みつどもえSSエロパロ&百合まとめ内検索 / 「ふたば「みっちゃんの事が好きなんス」」で検索した結果

検索 :
  • ふたば「みっちゃんの事が好きなんス」
    みつば「…………は?」 ふたば「……好きっス」ジッ みつば「…そ、そう。まぁ別に私はあんたの事なんて好きでも何でも…」 ふたば「好きって言うのは、みっちゃんに恋してるって意味スよ?」 みつば「…は、はぁ!?」 みつば「ちょっ…何言ってんのあんた、気でも狂ってんじゃないの!?」 ふたば「本気っスよぉ~…」 ふたば「みっちゃんを見てると胸がきゅーっと苦しくなって、お顔が真っ赤になっちゃうんス」 ふたば「これって恋なんでしょ?ゆきちゃんが教えてくれたよ」 みつば「そ、そんなのっ…風邪よ風邪!恋なわけないじゃん!」 ふたば「…みっちゃんは小生の事きらい?」 みつば「……っ」 ふたば「………」ウル みつば「…別に、嫌いって事もないけど」 ふたば「ホント?じゃあ小生とお付き合いして!...
  • 関連スレURLまとめ
    ... まとめ ) ふたば「みっちゃんの事が好きなんス」 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1305042200/ ( まとめ ) ひとは「わたし、幸せです」 SS速報VIP http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1331051984/ ( まとめ / おまけ) ひとは「みっちゃんが可愛い」 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339002102/ ( まとめ )
  • ひとは「みっちゃんが可愛い」
    みつば「・・・・・・は、はぁ!????????????」 みつば「あんた何言っちゃってんの!?変態!?変態なんでしょ!この変態!!」 みつば(とは言いつつ、なんだか悪い気はしないわね。そうか!これがモテ女なのね!!) みつば「変態のあんたに一つだけ聞いてあげる・・・っ!!」 みつば「その……私の……えっと、その、だから……ど、どこ…が可愛かった……の?」 ふたば「河合っスか!?それなんスか!!なんスか!??」 みつば「だぁあぁ!!ふたば!いいところで邪魔すんじゃないわよ!!それに河合なら何じゃなくて誰でしょうが!!」 ふたば「???」 みつば「何不思議そうな顔してんのよ!このバカたれ!!」 ぴんぽーん 宮下「おーい長女ー、いるかー?」 吉岡「だから、やめなよぉ、杉ちゃん」 杉崎「ひひひひ、いいから見...
  • 杉崎「いじめ?」
    杉崎「いじめ?」 ふたば「そうなんすよ。みっちゃんがいじめられてるって」 杉崎「ふん、あんなやつ、いじめられて当然よ」 ひとは「でもみっちゃん、今日は朝から部屋から一歩もでてないんだ」 ふたば「朝ごはんも食べてないっすよ!食欲ないとか言って…」 吉岡「大変!みっちゃんが食欲ないだなんて、すごくやばいよ!何かとんでもないことが起きてるのかもしれないよ!」 宮下「吉岡…」 吉岡「そうだ、みんなでお見舞いに行かない?」 宮下「お、いいな!杉崎も行くだろ?」 杉崎「別に私は、みつばがどうなろうと知ったことじゃないわ」 宮下「相変わらず素直じゃないなぁ、杉崎は」 吉岡「杉ちゃん、一緒に行こうよ~」 杉崎「しょうがないわね、ちょっと顔見に行くだけよ…///」 吉岡「やっぱり杉ちゃんは優しいんだね」ニ...
  • みつば「このユッケおいしいわね むしゃこらむしゃこら」
    ひとは「みっちゃん、そんなに食べたらお腹壊すよ」 そうじろう「そうだぞみつば、ユッケは生肉なんだからな」 ふたば「それにしてもこの店のユッケ、なんでこんなに安いのパパ?」 そうじろう「なんかこの前テレビでやってただろ、深イイ話って番組で その影響じゃないのか?」 みつば「ほんと美味しいわねこのユッケ」 みつば「杉崎たちも連れてきてあげればよかったわね」 ひとは「私はユッケいいよ・・・杉ちゃんならもっといいとこで食べてるよ」 ふたば「小生はカルビッス~♪」 そうじろう「焼肉なんて久々だからな、今日はたくさん食って帰れよお前たち」 ふたば「わーい♪パパだいすき~♪」 ひとは「私そろそろお腹いっぱいかも・・・」 みつば「あら?あれ変態パンツと千葉じゃない?」 千葉「」佐藤「」 千葉「...
  • みつば・ふたば・ひとは「カンパーイ!!」
    みつば「ゴク…ゴク…」 ふたば「……プッハー!やっぱりビールは格別ッスねー!」 みつば「……ちょっとアンタ、なんで1人だけウーロン茶なのよ?」 ひとは「アルコールとか嫌いだし……」 ふたば「つれないこといわないで、ひとはも飲むッスよー!」 みつば「そうよ!アンタが大学出て以来久しぶりに会ったんだから!」 ひとは「じゃあ、ちょこっとだけ……」 ひとは「ゴク…ゴク…むふぅー」 みつば「そういえばさ」 ひとは「うん」 みつば「矢部先生とはまだ続いてるの?」 ひとは「うん」 ふたば「教育実習でたまたま小学校が一緒だったんだっけ?」 ひとは「うん」 ふたば「いつ結婚するの?」 ひとは「それはまだ早いよ」 ふたば「小生だって結婚したんだし、早いってことはないと思うッス」 ...
  • みつば「杉崎が風邪をひいた?」
    宮下「うん。だから今日は学校休むらしいぞ」 みつば「はっ!いっつも似合いもしない薄っぺらい下着付けてるからよ!いい気味だわ」 宮下「いや、お前の風邪がうつったんだと思うんだが……」 吉岡「そんなこと言ったら可哀想だよみっちゃん。電話越しでも、杉ちゃんすごい苦しそうだったよ」 みつば「あっそ。私には関係ないもんね」 宮下「関係ないことはないだろ。だって友達じゃないか!」 みつば「はぁ!?私が!?杉崎と!?いつ!?いつ友達になったのよ!?」 宮下「こ、こいつ……」 みつば「お見舞いならあなた達が行けばいいでしょ。じゃっ」ポテポテ 吉岡「あぅ……」 宮下「あいつはまったく……」 みつば「ただいまー」 ひとは「ただいま」 みつば「さてと、おやつ食べよっと」 ひとは「それはいいけど、...
