みつどもえSSエロパロ&百合まとめ内検索 / 「小ネタ:4スレ目586」で検索した結果

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    ...の風景~三十路編~/小ネタ:4スレ目586 (三十路&矢部っち) 夏休み/小ネタ:5スレ目123 千葉氏の言いぶん/小ネタ:5スレ目131 エロ技:5スレ目138 (宮下×千葉) 摩耗少女マミ化☆まじか? ( 前編 / 後編 )(ふたば×しんちゃん&伊藤詩織) ※暗い話 落ち着け!海江田先生:5スレ目502 (矢部っち×三十路) 【元ネタ 『勤しめ!仁岡先生』(およびそのオマケ、『落ち着け!仁岡くん』)】 ショートエロパロ(スカトロ編)/小ネタ:5スレ目524 おねえちゃんといっしょ:5スレ目567 学校であったひわい話/小ネタ:5スレ目593 SSS隊の終焉:6スレ目16 SSS(詩織が好きでしょうがないのは…?):6スレ目80 (詩織×真由美) 『舞台は214卵性、SSS隊佐藤家前クリスマスパーティー回の直前と絵理追跡後』 『狂った校長』 第一話「校長の無茶振り~童貞卒業」 :6...
  • 1-6スレ
    ...の風景~三十路編~/小ネタ:4スレ目586 (三十路&矢部っち) ある日の風景~しんふた編~/小ネタ:4スレ目587 (しんちゃん×ふたば) 5スレ まんぞくです…:5スレ目9 (矢部っち×ひとは) ある日の風景~杉みつ編~/小ネタ:5スレ21目 (杉ちゃん×みつば) 先生、大好きっ:5スレ目21 / おまけ (矢部っち×ひとは) 【ごめんね:4スレ目456の続き】 現実を見よう、な!:5スレ目32 ある日の風景~プレゼント編~/小ネタ:5スレ目41 (しんちゃん&千葉&三つ子) ある日の風景~父の日編~/小ネタ:5スレ目43 (丸井家) 知らないもの/小ネタ:5スレ目92 (矢部っち×ひとは) まんぞくです…の続き:5スレ目101 (矢部っち×ひとは) 彼の前では/小ネタ:5スレ目111 夏休み/小ネタ:5スレ目123 千葉氏の言いぶん/小ネタ:5スレ...
  • ふたばSS
    -ふたば×しんちゃん ふたば×しんちゃん あふたー92卵生:1スレ目30 とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:1スレ目64 (松岡×千葉) 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫:1スレ目275 ふたしん:1スレ目357(前編/後編) 卒業後SS:1スレ目449 Matter of time?:1スレ目507 ふたしん過去話:2スレ目171 無題:2スレ目317 しんちゃんはへたっぴ:2スレ目376 【中学生/付き合ってる前提】 ブラネタ:2スレ目500の続き:2スレ目645 【中学生設定】 ブラネタ:2スレ目645の続き:3スレ目78 【高校生設定】 重いねポヨンポヨン:3スレ目133 【高校生設定】 重いねポヨンポヨンおまけ:3スレ目133 太陽のちょんまげ 【高校生設定】( ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥ / ⑦ / ⑧ ) ふたば:4スレ...
  • ひとはSS
    -矢部っち×ひとは 矢部っち×ひとは あふたー141卵生:1スレ目40 お見合い:1スレ目183 注意!矢部っちが暴走しています :1スレ目211 無題:1スレ目248 ボールとキッスの練習/小ネタ:1スレ目278 事後のピロー・トーク…矢部ひと編:1スレ目300 無題:1スレ目314( A/A-2/B ) 卒業後SS:1スレ目395 卒業の前に:1スレ目410 推測…先生のアレは(以下略):1スレ目473 脱・童貞:1スレ目485 無題:1スレ目538 シンデレラ:1スレ目679 フリフリの子供服:1スレ目688 トイレ:1スレ目699 矢部ひと五年後:1スレ目712 矢部ひと:2スレ目78 夢:2スレ目92 無題:2スレ目216 ひとは:2スレ目297 (矢部っち×ひとは?)※切ない話 風邪引きひとは:2スレ目357 マッサージ:2スレ目389 雨降り:2スレ目450 ...
  • みつばSS
    -みつば×杉ちゃん みつば×杉ちゃん あふたー170卵生:1スレ目19 卒業後SS:1スレ目498 王様ゲーム:4スレ目249 (みつば×杉ちゃん) ある日の風景~杉みつ編~/小ネタ:5スレ21目 無題:5スレ目427 -関連スレ 関連スレ みつば「杉崎が風邪をひいた?」 (みつば×杉ちゃん) -みつば×千葉 みつば×千葉 高校入学初日:1スレ目717 高校入学初日の続き:2スレ目164 みつ千葉:2スレ目55 千葉みつ:2スレ目404 (後日談 ) 【高校生設定】 千葉みつ後日談:2スレ目419の続き:2スレ目460 止まない雨:4スレ目467 (千葉&みつば) ※切ない話 【大学生設定】 ある日の風景~千葉みつ編~/小ネタ:4スレ目564 -その他 その他 みつば様:1スレ目86 (みつば×ひとは) 愛のグッドナイト劇場...
