う！？」
一同が驚きの声をあげる。
「あんた達の実力も把握したいし、それに誰が一番か知りたくない？」
にかわかにざわめく。
一部は明らかに殺気を帯びて楽しそうにしている。
「おもしれぇ」
「誰が一番かハッキリさせたかった所よ」
「下克上…！！」

「じゃ、その扉の中に入って。これは科学の結晶よ、作ったのはそこの赤黄色だけど。
二人が別のフィールドに飛ばされて勝者が次のフィールドに飛ばされる。最終的に一人残るわ」

「トーナメントなわけか、事実的に」
桃尻は面白そうだ、と単純に思った。
それ以上に彼の心にはロハンに負けた怒りが支配していた。
やり場のない怒り。それをぶつける場所が欲しかった。
何人かは離脱するかと思ったが、一人を除いて全ての人間が中に入っていく。
他の奴らも負けたのが応えてるのかもしれない。
頼もしい奴らだ。
そう思いつつ桃尻は前に歩を進める。俺はもう負けるわけにはいかない、そう思いつつ。

「みんな頑張るでやんす～」
一人、みんなを見送り手を振るマタスケ。
その姿を見てジャンピングキックで少女がフィールドに送りこむ。
「あんたも行きなさいだわさ！」
「うぎゃぁぁぁ！！」
悲鳴をあげてマタスケがフィールドに送りこまれる。

「さーて、面白くなってきたわね」
「そうかなぁ…。めんどくさいよ…」
対照的な二人の様子を見てアカツキは苦笑する。
「見る目、岡田。相変わらずじゃな、お前らも…」

フィールドの中を進んでいく。暗闇で先がよく分からない。
だが、自然と足は前に進んでいた。
そして、光に包まれその場を一瞬にして姿を変えさせた。
目を開くとまるで闘技場のような場所に移動していた。狭くも広くもない、丁度いい空間だ。
「…、お前がよりによって相手か」
相手は桃尻の姿を見て途端に嫌な顔をする。
そして、桃尻自信もその姿を見て桃尻は微妙な気分になる。
「俺も同じ気分だよ」

ＮＥＸＴ　ＢＡＴＴＬＥ
「桃尻　ＶＳ　還元」

&amp;bold(){第6話　「桃尻　ＶＳ　還元」}

「ハウンド・ドッグ！！」
還元の掛け声と共にハウンド・ドッグが飛び掛かる。
しかし、瞬きをするような一瞬のうちに桃尻の姿が消える。
そして、還元への体に指を叩き込む。
「な…に…！？　服も脱がずに…、今何をした！！」
体を貫くような痛みに驚き還元は問いかける。
その言葉に応える必要はないが桃尻は語り出す。その後のために。
「オレは自分のビッグ・マグナムに頼りすぎていた。オレの強さはそこだけではないと気づいていなかったんだ」
桃尻の能力ピンクフロイドは肉体を限界まで強化し操る能力だ。
その強さに自信を持っているからこそ股間を最大限に強化していた。
しかし、その股間への自信はロハンによって握りつぶされたのだ。
その時初めて自分という人間を思い直した。
オレの強さとは、なんだ？
その自問自答の末に生み出した一つの結論があった。
「&quot;フィンガー悶絶地獄&quot;！！」
桃尻の指から火花がはじけハウンド・ドッグの体を吹き飛ばす。
「な…！？」
「これがオレの性戯」
桃尻が持つ女性への探求心、そして実技。その個性を最大に生かすのは股間だけではなく、前戯本番のために鍛えられた指がった。
その桃尻は指を最大まで強化していた。その指一本一本がハンマーを叩くほどの破壊力を持っている。恐ろしい武器と化していた。
ハウンド・ドッグと還元の体は痛みを共有している。ハウンド・ドッグに与えられたダメージが還元の体を襲う。
「いけ、ハウンド・ドッグ…、！？」
一瞬のうちに桃尻は還元の横に移動し、再び性戯を炸裂させる。
「うぐっ…！！」
「足にオーラを集中させれば移動スピードもアップする。気づかなかったな」
還元は体を無理矢理動かしハウンド・ドッグを放つが、的確に桃尻の指がハウンド・ドッグを捉える。
「&quot;フィンガーオーガズムアクメ攻め&quot;…！！」
尻が蔑んだ目で還元を見下す。
「お前は弱すぎる」
肩を押えつつ還元は睨付ける。その目には憎しみとどうしようもない情けなさが含まれていた。
「オレ達のクラスになればその速さにも対応はさほど難しくない。ロハンの方が全然速いからな」
あの野郎、と思い出すとムカムカしてきた。チッ、と聞こえるほどの舌打ちを鳴らした。
「さぁ、終わりか？」
尻の言葉にはじけるように還元が声を発した。
「僕はもう自分の手を汚すのは嫌なんだよ！」
泣き喚く子供のように還元は叫ぶ。
「情けねぇ」
「強さが生むのは暴力だけだろ、理不尽なよ！！　それが周りを傷つける結果になるんだ！！」
&quot;性戯&quot;
「フィンガーファイブ！！」
尻は還元の言葉に失望し一瞬のうちに距離をつめ奥義を炸裂させる。
五本の指を強化し、絶妙なテクニックで還元の体を吹き飛ばした。宙に浮き体を床にたたき付けられる。
「強ければ周りを傷つける可能性はある。だけどな、強くないと誰も守れねぇだろ」
その言葉が薄れゆく還元の脳裏へと沈んでいった。
お前はその程度のタマではないだろ、と桃尻は理解していた。