  • 杉崎「いじめ?」②
    モミモミモミ… 杉崎「っ……」 みつば「………」イライラ 杉崎「はぁ、はぁ……」 みつば「……ちょっと!」 杉崎「何よ!!」バンッ みつば「全然マッサージになってないんだけど!ちゃんと筋肉を刺激して血行を促進させる努力をしなさいよっ!!」 杉崎「やってるわよっ!…はぁ、はぁっ…、だけどあんた全然凝ってないじゃないっ!!」 みつば「嘘よっ!!こんなに凝ってるのに…!!」 吉岡「もしかして……」 宮下「ん?何だ、吉岡?」 ひとは「ちょっ、吉岡さん、それを言ったr…」 吉岡「杉ちゃんの指がみっちゃんの筋肉に届いてないんじゃ…」 ひとは「…ああ…」 杉崎「え?」ハァ、ハァ ふたば「それってどういう意味っすか!?」 ひとは「はぁ…、みっちゃんのお腹周りの皮下脂肪が邪魔で、杉崎さん...
  • ○と○シリーズ②:2スレ目401
    401 :みく と ふたば 杉崎「うぅ、またみつばがいないじゃない……」 ふたば「ほへ? なにか用事っスか?」 杉崎「どうもこうもないわよ……折角だから一緒に帰るの、しょうがなく、仕方な~く誘ってやろうと思ったのに」 ふたば「仕方がなく誘うだったら、別に誘わなくてもいいんじゃないっスか?」 杉崎「う……そ、それはそうなんだけど……」 ふたば「そういえば、最近みっちゃん杉ちゃん避けてるような感じっスね」 杉崎「うぐぅ……やっぱり勘違いじゃなかったのね。でもどうしてなの?」 ふたば「盗撮しすぎたんじゃないんっスか?」 杉崎「え? それっていけないことなの?」 ふたば「……」(哀れみの目線) 402 :ひとは と みつば ひとは「……杉ちゃんと何かあった?」 みつば「っ! べ、別になにもないわよ?」 ひとは「嘘だね――とりあえず、なにがあったのか言ってみなよ? やっぱ盗撮...
  • 長女三女の事情:2スレ目229
    ~ 喧嘩(みつば視点) ~ ひとは「……もういいよ! 二度と話しかけないで!」 みつば「――っ!」 私は言い返そうとして口を閉じた。 上等よ! 絶対話しかけてやらない! ……そうやって意地を張ったが、この時は「明日になればいつも通り」……そう思っていた。 ――取っ組み合いにまでは発展しなかった何時もの喧嘩。 でも何かが少し違った。 喧嘩をしたのは昨日の夜。喧嘩の理由は些細なこと……だったと思う。 と言うのも何が原因か良くわからない状態から喧嘩がヒートアップして行って、関係ない不満とか色々ぶつけ合ったからであって。 そして、最後は内容の無い悪口の言い合い――――今思えば言い過ぎなところも多々あったがお互い様よ!――――だった。 で、ひとはのあの台詞で締められた訳だ。 何時もの喧嘩と違うと感じたのは……そう、今も尚、あの台詞...
  • 先生、大好きっ:5スレ目21
    ──三月二十日日曜日── 「……と……」 先生……。 「……とは」 先生、先生っ……。 「ひとは!」 「わっ」 突然の叫び声に私は目が覚めたように顔を上げる。 「卵焼き焦げてるよ?」 「……あぁ」 ぼんやり返事をしながら、フライパンの卵焼きをひっくり返した。 ……これはもうダメだな。真っ黒だ。 失敗した卵焼きはあとから、焦げを外して食べるとして、もう一個新たに焼き始める。 「ひと、大丈夫?」 ふたばが心配そうに訪ねてきた。 「大丈夫だよ。いいから席に座ってて」 「でも……」 うるさいなぁ。いいから、ほっといてよ。 「大丈夫だから……」 ふたばは、心配そうに私を見ながら居間に戻っていく。 ……ふたばは心配してくれてる。 それは、私にも分かっていた。だけど……。 「……」 私は、チクビ用のお弁当を作って矢部先生の家に向かっていた。 ...
  • 矢部「お父さん!お嬢さんを……ひとはさんを下さい!!」
    ひとは「そのくらい言ってくれればいいのに」 丸井家ある日の朝 ふたば「ごちそうさまっス!」 ひとは「ちょっと出かけてくるから。食器とか片付けておいてね」 ふたば「また矢部っちのところ?」 ひとは「うん」 ふたば「ひとは本当に矢部っちのことが好きなんすねえ」 ひとは「そんなんじゃないよ…先生、わたしが行かないとずっと寝てるし」 草次郎「なんだ、ひとははまた矢部くんのところか」 ふたば「パパもすっかり矢部っちと仲良くなったっスね」 草次郎「裸の付き合いもしたしな。それにもう担任でもないし」 みつば「あーらそんなに悠長にしてていいのかしら?今ごろ末娘の貞操が奪われてるかもしれないのに」 草次郎「ぐっ……彼に限ってそんな……いや…もしものことがあったら……」 ふたば「みっちゃん!パパをいじめち...
  • バレンタインに如何して嫉妬?③:2スレ目81
    ~ 買物(松岡視点) ~ 松岡「んー、姉妹でも嫉妬ってしちゃうものなんだ……」 学校で三女さんが嫉妬してたのを見て思った。 いつも一緒に居る事の出来る家族であってもそういう感情ってあるんだと。 松岡「みっちゃんって意外に慕われてるいい姉なのかな……」 そう考えてみたが―― 松岡「いや、あんな性格なのにいい姉って事はないよね」 ???「ちょっと! なに私の陰口言ってるのよ!」 突然後ろから声を掛けられる。驚いて振り向くと―― 松岡「あっ! みっ…みっちゃん! き、聞いてた?」 ――みっちゃんだ。しまった三女さんが嫉妬してるって事、一番知られたくない相手だったんじゃないかな……。 みつば「聞こえたわよ! 『あんな性格でいい姉なんて事はない』ですって、悪かったわね!」 松岡「そ、そこだけ?」 みつば...
