みつどもえSSエロパロ&百合まとめ内検索 / 「卒業の前に:1スレ目410」で検索した結果

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  • 卒業の前に:1スレ目410
    もう3月になって…直ぐに卒業式だ。 今年は本当に色々なことがあった。 大好きなチクビもできたし、とっ…友達もできた。 だから、卒業でお別れするものも多いけど、新しくなるものもあるはず。 それは私だけじゃなくて、みっちゃんやふたばはもちろん、今目の前で寝ている先生にも…。 先生も私たちが卒業すれば新しいクラスの担任になる。 その時に、私みたいな子がいたらどうするんだろう。 先生は優しいから、私と同じようにするのかな。チクビも学校に連れて行くのかな。 そうしたら…その子も私と同じように先生の部屋に…。 …嫌。絶対に嫌だ。ここは先生とチクビと…私の部屋。 だから、私は―――― 先生が起きてからだいぶ経つ。意識もはっきりしているし、頃合かな。 「先生はこの状況をどう思ってます?」 「へ、唐突にどうしたの?」 「先生が私のいるこの...
  • ひとはSS
    ...S:1スレ目395 卒業の前に:1スレ目410 推測…先生のアレは(以下略):1スレ目473 脱・童貞:1スレ目485 無題:1スレ目538 シンデレラ:1スレ目679 フリフリの子供服:1スレ目688 トイレ:1スレ目699 矢部ひと五年後:1スレ目712 矢部ひと:2スレ目78 夢:2スレ目92 無題:2スレ目216 ひとは:2スレ目297 (矢部っち×ひとは?)※切ない話 風邪引きひとは:2スレ目357 マッサージ:2スレ目389 雨降り:2スレ目450 注意:いまは授業中です:2スレ目481 一番最初で、一番好きな人:2スレ目548 【高校生設定】 矢部ひと☆:2スレ目585 【ひとは中学3年生】 雨の二人:2スレ目599 ボロボロのメリークリスマス/小ネタ:2スレ目681 チクビのいない日:3スレ目15 チクビのいない日②:3スレ目22 ももいろスウィーツ:3スレ...
  • 1-6スレ
    ...部っち×ひとは) 卒業の前に:1スレ目410 (矢部っち×ひとは) 無題:1スレ目418 (松岡矢部) 卒業後SS:1スレ目449 (ふたば×しんちゃん) 推測…先生のアレは(以下略):1スレ目473 脱・童貞:1スレ目485 (矢部っち×ひとは) 卒業後SS:1スレ目498 (みつば×杉ちゃん) Matter of time?:1スレ目507 (ふたば×しんちゃん) 無題:1スレ目515 (松岡矢部①) 保健室の伊藤さん:1スレ目529 (しんちゃん×伊藤さん) 無題:1スレ目538 (矢部っち×ひとは) ちょっと!! それは私の:1スレ目551 (みつば×不審者) 無題:1スレ目562 (松岡矢部②) (矢部っち×ひとは) 無題/小ネタ:1スレ目576 ひとはの気持ちとぱんつ君:1スレ目609 (ひとは×しんちゃん) しんちゃんと和実さん/小ネタ...
  • みつばSS
    -みつば×杉ちゃん みつば×杉ちゃん あふたー170卵生:1スレ目19 卒業後SS:1スレ目498 王様ゲーム:4スレ目249 (みつば×杉ちゃん) ある日の風景~杉みつ編~/小ネタ:5スレ21目 無題:5スレ目427 -関連スレ 関連スレ みつば「杉崎が風邪をひいた?」 (みつば×杉ちゃん) -みつば×千葉 みつば×千葉 高校入学初日:1スレ目717 高校入学初日の続き:2スレ目164 みつ千葉:2スレ目55 千葉みつ:2スレ目404 (後日談 ) 【高校生設定】 千葉みつ後日談:2スレ目419の続き:2スレ目460 止まない雨:4スレ目467 (千葉&みつば) ※切ない話 【大学生設定】 ある日の風景~千葉みつ編~/小ネタ:4スレ目564 -その他 その他 みつば様:1スレ目86 (みつば×ひとは) 愛のグッドナイト劇場...
  • シリーズ別
    シリーズ別SS一覧 全ては淫獣のみぞ知る全ては淫獣のみぞ知る-後日編- あふたー170卵生 (みつば×杉ちゃん) あふたー92卵生 (ふたば×しんちゃん) あふたー141卵生 (矢部っち×ひとは) あふたー82卵生 (男子×みつば) ※輪姦 愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫ 愛のグッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.2≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.3≫ 愛のゴールデンナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.4≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫ 愛のナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.7≫ 無題:1スレ目418 (松岡矢部①)無題:1スレ目515 (松岡矢部②) 無題:1スレ目562 (松岡矢部③) (矢部っち×ひとは) 無題...
  • その他SS
    愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫:1スレ目94 おがちんと加藤さんの15年後。 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫:1スレ目340 (しんちゃん×SSS隊) 保健室の伊藤さん:1スレ目529 (しんちゃん×伊藤さん) 無題:1スレ目418 (松岡矢部①) 無題:1スレ目515 (松岡矢部②) しんちゃんと和実さん/小ネタ:1スレ目618 佐藤ママ(あかりちゃん)のNTR:1スレ目621 (名無しの男×あかり) 無題:1スレ目656 (松岡矢部④) おがちんに幸せになってもらいたかった:2スレ目44 無題:2スレ目122 (千葉×おがちん) 矢部っちが伊藤詩織さんを襲うお話(ひと矢部あり):2スレ目184 (矢部っち&伊藤さん&ひとは) 無題:2スレ目239 (SSS隊&しんちゃん)(おがちんと一郎太の近親相姦風味) 無題:2スレ目258 (千...