  • 1-2スレ
    1スレ 手をつないだら:1スレ目11 (宮下×ひとは) 月光:1スレ目27 (杉ちゃん×みつば) ホントノキモチ:1スレ目37 (杉ちゃん×みつば) 蝉の祝福:1スレ目46 (杉ちゃん×みつば) 取り憑かれた:1スレ目57 (松岡×ひとは) ラブレター:1スレ目82 (杉ちゃん×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目185 無題/小ネタ:1スレ目202 無題/小ネタ:1スレ目208 無題/小ネタ:1スレ目209 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目300 無題/小ネタ:1スレ目311 無題/小ネタ:1スレ目312 ループ/小ネタ:1スレ目320 無題/小ネタ:1スレ目341 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) (ひとは×みつば) 林間学校後日談、二人でお料理:...
  • シリーズ別
    シリーズ別SS一覧 全ては淫獣のみぞ知る全ては淫獣のみぞ知る-後日編- あふたー170卵生 (みつば×杉ちゃん) あふたー92卵生 (ふたば×しんちゃん) あふたー141卵生 (矢部っち×ひとは) あふたー82卵生 (男子×みつば) ※輪姦 愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫ 愛のグッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.2≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.3≫ 愛のゴールデンナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.4≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫ 愛のナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.7≫ 無題:1スレ目418 (松岡矢部①)無題:1スレ目515 (松岡矢部②) 無題:1スレ目562 (松岡矢部③) (矢部っち×ひとは) 無題...
  • ある日の風景~三十路編~/小ネタ:4スレ目586
    何もない日だった。 PM19 00 海江田と矢部は学校から少し離れた居酒屋で呑んでいた。 ……と言っても、元より海江田から半強制的に連れてこられた矢部は、目下、海江田の愚痴の聞き手に回っていた。 「大体、私はまだ29よ!マンゴーなら完熟で、今が一番美味しいはずよ!なのに、矢部先生のクラスの子たちときたら、いつもいつも私の事を三十路だの、お肌の曲がり角だの……ちょっと!聞いてるの!?」 「はいはい、聞いてますよ……」 (お肌の曲がり角は自分で言ったんじゃ……) そんな事を考えながら、矢部はビールの入ったグラスに口を付ける。 そして、喉越しを静かに楽しんだ後、お皿に盛られた焼きナスに箸を伸ばした。 「はぁ、昔は同僚の女友達と呑みに来てたのに……今じゃこんな男と一緒なんて……あの頃にはもう戻れないのね」 そう言って、海江田はグラスに入った日本酒を一気に呑み干す。 ……大体、...
  • 8スレ
    8スレ 無題小ネタ:8スレ目49 (矢部っち×ひとは) 無題:8スレ目56 あふたー184卵生:杉崎家からの帰り道/小ネタ:8スレ目67 (矢部っち×ひとは) マフラーガール:8スレ目76 (矢部っち×ひとは) 『青空に誓って』シリーズ 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる ( ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥ / ⑦ / ⑧ / あとがき ) 無題:8スレ目123 無題:8スレ目270 :8スレ目
  • 2スレ目百合
    -2スレ目 2スレ目 無題:2スレ目40 【中学生設定】 お泊り:2スレ目45 (ひとは×松岡) バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) 無題:2スレ目109 (ひとは×松岡) 【中学生設定】 三者三様:2スレ目117 (ひとは×松岡&杉崎×みつば&吉岡×宮下) 【中学生設定】 日記:2スレ目134 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目142 (みつば×ひとは) 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目152 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目159 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目165 青天白日の贈り物 :2スレ目170 【バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 )の続き】 『ホワイトデー編』 憧れる少女:2スレ目196 (みつば×メグ) 寝顔/小ネタ:2スレ目201 中学生:2スレ目218 (松岡×ひとは) 長女三女の事情...
  • ひとは百合SS
    ひとは×みつば 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間学校後日談、二人でお料理:1スレ目379 私を照らした星:1スレ目388 ( 前編 / 後編 ) 【林間学校~肝試し編~】 冬の日:1スレ目471 ( 前編 / 後編 ) 初詣で迷子 ( 前編 / 後編 ) 長女三女の事情:2スレ目229 バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) ひとは×松岡 取り憑かれた:1スレ目57 オカルトに興味ない=松岡に興味ある/小ネタ:1スレ目644 無題:1スレ目850 お泊り:2スレ目45 無題:2スレ目109 【中学生設定】 中学生:2スレ目218 ひとは×宮下 手をつないだら:1スレ目11 その他 コレクター・みく:2...