  • ひとは「わたし、幸せです」
     職員室。 栗山「矢部先生、今日も残業ですか?」 矢部「あ、栗山先生。お疲れ様です。そうなんですよ、仕事が立て込んじゃってて。この所、毎日なんですよ。他の先生方はもう皆さん帰られましてぼく一人なんです」 栗山「そうなんですか。お仕事大変なんですね。でもちょっと見直しました。失礼ですけど矢部先生も担当されているクラスも、ちょっと普通とは違うなんて思ってしまっていて、当たり前ですけど真面目にお仕事されていたんですね」 栗山(流石に変態教師と変態学級だと思っていたなんて言えない) 矢部「やだなぁ、栗山先生、ぼくの事なんだと思っていたんですか、もう」 栗山「済みません、つい……」 じゅる 栗山「ん?」 矢部「―――ッ!」 栗山「?今何か音がしませんでした?何かを吸う様な…」 矢部「ええっ?そ、...
  • ひとは「みっちゃん、夕飯、何が食べたい?」
    私が不登校になってから、1年が過ぎた。 不登校になったのは、中学2年の春。 中学1年の頃は、杉ちゃんや宮なんとかさん達と同じクラスでなんとかやっていけていたけど、 中学2年のクラス替えで、親しかった友達と離れてしまい、新しい友達も作れず、 クラスに馴染めないまま、だんだん学校へ行かなくなっていった。 そして今では家にひきこもり、杉ちゃんからもらったノートパソコンで、 いろいろなアダルトサイトを巡回する日々が続いている。 ……杉ちゃんは、今なにをしているんだろう。 私はGoogleにアクセスして、試しに『"杉崎みく"』と入力してみた。 僅かな可能性に賭けて、検索ボタンをクリックする。 検索結果、23件。 1件目には、『杉崎みくのプロフ』と表示されている。 早速リンクをクリックし...
  • 太陽のちょんまげ②:3スレ目333
    ========== しんちゃん大好きっ!!! 「それでね?じゅーしんが前に来るから、短い距離だけどすっごく速く走れるんス」 お月様のきれいな帰り道。しんちゃんに送ってもらいながら、ゆっくりお話できる静かな時間。 大好きな人との、大切な時間。 「なるほどな。俺もフォームを意識してみるか。うん、役に立ったよ。ありがとう、ふたば」 「ほんと?」 「ほんと、ほんと」 「わーい!やったーー!!」 しんちゃんに上手に伝えられた! 動き、イメージへ、そしてカタチに。そっか、『ぶつり』ってこう使うんだ。 ほとんどカントクの言ったままだけど、やっぱり自分でしっかり分かってないと説明出来なかったと思う。 しんちゃんの助けになれるのは嬉しい。だから嫌いな勉強だって頑張れる! それを教えてくれた矢部っちは、やっぱりすっごい先生っス!ひとはたちがあんなに大好きになるのもよく分かる! そしてしんちゃ...
  • ○と○シリーズ:2スレ目368
    369 :みつば と ひとは ひとは「……」 みつば「……ちょっと何か喋りなさいよ!」 ひとは「ちょ! 騒がないで! ご、ゴンドラが落ちる……」 みつば「落ちないわよ! っていうかあんたが観覧車に乗るって言ったんでしょ!」 ひとは「仕方がないよ……ガチレングッツをもらう為のスタンプラリーのコースなんだから」 みつば「ったく……やっぱあんたと来るんじゃなかったわ」 ひとは「……」 みつば「う……あぁもう! 隣に座ってもいいわよね!」 ひとは「バ、バランス悪くなるからこないで!」 みつば「……」 370 :咲子 と みく 松岡「早くそのパソコンを渡して!」 杉崎「ちょっと! これにはみつばの写真が入ってるの!」 松岡「だめ! 三女さんが言うからには間違いないわ!」 杉崎「ちょ、馬鹿! そんな勢いでお払い棒ぶつけられたら壊れるじゃない!」 松岡「大丈夫、壊してからち...
  • 無題:1スレ目232
    杉崎視点 1-1 みつば「ちょっと、何で杉崎が家に居るのよ!」 唐突に部屋の扉が開かれ、いつもの調子でみつばが声を荒らげて言った。 私、「杉崎みく」は現在みつばの部屋・・・もとい、三つ子の部屋に居る。 しかも、みつばには許可を得ず、ひとはに入れてもらったのだから当然といえば当然の反応である。 でも、部屋に居るのは私だけではない。私にだけ文句言うのは腹が立つ。 杉崎「私だけじゃないでしょ?」 吉岡「ごめんね、お邪魔してるね」 宮下「悪いな、部屋借りるけど良いよな?」 吉岡と宮下だ。 松岡は・・・心霊特集があるって誘う前に先に帰ってしまった。 みつば「もう借りてるじゃないの・・・別に良いけど、何してんのよ?」 みつばが呆れた口調で言った。 仕方が無いので私は教えてあげた。 杉崎「見...
  • ふたば:4スレ目58
    1 それは、いつものようにふたばがサッカー中、ボールを蹴ろうとした時だった。寸前の所で蹴るのを止め、ふたばは改めてボールを確認する。 ……それは、見間違えではないようだった。 目と口だ。ボールに目と口がある。 「なにやってんだよ、ふたばー」 後ろから千葉の声が聞こえた。けれど、ふたばは固まったまま動かない。 (な、なんスか、これ……) ふたばは目を丸くして見つめる。 そのボールもまた、時折瞬きをしながら、何かを見ているようだった。 そこへ、ふたばの幼なじみである佐藤 信也が駆け寄ってくる。 「おい、ふたば。どうしたんだよ、いきなり固まって……」 「あ、しんちゃん……あの……あれ……」 佐藤が来た事でようやく我に返ったふたばは、目の前にある目と口付きのボールを指差す。 だが、佐藤は何の事を言っているのか解らないという表情を浮かべた。 「……?ただのボールだろ?」 ...
