みつどもえSSエロパロ&百合まとめ内検索 / 「マッサージ:2スレ目389」で検索した結果

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  • マッサージ:2スレ目389
    「あっ、あっ、んっ、いいよっ、ひとはちゃん……なかなか上手いね」 「はい。そ、そう言ってもらえると……んっ、嬉しいです……」  10歳くらいの少女と20歳過ぎの男性、二人の体がベッドの上で重なり合っていた。少女の 呼吸は激しい運動をしているように荒く、一方で、男性のほうは陶然とした表情だ。 「ふぅっ、あっ、そこ……うん、そのあたりを中心に……ひゃあっ」 「んっ、どうしました、先生?」 「くすぐったいよひとはちゃん。あんまりくすぐらないで」 「ちょっとくらい良いじゃないですか。……こんな感じ、ですか?」 「そうそう、そんな感じ……あぁーっ、気持ちいい……」 「む、むふぅ」  少女が指先を動かすたび、男性は恍惚と息をつく。少女も男性が悦んでいるのを感じ取り、 鼻息荒く昂奮していた。二人の下で、安物のベッドがぎしぎしと悲鳴を上げる。  紹介するまでもなく...
  • ひとはSS
    ...は:2スレ目357 マッサージ:2スレ目389 雨降り:2スレ目450 注意:いまは授業中です:2スレ目481 一番最初で、一番好きな人:2スレ目548 【高校生設定】 矢部ひと☆:2スレ目585 【ひとは中学3年生】 雨の二人:2スレ目599 ボロボロのメリークリスマス/小ネタ:2スレ目681 チクビのいない日:3スレ目15 チクビのいない日②:3スレ目22 ももいろスウィーツ:3スレ目34 (矢部っち×ひとは+チーム杉崎) 【高校生設定】 リアル抱き枕:3スレ目116 / 蛇足 矢部ひと☆:3スレ目160 (矢部っち×ひとは(&チクビ)) 【高校生(1年)設定】矢部ひと☆②:3スレ目168 二人だけの空間:3スレ目211 やべひと☆:3スレ目415 やべひと☆②:3スレ目421 やべひと☆③:3スレ目430 / 後日談 無題:3スレ目470 (矢部っち×ひとは)+矢部母...
  • 1-6スレ
    ...き合ってる前提】 マッサージ:2スレ目389 (矢部っち×ひとは) 【135卵生(保護者会回)の翌週で184卵生(ひと杉おっぱい回)発生済みという超時空】 千葉みつ:2スレ目404 (後日談 ) (千葉×みつば)【高校生設定】 無題:2スレ目122の続き:2スレ目430 (千葉×おがちん) 雨降り:2スレ目450 (矢部っち×ひとは) 千葉みつ後日談:2スレ目419の続き:2スレ目460 (千葉×おがちん) 注意:いまは授業中です:2スレ目481 (矢部っち×ひとは) 無題:2スレ目491 (宮ちゃん&松岡) 千葉みつ:2スレ目460の続き:2スレ目500 ( 前半 / 後半 ) (ひとは×龍太) 三女さんのお相手:2スレ目526 (×× ×ひとは) 一番最初で、一番好きな人:2スレ目548 (矢部っち×ひとは) 【高校生設定】 末期降霊者異常性度:2スレ目5...
  • 1-2スレ
    1スレ 手をつないだら:1スレ目11 (宮下×ひとは) 月光:1スレ目27 (杉ちゃん×みつば) ホントノキモチ:1スレ目37 (杉ちゃん×みつば) 蝉の祝福:1スレ目46 (杉ちゃん×みつば) 取り憑かれた:1スレ目57 (松岡×ひとは) ラブレター:1スレ目82 (杉ちゃん×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目185 無題/小ネタ:1スレ目202 無題/小ネタ:1スレ目208 無題/小ネタ:1スレ目209 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目300 無題/小ネタ:1スレ目311 無題/小ネタ:1スレ目312 ループ/小ネタ:1スレ目320 無題/小ネタ:1スレ目341 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) (ひとは×みつば) 林間学校後日談、二人でお料理:...
  • 2スレ目百合
    -2スレ目 2スレ目 無題:2スレ目40 【中学生設定】 お泊り:2スレ目45 (ひとは×松岡) バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) 無題:2スレ目109 (ひとは×松岡) 【中学生設定】 三者三様:2スレ目117 (ひとは×松岡&杉崎×みつば&吉岡×宮下) 【中学生設定】 日記:2スレ目134 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目142 (みつば×ひとは) 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目152 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目159 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目165 青天白日の贈り物 :2スレ目170 【バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 )の続き】 『ホワイトデー編』 憧れる少女:2スレ目196 (みつば×メグ) 寝顔/小ネタ:2スレ目201 中学生:2スレ目218 (松岡×ひとは) 長女三女の事情...
  • みつば百合SS
    みつば×杉ちゃん 月光:1スレ目27 ホントノキモチ:1スレ目37 蝉の祝福:1スレ目46 ラブレター:1スレ目82 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 お泊り会/小ネタ:1スレ目433 とある冬のお泊り会:1スレ目445 杉崎みくの日常と非日常:1スレ目722 / 杉崎みくの日常と非日常EX:1スレ目736 無題:1スレ目773 宮下「杉崎…がんばれよ☆」:1スレ目818 みくもだえ:1スレ目826 無題:1スレ目897 ※ふたば×しんちゃん有り これはデートですか? ( 前編 / 後編 ) はい、どう見てもストーカーです。 ( 前編 / 後編 ) 【これはデートですか?の続き】(杉ちゃん×みつば←ひとは←松岡) みつば×ひとは この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間...
  • ひとは百合SS
    ひとは×みつば 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間学校後日談、二人でお料理:1スレ目379 私を照らした星:1スレ目388 ( 前編 / 後編 ) 【林間学校~肝試し編~】 冬の日:1スレ目471 ( 前編 / 後編 ) 初詣で迷子 ( 前編 / 後編 ) 長女三女の事情:2スレ目229 バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) ひとは×松岡 取り憑かれた:1スレ目57 オカルトに興味ない=松岡に興味ある/小ネタ:1スレ目644 無題:1スレ目850 お泊り:2スレ目45 無題:2スレ目109 【中学生設定】 中学生:2スレ目218 ひとは×宮下 手をつないだら:1スレ目11 その他 コレクター・みく:2...