  • ふたば:4スレ目58
    1 それは、いつものようにふたばがサッカー中、ボールを蹴ろうとした時だった。寸前の所で蹴るのを止め、ふたばは改めてボールを確認する。 ……それは、見間違えではないようだった。 目と口だ。ボールに目と口がある。 「なにやってんだよ、ふたばー」 後ろから千葉の声が聞こえた。けれど、ふたばは固まったまま動かない。 (な、なんスか、これ……) ふたばは目を丸くして見つめる。 そのボールもまた、時折瞬きをしながら、何かを見ているようだった。 そこへ、ふたばの幼なじみである佐藤 信也が駆け寄ってくる。 「おい、ふたば。どうしたんだよ、いきなり固まって……」 「あ、しんちゃん……あの……あれ……」 佐藤が来た事でようやく我に返ったふたばは、目の前にある目と口付きのボールを指差す。 だが、佐藤は何の事を言っているのか解らないという表情を浮かべた。 「……?ただのボールだろ?」 ...
  • 青空/小ネタ:4スレ目474
    空が青かった。 魚のような雲の群れが横切っていく。 太陽は暑く照りつけ、肌はうっすらと黒く夏の証を刻んでいた。 「ふっちゃーん、ひーちゃーん、どこ~」 それは、三つ子達が小学校に入るより少し前のお話。 公園で遊んでいる内に、いつの間にか二人を見失ったみつばは、懸命に二人を探していた。 今にも泣きそうな顔で、懸命に声を張るが、返事はなかった。他の子ども達のはしゃぐ声も、みつばの声を邪魔しているのか、そこはイマイチ声が通らない。 「ふっちゃん……、ひーちゃん……」 まさか知らないおじちゃんに付いて行ってしまったのでは、幼いながらも姉のとしての自覚からか、そんな事を考えてしまう。 そこへ……。 「なにしてるの?」 「ふぇ……?」 近所に住んでいる子が話しかけてきた。確か名前は……。 「しんやくん……?」 サッカーボールを片手に不思議そうな顔でみつばの顔を覗き込む。 ...
  • 無題/小ネタ:4スレ目126
    「風邪も治った事ですし、もう一回お願いします。今度はもっと集中して見たいので」 「……いや、いいけどね…」 「それじゃ」 ゴソゴソ 「……ひとはちゃん、なんで僕のひざの上に乗るの?」 「横から見ると液晶が暗くなるからです。何か文句あるんですか?」 「…いや、その…あ、そうだ重 ギヌロ 「……先生は、自分に女性に対する気遣いが足りないと思いませんか…?」 「うん、まぁ…反省します…。あはは、ひとはちゃん軽いなぁ。本当に小さ ギヌロ 「黙って始めてください」 「………はい」 ピロリロリ-ン むふー! ギュム …やれやれ、さすがにちょっと恥ずかしいなぁ…。 しかし結局僕が折れちゃうんだよな…。どうもこの子とは相性が悪いというか何というか……。 『ガチナックル!』 むふぅ グリグリ ひとはちゃんの髪は相変わらず綺麗だなぁ...
  • ある日の風景~しんふた編~/小ネタ:4スレ目587
    全国的に赤い人の日だった。 「で、今年は俺なわけか……どうでもいいけど、丸わかりじゃないか?」 「大丈夫だよ。私も先生もバレなかったから」 サンタ衣装に身を包んだ佐藤は自分の格好を見回す。 「まったく、パパもこんな時は遅いんだから」 長女のみつばはせんべいを食べながらぼやく。 「ごめんね、しんちゃん」 「いや、べつにいいけど」 「私の部屋に入れるんだから、ありがたく思いなさいよね」 「お礼は約束通りふたばのパンツでいい?」 「なっ、ちょっと!どういう事よ!?」 「いや、約束してないから……」 只でさえ癖のある二人を同時に相手するのは疲れる……佐藤は、そんな事を考えた。 ふたばの眠る部屋に静かに入る。 ベッドの所までそっと近寄った。 「スヤースヤー」 ふたばはスヤスヤと眠っている。 (……可愛い寝顔だな) そう思いながら、佐藤は渡された袋からプレゼン...
  • ふたば編/小ネタ:4スレ目443
    「じゃあそろそろ行くね、しんちゃん」 「おう、昼までには帰るんだろ?」 「うん、ついでにお昼ご飯の材料も何か買ってくるから」 「わかったー…とゆうか、お前もよく行くよな、ここんとこほぼ毎日だろ」 「?、ダメかな?」 「いや、駄目じゃないけどさ…ほら、おじさ…お義父さんにも、悪いしさ」 「え?何で?パパは来る度に嬉しいって言ってくれるよ?」 「いや、そりゃ嬉しいだろうけどさ…お前の体のこともあるだろう。お義父さんだって、何かと気を使うだろうし…」 「私のことなら、大丈夫。もう安定期に入ったし、逆に少しは動いてないと、おちつかないっていうか…」 「そっか」 「それに…」 「?」 「…さっきも言ったけど、本当に嬉しそうなんだよね、パパ」 「そうなのか」 「うん。いつもね、私が来る度に、私のお腹をさすって、こう言うの『おじいちゃんだぞー』『早く産まれておいでー』っ...