  • ふたばSS
    -ふたば×しんちゃん ふたば×しんちゃん あふたー92卵生:1スレ目30 とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:1スレ目64 (松岡×千葉) 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫:1スレ目275 ふたしん:1スレ目357(前編/後編) 卒業後SS:1スレ目449 Matter of time?:1スレ目507 ふたしん過去話:2スレ目171 無題:2スレ目317 しんちゃんはへたっぴ:2スレ目376 【中学生/付き合ってる前提】 ブラネタ:2スレ目500の続き:2スレ目645 【中学生設定】 ブラネタ:2スレ目645の続き:3スレ目78 【高校生設定】 重いねポヨンポヨン:3スレ目133 【高校生設定】 重いねポヨンポヨンおまけ:3スレ目133 太陽のちょんまげ 【高校生設定】( ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥ / ⑦ / ⑧ ) ふたば:4スレ...
  • 1-2スレ
    1スレ 手をつないだら:1スレ目11 (宮下×ひとは) 月光:1スレ目27 (杉ちゃん×みつば) ホントノキモチ:1スレ目37 (杉ちゃん×みつば) 蝉の祝福:1スレ目46 (杉ちゃん×みつば) 取り憑かれた:1スレ目57 (松岡×ひとは) ラブレター:1スレ目82 (杉ちゃん×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目185 無題/小ネタ:1スレ目202 無題/小ネタ:1スレ目208 無題/小ネタ:1スレ目209 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目300 無題/小ネタ:1スレ目311 無題/小ネタ:1スレ目312 ループ/小ネタ:1スレ目320 無題/小ネタ:1スレ目341 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) (ひとは×みつば) 林間学校後日談、二人でお料理:...
  • みつば百合SS
    みつば×杉ちゃん 月光:1スレ目27 ホントノキモチ:1スレ目37 蝉の祝福:1スレ目46 ラブレター:1スレ目82 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 お泊り会/小ネタ:1スレ目433 とある冬のお泊り会:1スレ目445 杉崎みくの日常と非日常:1スレ目722 / 杉崎みくの日常と非日常EX:1スレ目736 無題:1スレ目773 宮下「杉崎…がんばれよ☆」:1スレ目818 みくもだえ:1スレ目826 無題:1スレ目897 ※ふたば×しんちゃん有り これはデートですか? ( 前編 / 後編 ) はい、どう見てもストーカーです。 ( 前編 / 後編 ) 【これはデートですか?の続き】(杉ちゃん×みつば←ひとは←松岡) みつば×ひとは この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間...
  • ひとは百合SS
    ひとは×みつば 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間学校後日談、二人でお料理:1スレ目379 私を照らした星:1スレ目388 ( 前編 / 後編 ) 【林間学校~肝試し編~】 冬の日:1スレ目471 ( 前編 / 後編 ) 初詣で迷子 ( 前編 / 後編 ) 長女三女の事情:2スレ目229 バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) ひとは×松岡 取り憑かれた:1スレ目57 オカルトに興味ない=松岡に興味ある/小ネタ:1スレ目644 無題:1スレ目850 お泊り:2スレ目45 無題:2スレ目109 【中学生設定】 中学生:2スレ目218 ひとは×宮下 手をつないだら:1スレ目11 その他 コレクター・みく:2...
  • 無題:1スレ目418
    平日・学校の教室 ぴしゃあああぁぁーん!!!  ウワァッ!!  キャアアアァー!!!  ザワ…ザワザワザワ… 地響きが鳴り響くような音により教室は喧騒に包まれる みつば「雷ごときでわめくだなんて情けない連中ねぇ・・これだから愚民どもは」 杉崎 「あらぁ~?なぜか携帯に白眼をむき出しにしてビビってるみつば様が撮れているわぁ~?」 みつば「ちょっ!? け、消しなさいよおおぉー!!」 杉崎 「アべヒャヒャヒャヒャヒャ!!」 バタバタバタ ポテチテト 吉岡 「今の杉ちゃん…同性の壁なんか簡単に越えちゃいそうだよね><」 宮  「むしろ人としての一線を越えそうな顔だったな…」 吉岡 「そういえばさっちゃんは?」 宮  「昼ぐらいから見てないな、どうせまた幽霊でも探してんだろ」 ...
  • 2スレ目百合
    -2スレ目 2スレ目 無題:2スレ目40 【中学生設定】 お泊り:2スレ目45 (ひとは×松岡) バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) 無題:2スレ目109 (ひとは×松岡) 【中学生設定】 三者三様:2スレ目117 (ひとは×松岡&杉崎×みつば&吉岡×宮下) 【中学生設定】 日記:2スレ目134 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目142 (みつば×ひとは) 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目152 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目159 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目165 青天白日の贈り物 :2スレ目170 【バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 )の続き】 『ホワイトデー編』 憧れる少女:2スレ目196 (みつば×メグ) 寝顔/小ネタ:2スレ目201 中学生:2スレ目218 (松岡×ひとは) 長女三女の事情...
  • 冬の日:1スレ目486
    ~ 風邪(みつば視点) ~ 家を飛び出してから30分くらいだろうか? 結局今もひとはは見つからない。一度帰るべきかと思ったけど……杉崎にどう謝れば良いかわからず、ひとは探し続けていた。 風邪もどうやら再発したらしく、外の寒さではなく、体の奥から震えのようなものも感じていた。 流石に帰ろうと思ったとき、墓地の前にテントが在るのが見えた。 ……墓地にテント……十中八九松岡だろう。……まさかひとは、ここにいるんじゃ? テントの前まで行き、松岡以外であることを考えずにテントの入り口を無造作に開ける。 松岡「ひゃ!!」 松岡の悲鳴が聞こえた。 みつば「……」 松岡「……な、なんだ、みっちゃんか~」 幽霊を待ってるはずなのにこの子今思いっきり驚いてたよね? 以前も人体模型に驚いてたし…… とりあえずそれは...