  • はい、どう見てもストーカーです。:2スレ目334
    ~ 同行(松岡視点) ~ ひとは「はぁ、それじゃ、私は家に帰るよ」 三女さんは余程疲れていたのか、小さく嘆息した後、私と杉ちゃんのお母さんに別れの言葉を発して帰路に付こうとする。 松岡「三女さん待って! 共犯者同士一緒にかえりましょう!」 するとこっちに顔だけで振り返り、私にわかるように大きく嘆息する。 正直ちょっとショック。でも―― ひとは「いいよ、どうせ途中まで一緒だしね」 ――一緒に帰ってくれるようだった。 松岡「ねぇ? 三女さん」 しばらく沈黙が続いたので私から話を振ってみるため、声をかける。 三女さんは私の少し前を歩きながら、こっちを見ずに「なに?」っと無機質な声で答えた。 松岡「あ、えっと……三女さんは“あれ”でよかったの?」 私の言った“あれ”とは少し前にみっちゃんの背中を押してあげたこと。 元々、私から飛び出して声をかけたことなので少し蟠りがあった。...
  • ひとは「みっちゃん、夕飯、何が食べたい?」②
    その日から、私は毎日吉岡さんに電話をかけた。 何度も何度も、電話をかけつづけた。 一度試しに公衆電話からかけてみると、吉岡さんは電話に出てくれた。 しかし私が喋った瞬間、電話を切られてしまった。 留守電に吹き込めば……と思っても、 呼び出し中に切られてしまうからどうしようもない。 かけては切られ、かけては切られ……。 そんな静かな攻防を繰り返していた。 サキ 今日もだめだったの? チクビ☆ うん…… サキ でも、諦めないんでしょ? 確かに私は、諦めないと言った。 でも……。 チクビ☆ 諦めようかな…… サキ えっ? チクビ☆ 吉岡さんと話ができても、私に何かできるわけじゃないし チクビ☆ そもそも私が勝手に吉岡さんのことを知りたがってるだけだから ...
  • 丸井家☆:4スレ目210
    <丸井家 1月のある休日の朝> 「んー!おいひー!やっぱり雑煮は最高においしいわよね!」 「みっちゃん、共食いだね。そんなに自分のお腹のお肉おいしい?」 「!」 「こら!二人とも!朝っぱらから取っ組み合いをして!静かにしないか!」 「だ、だってひとはが!」 「本当の事言っただけなのに」 「なにが本当よ?!なんで私のお腹がお餅なの!?それよかあんたのほっぺたのほうが ずっとお似合いよ!」 「こら!いいかげんにしろ!鏡開きのお餅を食ってんだから、もうちょっと 慎ましやかに食べなさい!」 「はーい」 「よろしい。今年は3人とも仲良くしなきゃいけないぞ? かけがえのない姉妹なんだ。もっとお互い助け合っていかなきゃな。」 「うん!わかった!パパいいこと言うー!パパ大好きー!」 「そ、そうか。ふふふ。」 (もう!ふたばば...
  • バレンタインに如何して嫉妬?②:2スレ目71
    ~ 悪戯(杉崎視点) ~ 一限目と二限目の間の休み時間。 朝はみつばが来るのが遅かったし、宮下もいなかったので用意してきた友チョコ――――1個千円する高級チョコよ!―――― を皆に食べてもらうことができなかったが、今は全員いるみたいだ。 声を掛けて皆を集めようかと思っていると―― みつば「杉崎ー、あんたチョコ持ってきてるわよね! 私に献上しなさい!」 ――みつばのほうから催促しに来た。 なんて図々しい奴だろう。 ……まぁ、対みつば悪戯用チョコレートがあるし今回は目をつぶっておこう。 吉岡「杉ちゃん、今年もチョコ持ってきたの?」 私がみつばに言葉を返す前に吉岡がやつれた宮下をつれて私のところまで来た。 なぜ宮下がやつれているのか……敢えて聞かないことにする。 杉崎「ええ、もちろん持ってきたわよ。皆で食べましょう」 ...
  • 夕日ロールケーキ:6スレ目109
    「あー。食べた食べた!もう食べらんないわよ!」 「みっちゃん、ずっと食べ続けてたね。この世の物すべてを食い尽くしてしまうんじゃないかと思ったよ。」 「んなわけないでしょ!大体あの変態ぴょんぴょんの親玉が悪いのよ!美味しいもの作りすぎ! エコよ!エコなのよ世の中は!食べ残すのは罪なことなの!ひとは、料理作ってるんだからそんぐらいわかりなさいよ!」 「どうしてそういう話になるの…(怒)」 「でも杉ちゃん嬉しそうだったっスよ。みっちゃんの食べっぷりに。」 「そ、そう?まあ、私の美しい食べる姿には杉崎に限らず誰でも釘づけになるわよね!」 「…美しい…へえ…あれが…」 「そっか!なるほど!口の周りにいっぱい食べかすつけるのが本当の食事の作法なんだ!小生も明日から実践実践!」 「う、うそよ…」 「冗談っス」 「みっちゃん…よだれと涙で汚らしいくて恥ずかしいからこれで拭...
  • 青天白日の贈り物 :2スレ目170
    ~ 調理(ひとは視点) ~ 今日は3月13日。所謂ホワイトデー前日だ。 日曜だし私達三姉妹の家で杉ちゃんを呼ばずクッキー作りをする事となった。 もちろん、杉ちゃんを呼ばないのは友チョコのお返しをする当人だし、どうせならサプライズのが良いだろうと言う事だ。 メンバーはみっちゃん、ふたば、松岡さん、吉岡さん、宮下さん、そして私の6人。 私達の狭い家じゃ結構辛い。台所も2,3人までしか立てないし、テーブルも活用して作業を行うこととなる。 っていうか、6人も要らない……宮下さんあたりが要らないかな? ……帰れとまでは言わないけど。 クッキー作りの発案者は宮下さん。実に鬱陶しい。……いや、まぁ、本当に鬱陶しいわけじゃなく言ったみたかっただけだけど。 でも、言い出しっぺの法則って奴だ、材料費は全て宮下さん持ちとなった。 何とかさん達「「「ごめんくださーい」」」...