  • みつば百合SS
    みつば×杉ちゃん 月光:1スレ目27 ホントノキモチ:1スレ目37 蝉の祝福:1スレ目46 ラブレター:1スレ目82 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 お泊り会/小ネタ:1スレ目433 とある冬のお泊り会:1スレ目445 杉崎みくの日常と非日常:1スレ目722 / 杉崎みくの日常と非日常EX:1スレ目736 無題:1スレ目773 宮下「杉崎…がんばれよ☆」:1スレ目818 みくもだえ:1スレ目826 無題:1スレ目897 ※ふたば×しんちゃん有り これはデートですか? ( 前編 / 後編 ) はい、どう見てもストーカーです。 ( 前編 / 後編 ) 【これはデートですか?の続き】(杉ちゃん×みつば←ひとは←松岡) みつば×ひとは この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間...
  • 写真オナニー/小ネタ:4スレ目116
    「みつばめ…いつもわたしを馬鹿にして許さないんだから。今日もこの写真で あんたのこと辱めてやるわ。」 「あんたの貧乳な胸もあんたの幼児パンツのお尻もだらしなくよだれたらしながら 寝てる寝顔もみんなわたしのものなんだから。」 「ほら今日も私にご褒美しなさいよみつば…いつものようにわたしの胸を舐めるなのよ…。 はあはあ…あんっ…写真の中のみつばはぶざま…ああっ…ね…私の体をご奉仕する雌豚 奴隷なんだから…w」 「はああっ…あん…休むんじゃないわよ次はここよ…。ふふふッ…わたしの綺麗なところを舐めれて 感謝するのよみつば…。くちゅくちゅ…。ああん…!!あはあ…あはあ…。」 「今日も私の愛液であんたをびしゃびしゃにしてやるわ…!!あうん…!!あああ…!!みつばあ!!! みつばああああああ!!!!!!!!!」 「あはあ…あはあ…。今日はこの辺にしといてあげるわ…。明日もたっぷり...
  • 恋のおまじない/小ネタ:4スレ目294
    「もうすぐバレンタインデーだもの」 「恋のおまじないに爪と髪と唾液と血液と……」 後ろの人たちは相変らずろくでもないことを考えてるな……。 それじゃ『お呪(まじな)い』っていうかただの『呪(のろ)い』だよ。 まったく…おかしなものを入れるなんて、料理に対する冒涜だよ。プンプン 「私、ふたばちゃんに食べてもらいたいんだもん」 「ホント!?」 「って、今なにいれたのよあんた!? もー!最初から作り直しよ!!」 「…チッ」 ホントにろくでもないよ……。 「できた班はボクにクッキーを3枚提出したら、帰っていいよー」 「よっしゃー!適当に作ってさっさと帰ろうぜー」 「まっ黒にこがしてやれ!」 「矢部っち用のやつにだけ塩入れようぜ、塩!」 「ちょっとみんな!?」 男の子って本当に子供っぽいな。 「あんたたちのせいで、私の帰りが遅くなっちゃうじ...
  • ある日の風景~絵理しん編~/小ネタ:4スレ目574
    二人だけの日だった。 「今日お母さん達帰ってこないから」 朝一番に聞いたのは姉の絵理による、そんな言葉だった。 「……ん。何で?」 別にそんな事が初めてでもない信也は寝癖を揺らして、牛乳をコップに注ぎながら絵理に問い返す。 「何か友達の結婚式とかなんとか言ってたよ」 「ふーん」 ソファーに座ってテレビを見ている姉に、信也は二杯目の牛乳を注ぎながら生返事をする。 「だから、今日は私が夕飯作るから」 「……え?姉貴、作れたっけ?」 さすがに、聞き捨てならない事が聞こえたので、信也は聞き返した。 「作れるわよ、夕飯くらい」 「……」 信也は無言になる。 いつも丸井家の三女以外の三つ子の料理を見ているせいか、悪い予感が自然と浮かんでくる。 「べ、別に食べに行ってもいいんだぞ、姉貴?」 「……そんなに不安?まぁ、わかる気もするけど」 三つ子を知っている絵理も信也の態...