  • 脱・童貞:1スレ目485
    うぅぅ…今日も結局ひとはちゃんに馬鹿にされてしまった。 童貞が悪い意味で天然記念物はさすがに酷すぎると思う。 というか、実際に童貞卒業してないからこんな目に遭うわけで。 ここは……脱・童貞を図るしか! そう一念発起したものの、風俗という答えにいきついた辺りが僕の女縁の無さを物語っている。 リア充ってどうやったらなれるの!? 「コミュ力の高さじゃないですか?」 「えー、でも僕先生してるしそこそこだと思うんだけどなぁ」 「同年代には?」 「どうだろう、気にしたことないなぁ」 「リア充じゃない時点で答えが出てるじゃないですか 「そうだね、って、ひ、ひとはちゃん!?」 「お邪魔してます。ところで先生、風俗行くんですか?」 ぎゃー!検索してるの見られた!っていうか消さないと! 「ひとはちゃんが見ていいものじゃないから!」 「もう見たので消してもいいです...
  • 冬の日:1スレ目471
    ~ 買物(ひとは視点) ~ 寒い…… 外はいつもの色をなくし、一面を銀色に飾っている。 なんとなく、そんな詩的な言葉が浮かんだ。用は雪が降り積もっているということ。 みっちゃんに半ば無理やりプリンを買いに行かされてしまった。 病み上がりだし、仕方がないといえば仕方がないけど…… 近所のスーパーまでの道のりはそれほど遠くない。今日は雪で自転車は使い辛いので徒歩だけど、往復するだけなら1時間くらいだろう。 そんな事考えている間にデパートまで辿り着く。 店員「いらっしゃいませー」 店内に入ると、外と違い少し暖かかった。また、同時に銀色以外の色が沢山目に入りいつもより鮮やかに感じる。 折角買い物に来たのだから、プリン以外も買っていこう。今は夕方で、一部の商品も割引価格で売られる時間だ。 とりあえず、カゴを持ち店...
  • 卒業後SS:1スレ目449
    退屈な授業が終わって、待ちに待った放課後っス! 授業が小学生の時よりも退屈な気がする分、放課後の遊びでストレスを発散させるっス。 「しんちゃーん!サッカーしよー!」 校庭にしんちゃんの姿を見つけて、走り寄る。 しんちゃんと遊べば、ストレスが吹っ飛ぶこと間違いなしっス!! 「ふたば、悪い。今日から放課後は遊んでやれないんだ」 「ふぇ?なんで?」 「俺がサッカー部入ったの知ってるだろ?今日から放課後は部活で忙しくなるから・・・」 「なら小生もサッカー部に入るっス!そしたら、しんちゃんとサッカー出来るんだよね?」 「いや、お前は入部しても女子サッカー部だから、男子とは試合出来ないぞ」 ガーン!! 「じゃ、じゃあ、どうすれば小生はしんちゃんとサッカー出来るんスか?」 「当分は無理だって。土日だって練習あるし・・・」...
  • 卒業後SS:1スレ目498
    ピロリロリン♪ 「杉崎っ!あんた、また・・・!」 「違うもん!!て、手が勝手に!手が勝手にっ!!」 いつもと変わらないやりとり。 杉崎の手癖の悪さは相変わらず。 中学生になっても、まるで成長していない。 「・・・ねえ、あの二人またやってるよ?」 「喧嘩するほど仲が良いって言うけど・・・スカートの中撮ってるし、ひょっとして、レズなんじゃないの?///」 私達のやりとりを見ていた女子達が、ひそひそと囁き合う。 ひそひそ喋るんだったら、こっちに聞こえないように話しなさいよ! まる聞こえなのよっ! 「おい!お前ら、二人を変な目で見るなっ!失礼だぞっ!」 傍にいた宮下が女子をたしなめにかかる。 「こいつらは小学校からずっとこうなんだ!鴨小ではこんなの当たり前の光景だったぞ!」 「当たり前の光景って・・・いつもスカ...
  • 蝉の祝福:1スレ目46
    「う~暑いわね~」 扇風機に顔を近づけながら私は唸った。 クーラーは今修理に出しているので仕方ないわ。まあ、私のせいなんだけど・・・ 今日はとても暑い日で、気温が30℃近くまで上昇しており、 太陽が必要以上に精を出しているみたいだ。 パパは仕事で、ひとはとふたばは買出しに出かけているので 今家には私しかいない。 確か冷蔵庫にアイスがあったわね・・・・・ 私は思い腰を上げて台所へと向かった。 「・・・あいつともしばらく会ってないわね」 なぜかそんなことが口を突いて出た。 べ、別にあいつに会いたいってわけじゃないからね。 私がソーダアイスを袋から取り出そうとした瞬間蝉の鳴き声以外の音 が家に響いた。 ピンポーン 誰かしら? そう思って玄関に向かった。 ドアを開けるとそこには高級そうな白いワンピースを着た 私の会いたか...
  • あふたー141卵生:1スレ目40
    机の引き出しの奥の方から、もう再生することもないと思っていたカセットテープを引っ張り出す。 以前、からかうためだけに録った音声だけど、今は無性にあの声を聴きたかった。 『ひとはちゃんのこといっつも見てるよ!!』 キュルルルルルル・・・ 『ひとはちゃんのこといっつも見てるよ!!』 (・・・・・・この言葉、意外と本当だったのかも) 今日の体育の授業は苦手な跳び箱だった。 跳び箱なんて無意味だし不必要だと思う。 でも、ちゃんと跳んでみたいと思っていなかったわけではなくて。 (・・・先生は最後に私が跳んでみようとしなかったらどうするつもりだったんだろう?) 跳び箱の中に潜んで、来ないかもしれない私を待つなんて馬鹿らしい。 でも、ひょっとしたら・・・。 (先生は私が思っていたより生徒を見ていたのかもしれない) 私が本当は...
