みつどもえSSエロパロ&百合まとめ内検索 / 「みつば「このユッケおいしいわね むしゃこらむしゃこら」」で検索した結果

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  • みつば「このユッケおいしいわね むしゃこらむしゃこら」
    ひとは「みっちゃん、そんなに食べたらお腹壊すよ」 そうじろう「そうだぞみつば、ユッケは生肉なんだからな」 ふたば「それにしてもこの店のユッケ、なんでこんなに安いのパパ?」 そうじろう「なんかこの前テレビでやってただろ、深イイ話って番組で その影響じゃないのか?」 みつば「ほんと美味しいわねこのユッケ」 みつば「杉崎たちも連れてきてあげればよかったわね」 ひとは「私はユッケいいよ・・・杉ちゃんならもっといいとこで食べてるよ」 ふたば「小生はカルビッス~♪」 そうじろう「焼肉なんて久々だからな、今日はたくさん食って帰れよお前たち」 ふたば「わーい♪パパだいすき~♪」 ひとは「私そろそろお腹いっぱいかも・・・」 みつば「あら?あれ変態パンツと千葉じゃない?」 千葉「」佐藤「」 千葉「...
  • 関連スレURLまとめ
    ...ピローグ ) みつば「このユッケおいしいわね むしゃこらむしゃこら」 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1304582915/ ( まとめ ) ふたば「みっちゃんの事が好きなんス」 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1305042200/ ( まとめ ) ひとは「わたし、幸せです」 SS速報VIP http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1331051984/ ( まとめ / おまけ) ひとは「みっちゃんが可愛い」 http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1339002102/ ( まとめ )
  • 無題:1スレ目252
    みつば視点 5-1 テーブルに戻るとすでに杉崎とドMが持ってきた料理を広げて待っていた。 なにあの高級そうな料理・・・流石は金持ちって言うところか。 みつば「ふん、見た目はアレだけど、味ならひとはの料理だって負けてないはずよ!」 杉崎やドMに負けるなんてこと在ってはいけない。 自信満々にひとはの作った地味な料理を並べる。 くっ、現時点では絶対に負けてる。 ふたば「ほーい、ひとはの料理は最高っすよ!」 私に続いてふたばも料理をテーブルに置いた。 杉ママ「あらあら、美味しそうじゃない。これじゃ、みつばちゃんも丸く育つわけね~」 みつば「ま、負け惜しみ?見苦しいわね!」 腹が立つのを押さえ、大人な意見で優位に立った。あとは味。 杉崎「あんた、なんで料理勝負みたいな話になってるのよ?」 負ける...
  • この班でよかった:1スレ目357
    ~ (みつば視点) ~ みつば「あ~、熱い! 何でこんなに熱いのよ!」 別に誰に向けたわけでもないが、うちわで仰ぎ空を見上げて、私は言った。 ここは外である。しかも普段と違ってほんの少し太陽が近い。そして回りは緑に囲まれている。 周辺にある建物は、小さい古いロッジが20棟ほど。ここの施設のものだ。 今は林間学校二日目の昼である。 ~ 昼食(みつば視点) ~ 昨日は動物園見学、そのあと旅館へ行って夕飯を食べて、枕投げ。 そして、今日は課外での生活体験。所謂、遠足と林間学校が同時に行われたものだ。 矢部っち「おーい、みんな。ちゃんと協力して昼食作ってる?」 杉崎「矢部っちー、みつばがさっきからうちわで仰いでるだけで何もしてませーん」 矢部っちの問いに杉崎が勝手な答えを返す。確かに今何もしてないのは事実だ...
  • 千葉みつ後日談:2スレ目419
    「しっかし、何で俺もお前も気付かなかったんだかなぁ……」 「全くだわ……(ぐもぐも)……(んぐ)ふぅ。それにしても、やっぱりおいしいわぁ、これ(あむ)」 ここは最近ちょっとばかし有名なカフェ。何でも聖天ペガサスmix盛りだとかいうスイーツの城が大人気なのだそうだ 実際目の前で見てみると、人間一人の食う甘味の量を遥かに超えている。「あげないわよ」とか悪鬼羅刹の目つきで言ってきた長女には悪いが、全く食う気にならん それをほっこり顔でむしゃこらむしゃこらやってる長女は正直すごい。いや、異常というべきレベルだろう 店側でも最低4~5人前相当を目安にしているというのに、一人の女子高生がそれを順調に消化していく。ギャラリーまで集まってるじゃないか。自重してくれ そんなお化け商品だから、当然値段もそれなりに張るのだ。俺のひと月のバイト代は高校生として考えても安い方だと思うが、まさ...
  • みつば「杉崎が風邪をひいた?」
    宮下「うん。だから今日は学校休むらしいぞ」 みつば「はっ!いっつも似合いもしない薄っぺらい下着付けてるからよ!いい気味だわ」 宮下「いや、お前の風邪がうつったんだと思うんだが……」 吉岡「そんなこと言ったら可哀想だよみっちゃん。電話越しでも、杉ちゃんすごい苦しそうだったよ」 みつば「あっそ。私には関係ないもんね」 宮下「関係ないことはないだろ。だって友達じゃないか!」 みつば「はぁ!?私が!?杉崎と!?いつ!?いつ友達になったのよ!?」 宮下「こ、こいつ……」 みつば「お見舞いならあなた達が行けばいいでしょ。じゃっ」ポテポテ 吉岡「あぅ……」 宮下「あいつはまったく……」 みつば「ただいまー」 ひとは「ただいま」 みつば「さてと、おやつ食べよっと」 ひとは「それはいいけど、...
  • みつば「そろそろなのかもね..」杉崎「なにがよ...」
    みつば「今日ほど同窓会というものが憎かった日は無かったわ………」 杉崎「なんでみんなあんなに幸せそうな顔をしているのよ………吉岡なんてまたお腹膨らんでたわよ………」 みつば「あの子まだ生むつもりなのかしら?もう三人は産んだわよね?」 杉崎「まぁ相手が千葉君だからね……色々と尽きる事がないんでしょうよ」 みつば「ふたばは18の時にはもう佐藤くんと結婚してたから微笑ましい気持ちで見れたのに、最近は誰かと誰かがくっつく事にもう憎しみしか浮かばなくなってくるの」 杉崎「私もよ………無い乳同盟を組んでいたひとはちゃんでさえ二年前に結婚したって言うのに…」 みつば「ひとはに関しては私は羨ましく感じなかったわ、やべっちだし」 杉崎「やべっちだしねぇ…」 みつば「けど何より今日一番腹がたったのは宮下よ!!!あんたも聞いたでしょ!!!!」 ...