  • ある日の風景~みつしん編~/小ネタ:4スレ目571
    寒い日だった。 「ねぇ、みっちゃん?」 「……あ、あに、よ」 歯をガチガチといわせ、みつばは応える。 「寒くないの?」 先程から腕を組み、寒さを堪えるみつばにひとはは訊ねる。 「見りゃわかるでしょ!?寒いわよ!!妹ならその上着をお姉さまに貸したらどうなの?!」 「嫌だよ。寒いから」 即答だった。ムッとして表情を作り、そのままサクサクと雪の中を歩いていく。 学校の校庭は一面が銀世界。すでに子ども達は防寒着を着て、雪遊びに興じている。 その様子を、ミニスカートにトレーナー、Tシャツ一枚という軽装でみつばは見ていた。歯をガチガチと噛み鳴らして。 「おねーちゃん……」 そこへ、低学年の女の子がみつばに歩み寄ってきた。 低学年の女の子は申し訳無さそうな顔でみつばを見つめる。その体には少し大きなダウンジャケットを羽織って。 「なによ、まだ居たの?サッサと遊んできなさいよっ」...
  • ある日の風景~千葉みつ編~/小ネタ:4スレ目564
    暑い日だった。 特にする事もなかったみつばは、偶然ランドセルから宿題が覗いているのが目に入ったので、机に座り、勉強をしていた。 そこへふたばと千葉がやってきたのはすぐだ。 二人の手には薄汚れたエロ本……。 どうやら、また河原で拾ってきたらしい。 「あんたたちも良く飽きないわねぇ、軽蔑を通り越して尊敬するわ」 「飽くなき探求心の先導者と呼んでくれ」 「変態ゴリラ」 挨拶代わりにそんな言葉を交わし、みつばは勉強に戻る。 「ふん。こっちもおっぱいについて語り合おうぜ」 「おっス!でも、その前にトイレ……」 てへっ、と舌を出してそそくさとふたばは下に降りていった。 「……」 「……」 (気まずい……) 途端に重苦しい雰囲気が二人の間に流れる。 「……」 「……」 「…………」 「…………な、なんか喋りなさいよ」 「ん?あ、あぁそうだな……じゃあ、今日は何のパ...
  • 無題小ネタ:8スレ目49
    225卵生が前提の小ネタ 「はい、三女の写真できたわよ!」 杉崎が手に持っていたのは、矢部っちの腕に抱きついて無邪気に戯れているひとはの写真。 「どれどれ…うん結構可愛く撮れてるじゃない!私ほどじゃないけど!私ほどじゃないけど!」 「ひと、なかなかの美少女っス!!」 「そうだな、三女にしては写真写りいいなっ」 「…>< でも良かったね三女さん、可愛く撮ってもらえて」 「うん…(むふぅ…)杉ちゃん、さすがベテランカメラマンなだけあるね」 「そうね、三女が可愛く写る瞬間を逃さなかった私の技量もあるかも知れないわね」 「でもあれだろ、三女は矢部っちとイチャコラしてる時が一番可愛いってことだよなっ」 … 一同「!?」 「ちょっ、変なこと言ってんじゃないわよ!」「ね、ひとは、あんな童貞に興味なんか…」 「………そうだよ、ただの宮園さんの思い込みだよ…///」 「…ひとはの顔がガチレッド...
  • 丸井家のこたつで/小ネタ:4スレ目120
    「うさぎ年だね!」 「そうだなぁ……確か、うさぎは寂しいと死んじゃうんだっけか」 「おぉ、しんちゃん物知り!」 「結構よく聞くだろ……そういや飼育小屋のうさぎはどうしてんのかな」 「!!た、大変!小生見に行く!」 「お、おい!?待てふたば!」 (藪蛇だったか……つかそんだけ跳ね回ってるお前がうさぎみたいだよ) 次のうさぎ年 「正月はこたつにみかん!」 「うさぎ年かぁ」 「あ」 「ん?」 「……うさぎは寂しいと死んじゃうんだよね」 「らしいな」 「しんちゃん」 「……なんだなんだいきなり隣に来て」 「……寂しいなぁ」 「はぁ?こんだけぴったりくっついてて何を……」 「ん」 「……っぷは!お、おま」 「……今年はまだシてないね」 「年明け3日だぞ?!」 「もっと近寄って、2人で暖まろうよ。ね?」 「……ま、全くしょうが無いな……...
  • 対戦型ガチレンゲーム/小ネタ:4スレ目124
     対戦型のガチレンゲームにハマるひとは…… 「ひとはちゃん、(ゲームのために)ボクの部屋に入り浸ってちゃダメだよ」 「いやです、好きなんですから。愛してると言ってもいいくらいです」 「だからって……毎晩(ゲームを)やったら疲れるよ? ゆうべだって、日付変わるまでベッドの上で頑張っちゃったんだし……」 「先生が寝かしてくれなかったせいじゃないですか。もう一回、あと一回だけって」 「うっ、しょうがないじゃん。凄い技を思いついちゃったんだから。 ……でも大丈夫? 昨日はしたあとで、なんだか腰が痛い(同じ姿勢でゲームに熱中 していたせい)って言ってたけど」 「大丈夫です。まだ、なんだか違和感はありますけど」 「やっぱり休みなしでやるのは良くないみたいだね。ボクも気をつけるけど、 ひとはちゃんもあんまり夢中にならないで、ね?」 「先生が本気でガンガンするから、こっちも必死にな...