  • 8スレ
    8スレ 無題小ネタ:8スレ目49 (矢部っち×ひとは) 無題:8スレ目56 あふたー184卵生:杉崎家からの帰り道/小ネタ:8スレ目67 (矢部っち×ひとは) マフラーガール:8スレ目76 (矢部っち×ひとは) 『青空に誓って』シリーズ 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる ( ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥ / ⑦ / ⑧ / あとがき ) 無題:8スレ目123 無題:8スレ目270 :8スレ目
  • みつば様:1スレ目
    86 :みつば様 :20100823(月) 202701 ID0eWuaEs 「食後にポテチとプリン・・・そんなんだから太るんだよ」 時間は昼下がりの午後、現在丸井家には私とみっちゃんの二人きり 「うるさいわね!これぐらいじゃ太ったりしないわよ!」 「デブで貧乳、そのうえ幼稚園パンツに女王様キャラなんてどう考えても需要ゼロだよ・・・」 「なっ!?根暗のアンタよりはマシよ!」 「分かったから早く養豚場に出かけなよ雌豚」 「くっ・・・覚えてなさいよ」 そう言うなりみっちゃんは出かけて行った、どうやら杉崎さん達の所へ行ったらしい なんだかんだ言ってあの二人は仲がいい・・・まぁ私には関係の無いことだけど 「さて・・そろそろ始めようかな」 みっちゃんがいなくなってから数分後私はストレス発散のための準備を始める 今日は夕方...
  • 無題:1スレ目515
    「矢部っち!入れて!」 ブッフゥ! 先生たちが何か盛大に吹いてるけど、どうしたというの。 まぁ今はそんなこと気にしてる場合じゃないわ。 「なななな、何なの、松岡さん!?」 矢部っちが慌てているけど、どうでもいいわ。 そもそもおかしいと思っていたのよ。 天才美少女霊媒師である三女さんは、霊力を溜めている様子がないもの。 家では手芸を嗜んだり、TVを見て普通に過ごしているらしいし(ココアアゲパン情報)。 ということは霊力を溜めているのは学校しかないはずなのに、授業中には全然その気配が無い。 残るは休み時間中ということになるわけだから、霊力を溜めるのは三女さんがいつも居る場所のはず。 そしてその場所といえば… 「矢部っちの机の下!そこに何かがあるハズよ!」 「な、何があるの?」 「三女さんの秘密よ!」 「えー、何もないよ」 絶対嘘だわ。天才美少女ryである三...
  • 月光:1スレ目27
    何よこんな所に呼び出して」 ついに告白する決心をした私は誰もいなくなった3組の教室に みつばを呼び出した。 別に意識してたわけじゃないけど今日はクリスマスイヴだ。 これも何かの偶然かしら。 誰かに告白するというのは初めてでとても緊張している。 心臓がもう破裂しそうだ。 「えっと・・・その・・・・」 「は?言いたいことがあるならちゃんと言いなさいよね」 たった二文字の言葉なのになかなか言えない。 みつばが千葉の机に腰を預けてそう言った。 ここまで来たらもう後戻りは出来ないわね。 「す、好き・・・・なの・・・」 「えっ?」 「みつばのことが・・・その・・・・・好き/////」 「・・・・・」 ついに言ってしまった。 みつばというと、少し困惑したような表情をしている。 「えっと・・・・・それっ...
  • トイレ:1スレ目699
    矢部宅 ひと「おじゃましました」 矢部「気をつけて帰ってね」 ひと「また明日もきますので」 矢部「うん、ばいばい」 バタン 矢部「さーて、ゆっくりガチレンジャーの観賞でも・・」 矢部「う、その前にトイレっトイレ~っと」 ガチャ 矢部「ん?・・・・あ」 (ひと「お手洗い借ります」) 先ほどのことが矢部の脳裏をよぎった 流し忘れのトイレが、そこにはあった 矢部「・・・・・・・・・」 バアアアァァアアン! 矢部「ひいぃー!?」 (1分後)  ボス!ボス!ボス! 矢部「痛い!痛い!痛いぃぃぃ!」 ひと「~~~~~~~~~っ/////」 次の日 視点:ひとは ひと「お手洗い借ります」 矢部「えぇー・・・」 ひと「・・・何か?」 矢部「どうぞどうぞ」 昨日は最悪だったよ なにが(矢部「ち...
  • 無題:1スレ目850
    「仲良いな…二人とも…」 学校の休み時間、頬杖をつきながら目の前の光景に素直な感想を漏らす 私の三女さんと宮ちゃんがなにやら楽しそうにお喋りをしていた …なんか面白くない 「宮永さんはホント空気読めないよね」 「ハハハッ三女も言うようになったな、それと私は宮下だ」 「知ってるよ宮本さん」 「だから違うって!!」 (実際は楽しくなかった) 霊能力が三女さんに無いことはとっくの昔に気付いていた ではなぜ私はこれほど彼女に固執するのだろうか? 美少女霊能力者と言って(一方的に)近づいていくのはなぜだろうか? その答えがやっと出た 私は三女さんのことが… 「さっちゃんどうしたの?元気ないよ」 「霊にでも憑かれたとか?」 「ゆきちゃん、杉ちゃん…」 幼馴染の二人が私の机にかけよってきた と言っても本当のことを言うわけ...
  • 卒業後SS:1スレ目395
    今週もチクビに会いに先生の家にやって来ている。 小学生の時から続く、毎週末の日課。 「・・・・・・」 先生は何も言わないけれど、私はとっくに気付いている。 今のチクビは、二代目。 よく似ているけれど、チクビじゃない。 「ん?どうしたの、ひとはちゃん」 この二代目は、卒業した後も毎週やって来る私を傷つけないように買ったハムスターなのだろう。 ・・・私が気付かないとでも思っているのだろうか? その優しさは嬉しいけれど、このまま黙って騙され続けるのも面白くない。 「・・・先生。チクビ、以前よりも小さくなったような気がします」 「え、えー?そ、そうかい?」 「私はチクビのことならなんでも分かります。間違いなく小さくなっています」 「ひ、ひょっとして、ハムスターもダイエットとかするんじゃないかな?そ、そういえば、最近餌をあまり...