  • この班でよかった:1スレ目367
    みつば「まったく、使えないわね! 多分大丈夫だから休んでなさいよ!」 思い出しながら、作業を進める。 本当に意外に何とかなるものだ。焼く前の段階まで来たが、見た目的にはひとはの作ったものと大差ない気がする。 松岡「みっちゃん、今どんな感じ?」 目が痛そうだけど、なんとか回復してきたようで、こちらの状況を確認しようとしている。 みつば「こ、こんな感じなんだけど、……味は保障できないわよ……」 松岡「あ、なんかそれっぽい。きっと大丈夫だよ。みっちゃんって結構料理とか実はできるんじゃない?」 そんなわけない。ひとはを真似てみただけだ。偶然作っていたのを見ていたから良かっただけ。 改めて思ったがひとははやっぱりすごい。私達はこれだけ作るのにこんなに苦労してるのだ。 毎日違う料理をあんなにおいしく作れるなんて…… 松岡「...
  • 愛のナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.7≫:1スレ目642
    愛のナイト劇場** ≪その後のみつどもえ egg.7≫ 出演: 丸井みつば (13才)     杉崎みく  (13才)     杉崎麻里奈 (3?才)     杉崎龍太  (8才)     丸井ひとは (13才)     丸井ふたば (13才)     丸井草次郎 (?才)     吉岡ゆき  (13才)     宮下    (13才) みっちゃんは杉崎さんとの恒例罵り合い合戦で、 「セレブで変態の杉崎ママの作った料理は下手くそでまずい!」 とつい、いつもの勢いで言ってしまったのです。 これは幾らなんでもいかがなものかと杉崎さんはすかさず反論しました。 ママの手作りのお菓子をおいしいとむしゃむしゃ食べていたくせに なんて言い草だ、と怒り心頭です。 料理とお菓子作りは別物でしょ?!とみつばさんやや強引な反論。 別腹の...
  • ○と○シリーズ:2スレ目368
    369 :みつば と ひとは ひとは「……」 みつば「……ちょっと何か喋りなさいよ!」 ひとは「ちょ! 騒がないで! ご、ゴンドラが落ちる……」 みつば「落ちないわよ! っていうかあんたが観覧車に乗るって言ったんでしょ!」 ひとは「仕方がないよ……ガチレングッツをもらう為のスタンプラリーのコースなんだから」 みつば「ったく……やっぱあんたと来るんじゃなかったわ」 ひとは「……」 みつば「う……あぁもう! 隣に座ってもいいわよね!」 ひとは「バ、バランス悪くなるからこないで!」 みつば「……」 370 :咲子 と みく 松岡「早くそのパソコンを渡して!」 杉崎「ちょっと! これにはみつばの写真が入ってるの!」 松岡「だめ! 三女さんが言うからには間違いないわ!」 杉崎「ちょ、馬鹿! そんな勢いでお払い棒ぶつけられたら壊れるじゃない!」 松岡「大丈夫、壊してからち...
  • 青天白日の贈り物 :2スレ目170
    ~ 調理(ひとは視点) ~ 今日は3月13日。所謂ホワイトデー前日だ。 日曜だし私達三姉妹の家で杉ちゃんを呼ばずクッキー作りをする事となった。 もちろん、杉ちゃんを呼ばないのは友チョコのお返しをする当人だし、どうせならサプライズのが良いだろうと言う事だ。 メンバーはみっちゃん、ふたば、松岡さん、吉岡さん、宮下さん、そして私の6人。 私達の狭い家じゃ結構辛い。台所も2,3人までしか立てないし、テーブルも活用して作業を行うこととなる。 っていうか、6人も要らない……宮下さんあたりが要らないかな? ……帰れとまでは言わないけど。 クッキー作りの発案者は宮下さん。実に鬱陶しい。……いや、まぁ、本当に鬱陶しいわけじゃなく言ったみたかっただけだけど。 でも、言い出しっぺの法則って奴だ、材料費は全て宮下さん持ちとなった。 何とかさん達「「「ごめんくださーい」」」...
  • これはデートですか?②:2スレ目278
    ~ 相互(みつば視点) ~ みつば「……」 杉崎「……」 どうしてこうなったのよ! 折角ドMが来て二人っきりじゃなくなったって言うのに、またすぐに二人っきりだなんて……。 ドMの奴なにが「ちょっとママ、デパートに寄る所があるの、みくちゃんちょっと待ってて」よ! というか、さっきまで二人で普通に話しできてたのに……あー、もういいや! みつば「わ、私もう帰るわね!」 そう言って私はさっさと帰ることにする。 もとより私がドMを待つ理由なんてないわけだし。 それにもう5時半を過ぎだ。季節は秋、外はもう夕方とは言い辛い暗さ。 杉崎「え……あ、そう…ね」 そう杉崎が曖昧な反応を返す。 ちょっとは普通に反応してきなさいよ、まったく……。 そして私は帰るために足を踏み出した時。 杉崎「み、みつば、きょ、今日は楽しかっ...
  • 無題:5スレ目427
    「杉崎が悪いのよ…。いつも私を盗撮ばっかりして…。それを見せてバカにするなんて…。わたしだって たまにはキレるわよ…。」 「はあ…ちょっと口紅を使っていたずらしただけなのに一週間おつや抜きなんて…。周りがかすんで見えるゾ…。」 「おおッ・・・!あんなとこに二つのおいしそうなボンレスハムが!!いただきまあす!!っておわ!!ボンレスハムがくまさん パンツ履いてるゾ!!」 「きゃッ!!!ちょっと誰?!!なにすんのよこの変態じゃがいも小僧!!」 「おわわ…ごめんくさいお姉さん。お腹が好きすぎて、あまりにおいしそうな豚さんのボンレスハムだと思ったからつい…。」 「だれが豚のボンレスハムよ!!雌をつけなさいよ!!!もうあんたがわたしのパンツ の絵柄を言うせいでここに居づらくなったじゃない。あそこの公園に移動しようっと」 「待ってくまさんパンツの豚のお姉さん!...