  • シリーズ別
    シリーズ別SS一覧 全ては淫獣のみぞ知る全ては淫獣のみぞ知る-後日編- あふたー170卵生 (みつば×杉ちゃん) あふたー92卵生 (ふたば×しんちゃん) あふたー141卵生 (矢部っち×ひとは) あふたー82卵生 (男子×みつば) ※輪姦 愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫ 愛のグッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.2≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.3≫ 愛のゴールデンナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.4≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫ 愛のナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.7≫ 無題:1スレ目418 (松岡矢部①)無題:1スレ目515 (松岡矢部②) 無題:1スレ目562 (松岡矢部③) (矢部っち×ひとは) 無題...
  • ふたばSS
    -ふたば×しんちゃん ふたば×しんちゃん あふたー92卵生:1スレ目30 とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:1スレ目64 (松岡×千葉) 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫:1スレ目275 ふたしん:1スレ目357(前編/後編) 卒業後SS:1スレ目449 Matter of time?:1スレ目507 ふたしん過去話:2スレ目171 無題:2スレ目317 しんちゃんはへたっぴ:2スレ目376 【中学生/付き合ってる前提】 ブラネタ:2スレ目500の続き:2スレ目645 【中学生設定】 ブラネタ:2スレ目645の続き:3スレ目78 【高校生設定】 重いねポヨンポヨン:3スレ目133 【高校生設定】 重いねポヨンポヨンおまけ:3スレ目133 太陽のちょんまげ 【高校生設定】( ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥ / ⑦ / ⑧ ) ふたば:4スレ...
  • その他SS
    愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫:1スレ目94 おがちんと加藤さんの15年後。 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫:1スレ目340 (しんちゃん×SSS隊) 保健室の伊藤さん:1スレ目529 (しんちゃん×伊藤さん) 無題:1スレ目418 (松岡矢部①) 無題:1スレ目515 (松岡矢部②) しんちゃんと和実さん/小ネタ:1スレ目618 佐藤ママ(あかりちゃん)のNTR:1スレ目621 (名無しの男×あかり) 無題:1スレ目656 (松岡矢部④) おがちんに幸せになってもらいたかった:2スレ目44 無題:2スレ目122 (千葉×おがちん) 矢部っちが伊藤詩織さんを襲うお話(ひと矢部あり):2スレ目184 (矢部っち&伊藤さん&ひとは) 無題:2スレ目239 (SSS隊&しんちゃん)(おがちんと一郎太の近親相姦風味) 無題:2スレ目258 (千...
  • みつばSS
    -みつば×杉ちゃん みつば×杉ちゃん あふたー170卵生:1スレ目19 卒業後SS:1スレ目498 王様ゲーム:4スレ目249 (みつば×杉ちゃん) ある日の風景~杉みつ編~/小ネタ:5スレ21目 無題:5スレ目427 -関連スレ 関連スレ みつば「杉崎が風邪をひいた?」 (みつば×杉ちゃん) -みつば×千葉 みつば×千葉 高校入学初日:1スレ目717 高校入学初日の続き:2スレ目164 みつ千葉:2スレ目55 千葉みつ:2スレ目404 (後日談 ) 【高校生設定】 千葉みつ後日談:2スレ目419の続き:2スレ目460 止まない雨:4スレ目467 (千葉&みつば) ※切ない話 【大学生設定】 ある日の風景~千葉みつ編~/小ネタ:4スレ目564 -その他 その他 みつば様:1スレ目86 (みつば×ひとは) 愛のグッドナイト劇場...
  • 無題:2スレ目317
    勉強に関してあんまり集中力が続かない私は、しんちゃんに勉強を教わっている間もちょくちょくよそ見をする。彼はそこらへんをよく理解していて、私がよそ見をしだすと勉強の手をとめて、私がやる気になるまで放っておいたり、遊んでくれたりする 今日は放っておく感じで、そういう時は大体2人とも漫画を読み始める。しんちゃんの部屋には割と漫画が多い。お姉さんのも混じっているからだ 適当に一冊手に取ってみる。どうやらしんちゃんが今読んでいる漫画の最初の巻のようだ。私も見てみよう。深く考えずにページを開いた パシン、という音に気付いて、俺は顔を上げた。部屋には自分とふたばしかいない。今の音はふたばなのだろう。彼女は拝むように手を合わせて漫画を閉じていた。何故か顔が強張っている。あぁ、なるほど 「……読んじゃったのか」 「ひぃぃぃぃ?!」 ぼそりと呟くような形になってしまったので...
  • ○と○シリーズ:2スレ目368
    369 :みつば と ひとは ひとは「……」 みつば「……ちょっと何か喋りなさいよ!」 ひとは「ちょ! 騒がないで! ご、ゴンドラが落ちる……」 みつば「落ちないわよ! っていうかあんたが観覧車に乗るって言ったんでしょ!」 ひとは「仕方がないよ……ガチレングッツをもらう為のスタンプラリーのコースなんだから」 みつば「ったく……やっぱあんたと来るんじゃなかったわ」 ひとは「……」 みつば「う……あぁもう! 隣に座ってもいいわよね!」 ひとは「バ、バランス悪くなるからこないで!」 みつば「……」 370 :咲子 と みく 松岡「早くそのパソコンを渡して!」 杉崎「ちょっと! これにはみつばの写真が入ってるの!」 松岡「だめ! 三女さんが言うからには間違いないわ!」 杉崎「ちょ、馬鹿! そんな勢いでお払い棒ぶつけられたら壊れるじゃない!」 松岡「大丈夫、壊してからち...