  • 無題:1スレ目248
    「……」 矢部 智の家に入るや否や、丸井 ひとはは絶句した。 目の前で一糸纏わぬ姿の担任教師が、仰向けで鼾を立てて寝ていたからである。 ドサッ、 無意識に手の力が抜け、ハムスターのチクビに買ってきた餌が床に落ちる。 「と、とりあえず、何かかくすもの……」 辺りを見渡す。 真っ先に目に付いたのは床に無造作に散りばめられたズボンとTシャツ、それとパンツだった。 咄嗟にTシャツを掴み、矢部の露出した局部に被せる。 それから呼吸を整え、状況の整理を行った。 何故、担任教師はこんな所で、加えて全裸で寝ているのか。 「くりやませんせぇ……おっぱい……」 何も知らない矢部は、幸せそうな顔で同期の保険医に対する寝言を呟いていた。 (そんな事はTwitterにでも書いてください……) 心の中でツッコミを入れる。 その時、矢部の顔を見たひとははある事に気づいた。矢部の顔が全体的に...
  • 無題:1スレ目656
    日曜・早朝 休日。つまり、今日は私の霊力アップのチャンスよ! 昨日矢部っちがこんなんじゃ全然集まらないって言ってたけど嘘ね。 だってあんなに…あんなに…。気持ちが…霊力が集まる感じがしたもの! それにもう昨日の同化を思い出しただけでドキドキするわ。 これが同化をする者同士の繋がりなのね、三女さんがいつも矢部っちの側にいるハズだわ…。 三女さん、ずっと矢部っちと…いたのよね…。 とりあえず、今日も先生の部屋に来たわ!今日は先生が起きたころ考えて来たけれど。 さすがにいつもは開いていないって言っていたから仕方ないわね。 ピンポーン 「…はい」 「え、えぇ!?三女さん!」 なぜここに三女さんが…。はっ、昨日の除霊の霊力回復のためね! 学校が無くても除霊は無くならないもの、当然ね。 でも尊敬する三女さんを見て不安になるのはなんでかしら。 「また、来た...
  • 無題:1スレ目897
    「パパがフランスから送ってくれたの」 バレンタイン当日。 私は、友人にチョコを振舞っていた。 友チョコってやつだ。 ……ちょっと、不毛な気もするけど。 「うわー、すごい。おいしいねー」 吉岡は、素直に褒めてくれる。 「形もかわいいな!」 宮下は……素直にかどうかは分からないけど、とりあえず褒めてくれる。 私の周りには、自分を認めてくれる人が二人もいる。 今もこうして、私の唐突な自慢話に付き合ってくれている。 ―――なのにどうして、私は満たされないんだろう。 そんな益体もないことを考えていると、宮下が最後の一つに手を出すのが目に入った。 「ちょ、ちょっと!」 慌てて腕を掴んで止める。 「え…なに?ダメだった?」 戸惑う宮下に、言葉が詰まってしまう。 なんで私は止めたんだろう。 なぜか、最後の一つは取っておかなければならない気がした。 「いや……その...
  • みつば様:1スレ目86
    「食後にポテチとプリン・・・そんなんだから太るんだよ」 時間は昼下がりの午後、現在丸井家には私とみっちゃんの二人きり 「うるさいわね!これぐらいじゃ太ったりしないわよ!」 「デブで貧乳、そのうえ幼稚園パンツに女王様キャラなんてどう考えても需要ゼロだよ・・・」 「なっ!?根暗のアンタよりはマシよ!」 「分かったから早く養豚場に出かけなよ雌豚」 「くっ・・・覚えてなさいよ」 そう言うなりみっちゃんは出かけて行った、どうやら杉崎さん達の所へ行ったらしい なんだかんだ言ってあの二人は仲がいい・・・まぁ私には関係の無いことだけど 「さて・・そろそろ始めようかな」 みっちゃんがいなくなってから数分後私はストレス発散のための準備を始める 今日は夕方まで私一人だから心置きなく儀式を行う事が出来る タンスから毛布を取り出しロールケーキのように丸める、最近はこの上に跨がって騎上位...
  • とある冬のお泊り会:1スレ目445
    ~ 夕飯(杉崎視点) ~ 杉ママ「みつばちゃん? 沢山在るからどんどん食べて良いのよ?」 嬉しそうにママがみつばに話しかける。私、『杉崎みく』もみつばを挑発してやった。 杉崎「そうそう、せっかくみつば用に大き目の受け皿にしてあげたんだから遠慮しなくていいのよぉ?」 みつば「ちょ、ちょっとあんたらさっきから何言ってくれるのよ! 受け皿まで大きくしてもらうほど食い意地なんて張ってないんだから!」 みつばが言い返してくる。……なにいってるんだか。いつも食い意地とくだらないプライドしか張ってないくせに。 ひとは「……みっちゃん。正直に全部一人で食べるって言っても許してもらえると思うよ」 みつば「む、無理に決まってるでしょうが! 8人分もあるのに食えるわけないでしょ!」 8人というのは、みつば、三女、宮下、吉岡、松岡、ママ、龍太、そして...
  • お泊り会/小ネタ:1スレ目433
    チーム杉崎と三つ子でお泊り会 みんな寝静まったのを確認した杉崎は みつばを誘おうと(二人でイチャコラする為)思いみつばのいる布団へ しかし、起こす必要はなかった みつばが少し不満な顔で杉崎を見つめ 「どんだけ待たせんのよバカ」と小さな声で呟く 杉崎は「ご、ごめん」と申し訳なさそうに謝る そんな杉崎を見かねたみつばは杉崎の手をとり 「早く行くわよ」と部屋をあとにした
  • 無題:1スレ目14
    ふたばが他の男と付き合うことを楽しそうにしんちゃんに報告 「なんでそんな事いちいち俺に言うんだよ」 「だってしんちゃんは小生にとって大切な人っすから  小生のこと、なんでも知っていてもらいたいっす!」 「しんちゃん、今日ね初めて手をつないだっすよ!」 「しんちゃん、デートというものに連れて行ってもらえたっす!」 「しんちゃん、キスってなんか気持ち悪いんすねw」 「しんちゃん、おっぱいもまれちゃったっす(照」 「しんちゃん・・・セックスって痛いだけだったっす・・・」 「しんちゃん・・・あのね  ううん、なんでもないっす」 「しんちゃん・・・」 「小生、しんちゃんの事が好きだったみたいっす、しんちゃん・・・」 「馬鹿野郎、なんでふたばの事分かってやらなかったんだ」 「だって、俺ら只の幼なじみだし・・・」 「只...