  • 無題:1スレ目232
    杉崎視点 1-1 みつば「ちょっと、何で杉崎が家に居るのよ!」 唐突に部屋の扉が開かれ、いつもの調子でみつばが声を荒らげて言った。 私、「杉崎みく」は現在みつばの部屋・・・もとい、三つ子の部屋に居る。 しかも、みつばには許可を得ず、ひとはに入れてもらったのだから当然といえば当然の反応である。 でも、部屋に居るのは私だけではない。私にだけ文句言うのは腹が立つ。 杉崎「私だけじゃないでしょ?」 吉岡「ごめんね、お邪魔してるね」 宮下「悪いな、部屋借りるけど良いよな?」 吉岡と宮下だ。 松岡は・・・心霊特集があるって誘う前に先に帰ってしまった。 みつば「もう借りてるじゃないの・・・別に良いけど、何してんのよ?」 みつばが呆れた口調で言った。 仕方が無いので私は教えてあげた。 杉崎「見...
  • 矢部「お父さん!お嬢さんを……ひとはさんを下さい!!」
    ひとは「そのくらい言ってくれればいいのに」 丸井家ある日の朝 ふたば「ごちそうさまっス!」 ひとは「ちょっと出かけてくるから。食器とか片付けておいてね」 ふたば「また矢部っちのところ?」 ひとは「うん」 ふたば「ひとは本当に矢部っちのことが好きなんすねえ」 ひとは「そんなんじゃないよ…先生、わたしが行かないとずっと寝てるし」 草次郎「なんだ、ひとははまた矢部くんのところか」 ふたば「パパもすっかり矢部っちと仲良くなったっスね」 草次郎「裸の付き合いもしたしな。それにもう担任でもないし」 みつば「あーらそんなに悠長にしてていいのかしら?今ごろ末娘の貞操が奪われてるかもしれないのに」 草次郎「ぐっ……彼に限ってそんな……いや…もしものことがあったら……」 ふたば「みっちゃん!パパをいじめち...
  • 林間学校後日談、二人でお料理:1スレ目379
    ~ 夕食準備(ひとは視点) ~ ひとは「みっちゃん、夕飯ハンバーグにするから手伝って」 この前の林間学校の時に約束した話を思い出し夕飯の準備にみっちゃんを呼ぶ。 みつば「え、なんで私が手伝わなきゃいけないのよ?」 まぁ、忘れてるとは思ったけどね。 ひとは「この前の林間学校の時約束したよ」 みつば「あ……そ、そういえばそうだったわね」 思い出したようだ。でも顔まで赤くしないで欲しい。私も恥ずかしくなってきた。 あの時は夕飯の時以外にも肝試しの時にも助けられた。色々思い出してしまうとこっちのが恥ずかしい。 ひとは「そうだよ。だから手伝ってよ」 早々に話を進めることにした。 みつば「わ、わかったわよ……」 了承してくれた。たしか玉ねぎを炒めたのは松岡さんだったはず。 ひとは「じゃあ、私玉ねぎ...
  • ふたば「みっちゃんの事が好きなんス」
    みつば「…………は?」 ふたば「……好きっス」ジッ みつば「…そ、そう。まぁ別に私はあんたの事なんて好きでも何でも…」 ふたば「好きって言うのは、みっちゃんに恋してるって意味スよ?」 みつば「…は、はぁ!?」 みつば「ちょっ…何言ってんのあんた、気でも狂ってんじゃないの!?」 ふたば「本気っスよぉ~…」 ふたば「みっちゃんを見てると胸がきゅーっと苦しくなって、お顔が真っ赤になっちゃうんス」 ふたば「これって恋なんでしょ?ゆきちゃんが教えてくれたよ」 みつば「そ、そんなのっ…風邪よ風邪!恋なわけないじゃん!」 ふたば「…みっちゃんは小生の事きらい?」 みつば「……っ」 ふたば「………」ウル みつば「…別に、嫌いって事もないけど」 ふたば「ホント?じゃあ小生とお付き合いして!...
  • ひとは「みっちゃんが可愛い」
    みつば「・・・・・・は、はぁ!????????????」 みつば「あんた何言っちゃってんの!?変態!?変態なんでしょ!この変態!!」 みつば(とは言いつつ、なんだか悪い気はしないわね。そうか!これがモテ女なのね!!) みつば「変態のあんたに一つだけ聞いてあげる・・・っ!!」 みつば「その……私の……えっと、その、だから……ど、どこ…が可愛かった……の?」 ふたば「河合っスか!?それなんスか!!なんスか!??」 みつば「だぁあぁ!!ふたば!いいところで邪魔すんじゃないわよ!!それに河合なら何じゃなくて誰でしょうが!!」 ふたば「???」 みつば「何不思議そうな顔してんのよ!このバカたれ!!」 ぴんぽーん 宮下「おーい長女ー、いるかー?」 吉岡「だから、やめなよぉ、杉ちゃん」 杉崎「ひひひひ、いいから見...
  • 杉崎「いじめ?」②
    モミモミモミ… 杉崎「っ……」 みつば「………」イライラ 杉崎「はぁ、はぁ……」 みつば「……ちょっと!」 杉崎「何よ!!」バンッ みつば「全然マッサージになってないんだけど!ちゃんと筋肉を刺激して血行を促進させる努力をしなさいよっ!!」 杉崎「やってるわよっ!…はぁ、はぁっ…、だけどあんた全然凝ってないじゃないっ!!」 みつば「嘘よっ!!こんなに凝ってるのに…!!」 吉岡「もしかして……」 宮下「ん?何だ、吉岡?」 ひとは「ちょっ、吉岡さん、それを言ったr…」 吉岡「杉ちゃんの指がみっちゃんの筋肉に届いてないんじゃ…」 ひとは「…ああ…」 杉崎「え?」ハァ、ハァ ふたば「それってどういう意味っすか!?」 ひとは「はぁ…、みっちゃんのお腹周りの皮下脂肪が邪魔で、杉崎さん...