  • みつどもえ:2スレ目64
    机の上には、ホカホカと湯気の立つ秋刀魚が一人一匹づつ置かれていた。 丸井家の長女、みつばは自分の前に置かれた一匹に真ん中に置かれた大根おろしを満遍なくかける。その上から半分に切られたカボスをふたばに絞ってもらい、醤油を大根おろしに染み渡るようかけた。 ぐーっ。 それだけで、みつばの腹の音が鳴った。 ご飯をよそいながら、みつばをじと目で見るひとは。みつばはたまらず目を逸らした。 「……はい、雌豚の」 「くっ……!」 下手に言い返すとご飯が無くなりそうなので、言い返せない。 みつばは、ご飯を屈辱的な気持ちで受け取った。 気を取り直して、みつばはご飯を脇に置く。 箸を持ち、先程の秋刀魚の身をひとつまみむしり、ご飯の上に乗せた。 そして、その部分のご飯を箸で掴み、口に運ぶ。 「……ん~♪」 程良く脂ののった秋刀魚に少し辛めの大根おろしと醤油、更にカボスの風味が混ざり合い、...
  • 風邪引きひとは:2スレ目357
     天気予報は当てにならない。  出かける前に西の空に黒い雲があったのは気になっていたけれど、天気予報では降水確率 ゼロパーセントだったから傘を持たずに出かけたら、道半ばでぽつぽつと降り始め、数分の うちにたちまち篠つくような雨になった。洗濯物を干さずに出かけてきたのはもっけの幸い だったけど、私自身はびしょ濡れだ。  先生のアパートについたとき、私は上から下までぐっしょりと濡れていた。ワンピースは 肌に張り付き、スカートの裾まで水を吸い込んで重い。秋雨は冷たく、急ぎ足で来たせいで 軽く火照っている体を容赦なく冷やしていく。  こんなことなら大人しく、途中にあったコンビニでビニール傘でも買えばよかった。全身 ずぶ濡れの状態を、先生に見られるわけにはいかないよ。ん。でも、いまから家に引き返し たんじゃ、間違いなく風邪を引いちゃうし……。  そうだ、まだ朝早くだから、...
  • 夢:2スレ目92
    ひと「誰か……助けて……」 たまたま忘れ物を取りに来ていた彼女には運が悪かった 突然立ち上る黒い煙と共に 一瞬にして校舎は真っ赤な炎を渦巻き、彼女の行き場を塞いでしまう 必死に逃げ、冷静な判断で幾つもの障害を乗り越えてきたが とうとう気力を使い果たし、追い込まれてしまった 叫びは空しく炎に消え 炎に巻かれ、崩れゆく建物は彼女に向かって落ちていく 涙ながらに瞳を閉じ、覚悟を決めた彼女だったが その最後の瞬間を待てども何も起こらない ?「大丈夫かい……?」 ひと「え……―――!?」 それは幻想だろうか、彼女が死ぬ間際に見せた夢なのか 落ちてきた瓦礫を支え、自分を守ってくれた相手 彼女の知る限り、最も愛し、最も会いたかった人物がそこにいた ひと「ガチ……レッド……」 ガチ「危ない所だったね、ひとはちゃん」 ひと「ど、どうして……私の...
  • 太陽のちょんまげ④:3スレ目380
    ―――――――――― ザー! 帰宅後、熱いシャワーを浴びて汗を流す。 けれど、悩みは滓となって内に沈み込むばかりだ。 ――俺はふたばのために何が出来る? 勉強、教えてやったりとか…。いつも丁寧に教えてきた。今日だってこの後は勉強会だ。 ――それこそ誰でも出来るだろ。そもそも頑張ってるのはあいつ自身だし、それを導いたのは矢部先生だ。 毎日学校に連れて行ってやってる。常識とか、生活全体の面倒も…。 ――もうあいつ一人で大丈夫なんだよ。それに、そういう子ども扱いを反省したばっかだろうが。 じゃあやっぱりさ、あいつを笑顔にしてやれる事だよ。一番ふたばらしくしてやる事。うん。 ――何だよそのガキみてーな…。いや、本当にガキの頃、なんとなく思いついてやってるだけだろ。しかも一方的に。 で、でもさ!かなり出来てるじゃん!三女もみんなも俺に期待してくれてるし!この前はちょっと失敗したけど、次は上...
  • 無題:2スレ目21
    もー!なんなのよあの変態は!何が私のかすかな匂いも分かるよ! どれだけ私のこと知ってるのよ!!ほんとにもう、恥ずかしいヤツ…。 どうせ何かくっだらない理由であんなコト言ったんでしょうけど…。 そう考えるとあの変態はすっごくタイミング悪いわね。 あれじゃふたばしか相手が務まらないはずだわ、ほんとにもう、バカなんだから。 …ちょっとボコりすぎたかもしれないわね…少し謝っておこうかしら。どうせまだ家にいるだろうし。 居間だったかしらね。ちょっと行ってみよう。 …ぁん… 何か聞こえるわね。何の音かしら。 とてつもなく嫌な予感がするけれど、自分の家で引くようなことをしても仕方ないし。 バッ あら、ふたばなんであんなエロい表情してるのかしら。 「って、ふふふふたばぁ!?あんた何してんのよ!」 「うわ、長女!?」 「ぁ、んっ、あ、みっちゃん。し...
  • 無題:2スレ目40
    みつば「今日はあそこ行きましょうよ、駅前の喫茶店」 杉崎「先週行ったでしょうが」 みつば「あら、そうだったかしら…じゃああそこの寿司屋は?」 杉崎「そこも先々週に行ったわよ」 みつば「ふーむ…じゃああそこでいいわ。あのナポリタンの店」 杉崎「まあ、あんたが良いならいいけど。今度は少しくらい出しなさいよ」 みつば「さあ、どうかしら」 杉崎「何でいつも私が奢らなきゃいけないのよ」 みつば「わ、私だって奢ったことあるじゃないほら、あそこのクレープとか」 杉崎「何ヶ月前の話よ!はあ、まあいいわ。じゃあいつもの場所で待ち合わせね」 みつば「ええ、遅れんじゃないわよ」 杉崎「あんたもね」 宮下「お前ら仲良いな」 学校では… 体育 先生「じゃあ二人一組になって柔軟してくださーい」 ...