  • 無題:1スレ目252
    みつば視点 5-1 テーブルに戻るとすでに杉崎とドMが持ってきた料理を広げて待っていた。 なにあの高級そうな料理・・・流石は金持ちって言うところか。 みつば「ふん、見た目はアレだけど、味ならひとはの料理だって負けてないはずよ!」 杉崎やドMに負けるなんてこと在ってはいけない。 自信満々にひとはの作った地味な料理を並べる。 くっ、現時点では絶対に負けてる。 ふたば「ほーい、ひとはの料理は最高っすよ!」 私に続いてふたばも料理をテーブルに置いた。 杉ママ「あらあら、美味しそうじゃない。これじゃ、みつばちゃんも丸く育つわけね~」 みつば「ま、負け惜しみ?見苦しいわね!」 腹が立つのを押さえ、大人な意見で優位に立った。あとは味。 杉崎「あんた、なんで料理勝負みたいな話になってるのよ?」 負ける...
  • 丸井ひとはの憂鬱編⑬:6スレ目376
    ========== 「それでは今日の図書委員会はこれで閉会とします」 ザワザワザワ... くっきりとした輪郭を持つアルト声が明確に『終わり』を告げたというのに、半分近くの委員は中々腰を上げようとしない。 黒板を向いてたって、私には『視線』でわかる。 せっかくの金曜日なのに、みんな予定とか無いんだろうか? ていうかそろそろ背中に穴が空きそうだから、早く帰って欲しいんだけど。 「雑談なら外でやってくれ。 私はさっさと部屋を閉めて帰りたいんだ。 おっと、丸井書記は残ってよ。今日の議事録の確認があるんだから」 さすがさくらちゃん。 それこそもし私が男の子だったら、確実に惚れてたよ。 「俺も奥の書棚の整理を……いや、じゃあ戸締り頼むよ委員長。 また再来週もよろしくね、丸井さん」 ピシャン! 何故かよくわからない理由で...
  • 無題:2スレ目21
    もー!なんなのよあの変態は!何が私のかすかな匂いも分かるよ! どれだけ私のこと知ってるのよ!!ほんとにもう、恥ずかしいヤツ…。 どうせ何かくっだらない理由であんなコト言ったんでしょうけど…。 そう考えるとあの変態はすっごくタイミング悪いわね。 あれじゃふたばしか相手が務まらないはずだわ、ほんとにもう、バカなんだから。 …ちょっとボコりすぎたかもしれないわね…少し謝っておこうかしら。どうせまだ家にいるだろうし。 居間だったかしらね。ちょっと行ってみよう。 …ぁん… 何か聞こえるわね。何の音かしら。 とてつもなく嫌な予感がするけれど、自分の家で引くようなことをしても仕方ないし。 バッ あら、ふたばなんであんなエロい表情してるのかしら。 「って、ふふふふたばぁ!?あんた何してんのよ!」 「うわ、長女!?」 「ぁ、んっ、あ、みっちゃん。し...
  • 無題:1スレ目272
    杉崎視点 9-1 一階に着くとママがふたばと遊んでた・・・とういうか、ふたばがママの胸をつかんでいるのはなぜ? そして、ママそんな幸せそうな顔しないで。 みつば「ちょっとふたば、何してるのよ!・・・ドMもなにうれしそうな顔してるのよ!この痴女!」 杉ママ「ああ、抉るようなその罵倒いいわ、もっと言って頂戴!」みつば「断るわ!」 私もいやになってきたこのママ。みつば、お願いだからあまりドMに拍車をかけないで上げて。 ひとは「もう宿題も終わったから降りてきたんだけど」 杉ママ「あら、そうなの?もう少し皆と一緒に遊んで居たかったわ。残念」 これ以上ママがおかしくなるのは勘弁してほしいが、私としても少しだけ・・・ 本当に少しだけだけど、もう少しみつばたちと話とかしたかった。 9-2 杉ママ「みくも、もう少しみ...
  • あふたー92卵生:1スレ目30
    (テストでいい点がとれたのもしんちゃんとひとのおかげっス♪) 自信満々でパパに見せたテストだったのに・・・。 「こんなの偶然だ!!」 この一言は小生の心を深く深く傷つけたっス。 いくらパパでも許せないっス。 しんちゃんがあんなに頑張って教えてくれたのに! 「こうなったら、もっといい点をとってパパを見返してやるっス!!」 数十分後・佐藤家 「ということで今晩寝ずに勉強を教えてほしいっス♪」 「べ、別に泊りがけで俺に勉強教わらなくてもいいだろ?三女に教えてもらえよ・・・」 「だめー!しんちゃんに教わらないと意味ないんスよー!」 しんちゃんと二人で勝ち取るからこそ意味のある勝利っス! 二度と二人の努力を偶然扱いなんてさせないっスよ!! 「なんか・・・えらく気合い入ってるな」 「もちろんス。ちゃんと作戦...
  • 三女さんのお相手:2スレ目526
     うちのクラスには、愛のネットワークがぎっしりと張り巡らされてるの。宮ちゃんも杉ちゃ んもさっちゃんもみっちゃんもふたばちゃんも緒方さんも、佐藤くんも千葉くんも矢部っちも、 みんな誰かに恋して、誰かから想われてる。  素敵だよね、そういうの。やっぱりみんな、恋しなくちゃっ。  そんな恋模様が入り乱れるうちのクラスの相関図で、いちばんたくさん矢印がでてるのは三 女さんだ。矢部っちと相思相愛で、龍ちゃんとも相思相愛で、さっちゃんに片想いで、千葉く んと宮ちゃんから片想いされてる。  嗚呼、なんて素敵なんだろう!!  でも三女さんは、頑なにそれを否定している。この前なんて、「恋愛なんて無意味で不必要 だよ」って言われちゃった。うー、そんなことないよー。恋って素敵なものなのに。  照れてるのかな。それとも──ぜんぶ私の勘違いなのかな?  うん、色んな人...
  • 愛のゴールデンナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.4≫:1スレ目199
    愛のゴールデンナイト劇場** ≪その後のみつどもえ~egg.4~≫ 出演:丸井みつば(23才)   :佐藤信也 (23才)   :丸井ふたば(23才)   :丸井草次郎(4?才) <矢部ひとの結婚式・披露宴にて> 佐藤  : なんだかいい式だったな‥。       あんな幸せそうな三女、今迄見たことなかったな。。。 みつば : そう?あんたが知らないだけよ。       家じゃいまだに、なんか子供っぽいアニメやなんかでニヤニヤして       それはそれは幸せそうだわよ? 佐藤  : (そんなの知らねーよ!…っていうかそういうのとはたぶん違うし!) みつば : ところでさ、あんた、あのさ…。け、結婚とかしないわけ? というか彼女とか、い、いっぱいいるんでしょ!! 佐藤  : 彼女がいっぱいって…どういう意味だよ。…彼女と...