  • とある冬のお泊り会:1スレ目445
    ~ 夕飯(杉崎視点) ~ 杉ママ「みつばちゃん? 沢山在るからどんどん食べて良いのよ?」 嬉しそうにママがみつばに話しかける。私、『杉崎みく』もみつばを挑発してやった。 杉崎「そうそう、せっかくみつば用に大き目の受け皿にしてあげたんだから遠慮しなくていいのよぉ?」 みつば「ちょ、ちょっとあんたらさっきから何言ってくれるのよ! 受け皿まで大きくしてもらうほど食い意地なんて張ってないんだから!」 みつばが言い返してくる。……なにいってるんだか。いつも食い意地とくだらないプライドしか張ってないくせに。 ひとは「……みっちゃん。正直に全部一人で食べるって言っても許してもらえると思うよ」 みつば「む、無理に決まってるでしょうが! 8人分もあるのに食えるわけないでしょ!」 8人というのは、みつば、三女、宮下、吉岡、松岡、ママ、龍太、そして...
  • これはデートですか?:2スレ目265
    ~ 発端(杉崎視点) ~ 杉崎「な、もう一度言ってみなさいよ!」 みつば「金に物を言わせただけの、センスの無い女って言ったのよ!」 一度ならず二度までも……って私が言わせた様なものだけど。 でも! だけど! だからって酷すぎる! 私は私なりに可愛くて綺麗な服を選んでいるのだ。 素材が良い物や有名ブランド品から選んではいるが、見た目だってちゃんと気にしてるし、着こなしだって悪くないはずだ。 杉崎「あんたのセンスこそどうかしてるわよ! そんな雌豚体系でよくミニが履けるわね! 極めつけは下着よ、し・た・ぎ!」 口が勝手に動いていた。 ……でもこの言葉は…本心ではない。 みつば「なっ! す、杉崎ぃ~!」 杉崎「…な、なによ? 全部事実を言ったまでの事じゃない?」 流石に今のは言い過ぎた……そうは思っても引くに引けない。 ...
  • 写真
    カチカチカチ…… 少し前に買ってもらったケータイをいじっていて、ふと気付いた みつば、みつば、みつば、何時の間にか、写真フォルダはみつばで埋まってしまっていることを カチカチカチ…… みつばなんて嫌いだ 食欲旺盛で、傲慢で、高慢で カチカチカチ…… たまに妹思いで、ごくたまに優しくて、ごくごくたまに可愛くて カチカチカチ…… だからみつばなんて大っ嫌いだ ………嫌いだ 吉岡「すーぎちゃん!」 杉崎「ひゃぁぁぁ!」 吉岡「うえっ!?」 宮下「うおっ!?」 杉崎「び、びびびびっくりさ、させないでよ!」 吉岡「杉ちゃん、それはこっちのセリフだよぅ」 宮下「な、なんかあったのか?話してみろよ、ほら」 杉崎「はぁ……」 杉崎「なんでもないから、気にし...
  • 私を照らした星:1スレ目399
    ~ 行方不明(松岡視点) ~ 矢部っちを見つけてロープが必要なことと場所を伝えた。矢部っちはロープはそういうときのために見回りの先生が持ってると言って、その先生に電話で連絡をした。 その先生に大まかな場所を伝え、現地で合流することとなった。 今私は三女さんとみっちゃんの居る場所に矢部っちを急いで案内している。 矢部っち「みつばちゃんも、下に落ちたの!?」 松岡「うん、止めたんだけど、きっと三女さんが心配だったんだと思う」 みっちゃんにとって三女さんは、私が三女さんに抱いている感情よりもかけがえの無い存在のはずだ。 三女さんはどうなのだろう? みっちゃんのことを大切に思ってるのだろうか? 正直、三女さんは私にも余り積極的な態度を取らない所を見ると、私も好かれているわけじゃないのだろう。 みっちゃんと私は同じなのだろうか…...
  • 杉崎「いじめ?」
    杉崎「いじめ?」 ふたば「そうなんすよ。みっちゃんがいじめられてるって」 杉崎「ふん、あんなやつ、いじめられて当然よ」 ひとは「でもみっちゃん、今日は朝から部屋から一歩もでてないんだ」 ふたば「朝ごはんも食べてないっすよ!食欲ないとか言って…」 吉岡「大変!みっちゃんが食欲ないだなんて、すごくやばいよ!何かとんでもないことが起きてるのかもしれないよ!」 宮下「吉岡…」 吉岡「そうだ、みんなでお見舞いに行かない?」 宮下「お、いいな!杉崎も行くだろ?」 杉崎「別に私は、みつばがどうなろうと知ったことじゃないわ」 宮下「相変わらず素直じゃないなぁ、杉崎は」 吉岡「杉ちゃん、一緒に行こうよ~」 杉崎「しょうがないわね、ちょっと顔見に行くだけよ…///」 吉岡「やっぱり杉ちゃんは優しいんだね」ニ...
  • 無題:1スレ目773
    「杉ちゃんってほんとみっちゃんのこと好きだよね~」 「なっ、好きじゃないしあんなヤツ!」 「って言われても説得力ないなあ、PCに入ってる写真を見せられたあとじゃ」 「ぐぬぬっ…」 今日は吉岡と宮下がうちに遊びに来ている。 さっき見せたみつばの最新の盗さ…いや写真を見せてからはずっとこの調子だ。 それにこの二人が言ってることは当たってるので思い切って反論できない。 いつから好きになっていたんだろう…最初はホント大嫌いだったのにいつの間にか大好きになっていた。 まさか自分が少女漫画の主人公を演ずることになるとは… 「愛の形は人それぞれだよね」 「考えて見ればお前らお似合いだと思うぞ」 「ほ、ほんと?って違う違うっ、今のナシ!取り消しっ!」 結局自分で墓穴を掘る結果となってしまった…みつばがうつったかしら? うう…恥ずかしい、しにたい… 翌日 「今からう...