  • パパと三つ子たち。:2スレ目343
    「うわーー!おまわりのばかやろー!俺が何したっていうんだよーヒック!」 「パパっ!そんなとこで寝ちゃかぜひくよー!」 「もう!な、なんなのよ!大声出さないでよね!近所に丸聞こえじゃない!  恥ずかしいったらありゃしない!!」 「ふたば、とりあえず家に入れて。」 「うん。よいしょっと。」 「めずらしいね…。パパがこんなに酔っ払って帰ってくるなんて。」 「確かに。なにかあったのかしらね、会社で。」 「パパ…かわいそうッス…。今日は小生が添い寝してさしあげるっす…。」 「そうしてあげて。」 「ちきしょー!俺の何が…俺が…俺が悪い…悪いのか……むにゃむにゃ…」 「パパ…泣いてるっス…」 「ね、みっちゃん。今日3人でパパを慰めてあげようよ?」 「は?…ま、まあ、しかたないわね。で、どういうふうに慰めるのよ?」 「添い寝」 「…そ、添い寝//////…べ...
  • 無題:2スレ目216
     私は二人の姉と一緒に、同じ部屋で寝ている。二人は二段ベッドで、残る一人は 床に蒲団を敷いて寝ることになっている。  でも私には、落ち着いて寝られる場所がない。  まず、二段ベッドの下の段。上の段に雌豚が寝たとき、ベッドが壊れるんじゃないか という恐怖から寝られなかった。  二段ベッドの上の段。下の段にふたばが寝たとき、私が寝ている上段の床板を壊されて、 トラウマになった。ふたばが床に移ったときも、ハシゴを落とされて酷い目にあった。  最後、床の上。ベッド上段に寝ているふたばが蹴飛ばしたハシゴが、床に寝ている私を 直撃しそうになって、こちらもトラウマになった。  うちの中では、落ち着いて寝られるところなんてない。お陰で最近、私は毎日寝不足 気味だ。  休日の早朝、私は矢部先生のアパートに向かう。目的は、もちろん先生が飼っている ハムスターのチクビ会うため。そ...
  • 無題:2スレ目122
    緒方「ふんふーん」 時刻は放課後、運動場で遊んでた子達も帰ったくらい しょうがない隊は2人共休みだし 今日だけは佐藤君の香りを独り占め出来る そう思うとテンションが上がってきて、鼻歌交じりに教室へ向かった この時間なら流石に誰もいないだろうし 気にせず堪能できるわ 千葉「…………」 緒方「…………」 そう思って教室の扉をくぐると 何故かまだ千葉が残っていた なんでまだいるのよ…… 緒方「ちょ、ちょっと……もう下校時刻なんだけど……」 千葉「ん、ああ……そうか」 緒方「こんな時間まで何してんの?     どうせまたしょうもない技の研究とかなんだろうけど」 千葉「……いや、宿題を終わらせてたんだよ」 日ごろ教室内でギャーギャー騒いでる姿しか知らないので こういうマジメな部分があるのは意外だった 確かに、見てみると開かれてるのは...
  • 無題:2スレ目109
    昼休み 宮下「三女はいつも読書ばっかだな」 三女「ほっといてよ」 宮下「たまには体を動かそう!バスケでもやろう」 三女(こういうとこは小学校から変わってないな…) 宮下「ほら、行くぞ!」グイッ 三女「だから別に私は…」 松岡(何か知らないけど…腹立つな…) 松岡「おはよー三女さん」 三女「おはよう」 松岡「昨日ね携帯買ってもらったんだ~♪」 三女「良かったね」 松岡「うん、それでね、三女さんの番号教えて欲しいの」 三女「わ、私の、番号?」 松岡「うん、携帯買ったら三女さんの番号を一番に登録したいと思ってたの」 三女「わ、私のでいいなら…良いよ」 松岡「ありがとう三女さん!!じゃあ赤外線でry」 三女「赤外線?」 宮下「三女、私とも番号を交換しようじゃ...
  • 無題:2スレ目122の続き:2スレ目430
    加藤「ねぇ……おがちん」 おが「……ん?何よ?」 加藤「……ぱ、パンツは……もう履かないの?」 おが「ええ。」 放課後を迎え、風邪から復帰した2人が加わり 久しぶりに揃ったしょうがない隊は 折角3人揃ったのだからと、今日は真由美の家に遊びに行く事になった ランドセルを背負い、下校ルートである河川敷の傍を歩んでいると 何とも不思議な事をこの子は言い出したのである おが「履く理由がわからないわ」 加藤「ええ……っ」 伊藤「仕方ないわよ、元々頑固だから……」 加藤「で、でも……」 パンツを履いた所で、最早心地悪さしか感じない私にとって あんな無駄な布を纏う意味はないのである ……まあ、少々トイレの後に不便さを感じはするが 加藤「……はぁ……私の気苦労もどうにかして欲しいけど……」 真由美がそう言い終えるが先か、河の方から吹き抜ける風...
  • 矢部ひと:2スレ目78
    ■ 家に帰ると、最初に洗濯物を取り込む。きれいにたたんで、たんすにしまう。 その後、宿題をする。ふたばに国語と算数と理科と社会を教えてあげる。 夕飯を作る。パパもみっちゃんもふたばもすごくよく食べるから、四人分でいいところを倍は作る。 ごちそうさまをして、食器を洗って、少し休んだらもう寝る時間。 一日がんばった自分へのごほうびに、少しだけガチレンジャーのビデオを見る。 あっためた牛乳を一杯だけ飲む。眠くてふわふわした頭のままベッドに入る。 学校の日も休みの日も、私はだいたいそういうふうにして過ごしている。 もちろん、不満はある。 手伝ってほしいとも思う。 でも、手伝ってくれたらくれたで余計に仕事が増えるから、最近は思っても言わないことにしている。 これでいいのだと思う。 家事は得意だし、だから私の仕事なわけだし、みんなの役に立ってるって思うと、まあ、うれ...