  • 無題:1スレ目314
    土曜日・矢部宅 ひとは「え?」 矢部「むっぐ…、うぅ……」 いつものように先生の家へと訪ねてきた私 しかし、いつもとは全く異質な光景が眼前に飛び込んできた 先生が、拘束されていたのだ 手を後ろに縛られて、足にも縄が巻きついている おまけに目隠しと口にガムテープまでされている ひとは「(こ、これは一体…!?)」 あまりのことで声が出なくなってしまった 矢部「………」 ひとは「?」 先生、気を失っている? こ、ここは先生の拘束を解き、起こしたら事情を聴くべきか いや、この状況…危険?先生を縛った人物がいるどこかにはずだ 拘束を解こうとする間にその誰かがやってきてしまうかも 先生が心配だけど、外に出て助けを求めるべきか? ひとは「(ど、どうすれば…)」  A.すぐに先生を助ける  B.急ぎ外に逃げ、助けを呼ぶ
  • 無題:1スレ目231
    千葉「おい佐藤」 佐藤「何だよ?」 千葉「相変わらずお前の女装は…ありだな」 佐藤「いきなり何言ってんだテメェは!…ってはぁ!?なんだよこれ!?」 いつのまに俺はこんなセーラー服を?げっ!髪までこんなに長く!? ガシッ 佐藤「なっ!」 千葉に腕を掴まれる 千葉「ありだな!…ありだな!」 佐藤「や、やめろ!」 千葉「ぐあ!」 何がなんだかわからない! 迫ってきた千葉を殴り飛ばして逃げようとする、が 気づくと真っ暗で、足元も見えなくて 佐藤「いてっ」 転んでしまった 千葉「ありだな」 佐藤「うう…!?よ、よせぇ」 千葉がのしかかってくる 千葉「高速片手パンツ降ろし!」 佐藤「!」 千葉「この技を使ったのはお前で二人目だ」 俺のパンツ…女物のパンツを人差し指でクルクル回しながら千葉は笑う 千葉「さぁ…遊びここまでだ」 佐藤「こ、これ以上何をするつも...
  • 無題:1スレ目232
    杉崎視点 1-1 みつば「ちょっと、何で杉崎が家に居るのよ!」 唐突に部屋の扉が開かれ、いつもの調子でみつばが声を荒らげて言った。 私、「杉崎みく」は現在みつばの部屋・・・もとい、三つ子の部屋に居る。 しかも、みつばには許可を得ず、ひとはに入れてもらったのだから当然といえば当然の反応である。 でも、部屋に居るのは私だけではない。私にだけ文句言うのは腹が立つ。 杉崎「私だけじゃないでしょ?」 吉岡「ごめんね、お邪魔してるね」 宮下「悪いな、部屋借りるけど良いよな?」 吉岡と宮下だ。 松岡は・・・心霊特集があるって誘う前に先に帰ってしまった。 みつば「もう借りてるじゃないの・・・別に良いけど、何してんのよ?」 みつばが呆れた口調で言った。 仕方が無いので私は教えてあげた。 杉崎「見...
  • 無題:1スレ目316
    A.すぐに先生を助ける ひとは「(先生、今助け…っ!)」 や、やっぱり声が出ない!頭も混乱してきた 落ち着こう、まずは先生の縄を解くんだ 先生の後ろにまわって縄を弄り始める 矢部「…………」 先生はまだ目を覚まさない 起きたとして、どれだけ現状を理解していることだろうか ひとは「(ダメだ、すごく頑丈で全然ほどけないよ…!)」 どこかに刃物は… ガチャ 「戻ったッスよ」 ひとは「!?」 玄関から入ってきた男がトイレのドアにノックする 「おーい兄貴、まだトイレッスか?」 「うるさいわねぇ、もう出るわよ」 ジュゴ- ガチャ 「ああー、スッキリしたわねぇ」 「アパート内を見回って来たけど、他は複数人での同棲や空き部屋だけみたいッス」 「他のところじゃあ強硬策が無理のようね…じゃあここだけ済ませたらとっととトンズラするわよ」 「オッス」 ...
  • 無題:1スレ目562
    酷く疲れていた。 ここは、そう、あぁ、そうだ、家の前だ。もう、帰らないと…。 「ギャッ、ひとは、あんたどうしたの!」 みっちゃんが何か言っている。私がどうしたのというのだろう。 何も無いハズなのに…。無言の私に更に声をかけてくる。 「ちょっと、ホントどうしたのよ」 「何でもないよ、何も、なかったよ」 「何でもないワケないじゃない!」 ごめんみっちゃん、私、疲れて―――― 「ひとは、ちょっと、ひとは!」 ―――――――――――― 気がつくと私は布団の中だった。 「あ、ひと!良かった、気がついたっスね!」 ふたばが私を覗き込んでいる。あぁそうか、私は倒れて…。 「みっちゃーん、ひとは、目を覚ましたっスよー!」 そういえばみっちゃんは何をしているんだろう。 「もー、やっと起きたのね。ほら、これでも飲みなさいよ」 そう言って出してくれたの...