  • バレンタインに如何して嫉妬?③:2スレ目81
    ~ 買物(松岡視点) ~ 松岡「んー、姉妹でも嫉妬ってしちゃうものなんだ……」 学校で三女さんが嫉妬してたのを見て思った。 いつも一緒に居る事の出来る家族であってもそういう感情ってあるんだと。 松岡「みっちゃんって意外に慕われてるいい姉なのかな……」 そう考えてみたが―― 松岡「いや、あんな性格なのにいい姉って事はないよね」 ???「ちょっと! なに私の陰口言ってるのよ!」 突然後ろから声を掛けられる。驚いて振り向くと―― 松岡「あっ! みっ…みっちゃん! き、聞いてた?」 ――みっちゃんだ。しまった三女さんが嫉妬してるって事、一番知られたくない相手だったんじゃないかな……。 みつば「聞こえたわよ! 『あんな性格でいい姉なんて事はない』ですって、悪かったわね!」 松岡「そ、そこだけ?」 みつば...
  • 長女三女の事情:2スレ目229
    ~ 喧嘩(みつば視点) ~ ひとは「……もういいよ! 二度と話しかけないで!」 みつば「――っ!」 私は言い返そうとして口を閉じた。 上等よ! 絶対話しかけてやらない! ……そうやって意地を張ったが、この時は「明日になればいつも通り」……そう思っていた。 ――取っ組み合いにまでは発展しなかった何時もの喧嘩。 でも何かが少し違った。 喧嘩をしたのは昨日の夜。喧嘩の理由は些細なこと……だったと思う。 と言うのも何が原因か良くわからない状態から喧嘩がヒートアップして行って、関係ない不満とか色々ぶつけ合ったからであって。 そして、最後は内容の無い悪口の言い合い――――今思えば言い過ぎなところも多々あったがお互い様よ!――――だった。 で、ひとはのあの台詞で締められた訳だ。 何時もの喧嘩と違うと感じたのは……そう、今も尚、あの台詞...
  • 冬の日:1スレ目471
    ~ 買物(ひとは視点) ~ 寒い…… 外はいつもの色をなくし、一面を銀色に飾っている。 なんとなく、そんな詩的な言葉が浮かんだ。用は雪が降り積もっているということ。 みっちゃんに半ば無理やりプリンを買いに行かされてしまった。 病み上がりだし、仕方がないといえば仕方がないけど…… 近所のスーパーまでの道のりはそれほど遠くない。今日は雪で自転車は使い辛いので徒歩だけど、往復するだけなら1時間くらいだろう。 そんな事考えている間にデパートまで辿り着く。 店員「いらっしゃいませー」 店内に入ると、外と違い少し暖かかった。また、同時に銀色以外の色が沢山目に入りいつもより鮮やかに感じる。 折角買い物に来たのだから、プリン以外も買っていこう。今は夕方で、一部の商品も割引価格で売られる時間だ。 とりあえず、カゴを持ち店...
  • みつば・ふたば・ひとは「カンパーイ!!」
    みつば「ゴク…ゴク…」 ふたば「……プッハー!やっぱりビールは格別ッスねー!」 みつば「……ちょっとアンタ、なんで1人だけウーロン茶なのよ?」 ひとは「アルコールとか嫌いだし……」 ふたば「つれないこといわないで、ひとはも飲むッスよー!」 みつば「そうよ!アンタが大学出て以来久しぶりに会ったんだから!」 ひとは「じゃあ、ちょこっとだけ……」 ひとは「ゴク…ゴク…むふぅー」 みつば「そういえばさ」 ひとは「うん」 みつば「矢部先生とはまだ続いてるの?」 ひとは「うん」 ふたば「教育実習でたまたま小学校が一緒だったんだっけ?」 ひとは「うん」 ふたば「いつ結婚するの?」 ひとは「それはまだ早いよ」 ふたば「小生だって結婚したんだし、早いってことはないと思うッス」 ...
  • 杉崎みくの日常と非日常:1スレ目722
    ~ 登校(杉崎視点) ~ 宮下「――でさぁ、三女が全然反応してくれなかったんだよ!」 今は登校中。ちょうど校門を入ったところで、とっても興味の沸かない話題を出してくる宮下。 宮下「どう考えても、嫌われるようなことしてないと思うんだけど――」 どこをどう考えているのか理解に苦しむ。教えて上げたほうがいいのだろうか? ……いや、教えてあげても、きっとうざい反応しかしなさそうなのでしないのがベストだろう。 特に三女の話をしているときは一番うざい反応するし。 吉岡「そ、そういえば今日の給食、揚げパンだったよね。みっちゃんにでもあげようかな?」 若干、無理のある話題の変え方だが、話の隙をうまく突いて言葉を挟んだ。宮下と一番長い付き合いなだけはある。 その台詞に私も乗っかかろうと思ったとき―― ひとは「……人の家の雌豚に餌...
  • 無題:1スレ目272
    杉崎視点 9-1 一階に着くとママがふたばと遊んでた・・・とういうか、ふたばがママの胸をつかんでいるのはなぜ? そして、ママそんな幸せそうな顔しないで。 みつば「ちょっとふたば、何してるのよ!・・・ドMもなにうれしそうな顔してるのよ!この痴女!」 杉ママ「ああ、抉るようなその罵倒いいわ、もっと言って頂戴!」みつば「断るわ!」 私もいやになってきたこのママ。みつば、お願いだからあまりドMに拍車をかけないで上げて。 ひとは「もう宿題も終わったから降りてきたんだけど」 杉ママ「あら、そうなの?もう少し皆と一緒に遊んで居たかったわ。残念」 これ以上ママがおかしくなるのは勘弁してほしいが、私としても少しだけ・・・ 本当に少しだけだけど、もう少しみつばたちと話とかしたかった。 9-2 杉ママ「みくも、もう少しみ...
  • 無題:2スレ目40
    みつば「今日はあそこ行きましょうよ、駅前の喫茶店」 杉崎「先週行ったでしょうが」 みつば「あら、そうだったかしら…じゃああそこの寿司屋は?」 杉崎「そこも先々週に行ったわよ」 みつば「ふーむ…じゃああそこでいいわ。あのナポリタンの店」 杉崎「まあ、あんたが良いならいいけど。今度は少しくらい出しなさいよ」 みつば「さあ、どうかしら」 杉崎「何でいつも私が奢らなきゃいけないのよ」 みつば「わ、私だって奢ったことあるじゃないほら、あそこのクレープとか」 杉崎「何ヶ月前の話よ!はあ、まあいいわ。じゃあいつもの場所で待ち合わせね」 みつば「ええ、遅れんじゃないわよ」 杉崎「あんたもね」 宮下「お前ら仲良いな」 学校では… 体育 先生「じゃあ二人一組になって柔軟してくださーい」 ...