  • 千葉みつ:2スレ目460の続き:2スレ目500
    私は今杉ちゃんの家に向かっている。杉ちゃんはみっちゃんと同じ高校に通っているし、実は個人的な付き合いもある 私の女子高とみっちゃんたちの高校はわりかし近所で、帰り際に偶然出くわすことも少なくないのだけれど、 そういう時に一緒にファーストフード店や喫茶店なんかに入って会話をするぐらいには仲がいい 小学生の頃に比べると自重しているけれど、やっぱり杉ちゃんのみっちゃんフェチは異常だ。でも、その点を除けば、 数少ない常識人で、ものすごく付き合いやすい。他にも家事関係や背丈や……その、胸のこと……など共通点も多いので、 お互いに相談役として重宝しているのだ。ちなみに、お店に入った時は必ず杉ちゃんが奢ってくれている こっちの家計に気を遣ってくれているのだ。出費が抑えられるのは正直ありがたい。もちろん申し訳ないとは思うけれど、 そういう発言をすると、「いいのいいの、その分みつばが肥えると思...
  • お泊り:2スレ目45
    松岡「おはようー三女さん」 三女「おはよう…って何してるの?」 松岡「朝ごはん作ってるの、泊めてもらってるんだしこれくらいしないとね」 三女(結構気が利くんだな…) 松岡「味見てくれるかな?」 三女「ズズッ…うん、おいしい」 松岡「良かった~三女さんのお口にあって」 三女「ただもう少し具は細かく刻んだ方がいいかな、それから…」 松岡「さすが三女さん、勉強になるな~」 三女「あ、ありがと」 ふたば「仲良いっすね!二人とも」 お風呂では 三女(松岡さんが泊まり続けてはや10日…一体いつになったら出t) 松岡「入るよー三女さん」ガララッ 三女「べ、別々じゃなかったの?」 松岡「毎日霊と戦ってる三女さんの為に背中を流そうと思って」 三女「それは…ありがと」 松...
  • 無題:2スレ目239
    中学の担任 「はいはい!みんな席に着きなさーい!ホームルーム始めるわよー。」 生徒達 「せんせーきたー!」     「やべぇー!」 担任  「えー、今日のホームルームは男女二人一組で演劇をやってもらいます。」 生徒達 「えーえーえー!」     「そんなのできねーよ!」     「演劇なんてやったことないしー!」     「やだーー!」 担任 「はいはい!静かにー!今日は組を作るだけだからねー。安心してー。」 担任 「いいですかー?この箱の中に入っている「くじ」で組を選びますよ。」    「それじゃ順番に引いてくださいね。     男子は千葉君から、女子は丸井ひとはさん、引いたら後ろに回していってね。」 加藤 「おがちん、佐藤くんと組になれたらこんな幸せなことはないよね!」 緒方 「幸せってもんじゃないわよ…もう死んでもいい!!」 ...
  • 日記:2スレ目134
    4月×日 今日は中学校の入学式でした。 みっちゃん達とクラスが別だったのでとても緊張しました。 でも、松岡さんと同じクラスだったので(しかも前の席)少し安心しました。 彼女は私と同じクラスだったことに驚きつつも喜んでいました。 なんとか中学でもやっていけそうです。 4月×日 今日は中学の入学式で、少し緊張しました。 杉ちゃん達とはクラスが別だったので残念だったけど三女さんと同じクラスに なれたのでとても嬉しかったです。 三女さんは「…よろしく」と素っ気無かったけど三女さんらしいと思いました。 明日が楽しみです♪ 5月○日 今日は松岡さんに携帯の番号を聞かれました。 何でも故障してたのが直ったみたいでとても喜んでいました。 誰かに聞かれるなんてことは初めてだったので戸惑っていると松岡さんが 赤外通信?とかで送ってくれました。アド...
  • 無題:2スレ目258
    「…ふたば…」 千葉は何気なしに友人のはずの女子の名前を愛しげにつぶやく。 「…んっ」 千葉は今日のあの出来事のことを思い出し、興奮していた。それはいつもの三人で下校していた時だった。 佐「ふたばー」 ふ「ん?なんスか?」佐「お前さ、その格好そろそろやめろよ」 ふ「なんで?」 佐「いや…なんていうかさ…」 佐藤が照れる。その会話を聞いていた千葉は佐藤の照れ具合を見て、なぜそんなことをいいだしたか分かった。 はっきり言って透けているのだ。乳首が。ハムスターの方ではなく、ふたばの胸の乳首だ。見れば分かるが、ふたばは三つ子の中で一番胸が大きい。にも関わらず、本人は気にせず黒の下着一枚で過ごしている。なので、当然乳首がぽっちり見えているのだ。 しかも下着がそんなに小さくないため、かがむとすぐにふたばの形良く張りのあるおっぱいが見えてしまう。それを佐藤は気にし始めたのだ...
  • 無題:2スレ目491
    私はいつまで付きまとわれればいいんだ…。 「ねぇ宮ちゃん、また幽体になってよー」 「できるかぁ!」 できるワケがない。私は普通なんだぞ! そもそもなんでこんなことになったかと言うと、水泳の授業の時が原因だ。 三女が泳ぐのを手伝ったりしていたけど、最後に偶然に私が幽体離脱したように見えたらしい。 その結果がご覧の有様だ。 「ね、宮ちゃん。お願い」 これで何回目だ…。吉岡は愛の形は人それぞれだよね!と言って取り合ってくれず。 杉崎は号泣したあとみつばに甘えっぱなし。 しっかし…参ったなこれは。もうでまかせでも言うしかないか? 「いや私もあんなことは初めてだから、自分じゃよく分からないんだよ」 「!!そうなのね!目覚めたばかりで力の使い方が分からないのね!」 「はぁっ!?」 待て待て。何を言っているんだ。 「大丈夫、そういうことなら天才美少女...
  • 無題:2スレ目145
    ぬぎぬぎ 「ほらしんちゃんも服脱いで。拭いたげるよ」 「お、おまっ……」 「どしたの?」 「お、男の前で、裸になったりとか、やめろよ…」 「学校ではやらないよ?」 「当たり前だ!俺が言いたいのはそういうことじゃなくて…」 「あれー、バスタオル一枚しかないや」 「聞けよ!」 「仕方ないからこれに二人でくるまっちゃおう!」 ばさっ 「うわ!?」 ごろんごろん ・ ・ ・ 「あったかくなったね」 「お…おう」 「しんちゃん。小生、ちゃんと知ってるっすよ」 「何を?」 「しんちゃんとパパは違うって事」 「当たり前だろ…だから、俺の前だからといって気安く…」 「それから、他の男の子としんちゃんは違うって事も」 「えっ?」 ぎゅむっ 「しんちゃん、すき」 「ふたば…」 「しんちゃんは…いや?」 「……いやじゃ…ない」 「じゃあもう少し、こうやっ...