  • 無題:1スレ目773
    「杉ちゃんってほんとみっちゃんのこと好きだよね~」 「なっ、好きじゃないしあんなヤツ!」 「って言われても説得力ないなあ、PCに入ってる写真を見せられたあとじゃ」 「ぐぬぬっ…」 今日は吉岡と宮下がうちに遊びに来ている。 さっき見せたみつばの最新の盗さ…いや写真を見せてからはずっとこの調子だ。 それにこの二人が言ってることは当たってるので思い切って反論できない。 いつから好きになっていたんだろう…最初はホント大嫌いだったのにいつの間にか大好きになっていた。 まさか自分が少女漫画の主人公を演ずることになるとは… 「愛の形は人それぞれだよね」 「考えて見ればお前らお似合いだと思うぞ」 「ほ、ほんと?って違う違うっ、今のナシ!取り消しっ!」 結局自分で墓穴を掘る結果となってしまった…みつばがうつったかしら? うう…恥ずかしい、しにたい… 翌日 「今からう...
  • 無題:1スレ目272
    杉崎視点 9-1 一階に着くとママがふたばと遊んでた・・・とういうか、ふたばがママの胸をつかんでいるのはなぜ? そして、ママそんな幸せそうな顔しないで。 みつば「ちょっとふたば、何してるのよ!・・・ドMもなにうれしそうな顔してるのよ!この痴女!」 杉ママ「ああ、抉るようなその罵倒いいわ、もっと言って頂戴!」みつば「断るわ!」 私もいやになってきたこのママ。みつば、お願いだからあまりドMに拍車をかけないで上げて。 ひとは「もう宿題も終わったから降りてきたんだけど」 杉ママ「あら、そうなの?もう少し皆と一緒に遊んで居たかったわ。残念」 これ以上ママがおかしくなるのは勘弁してほしいが、私としても少しだけ・・・ 本当に少しだけだけど、もう少しみつばたちと話とかしたかった。 9-2 杉ママ「みくも、もう少しみ...
  • 無題:1スレ目538
     沈みかけた太陽が、走り抜ける人影を数メートルに伸ばそうとしていた、秋晴れの日。  砂場、ブランコ、滑り台。赤く染まった遊具で遊んでいた子供たちも、 母親の声と、カラスの鳴き声を聞いて、手を振りながら家へと帰っていく。 「かえろーぜ。またあしたな」 「おう。じゃあな、エースストライカー」  サッカーをしていた二人の男の子も、泥まみれのボールを持ち、家路へ。  残っているのは、近所では有名な、三つ子の幼稚園児の女の子と、もう一人――。 「ふー、“ひと”がどこに行ったか、しらない?」  ブランコから飛び降りた女の子が、滑り台の階段を昇ろうとしていた女の子の スカートの裾を引っ張って、そう言った。 「しらないよ。ふーが気づいたときには、いなかった」 「どうしよう、どこいっちゃったんだろう」  二人は、草むらをかきわけ、トイレのドアを開けたりして、“ひと”...
  • 無題:1スレ目252
    みつば視点 5-1 テーブルに戻るとすでに杉崎とドMが持ってきた料理を広げて待っていた。 なにあの高級そうな料理・・・流石は金持ちって言うところか。 みつば「ふん、見た目はアレだけど、味ならひとはの料理だって負けてないはずよ!」 杉崎やドMに負けるなんてこと在ってはいけない。 自信満々にひとはの作った地味な料理を並べる。 くっ、現時点では絶対に負けてる。 ふたば「ほーい、ひとはの料理は最高っすよ!」 私に続いてふたばも料理をテーブルに置いた。 杉ママ「あらあら、美味しそうじゃない。これじゃ、みつばちゃんも丸く育つわけね~」 みつば「ま、負け惜しみ?見苦しいわね!」 腹が立つのを押さえ、大人な意見で優位に立った。あとは味。 杉崎「あんた、なんで料理勝負みたいな話になってるのよ?」 負ける...
  • お見合い:1スレ目183
     今日は、矢部先生が静かだ。  休み時間にも、机で何か考えこんでいる様に見えたけど、別に私には関係ない。  だけど、このままウジウジされていても、授業がつまらないので、 早く吹っ切れてほしい。  放課後。  執拗に、一緒に帰ろうとする宮なんとかさんを昇降口に放置したまま、 私は忘れた教科書を取りに教室に向かっていた。  先生のことが最後まで気になって、教科書を机の引き出しの中に置いたままにしていたなんて、 誰にも言えない。みっちゃんに知られた日には、きっとしつこくゆすられる。  そんなのは嫌だ。だから、絶対に誰にも喋らない。  けど、ハムスターのチクビにだけなら、話してもいいかもしれない。  今日も、たくさん懐いてきてくれたし。  そうだ、忘れ物を取ったら、少しチクビと遊んでいこう。きっと喜ぶ。  階段を上がって、廊下を無音で歩く。  『スィー...
  • 無題:1スレ目315
     B.急ぎ外に逃げ、助けを呼ぶ ひとは「(先生…すみません、すぐに助けを呼びますから)」 バタン 玄関を飛び出した直後に思いつく ひとは「そうだ、交番へ…!」 そこで助けを求めよう ガシャン ひとは「!」 アパートを降りたころにすごい音が聞こえてきた まだ犯人は中にいたんだ! ひとは「っ…!」 先生、どうか無事でいてほしい あの後、警察が先生の家に押し入った すると物色をする二人組の男がいたらしい 男たちは先生に暴行を働く直前でギリギリ間に合ったのだという もちろん強盗は現行犯で無事に逮捕された とはいえ、一件落着…とは言い切れない 先生は私に感謝してくれたけど 今回の件で先生に危ないからと合鍵を没収されてしまった 家に来る時はちゃんと誰かと一緒に来ることも義務付けられてしまった あれで本当によかったのだろうか? 何度も先...