  • ガチレンを育てるゲーム/小ネタ:4スレ目122
    矢部 「あっうんこを流さないからレッドっちが病気になっちゃったよ!」 ひとは「え…!えと、えーと!ああああああ!」 ピーピー ピー… 翌日 ひとは「私のせいだ…私が手早く排泄物を処理してあげていれば…ううっ」 みつば「????????」 吉岡 「////」 放課後 ひとは「お手本をみせてください」 矢部 「じゃあ僕の育てていたやべっちを…」 ひとは「安直なニックネームですね」 矢部 「あ、うんこした。処理のやり方見せるからちゃんと覚えてね」 ひとは「むぷぅむぷぅ」ジー 矢部 「(鼻ちょうちんが一気に膨らんだ…)」
  • むしばと!:4スレ目539
    「ひとはちゃん、昨日ぽっぺたに絆創膏貼ってたけど何かあったの?」 担任である矢部が丸井ひとはに唐突に聞いてきた。 何かあったもなにも、虫歯になっていただけだ。 本来なら絆創膏を貼るようなことまでしなくても良かったのだが、単にばれてしまうのが嫌だった。 歯医者に行けと言われるのが怖かっただけ。 しかし、姉のみつばと一悶着あった後、結局は歯医者に行き大穴を空けてもらった。 削られる時はやはり怖かったが、虫歯自体の痛みはもうない。そのため、昨日とは違ういつもの顔で登校していた。 そのことを矢部に聞かれているだけである。が、素直に答えるのも面白くない。 「実は、とあるものと勝負を」 「えぇっ!?勝負で怪我だなんて!ダメだよ、そんなことしちゃあ」 「もう終わったコトですし」 「うーん、そうはいってもひとはちゃんのこと心配だし」 「…相手は強かったです。私が隙を見せ...
  • 無題/小ネタ:1スレ目596
    ひとは(はあ、どうやって渡そうかな…) 松岡「おはよう三女さん」 ひとは「お、おはよう松岡さん」 松岡「それ何?何かの除霊道具?」 ひとは「ああ、それは、えっと…」 松岡「さっちゃんへって…これってまさか…」 ひとは(ああ、ばれちゃったか…しかたない) ひとは「あ、あの松岡さん、それはね」 松岡「なるほど!霊へのお供え物ね!さすが三女さん、霊への哀れみも忘れないなんてさすがね!」 ひとは(ああ、結局こうなるか…)
  • 無題/小ネタ:1スレ目576
    ひとは「先生…」 矢部「ひとはちゃん…」 イチャコライチャコラ ふたば「しんちゃん…」 佐藤「ふたば…」 イチャコライチャコラ みつば「……なんで私には相手がいないのよ!」 杉崎「豚だからじゃない?」 みつば「雌をつけなさいよ! そういうあんただっていないじゃないの!?」 杉崎「私は脇役だし~。    でも、みつば様は主役なのに相手役のひとりもいないなんて、ねぇ?」 みつば「うぅぅぅぅぅぅ~っ!」 杉崎「豚の相手をするのは誰だって嫌よねぇ…ふふふ」 みつば「このっ、杉崎! 私が豚ならあんたは豚を盗撮して喜ぶ変態よ!」 杉崎「なんですってぇ!?」 ギャーコラギャーコラ 宮○「…お似合いだよなぁあのふたり」 吉岡「あ、愛さえあれば女同士だって問題ないよね!><」 ― おわり ―
  • ~手記~:4スレ目86
    ○月×日 晴れ 赤ちゃんが出来たと病院の先生から告げられた。嬉しくて涙が出た。 しかも、三つ子だそうだ。どんな子達が生まれてくるのだろう? ○月×日 晴れ 少しづつお腹が大きくなってきた。 私の中で新しい命が育ってきているんだ。 草次郎も、嬉しそうにしている。 名前の候補をいくつも書いて来て、私に見せてくれる。 ○月×日 雨 雨だ。買い物に行きたい。頑張って働いている草次郎に、手料理を食べさせてあげたいのに……。 ○月×日 また雨 いい加減買い物に行きたい。外で運動は出来なくても散歩をしたい。マタニティとは言え、お洒落をしたい。 草次郎に今晩のご飯は無いよ、と言ったら、仕方ないさ。雨だからな、と言って凄くガッカリしてた。面白い。 ○月×日 晴れ やっと外に出た。 草次郎も休みらしいから、どんな服を着て行こうかと散々迷ってしまった。 久...