  • ブラネタ:2スレ目500の続き:2スレ目645
    「お邪魔しまぁす!」 「あぁ、いらっしゃい」 「おぉ、しんちゃんのお姉さん!こんにちはっス!」 「こんにちは。信也まだ部活から帰ってきてないから、居間でゆっくりしててね。今麦茶出すから」 「はーい!」 夏休みの宿題を教わりに、ふたばちゃんがやってきた。長期休暇の日常風景とも言える。 この娘はとにかく弟に懐いていて、平日だろうが休日だろうが、暇さえあればとりあえず我が家にやってくるのだ。 もう中学生の彼女が、相変わらず遠慮なく同級生の男子の家を訪れることは、一般的にはちょっと問題なのかもしれないけど、 双方の親達は既にふたばちゃんと弟が結婚する、くらいの感覚で扱っているし、私自身、彼女は実の妹のような感じで好ましく思っている。 たまに、あぁ、普通に『お姉ちゃん』と言ってくれないかなぁ、と思うこともある。私の個人的な願望だ 丸井さん家の三姉妹は、少々性格とかに問...
  • しんちゃんはへたっぴ:2スレ目376
    「ちゅ……んちゅ……」 カーテン越しに、西日が差し込み始めている俺の部屋。 口づけの音だけが、静かに響いていた。 こうやってふたばと唇を重ねるのはいったい何度目だろう。 初めてのキス。二度目。三度目。最初はそうやって数えていた。 けれども、合うたびにキスするようになってからは、そうすることもなくなった。 現に、今だって……。 「ちゅむ……ぷは、はぁ、はぁ、ちゅぅ……」 お互いに息苦しくなって、唇をいったん離す。 だけど、苦しげなふたばの顔がいとしくなって、またすぐに唇をついばんでしまう。 こんな調子だから、回数なんてもう数える意味もない。 俺って少しサドなのかな、と思う。 「ぷはっ…しんちゃん、苦しいよぅ」 「嫌だったか?」 「嫌じゃ、ないけど…しんちゃんは、欲張りさんだなぁって」 「キスしてやらないと拗ねるくせ...
  • みつ千葉:2スレ目55
    ピチャ、ピチャ、と水音が教室の壁に反響する。 「みっともないわね、そんな格好で」 「くっ……」 千葉 雄大は教室の床に這い蹲り、丸井家の長女、みつばの足を舐めていた。 みつばは足を組み、そのクラスメートを机の上から見下している。 その表情は、至高に満ちていた。 バシッ! 「って……!?」 いきなり、みつばの足が千葉の頬を思い切り蹴りつける。 「下手くそ。もっと優しく舐めなさいよ」 「なっ……てめぇ、調子にの……ッ!?」 いきりたった千葉の言葉は途中で遮られた。 みつばが千葉の頭を踏みつけたからだ。 足を頭の上でグリグリと擦り付ける。 「あー、汚い。変態ブタゴリラの涎で汚れちゃった~」 「な、お、お前が舐めろって……!」 「なによ?くちごたえする気?」 みつばは、冷ややかな目で千葉を睨みつけた。 「……くそっ!」 「躾がなってないブタねぇ……」 みつば...
  • 無題:1スレ目320
    矢部「(あれ?目が開かない!口も!体も動かせない!)」 矢部「(この感触は…み、耳にもガムテープ?何も聞こえないよ…!) 矢部「(何がどうなって…!?)」 矢部「(え…?何かいい臭いがする)」 カタカタ ひとは「目が覚めたようですね」 矢部「???」 ひとは「聞こえませんよね、朝食ができましたよ」 ベリリ 矢部「いだ!って…だ、誰ですか!何のためにこんな…」 先生の頬に平手打ちを与える パチン 矢部「ひぃ!いい、命だけはぁ!」 ひとは「むふぅ(ちょっと気持ちいい)」 これはみっちゃんの気持ちもわからなくはない ひとは「さぁ、食べてください」 ぐい 矢部「あが!?……むぐ!?もぐ、もぐ」 ひとは「………」 矢部「お、おいしい」 ひとは「むふぅぅ」 ペタリ 矢部「むぐ!?」 食事を与え終えると再びガムテープで口を塞ぐ ひとは「...
  • 中学生:2スレ目218
    松岡「三女さーん!」 ひとは「…どうしたの」 松岡「この学校オカルト研究部がないよー!泣」 ひとは「それは残念だったね」 松岡「うー…中学生になったら部活で霊的な物の探検とか増えると思ったのにー」 ひとは「相変わらずだね松岡さんは…」 松岡「はぁ…どうする三女さん?当てが外れちゃったね」 ひとは「え、ちょっと待って何で私も一緒に入る事になってるの?」 松岡「え?だって三女さんが一緒じゃないと意味がないよ」 ひとは「なっ!?さっちゃん…そ、それって…」 松岡「やっぱり美少女霊媒師の三女さんがいないと面白くないし!霊媒師さんは霊を引き寄せるって言うしね!」 ひとは「……はぁ…そうだね。で、どうするの?部活は」 松岡「うーんそうだね…何でもいいよ!三女さんと一緒なら!」 ひとは「…やっぱりそこ...
  • 雨降り:2スレ目450
    ザァァ… 雨かぁ。まったく、嫌になっちゃうね。休日は晴れで気分良くすごしたい。 だからといって平日に降ると今度は通勤が大変なんだよねぇ。 そしてそれを考えると、今度は雨の降るタイミングがないけど。 さて、雨はいいんだけど、ひとはちゃんはまだかなぁ。 ガチャ あ、ひとはちゃんかな。 …あがってこないなぁ。どうしたんだろ。見に行ってみよう。 「せ、せんせい…」 「わぁ!ひとはちゃんずぶ濡れじゃない!待ってて、タオル持ってくるから!」 「はい、どうぞ」 「ありがとうございます」 「急に降られたの?」 「はい、油断してました」 「そっか。うーん、風邪引くといけないから、お風呂も沸かしてくるよ」 「……お願いします」 なんだろう、今の間は。まぁ気にしてる場合じゃない、早くお風呂を入れよう。 うーん、お風呂入れてて思ったけど、こ...