  • はい、どう見てもストーカーです。:2スレ目334
    ~ 同行(松岡視点) ~ ひとは「はぁ、それじゃ、私は家に帰るよ」 三女さんは余程疲れていたのか、小さく嘆息した後、私と杉ちゃんのお母さんに別れの言葉を発して帰路に付こうとする。 松岡「三女さん待って! 共犯者同士一緒にかえりましょう!」 するとこっちに顔だけで振り返り、私にわかるように大きく嘆息する。 正直ちょっとショック。でも―― ひとは「いいよ、どうせ途中まで一緒だしね」 ――一緒に帰ってくれるようだった。 松岡「ねぇ? 三女さん」 しばらく沈黙が続いたので私から話を振ってみるため、声をかける。 三女さんは私の少し前を歩きながら、こっちを見ずに「なに?」っと無機質な声で答えた。 松岡「あ、えっと……三女さんは“あれ”でよかったの?」 私の言った“あれ”とは少し前にみっちゃんの背中を押してあげたこと。 元々、私から飛び出して声をかけたことなので少し蟠りがあった。...
  • 「ちょっと!!白髪がまたあるわよ!!」:2スレ目230
     「ちょっと!!白髪がまたあるわよ!!」 そう言いながらパンツ男(佐藤)の頭を触る。 その時そっとある一角を覗き見することも忘れない。 見てる見てる変態集団が羨ましそうに私を見てる、あいつらはこんなことぐらいで物凄い 眼つきで睨んでくる。私からしてみればその嫉妬がくだらな過ぎて笑える。 ふたばはともかく私にも嫉妬するなんて。あぁ、ひとはがパンツ男のことを実はしんちゃ んと呼んでいることも知ったらひとはにも嫉妬するのかもしれない。そんな光景を想像し て私は笑みが深くなるのを止められない。  そう、この行為は変態集団に見せびらし、嫉妬させる為だけのただのパフォーマンス。 実際は白髪なんてないし、重要なのはこの言葉をパンツ男に聞かせることだった。 「最近もホントついてないからなぁ」 パンツ男の返答はいつもと同じ台詞。よし、今日は大丈夫みた...
  • みつどもえ二期記念ss
    ?「えっとじゃあ・・・付き合ってくれる?」 佐藤「――ああ。わかった」 伊藤「・・・っていう現場を見てしまったの!」 緒方「な、なんですって!?」 加藤「そんなぁ・・・」 緒方「相手は誰なの!?」 伊藤「それが遠くから見ていたせいで・・・はっきりとはわからなかったの。でも見たことのない女だったわ」 緒方「しかたないわね!しょうがない隊の総力を挙げて、その不届きものを暴き出してやりましょう!」 加藤「それより詩織ちゃん、昨日は歯医者さんの予約があるって・・・どうして佐藤くんを見てたの?」 伊藤「・・・真由美ちゃん。帰りにジュースおごってあげるね」 千葉「おい、佐藤。帰り駄菓子屋寄ってこうぜ」 佐藤「ああいやそれが・・・ちょっと臨時の出費で持ち合わせがないんだ」 千葉「まさかお前・・・俺を差し...
  • はい、どう見てもストーカーです。:2スレ目320
    ~ 発見(ひとは視点) ~ ひとは「……で、松岡さん、私達どこに向かってるの?」 松岡「とりあえずは……墓地ね!」 私は大きく嘆息する。 嘆息した理由は二つ。 ひとつは、松岡さんと墓地……嫌な思い出はあっても、言い思い出なんてひとつもない。 もうひとつは、今の状況。どうしては私は松岡さんと行きたくもない墓地に行くために、みっちゃん達とは別行動しているのだろう……と言う呆れから。 松岡さんの急な行動には、いつも調子を狂わされる。 主たる原因は私が天才美少女霊媒師である――と誤解されていることなのだけど、この誤解を解こうと思ったところでいつも失敗に終わるのだ。 まぁ、その誤解のおかげで、有意義と感じることもあるわけだけど……。 それでもそれは、一万円で五円チョコを買うようなもので、迷惑という名となった大量のお釣りが帰ってきてしまう。 そのため有意義な経験は、有効桁数の遥か下に位置する...
  • ひとは「わたし、幸せです」
     職員室。 栗山「矢部先生、今日も残業ですか?」 矢部「あ、栗山先生。お疲れ様です。そうなんですよ、仕事が立て込んじゃってて。この所、毎日なんですよ。他の先生方はもう皆さん帰られましてぼく一人なんです」 栗山「そうなんですか。お仕事大変なんですね。でもちょっと見直しました。失礼ですけど矢部先生も担当されているクラスも、ちょっと普通とは違うなんて思ってしまっていて、当たり前ですけど真面目にお仕事されていたんですね」 栗山(流石に変態教師と変態学級だと思っていたなんて言えない) 矢部「やだなぁ、栗山先生、ぼくの事なんだと思っていたんですか、もう」 栗山「済みません、つい……」 じゅる 栗山「ん?」 矢部「―――ッ!」 栗山「?今何か音がしませんでした?何かを吸う様な…」 矢部「ええっ?そ、...
  • 愛のグッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.2≫:1スレ目106
    愛のグッドナイト劇場** ≪その後のみつどもえ~egg.2~≫ 出演:丸井みつば(14才)   :杉崎真里奈(3?才)   :杉崎みく (14才)   :宮下   (14才) 毎年恒例、杉崎家にてのおとまり会 遊び疲れた面々はすっかり夢の中・・・。 (ふたばは今年も来ることは出来なかった・・) AM1:00 みつば: 「すやすや・・」      「・・・ま・・」      「・・ママ・・」 みく:  「ん・・・おもい」 みつば: 「ママ・・ママッ・・」 みく:  「うう・・ん・・重い・・」 みつば: 「ハッ! ここどこ!?・・ギャッ!なんであんたがここにいるのよ!」      「・・って、そっかぁ・・杉崎ん家に泊まりに来てたんだっけ」      「うう・・うかつだ・・。杉崎を抱き枕にして寝てたなんて・・変な夢見ちゃったじ...