  • 無題:4スレ目480
    「わかってないな、田淵。あのジャージとTシャツ姿でも隠しきれないものを彼女は持っている。そう寝ころん だときにわかるあの大きな山盛りを!それに気づいてないのか?お前はわかってるよな?ふたば」 「さすがっス、千葉氏。小生もそれは感じていたっス」 「!!くっ、俺はまだまだだぜ」 給食の時間に俺の後ろの班でおっぱいの話で盛り上がる千葉とふたばと田淵。 その話を聞きたくて聞いてた訳じゃないけどなんて話をしてるんだよと少しあきれた。 しかしこっちの班よりは楽しそうだなと思う。 なんてったって俺の目の前には吉岡と長女がいる。吉岡は終始キョロキョロして突然目を輝かせてるし、長女は むしゃむしゃ…と食事に集中している。 しかも今日は班の一人が休みだったので会話がないのも当たり前かと無理矢理納得した。 と考え事をしていたら自分の給食が全く減ってないことに気付いた。これじ...
  • 無題:4スレ目360
    よくある話。本当にありふれていて、どこかで聞く話。 女の子が、担任を好きになる、それだけの話。 そして、結末も。 年齢があるから叶わない。現実を見て叶わない。 ――――先生に恋人がいて叶わない。 一つの恋の終わりを捉えながら、それでも私は後悔はしていなかった。 ただ、今にも泣きそうな私を誤魔化して。 ――――――――― 先生は鈍感だ。これはもう間違いない。私の感情にずっと気づかなかった。 6年生の時からずっとだ。私が高校生になるまで気づいていなかったのだ。 ずっとずっと、先生の部屋に通い続けて。 そのうち先生のご飯も作るようになって。 お掃除もして。何気なく体を寄せながら。 それでも先生は、私の恋慕を確信に変えられなかったらしい。一体女の子をなんだと思っているんだろう…。 それよりも、気づいていたことがある。 女の子が買いそうな小物がある...
  • 無題/小ネタ:1スレ目575、576
    宮「…へぇ~」 吉「宮ちゃん、何読んでるの?」 宮「家にあった雑誌適当に持ってきたんだけど、アメリカの一部の州とかじゃ 同性婚なんかも結構認められてるみたいだな。男同士とか女同士とか」 杉「えっ」 み「えっ」 宮「うわっ! 何だよお前ら! 同時に振り向くなよ、ビックリするだろ!」 み「な、な、何よ杉崎! ヘンなタイミングで無駄に真似してんじゃないわよこの変態!」 杉「だだ誰があんたみたいな庶民の真似したのよ!」 吉「も~、2人とも友達なんだからもう少し仲良くしなよ~」 杉みつの高校生も萌えるがひとはとさっちゃんの高校生もかなり萌えるよな 何だかんだでずっといるのは当然として さっちゃんは高校生位になるとオカルト以外は普通ってとこ考えて小学校時代は黒歴史になってると予想w たまにひとはがさっちゃんの小学校時代の事をいじるみたいな関係とかw 「ほら…さっ...
  • ふたば:4スレ目67
    3 「ふたば、早く起きなさいよ。遅刻するわよ」 早朝、着替えをすませたみつばが、ふたばを起こしに来た。 今日もまた、女の子らしい服装に身を包んだ、みつばは声をかけるだけでは起きない妹に溜め息をつく。 「……まったく、私の手を煩わせるんじゃないわよっ」 文句を言いながら、ふたばを無理矢理起こそうと、布団を剥ぎ取った。 すると、パンツ一丁になったふたばがゴロンッ、と転がって出てきた。 その拍子に、同年代にしては大きいふたばの胸がふるんっ、と揺れる。 多分、寝ている途中で脱いだのだろう。 ベッドの足下にはパジャマが脱ぎ捨てられていた。 たまにこういう事はあるが、我が妹ながら将来が心配になってくる。 「ほら、さっさと起きなさいよっ」 ふたばの肩を掴み、揺さぶってみたが、起きる気配はない。 「ぐー」 「ふたばー」 ふたばを揺さぶる度に揺れる胸に少し顔が熱くなるのを感じた...
  • ふたば:4スレ目76
    佐藤は、何が起こったのかわからず、流れに身を任せるしかなかった。 そして、布団の中に入れられ、ふたばと目が合う。お互いの息がかかるほど、近くーー佐藤は、仰向けに寝ているふたばの上に乗っかる形になっていた。 「ふ、ふたばっ……」 思わず声が上擦る。 涙で濡れた眼差しが、布団の中で蒸気した頬が、ふたばを色っぽく、艶やかに魅せていた。 佐藤は生唾を飲み込む。その音が聞こえていないか、心配になった。 「しんちゃん、……さっきの続き……して?」 「ぶっ!!?」 佐藤は混乱した。 さっきの事とはつまり、そういう事だろう。 その続きと言えば……。 「だ、駄目に決まってるだろっ!!俺達はしょ、しょしょしょしょしょ小学生だぞっ!!」 おもわず声を荒げる佐藤。 「しんちゃぁん……」 切なそうに言うふたば。 「っ……」 その声に、佐藤の大事な部分が反応する。 「……」 佐藤は...