「ねぇ、知ってる？　死神と呼ばれた男を」
アカツキは顔をしかめ、見る目は大して興味なさそうに伏し目がちに岡田を見つめる。
「聞いたことあるよ、全てを傷つける死神と呼ばれた男。通り過ぎた後には血の臭いしかしないという」
「それがどうしたんじゃ？」
岡田は楽しそうにケタケタ笑う。
「その男はね、人を守るために強くなったけど強くなればなるほど、自分に火の粉がふりかかって周りを危険にさらしたんだわさ」
本末転倒だね、と乾いた声で笑い声をあげる。
「人を傷つけすぎて自分が傷ついちゃったんだ、笑っちゃうわね。そしてその名前を捨てた」
岡田は、画面をそれから黙って見つめていた。二人も自然と声を出そうとはしない。

倒れている還元を見つめ大きくため息をつく。この程度か、と言わんばかりに。
「じゃあな、還元」
桃尻はそう言い残し、諦めたように扉へと向かう。

「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
その声とともにドス黒いオーラがあふれ出し、その空間を埋め尽くす。
桃尻は後悔すると同時に期待感が溢れ出ていた。一種の恍惚感が止まる事はなかった。
「おもしれぇ…！！」
恐怖なのか、武者震いなのか。それを止めるために無意識のうちに唇を噛みしめ唇から血が流れ出ていた。
「かかってこ…」
身構えると同時に還元の姿が消え失せる。
一瞬のうちに背後に巨大な恐怖感が現れるのを感じた。しかし、それに気づくのは少し時間が経ってからだった。
「！？」
獣のように野性動物のような還元に吹き飛ばされる。あまりの衝撃に壁に叩きつけられ背中を強打した。
「うぐっ…！」
「うぁぁぁぁぁ！！　消す、消してやる…！！！」
吼えるような咆吼をあげ還元は空に向かって叫ぶ。
今までの誰より強い。そう桃尻は核心した。

岡田はニヤッと笑った。

「あれが&quot;死神&quot;軟式タイカレー」
仮名を捨てた男が今蘇る。本当の強さを手に入れるために。    </description>
    <dc:date>2009-12-30T04:11:06+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/19.html">
    <title>リンク</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/mirudokick/pages/19.html</link>
    <description>
      *「桃の花核戦争」
http://d.hatena.ne.jp/watanakick/

*「桃尻のジャンプ魂ラジオ」
http://momojiriradio.blog53.fc2.com/

*「桃尻スティッカムトップページ」
http://www.stickam.jp/profile/momojirikitsukitsu

*「桃尻お絵かきチャット」
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=457226


*「桃尻画像」
http://images.google.co.jp/images?client=firefox-a&amp;rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&amp;hl=ja&amp;source=hp&amp;q=%E6%A1%83%E5%B0%BB&amp;btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&amp;gbv=2&amp;aq=f&amp;oq=

*「桃尻動画」
http://video.google.co.jp/videosearch?client=firefox-a&amp;rls=org.mozilla:ja:official&amp;hl=ja&amp;source=hp&amp;q=%E6%A1%83%E5%B0%BB&amp;gbv=2&amp;ie=UTF-8&amp;sa=N&amp;tab=iv&amp;start=0#

*「桃尻地図」
http://maps.google.co.jp/maps?client=firefox-a&amp;rls=org.mozilla:ja:official&amp;hl=ja&amp;source=hp&amp;q=%E6%A1%83%E5%B0%BB&amp;gbv=2&amp;ie=UTF-8&amp;sa=N&amp;tab=vl

*「桃尻ニュース」
http://news.google.co.jp/news?client=firefox-a&amp;rls=org.mozilla:ja:official&amp;hl=ja&amp;source=hp&amp;q=%E6%A1%83%E5%B0%BB&amp;gbv=2&amp;ie=UTF-8&amp;sa=N&amp;tab=ln    </description>
    <dc:date>2009-12-01T05:10:58+09:00</dc:date>
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  </item>
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