  • ふたば:4スレ目67
    3 「ふたば、早く起きなさいよ。遅刻するわよ」 早朝、着替えをすませたみつばが、ふたばを起こしに来た。 今日もまた、女の子らしい服装に身を包んだ、みつばは声をかけるだけでは起きない妹に溜め息をつく。 「……まったく、私の手を煩わせるんじゃないわよっ」 文句を言いながら、ふたばを無理矢理起こそうと、布団を剥ぎ取った。 すると、パンツ一丁になったふたばがゴロンッ、と転がって出てきた。 その拍子に、同年代にしては大きいふたばの胸がふるんっ、と揺れる。 多分、寝ている途中で脱いだのだろう。 ベッドの足下にはパジャマが脱ぎ捨てられていた。 たまにこういう事はあるが、我が妹ながら将来が心配になってくる。 「ほら、さっさと起きなさいよっ」 ふたばの肩を掴み、揺さぶってみたが、起きる気配はない。 「ぐー」 「ふたばー」 ふたばを揺さぶる度に揺れる胸に少し顔が熱くなるのを感じた...
  • パパと三つ子たち。:2スレ目343
    「うわーー!おまわりのばかやろー!俺が何したっていうんだよーヒック!」 「パパっ!そんなとこで寝ちゃかぜひくよー!」 「もう!な、なんなのよ!大声出さないでよね!近所に丸聞こえじゃない!  恥ずかしいったらありゃしない!!」 「ふたば、とりあえず家に入れて。」 「うん。よいしょっと。」 「めずらしいね…。パパがこんなに酔っ払って帰ってくるなんて。」 「確かに。なにかあったのかしらね、会社で。」 「パパ…かわいそうッス…。今日は小生が添い寝してさしあげるっす…。」 「そうしてあげて。」 「ちきしょー!俺の何が…俺が…俺が悪い…悪いのか……むにゃむにゃ…」 「パパ…泣いてるっス…」 「ね、みっちゃん。今日3人でパパを慰めてあげようよ?」 「は?…ま、まあ、しかたないわね。で、どういうふうに慰めるのよ?」 「添い寝」 「…そ、添い寝//////…べ...
  • みつどもえ:2スレ目64
    机の上には、ホカホカと湯気の立つ秋刀魚が一人一匹づつ置かれていた。 丸井家の長女、みつばは自分の前に置かれた一匹に真ん中に置かれた大根おろしを満遍なくかける。その上から半分に切られたカボスをふたばに絞ってもらい、醤油を大根おろしに染み渡るようかけた。 ぐーっ。 それだけで、みつばの腹の音が鳴った。 ご飯をよそいながら、みつばをじと目で見るひとは。みつばはたまらず目を逸らした。 「……はい、雌豚の」 「くっ……!」 下手に言い返すとご飯が無くなりそうなので、言い返せない。 みつばは、ご飯を屈辱的な気持ちで受け取った。 気を取り直して、みつばはご飯を脇に置く。 箸を持ち、先程の秋刀魚の身をひとつまみむしり、ご飯の上に乗せた。 そして、その部分のご飯を箸で掴み、口に運ぶ。 「……ん~♪」 程良く脂ののった秋刀魚に少し辛めの大根おろしと醤油、更にカボスの風味が混ざり合い、...
  • 文学美少女霊媒師と食べ盛りのフール/小ネタ:5スレ目338
    「むふー」 「……ちょっと、ひとは。まだ買う気?」 デパートの小さな本屋。その特撮コーナーに私とひとはは居た。 一緒に来ていたパパとふたばは今ゲームセンターで遊んでいる。 今日は、なんでもパパにボーナスが入ったらしく、珍しく好きな物を一つ、買ってくれるらしい。 私は後から服を買ってもらう予定だ。 ふたばは特に欲しいモノがなかったから、ゲームセンターで遊んでいる。 そして、ひとはは、本屋で今まさに何を買うか迷っているみたいだった。 「みっちゃん……どっちがいいと思う?この『大解剖!!これがガチレンジャーだ!!』か『ガチレンジャー・怪人大図鑑』なんだけど……」 「知らないわよっ!!ていうか、早くしなさいよねっ!!私は早く服を見に行きたいんだからっ!!」 「むっ。じゃあ、行ってくればいいのに……」 「離れたら...
  • みつば様:1スレ目86
    「食後にポテチとプリン・・・そんなんだから太るんだよ」 時間は昼下がりの午後、現在丸井家には私とみっちゃんの二人きり 「うるさいわね!これぐらいじゃ太ったりしないわよ!」 「デブで貧乳、そのうえ幼稚園パンツに女王様キャラなんてどう考えても需要ゼロだよ・・・」 「なっ!?根暗のアンタよりはマシよ!」 「分かったから早く養豚場に出かけなよ雌豚」 「くっ・・・覚えてなさいよ」 そう言うなりみっちゃんは出かけて行った、どうやら杉崎さん達の所へ行ったらしい なんだかんだ言ってあの二人は仲がいい・・・まぁ私には関係の無いことだけど 「さて・・そろそろ始めようかな」 みっちゃんがいなくなってから数分後私はストレス発散のための準備を始める 今日は夕方まで私一人だから心置きなく儀式を行う事が出来る タンスから毛布を取り出しロールケーキのように丸める、最近はこの上に跨がって騎上位...
  • 太陽のちょんまげ①:3スレ目238
    しんちゃん大好きっ! 「しんちゃーん!おーーい!!」 「カーーット!」 「わひゃ!」 またやっちゃった…。 「ふたばちゃーん。ダメだよ~。収録中なんだからさぁー」 「うぅ~。も…申し訳無いっス…」 今日は帝都TVの取材の日…あれ?東西TVだっけ? …と、とにかく、小生は今、大きなTV局の取材を受けている。 うん。取材代を見たひとはが『むふぅ~』ってしてたから、大きいTV局のはずだ。 内容はいつも通り。小生が走っている姿を撮った後、今みたいなインタビュー。 うぅ~。小生、はっきり言ってコレが苦手っス…。 大好きな家族やおっぱいの事なら、何時間でも話していられる自信があるけど、 『インターハイ二連覇に向けてのとうふ(なんでおとうふ?)は?』とか、 『ライバルのたしかわらさん(誰?)の仕上がりについてどう思う?』とか聞かれても、なんて答えればいいのかチンプンカンプン。 結局、カン...