  • 無題:1スレ目320
    矢部「(あれ?目が開かない!口も!体も動かせない!)」 矢部「(この感触は…み、耳にもガムテープ?何も聞こえないよ…!) 矢部「(何がどうなって…!?)」 矢部「(え…?何かいい臭いがする)」 カタカタ ひとは「目が覚めたようですね」 矢部「???」 ひとは「聞こえませんよね、朝食ができましたよ」 ベリリ 矢部「いだ!って…だ、誰ですか!何のためにこんな…」 先生の頬に平手打ちを与える パチン 矢部「ひぃ!いい、命だけはぁ!」 ひとは「むふぅ(ちょっと気持ちいい)」 これはみっちゃんの気持ちもわからなくはない ひとは「さぁ、食べてください」 ぐい 矢部「あが!?……むぐ!?もぐ、もぐ」 ひとは「………」 矢部「お、おいしい」 ひとは「むふぅぅ」 ペタリ 矢部「むぐ!?」 食事を与え終えると再びガムテープで口を塞ぐ ひとは「...
  • 手をつないだら:1スレ目11
    時が経つのは早いもので気づけばもう九月だ。 数週間前まで綺麗に茂っていた緑葉もその役目を終えて 地面に無造作に散らばっている。 さすがに太陽もやっと自重し始めたらしく、暑さも大分和らいだ気がする。 今日はチクビに朝ごはんをあげるため、みっちゃん達より早く家を出て、 通学路を一人で歩いてるわけである。 「おーい、三女ー」 後方から聞き覚えのある声がしたので振り返った。この人はたしか・・・ 「宮原さんおはよう」 「宮下だっ!!いい加減覚えてくれ」 ああ、そうだ宮下さんだ。ここ最近席替えをして私の前になった人だ。 それ以来から何かと私に纏わりついてくる人だ。 にしても、朝からめんどくさい人に会っちゃったな。 全く、うっとうしいことこの上ない。 「どしたの、こんな朝早くから?」 「ああ、私はバスケの朝練があったからさ。やっぱり、秋はスポー...
  • やべひと☆:3スレ目415
    ≪6年3組 教室 休み時間≫ 「矢部ーっち!」 「あ、ふたばちゃん。」 「矢部っち、何してるの?」 「次の授業の準備だよ。ほら、次は社会だからね、こうやって埼玉県の地図を描いて…」 「むふふふふ。どーしよっかなー☆」 「え?な、なに?話題変えた??」 「えへへへ。うーん。どうしよう。やっぱり言っちゃおっと!あのね矢部っち…」 「ダメ!ふたば!」 「わっ!ひと、…びっくりした」ツクエノシタニ イタンダ… 「あのこと言うんでしょ!?」 「あのことって…? 小生まだ何も言ってないっスよ…?」 「ううん!私にはわかるの!あの事でしょ?私があれしてふたばがあーする…」 「??ひと何言ってるのかわからないっス…」 「ちょ、ちょっと二人とも!何の話しているの? ひとはちゃんもまだふたばちゃんが何も言ってないのにダメって…どういうこと??...
  • 初詣で迷子:1スレ目782
    ~ 迷子(ひとは視点) ~ ひとは「まったく、みっちゃんのせいで私まで逸れちゃったよ」 八つ当たりでも何でもない事実を呟く。 今は元旦。初詣に家族揃って来た筈なのに、今やみっちゃんと二人っきり。 ひとは「美味しそうな香りがするとすぐに暴走するんだから……まったく救いようの無い雌豚だよ」 先ほどの台詞にあまり反応の示さなかったのが面白くなかったのでさらに続けてやった。 みつば「うっさいわね! しょうがないじゃない! 焼きそば食べたかったんだから!」 今度は反応した。言い訳にもならない主張で叫んでくる。実に滑稽な雌豚だ。 ひとは「だからって私まで巻き込まないで……っていうか何で私引っ張られてきたの?」 みつば「……え、だって……」 何で下向いて言い難そうに? ……まさか私と一緒に食べたかったとか―― みつば「お金...
  • 矢部ひと五年後:1スレ目712
    「あれ、鍵が開いてる。泥棒!?」 「…私ですよ。今日は早かったんですね。」 「ああ、なんだひとはちゃんか…。ひさしぶりだね。」 「なにいってるんです。毎月チクビの命日にはこうしてお邪魔しているでしょう。」 「そ、そうだったね。 どう?みつばちゃんもふたばちゃんも元気でやってる?」 「ふたばは相変わらず元気すぎて困るくらいですね。 みっちゃんは無理にダイエットとかするから貧血でふらふらしてます。 ダイエットのたびにリバウンドするのでますます雌豚に磨きがかかって、本当に困りますよ。」 「あはは、みんなあまり変わってないみたいだね」 「そちらはどうなんですか?小学校のほうは何かお変わりありませんか?」 「べ、べつに何も無いよ。杉崎くんとか、みんな元気だし」 「そうですか?ところで栗山先生…あ、今は栗山じゃなかったですか。 おめでたでお休みされているとか。」 「な、何で...
  • 『久見草』:4スレ目416
    嚢日松岡咲子が帰ろうと靴場で履き替えを足し、外に出ると甚雨が絶え間なく降っていた。 空では叢雲が大手を振り、校庭に咲く花を軽やかに揺らし耽る。 月に叢雲花に風とは、よく言ったものだ。 こんな日は大概憂に依る者が多いが、松岡咲子は別だった。 「こんな雨の日こそ霊が出るかもしれないわっ!」 そう言うと、咲子は、櫛風沐雨無く、再び校舎へと足を戻した。 和船の艫を漕ぐが如く、校舎内を逆送し、咲子はある人物に眼があった。 「あ……」 向こうさんもどうやら気づいたようで短く、感嘆の声を漏らす。 「久保田くんっ!」 咲子は破顔一笑し、駆け寄った。 というのも彼とは自分が死んだと勘違いした時友達になってと言ったまま、関係が拗けたままだったので、咲子としては、それを放っておくのはあまり、気持ちのよいものではない。 「今帰りなの?」 咲子は、無邪気な笑顔で久保田の純情を意も知...
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