  • ひとは:2スレ目297
    飛行機が空に一筋の足跡を残していた。 日差しがバカみたいに暑い正午の事だった。 学校を休んだ私は、家事を済ました後買い物に出掛けた。 今日は……そうだ。ハンバーグにしよう。 昨日みっちゃんがテレビで見て食べたいと言っていた。 私はスーパーで挽き肉と玉ねぎと人参を買った。 パン粉は、確かまだ残りがあったはず。浮いたお金で上に乗せるチーズを買った。 みっちゃんが好きそうだからだ。 チーズを乗せるのなら、もう少し凝ってみよう。 ケチャップを買って、家にある調味料で手作りのソースを作ってみようと思った。 全てカゴに入ってるのを確認し終えて、私はレジで精算を済まし、外に出た。 外はバカみたいに眩しく、あまりの暑さに空を見上げて目を細めた。 早く帰ろうと思い私は歩き出した。 ……慣れた帰り道を歩いていると、空からキーンと甲高い音が聞こえてくる。 最初私は、飛行機かなと思った...
  • 千葉みつ:2スレ目404
    時計を確認する。待ち合わせの時間まで後5分。正直、これで本当に良かったのか分からない。いや、こんなのは多分間違いなんだろう それでも私は、もうここに来てしまったし、いざ相手が来た時に断ったとしても、場合によっては無理やり、なんてことも有り得る 「援助交際……かぁ」 パパが知ったら怒るどころの騒ぎじゃないだろう。妹達も軽蔑するかもしれない お小遣いが足りない、とパパとちょっと派手な喧嘩になった。パパへの当て付けとお金稼ぎを目的 に、いわゆる出会い系に 登録した 高校の友達でも、何人かやっているらしいし、と気楽に考えていたのがそもそもの間違いだった。相手から返信があった時はちょっとだけワクワクしたけれど、会う直前になった今は、恐怖や不安しか感じない (あああどうしようどうしよう……!?) 待ち合わせはとある駅前で、指定のベンチに座っていて欲しい、との...
  • 雨の二人:2スレ目599
     二人は暗い部屋の中で会話もなく、じっと窓際のベッドに並んで座っている。彼らの耳に響 くのは、激しい風雨が窓を叩く音ばかりだ。  夜の七時、単身者向けアパートの一室は、暗闇に沈んでいた。蛍光灯は点いていない。正確 には点けられないのだ。どこかの変電所に落雷があったのか、上尾市一帯を中心に停電が発生 したせいだった。  ときおり遮光カーテン越しの窓がサーチライトを浴びたように瞬き、その数秒後、大気がひ び割れるような音が耳を衝く。窓が光ってから音がするまでの時間は次第に短くなっており、 室内の二人に不吉な気配の接近を予感させた。 「ひとはちゃん、大丈夫?」 「……心配はいりません」  雨音の中、若い男性──小学校教諭・矢部智が発した問いかけに、教え子の丸井ひとはが答 える。震えてはいるものの、気丈な声だった。 「雷なんて、怖くありませんから」 「そ、そう...
  • 千葉みつ後日談:2スレ目419の続き:2スレ目460
    「……あー、もしもし千葉?えっと、今度の金曜……あらバイトなんだ。じゃあ土曜は?」 みっちゃんの声。私は夕飯の為に足りない食材を買い出しに行こうとして、サービス券の存在を思い出して出戻ったところだ (……電話中……ああ、なるほど) 「……やた♪じゃあ12 00にいつもの……うん、うん……今度は何のスイーツか?失礼ねアンタ、毎回私が食べ物ねだると思ってない?……いやまぁ今回もそうだけど」 音を殆ど立てずにみっちゃんの後方へ。後ろ姿でも嬉しそうな様子はまるわかりだ。お腹が5mm縮んだ時並みに機嫌が良い 「今回はねー、『レッツパーリィ!サラブレッドmix』っていう……え?ヒットー?何それ?……あぁ、もちろんアンタにはあげないから。横でジュースでも飲んでれば?」 はて。みっちゃんの言ったサラブだかアラブだかセレブなんとか。この奇怪な言葉、...
  • 幼なじみ:2スレ目146
     学校の帰り道、ふたばが突然「ドーナツが食べたくなったっス」と言ったので それなら料理上手の三女に作って貰えば良いだろと返したら、 しんちゃんも一緒に食べようと丸井家まで引きずられてきてしまった。 先に帰ったはずの長女、三女は家には居なく、ドーナツの種もなかったので ふたばが買いに家を飛び出したのが3分前。 必然的に丸井家の留守番を任されることになった俺はふたばが 返ってくるまで宿題でもしておこうと教科書とノートを広げていた。  しばらくすると玄関の開く音が聞こえた。 ふたばが帰ってきたみたいだ。 振り返らずにふたばに声をかける。 「おかえり、ふたば。早かっ」 言い終わる前に背中に軽い衝撃。 「…しんちゃん、待ったっスか」 ふたばは時々俺を男と思っていないのかこうやってじゃれてくるが… 「なんのつもりだ?三女」 三女にこうされるのは初めてだった。 ...
  • 三者三様:2スレ目117
    放課後 松岡「三女さん一緒に帰ろう」 三女「ゴメン私今日は委員会あるから、先に帰ってていいよ」 松岡「じゃあ終わるまで待ってるよ」 三女「…結構かかるかもしれないよ?」 松岡「大丈夫大丈夫、待ってるよ」ニコッ 三女「…じゃあ、後でね」 松岡「うん、頑張ってね~」 三女(どうしてあそこで”ありがとう”って言えないんだろう…) 放課後 みつば「さあ、さっさっと帰るわよ」 杉崎「あー、私今日委員会あるから、先に帰ってて」 みつば「…仕方ないわね、待っててやるわよ。待ってて欲しいんでしょ?」 杉崎「な…だ、誰があんたなんかにっ!!あ、あんたこそ私と帰りたいだけじゃないの?」 みつば「はあああ!?わ、私はアンタと帰れば何か奢ってもらえるかもしれないから待つだけで別にry」 三...