  • 林間学校後日談、二人でお料理:1スレ目379
    ~ 夕食準備(ひとは視点) ~ ひとは「みっちゃん、夕飯ハンバーグにするから手伝って」 この前の林間学校の時に約束した話を思い出し夕飯の準備にみっちゃんを呼ぶ。 みつば「え、なんで私が手伝わなきゃいけないのよ?」 まぁ、忘れてるとは思ったけどね。 ひとは「この前の林間学校の時約束したよ」 みつば「あ……そ、そういえばそうだったわね」 思い出したようだ。でも顔まで赤くしないで欲しい。私も恥ずかしくなってきた。 あの時は夕飯の時以外にも肝試しの時にも助けられた。色々思い出してしまうとこっちのが恥ずかしい。 ひとは「そうだよ。だから手伝ってよ」 早々に話を進めることにした。 みつば「わ、わかったわよ……」 了承してくれた。たしか玉ねぎを炒めたのは松岡さんだったはず。 ひとは「じゃあ、私玉ねぎ...
  • 無題:1スレ目14
    ふたばが他の男と付き合うことを楽しそうにしんちゃんに報告 「なんでそんな事いちいち俺に言うんだよ」 「だってしんちゃんは小生にとって大切な人っすから  小生のこと、なんでも知っていてもらいたいっす!」 「しんちゃん、今日ね初めて手をつないだっすよ!」 「しんちゃん、デートというものに連れて行ってもらえたっす!」 「しんちゃん、キスってなんか気持ち悪いんすねw」 「しんちゃん、おっぱいもまれちゃったっす(照」 「しんちゃん・・・セックスって痛いだけだったっす・・・」 「しんちゃん・・・あのね  ううん、なんでもないっす」 「しんちゃん・・・」 「小生、しんちゃんの事が好きだったみたいっす、しんちゃん・・・」 「馬鹿野郎、なんでふたばの事分かってやらなかったんだ」 「だって、俺ら只の幼なじみだし・・・」 「只...
  • 摩耗少女マミ化☆まじか?:5スレ目174
    「詩織!ちょっとどういうつもり!?」 「え?お、おがちん。なに??」 「佐藤くんアイテムゲットしたでしょ?もうわかってるんだから! 佐藤くんアイテムは3人で平等に愛しむのが私たちのルールよ! ほら、早く出しなさいよ!」 「おがちん…。私…。」 「リコーダー?上履き?それとも消しゴム?…って全部確認済みよね…? 何をゲットしたというのよ!私にもそれ早く見せてよー詩織~!」 「わ、わたし…佐藤くんのこと、だ、だ、大ッ嫌い!!!」 「!!」 「!!」 「えへへ…言っちゃった。私…SSS隊、やめなきゃいけないよね? 佐藤くんのこと嫌いって言っちゃったもん…。」 「ななな…何言ってるのよ!詩織!」 「詩織ちゃん!」 「私、…他の男子が好きになっちゃったんだ…だから…」 「誰よ!その男ってのは!」 「……秘密だよ。」 「詩織...
  • 無題:1スレ目231
    千葉「おい佐藤」 佐藤「何だよ?」 千葉「相変わらずお前の女装は…ありだな」 佐藤「いきなり何言ってんだテメェは!…ってはぁ!?なんだよこれ!?」 いつのまに俺はこんなセーラー服を?げっ!髪までこんなに長く!? ガシッ 佐藤「なっ!」 千葉に腕を掴まれる 千葉「ありだな!…ありだな!」 佐藤「や、やめろ!」 千葉「ぐあ!」 何がなんだかわからない! 迫ってきた千葉を殴り飛ばして逃げようとする、が 気づくと真っ暗で、足元も見えなくて 佐藤「いてっ」 転んでしまった 千葉「ありだな」 佐藤「うう…!?よ、よせぇ」 千葉がのしかかってくる 千葉「高速片手パンツ降ろし!」 佐藤「!」 千葉「この技を使ったのはお前で二人目だ」 俺のパンツ…女物のパンツを人差し指でクルクル回しながら千葉は笑う 千葉「さぁ…遊びここまでだ」 佐藤「こ、これ以上何をするつも...
  • 丸井家☆②:4スレ目218
    <緊急特集!驚愕!僕達のカリスマ!伊藤鷲雄氏が大いに語る!> 『僕は一日一回ザーメンを出さなきゃ死ぬ!』 「ほらほら!僕達のカリスマって書いてるじゃない?男の代表みたいなものなんでしょ? その人が死ぬって言ってんじゃん!嘘な訳ないでしょ?」 『男に生まれてきたからには一日一回出さなきゃ死ぬ、ぐらいの精力が欲しいもの。 そんな貴殿にあの伊藤氏がお勧めするサプリメント ≪超パワー炸裂!NEW!にんにくキャンディープラスII≫ をご紹介します。 「僕の仕事は意外と大変なんですよ。一日に何人もの女優さんの相手をしなきゃいけないしね。 もう仕事が終わったあとは毎日くたくただったんです。 そんな時見つけたのがこのキャンディーなんですよ。 朝一粒なめるだけでもう何人でもかかって来い!って気分にさせられるんだから、ほんと、 助かります。 「みっちゃん...
  • 晴れたり匂ったり:4スレ目491
    今日もいい天気っス!! 「いっちば~ん!! おおっ!でっかい!!」 キラキラ金色に光るイチョウ並木を走り抜けて、お山のてっぺんに1番乗りしたら、おっきなすべり台が目に飛び込んできた!! おぉ~、すっごいな~!丘をドスンとまたいで立ってて、ガチガイガーみたいっス! 「あぁ…そういやこないだ鴨テレでやってたな、『日本で4番目に長いローラー滑り台完成』って。ここの自然公園だったのか。 聞いたときは微妙だと思ってたけど、実物見るとかなりでかいな」 「さすがしんちゃん!物知りハカセだね!」 2着でゴールインしたしんちゃんが、いつも通り小生のふしぎに答えてくれる。 小さい頃からずっと一緒のしんちゃんはすごい。何でも知ってて何でもできるスーパーマンだ。 だから小生の毎日だって、簡単に『楽しい』に変えてくれる。 こんなにすごい男の子は、世界中探したって絶対し...