  • あの日から
    みつば「杉崎……ゴメン」 杉崎「えっ………」 みつば「わたしも、杉崎のこと、好きだよ」 杉崎「だ、だったら みつば「でも!」 杉崎「!」ビクッ みつば「でも……ダメ。お互い、ダメになる」 杉崎「ダメになるって……何が みつば「あんたもさ、わかってるんでしょ?」 杉崎「………」 みつば「沈黙は肯定よ」 杉崎「ええ……わかってるわよ」 杉崎「わかってるわよ!それくらい!ダメだってことくらい!それでも!それ、でも………」 みつば「………みっともない声で泣かないでよ」 杉崎「だって……だって………」グスッ みつば「………結局わたしたちは、ただのケンカ友達でしかない。それ以上でも以下でもないし、それ以上にも以下にもなれないのよ」 杉崎「みつば、もう一回、もう一回でいいから考...
  • 無題:1スレ目897
    「パパがフランスから送ってくれたの」 バレンタイン当日。 私は、友人にチョコを振舞っていた。 友チョコってやつだ。 ……ちょっと、不毛な気もするけど。 「うわー、すごい。おいしいねー」 吉岡は、素直に褒めてくれる。 「形もかわいいな!」 宮下は……素直にかどうかは分からないけど、とりあえず褒めてくれる。 私の周りには、自分を認めてくれる人が二人もいる。 今もこうして、私の唐突な自慢話に付き合ってくれている。 ―――なのにどうして、私は満たされないんだろう。 そんな益体もないことを考えていると、宮下が最後の一つに手を出すのが目に入った。 「ちょ、ちょっと!」 慌てて腕を掴んで止める。 「え…なに?ダメだった?」 戸惑う宮下に、言葉が詰まってしまう。 なんで私は止めたんだろう。 なぜか、最後の一つは取っておかなければならない気がした。 「いや……その...
  • 注意:いまは授業中です:2スレ目481
    「えーと、それじゃこの問題は……ひとは、前に出て解いてみて」  授業中、ボクは後方に座っている少女の名前を呼んだ。けれど、返事はない。沈黙が、浮き 雲のように教室にわだかまる。 「ひとは? 聞こえてる?」  もう一度呼びかける。やはり返事はない。  ひとはの席は宮下さんの後ろなので見えにくく、ぱっと見た限りだと、ひとはの姿は見えな い。頭の後ろにちょこんと突き出た可愛いお団子ヘアも、つきたてのお餅のように柔らかいほ っぺたも、仔猫のようにあどけない瞳も、温めたミルクのような味がする唇も、ぜんぜん見え ない。 「…………あれ? ひとはは?」  クラス全体に訊ねてみると、他の生徒たちは軒並みボクから目を逸らした。理由は判らない けど、みんな答えたくないらしい。特に前の席の宮下さんは、露骨に嫌な顔で下を向いている。  もしかして、またボクのデスクの下にもぐっているの...
  • みつば・ふたば・ひとは「カンパーイ!!」2
    佐藤「あいつ8年くらい俺のことずっと好きだった訳じゃん?」 千葉「うん」 佐藤「俺に尽くそう、って気持ちは感じられるんだけどね」 千葉「うん」 佐藤「本人に俺を受け入れるだけのキャパシティがないのよ」 千葉「うん?」 佐藤「まあ、包容力がない、っていうかさ」 佐藤「いつも俺に尽くそうと必死だから、俺もめちゃくちゃ気疲れするわけ」 千葉「なるほど」 佐藤「その点吉岡はめちゃくちゃ包容力あったわ」 千葉「あいつ結構しっかり者だからな」 佐藤「正直いいお母さんになると思う」 千葉「褒めたり貶したりわからんヤツだ」 佐藤「ははは」 佐藤「もうちょっと加えると、もっと都会の子と付き合ってみたくなったわけ」 千葉「うん」 佐藤「で、なんかいい方法ないかなー、って考えてたら...
  • 無題/小ネタ:1スレ目270
    矢部っちの足の隙間に入り込むとは もし見つかったら絶対に逃げられない態勢だ 隠れてるというよりもむしろ守ってもらってるっていうのが正しいよね あの場面の続き? 松岡「三女さんみーつけたぁ」 ひとは「……!ZZZ」ギュッぐぐぐ 矢部「(いたたた!)…ごめんね、気持ち良さそうだから起こさないであげて」 松岡「夜の活動に備えてるのね!それじゃあ私も!」 みつば「ぷはぁ~!よく食べたら眠くなってきたわね~Zzz」 宮 「はや!?」 杉崎「完全に豚ね…ZZz」ピロリロリーン 宮 「隣で横たわりながら写真を撮り、つられて眠りやがった…」 吉岡「宮ちゃん、お弁当箱片づけておいてあげようよ」 宮 「まったくしょうがないな~手のかかる奴ばっかりだな」 ふたば「みんなお昼寝っスか?」 佐藤「ふたば~」 ふたば「そうだ!しんちゃんも小生と一緒にお昼寝しない...
  • 豊胸マシーンDX:1スレ目164
    丸井宅にて ひとは「ついに…か、買ってしまった」 『豊胸マシーンDX』 さ、さっそく試してみようか 機材に手をのばしたところで ふたば「ただいまぁー!」 みつば「たくっ暑いったらありゃしないわぁ」 ひとは「!?」 そのまま手に取って服の下に隠してなんとかやり過ごす みつば「何よそのお腹?ひょっとして太った?」 ニヤニヤした雌豚のその言葉に ひとは「(いらっ)」 としたが何とかこらえた 夜 誤算だった…こんなもの、一体どこで使えというのだろうか ひとは「…………!」 夕方・矢部宅 相変わらず汚い部屋だな 丸まったティッシュがそこかしこに落ちていて プラスチックの弁当箱が放置されている 学校が終わってすぐに先生の部屋に合鍵を使って侵入した ブゥゥゥン ひとは「ん…くぅ」 シーンとした狭い部屋に機材の音が鳴り響く ひとは「んん、ん...