  • 千葉みつ:2スレ目500
    『食ったし遊んだしもう動けねー』 『ふふ、楽しかったね』 『おう!やっぱ誕生会はこうじゃないとな』 『私は静かに祝われる方が好きかなぁ』 『そ、そうなのか?』 『ま、これは人それぞれだよ。みっちゃんならとにかく食べ物やプレゼントを欲しがるだろうし、ふたばは……まぁ、あの子は しんちゃんとパパさえいれば何とかなるのかな。もしかして、もうしんちゃんだけでいいかもしれないね』 『おお、恋人だな』 『マセガキだなぁ、龍ちゃんは』 『……ふぁ……っと……ひと姉ちゃんは、さ。恋人いねーの?』 『……んー。今はいないし、とりあえず必要ない、って思ってる』 『……』 『龍ちゃん?』 『……お、おう』 『眠い?』 『……うん……すげー眠い』 『あはは、まぁあんなにはしゃいでたらね。もうゆっくりお休み?』 『んー、まだひと姉ちゃんと話してーぞ……くぁ……』 『無理しないで?...
  • 憧れる少女:2スレ目196
    “気品ただよう高貴な身分のことよ!! 私みたいにね!!” ん……もう朝だ。 まだ覚醒できずに目を寝巻きの袖で擦る。 今のは……みつば先輩の夢―― 痴女の意味を中学上がるまであの台詞通りの意味だと思ってた私はきっと馬鹿なのだろう。 みつば先輩にあの時厳しく突き放された意味を理解してから、私は自分の馬鹿さ加減に呆れも通り越してしまっている。 一度ベットから体を起こした私だったのだが、そのまま<バタン>とベットに倒れる。 あの言葉は、私達を思っての言葉だった。私達が嫌いになったわけではなかった。 私達を避けるためではなかった。……みつば先輩の優しさ…だった。 今は大学生、もしくは社会人だろうか? 行動力のない私は何も知らない。 小学校の時から一緒だった杉崎君には確か姉が居て、みつば先輩と仲が良かったのを覚えているが、 杉崎君の連絡先は愚...
  • 矢部ひと☆:2スレ目585
    ≪矢部宅 午前3時30分≫ 「むにゃ…うーん…おしっこ…おしっこ行かなくちゃ…」 「ン…あ、まだ3時半か…うん…」 「スー…スー…スー…スー…」 !! な、なに??   背後から寝息がする…誰もいないのに…!  ま…まさかこのマンションに…霊!?  過去この部屋で自殺…とか?!大家さんそんなこと全然言ってなかったのに……  た・た・助けてーー!!><) 「セ…ン…セ………ムニャ」 「ぎゃあああああ!!!抱きついてきたーーー!!  や、やめてぇぇええーー!!ごめんなさい!ごめんなさいぃぃい!!」 「あ、先生…。どうしたんですか…こんな夜中に大声出して。。。?」 「ひ、ひとはちゃん!!?び、びっくりしたなーもう!   何でここにいるの??今、夜中の3時半だよ!!?」 「すみません。ちょっと怖い夢をみまして...
  • 私を照らした星:1スレ目388
    ~ 肝試し(松岡視点) ~ 来た! ついにこのときが来た。さっきお風呂を出てから肝試しの時間になるまでの30分が永遠にも感じられた。 そして班分け、これも霊の仕業か、天才美少女霊媒師の三女さんと組めることになった。今日はきっと幽霊に会える。そんな気がした。 松岡「よ、よろしくね! 三女さん! バックアップは任せて!」 ひとは「え、あ、うん……」 流石三女さん、この幽霊が出るであろう状況でもいつもの冷静さを失わない。私も見習わなければ。 みつば「もう、最悪。なんであんたと一緒になるわけ?」 杉崎「なによ、くじで決めたんだから文句言わないでよ!」 あっちは先頭のみっちゃん、杉ちゃんペア。あの喧嘩で幽霊を追い払わなければ良いのだが。 吉岡「宮ちゃん、よろしくね」 宮下「ああ、任せとけ。幽霊なんて居ないし、脅か...
  • ○と○シリーズ②:2スレ目401
    401 :みく と ふたば 杉崎「うぅ、またみつばがいないじゃない……」 ふたば「ほへ? なにか用事っスか?」 杉崎「どうもこうもないわよ……折角だから一緒に帰るの、しょうがなく、仕方な~く誘ってやろうと思ったのに」 ふたば「仕方がなく誘うだったら、別に誘わなくてもいいんじゃないっスか?」 杉崎「う……そ、それはそうなんだけど……」 ふたば「そういえば、最近みっちゃん杉ちゃん避けてるような感じっスね」 杉崎「うぐぅ……やっぱり勘違いじゃなかったのね。でもどうしてなの?」 ふたば「盗撮しすぎたんじゃないんっスか?」 杉崎「え? それっていけないことなの?」 ふたば「……」(哀れみの目線) 402 :ひとは と みつば ひとは「……杉ちゃんと何かあった?」 みつば「っ! べ、別になにもないわよ?」 ひとは「嘘だね――とりあえず、なにがあったのか言ってみなよ? やっぱ盗撮...
  • 丸井ひとはの憂鬱編⑭:6スレ目381
    ========== 久しぶりの回転寿司で、お腹も心も幸せいっぱいになった帰り道。 まだすこし冷たい春の夜風だけど、コートの中は別世界みたいにあったかいから、家までのお散歩が楽しくてしょうがない。 月に向かって歌いだしたくなるくらい。 「夜空の星を見上げると~♪」 「なんだひとは、ご機嫌だな。歌まで歌って」 いけない、ほんとに歌っちゃってたか。 しかも前を行くパパにまで届いてたってことは……。 「あんたあいかわらず歌が下手ね」 「次はアーミレンジャー歌ってー!」 当然左隣のみっちゃんにも、右隣のふたばにも聞こえちゃってるよね……。 「ほ…ほっといてよ。今日はこれからお皿洗いも何もないからね。 ちょっとくらい機嫌よくなってもいいでしょ」 顔色を見られてなるものか。 私はフードを目深にかぶりなおす。 ……でも、そもそも今日は機嫌よく...
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