  • 丸井ひとはの憂鬱③:5スレ目579
    ―――――――――― 「ご馳走様。ありがとう、時枝さん。 ……結局ファミレスでケーキセット奢ってもらっちゃって…ごめんね」 「いいんだって。 髪長姫には色々世話んなってるから、1度ちゃんとお礼しときたかったんだ。 噂の『長女』も見たかったし。 それより……」 「食べた食べた。幸せや~」 「ここ、ケーキは中々なんだけど、紅茶はティーバッグしかないのが欠点ねぇ」 「こういうときは私みたいなコーヒー党の方が有利なんだよね。 今はどこも一応豆からいれてくれるから」 「信じられねぇのはこの取り巻きの雌どもだよ!! マジで奢らせやがった!!」 時枝さんの怒声が駅前通りに響く。 うぅん…人目を集めちゃって、ちょっと恥ずかしいなぁ……。 放課後すぐにこっちに来たとはいえ、うちの高校は家から近いぶん駅とはちょっと距離があるし、 店内でも結構ゆっくりし...
  • みつば様:1スレ目
    86 :みつば様 :20100823(月) 202701 ID0eWuaEs 「食後にポテチとプリン・・・そんなんだから太るんだよ」 時間は昼下がりの午後、現在丸井家には私とみっちゃんの二人きり 「うるさいわね!これぐらいじゃ太ったりしないわよ!」 「デブで貧乳、そのうえ幼稚園パンツに女王様キャラなんてどう考えても需要ゼロだよ・・・」 「なっ!?根暗のアンタよりはマシよ!」 「分かったから早く養豚場に出かけなよ雌豚」 「くっ・・・覚えてなさいよ」 そう言うなりみっちゃんは出かけて行った、どうやら杉崎さん達の所へ行ったらしい なんだかんだ言ってあの二人は仲がいい・・・まぁ私には関係の無いことだけど 「さて・・そろそろ始めようかな」 みっちゃんがいなくなってから数分後私はストレス発散のための準備を始める 今日は夕方...
  • 冬の日:1スレ目486
    ~ 風邪(みつば視点) ~ 家を飛び出してから30分くらいだろうか? 結局今もひとはは見つからない。一度帰るべきかと思ったけど……杉崎にどう謝れば良いかわからず、ひとは探し続けていた。 風邪もどうやら再発したらしく、外の寒さではなく、体の奥から震えのようなものも感じていた。 流石に帰ろうと思ったとき、墓地の前にテントが在るのが見えた。 ……墓地にテント……十中八九松岡だろう。……まさかひとは、ここにいるんじゃ? テントの前まで行き、松岡以外であることを考えずにテントの入り口を無造作に開ける。 松岡「ひゃ!!」 松岡の悲鳴が聞こえた。 みつば「……」 松岡「……な、なんだ、みっちゃんか~」 幽霊を待ってるはずなのにこの子今思いっきり驚いてたよね? 以前も人体模型に驚いてたし…… とりあえずそれは...
  • 無題:4スレ目480
    「わかってないな、田淵。あのジャージとTシャツ姿でも隠しきれないものを彼女は持っている。そう寝ころん だときにわかるあの大きな山盛りを!それに気づいてないのか?お前はわかってるよな?ふたば」 「さすがっス、千葉氏。小生もそれは感じていたっス」 「!!くっ、俺はまだまだだぜ」 給食の時間に俺の後ろの班でおっぱいの話で盛り上がる千葉とふたばと田淵。 その話を聞きたくて聞いてた訳じゃないけどなんて話をしてるんだよと少しあきれた。 しかしこっちの班よりは楽しそうだなと思う。 なんてったって俺の目の前には吉岡と長女がいる。吉岡は終始キョロキョロして突然目を輝かせてるし、長女は むしゃむしゃ…と食事に集中している。 しかも今日は班の一人が休みだったので会話がないのも当たり前かと無理矢理納得した。 と考え事をしていたら自分の給食が全く減ってないことに気付いた。これじ...
  • 丸井ひとはの憂鬱編⑪:6スレ目346
    ・ ・ ・ 「温まりましたよ」 「ありがとう、ひとはちゃん」 お行儀良く正座している先生の前に、温めなおした晩御飯を並べていく。 今日のメニューはカレイの煮付け、菜の花と卵の炒め物、小松菜のおひたし。 先生は普段コンビニのお弁当やカップ麺ばっかりだから、たくさん緑のお野菜をとってもらわなくっちゃ。 「わぁ…今日も美味しそう!」 自分の作った料理に、好きな人が声を上げて喜んでくれる。 女の子に生まれて…料理が得意でよかったって、心の底からそう想う。 気持ちが浮かび上がろうとするのを押さえるのが大変だよ。 「はいはい。 たまにはもうちょっと気の利いたお世辞を言ってくれてもいいですよ。 そんなのでちゃんと子供たちに国語を教えられてるんですか?……はい、ご飯」 「う……。 え~っと……おお、これは……国産のカレイだね」 左手でお茶碗を受け取...
  • ブラネタ:2スレ目645の続き:3スレ目78
    「はっ……ふぁ……やぁん……しんちゃん、そこすごぃょ……あたってるぅ……」 「ここら辺?……う……くぁ……そんな締めたら……」 からだがぶつかる音が部屋に響いている。お互い相手に夢中で、汗だくだろうと気にならない。むしろそっちの方が、強く結びついている実感を持てる。 「ぁっぁ……ひゃ……ぅぁ……いきそ……イっちゃう、いっちゃ……んむ!」 腰を動かし続けながら、唇を重ねる。ふたばはキスが好きだ。特に、イく直前にこういう風にされるのがたまらないらしい。 何だか一体感というか、征服感というか、とにかくふたばが自分のものになっている感じがするので、俺自身好んでやっている。 「んちゅ……ぷぁ、ぁふぅ……あっ……あむ……っは……」 必死になってキスを求めてくるふたば。この熱にうかされたような表情は、俺だけが知っている。そんなことを思うと、自然に俺の方にも力が...
  • @wiki全体から「ふたば「みっちゃんの事が好きなんス」」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索