  • 杉ちゃんひとりごっこ:3スレ目201
    いつからだろう、みつばの画像を見てると変な気分になるようになったのは。 ちょっと前までは「みつばマジうざい」とか思ってたはずなのに。 弱点を探るためにケータイで撮っていたはずが、いつのまにか撮りためた画像が1000枚以上。 古いのなんかはもう削除してもいいはずなのに。 削除しようとすると、胸が締め付けられるような気分になって、結局削除できずに 画像の枚数がどんどん増えていく。 …はぁ。 これもみつばのせいよ。 勝手に私の心の中を占拠して! 「杉崎さん、杉崎さん!」 「あ…は、はい!」 「もぅ、授業中に携帯いじってちゃダメでしょ」 「す、すみません」 矢部っちに怒られてしまった。 これもみつばのことを考えていたせいよ。 何かこう、みつばを参ったと言わせるような弱点を見つけないと気持ちが治まらないわ! …そのためにはもっとみつばの画像を撮りまくらない...
  • あふたー170卵生
    19 :あふたー170卵生(杉みつ):2010/07/23(金) 23 03 38 ID vcRG1iyE ------------ 「太るし服は汚れるし、こんな事ならあのままあんたにモデルさせちゃえばよかったわ!」 「・・・わざわざウチに押しかけて来てまで愚痴らないでくれる?」 丸井家にあがり込んで延々と愚痴を続ける杉崎。 もちろん、ここぞとばかりにみつばに恩を売っておこうという魂胆である。 「私が替わってあげなかったら、大変な事になってたかもしれないんだから感謝してほしいわね!」 結果はラーメン屋の宣伝チラシのモデルだったとはいえ、もしHなビデオの撮影だったりしたらみつばは今のように無垢なままではいられなかっただろう。 しかし、当のみつばは杉崎の言葉をまともに聞くつもりがないのかお菓子を貪り始めている。 ...
  • あふたー170卵生:1スレ目19
    「太るし服は汚れるし、こんな事ならあのままあんたにモデルさせちゃえばよかったわ!」 「・・・わざわざウチに押しかけて来てまで愚痴らないでくれる?」 丸井家にあがり込んで延々と愚痴を続ける杉崎。 もちろん、ここぞとばかりにみつばに恩を売っておこうという魂胆である。 「私が替わってあげなかったら、大変な事になってたかもしれないんだから感謝してほしいわね!」 結果はラーメン屋の宣伝チラシのモデルだったとはいえ、もしHなビデオの撮影だったりしたらみつばは今のように無垢なままではいられなかっただろう。 しかし、当のみつばは杉崎の言葉をまともに聞くつもりがないのかお菓子を貪り始めている。 「ちょっと!聞いてるの!?私はあんたの純潔を守ってあげた恩人なのよ!?」 「はぁ!?いきなり何言ってんのよ、この変態!!私がいつあんたに純潔を守ってもらったのよ!」...
  • 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる:8スレ目143
    ―――――――――― 「だ~っ、やっぱ今日はスロットやめときゃよかった」 ゲーセンの自動ドアを潜ったところで、日の落ち始めた空に向かってひとり愚痴る。 せっかくのメダルがかなり吸い込まれちまった。 気のノらねえ日は、出が悪いんだよな。わかってはいたんだが……ちくしょ。 俺はムカつきをちょっとでもごまかすため、愛用の『69』帽のツバを意味無くいじってから、 チャリ置き場へ足を向けた。 あの後一旦家へ帰った俺は、着替えてからノートをコピーしにコンビニへ行こうかと思ったんだが、 気を勉強に向ける気力がどうしても沸かなかったんで、ちょっと気晴らしに駅前までやってきた。 そして、結果は見ての通りってわけだ。チッ、順調に増やせてた最初でやめときゃよかったぜ。 「くそっ」 イライラする。 何がってわけじゃねえ、何もかもがムカつく。 チビ女も、弓野郎も、杉崎も。 シノケンまで好き勝手いいやがっ...
  • みつ千葉:2スレ目55
    ピチャ、ピチャ、と水音が教室の壁に反響する。 「みっともないわね、そんな格好で」 「くっ……」 千葉 雄大は教室の床に這い蹲り、丸井家の長女、みつばの足を舐めていた。 みつばは足を組み、そのクラスメートを机の上から見下している。 その表情は、至高に満ちていた。 バシッ! 「って……!?」 いきなり、みつばの足が千葉の頬を思い切り蹴りつける。 「下手くそ。もっと優しく舐めなさいよ」 「なっ……てめぇ、調子にの……ッ!?」 いきりたった千葉の言葉は途中で遮られた。 みつばが千葉の頭を踏みつけたからだ。 足を頭の上でグリグリと擦り付ける。 「あー、汚い。変態ブタゴリラの涎で汚れちゃった~」 「な、お、お前が舐めろって……!」 「なによ?くちごたえする気?」 みつばは、冷ややかな目で千葉を睨みつけた。 「……くそっ!」 「躾がなってないブタねぇ……」 みつば...
  • みつどもえ:2スレ目64
    机の上には、ホカホカと湯気の立つ秋刀魚が一人一匹づつ置かれていた。 丸井家の長女、みつばは自分の前に置かれた一匹に真ん中に置かれた大根おろしを満遍なくかける。その上から半分に切られたカボスをふたばに絞ってもらい、醤油を大根おろしに染み渡るようかけた。 ぐーっ。 それだけで、みつばの腹の音が鳴った。 ご飯をよそいながら、みつばをじと目で見るひとは。みつばはたまらず目を逸らした。 「……はい、雌豚の」 「くっ……!」 下手に言い返すとご飯が無くなりそうなので、言い返せない。 みつばは、ご飯を屈辱的な気持ちで受け取った。 気を取り直して、みつばはご飯を脇に置く。 箸を持ち、先程の秋刀魚の身をひとつまみむしり、ご飯の上に乗せた。 そして、その部分のご飯を箸で掴み、口に運ぶ。 「……ん~♪」 程良く脂ののった秋刀魚に少し辛めの大根おろしと醤油、更にカボスの風味が混ざり合い、...
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