  • 丸井家☆②:4スレ目218
    <緊急特集!驚愕!僕達のカリスマ!伊藤鷲雄氏が大いに語る!> 『僕は一日一回ザーメンを出さなきゃ死ぬ!』 「ほらほら!僕達のカリスマって書いてるじゃない?男の代表みたいなものなんでしょ? その人が死ぬって言ってんじゃん!嘘な訳ないでしょ?」 『男に生まれてきたからには一日一回出さなきゃ死ぬ、ぐらいの精力が欲しいもの。 そんな貴殿にあの伊藤氏がお勧めするサプリメント ≪超パワー炸裂!NEW!にんにくキャンディープラスII≫ をご紹介します。 「僕の仕事は意外と大変なんですよ。一日に何人もの女優さんの相手をしなきゃいけないしね。 もう仕事が終わったあとは毎日くたくただったんです。 そんな時見つけたのがこのキャンディーなんですよ。 朝一粒なめるだけでもう何人でもかかって来い!って気分にさせられるんだから、ほんと、 助かります。 「みっちゃん...
  • アイ・ラヴ・エヴリバディ②:4スレ目521
    ひどいよ…あんな言い方ってないよ…母親なのに…。 さっちゃん…、お母さんに嫌われてたんだ…。 だからいつもあんなおかしな言動でみんなの気をひいて寂しさを紛らわせていたんだ…。 そうするしかなかったんだね そんなこととは知らず私もひどいこと言っちゃったりしたね。ごめんね。さっちゃん…。 これからは私がずっと守ってあげるから…。大事に大事にするからね… <…さんじょさ…ん…たすけて…> びくっ! さ…松岡さん?? 松岡さんなの?? <ああ さんじょさん わたしがわかるの? うれしい…> 松岡さん…。なんで…なんで自殺なんかしちゃったの…? <死んだらコックリさんとデートできると思ったの でもコックリさんいない 誰もいない まっくらでこわいよお> 松岡さん… <やっぱり死ななきゃよかった ...
  • 教師になるのが夢だった:4スレ目549
    教師になるのが夢だった。 数年前の僕は、ただひたすらに教師という存在に理想を抱き、教師になるため、毎日勉強に勤しんだ。 学力も中の下だった僕は人よりも長い時間机に向かい、高校、大学のレベルを下げ、必死に底辺にしがみついていた。 やがて、僕は就職活動の甲斐あってか、念願の小学校教諭になった。 正直、うれしかった。当たり前だ。昔からの夢が叶ったんだから。 しかし、その頃には当初僕が抱いていた教師の理想は実習、その他諸々の体験を経て、悲しき幻想へと形を変えていた。 楽しさも早々に消え、後に残されたのは、子どもにからかわれ、自尊心を傷つけられる毎日と教師としての事務的ハードワークをこなす虚しきパッチワークだけだった。 そんなある日の事だ。 僕のクラスには三つ子がいる。そこそこに可愛らしいが、毎日僕をからかって遊ぶ悩みの種の一つだ。 その三つ子の内の一人──丸井ひとはと...
  • 危険日:4スレ目377
    2月14日・早朝 「今日は絶対に危ないわ!」 「…は?」 職員室。6-1の担任である三十路こと海江田の突然の叫びに、隣で仕事をしていた矢部は呆ける。 その態度が気に食わなかったのか、勢いよく矢部に向き直る。 「わかんないの!?今日は危険日なのよ!」 「ちょっ!?」 意味不明の叫びに加え、周囲の者たちへの誤解を与えかねない言葉に矢部は慌てふためく。 矢部が慌てたところでどうしようもなく、ざわめく職員室。 面倒なことになったなぁと心の中でため息をつくが、現実には何の意味もなく、当たり前のように物事は進む。 危険日のことを話すような間柄だと誤解され、そもそもこの二人は学び舎で何の話をしているのか、と。 当然ながら、上司に呼ばれる。 「あー、海江田君、矢部君、ちょっと来なさい」 生徒が来ることも考え、二人は校長室に呼ばれることになった。 端...
  • アイ・ラヴ・エヴリバディ:4スレ目511
    わいわいがやがや、いつもの6年3組の休み時間。 何やらひとはちゃんと松岡さんが仲良くコックリさんを 召喚している模様です。 「じゃ、次は三女さんの番ね!」 「それじゃあ、えーと、コックリさんコックリさん 今日の晩ご飯のおかず、何にしたらいいでしょうか?」 スススーッ…… 「か」「れ」「ー」「ら」「い」 「カレー以外で!!!」 「あれ?三女さん、カレー嫌い?」 「そ、そうじゃないけど…ここのところカレーばっかりだったから…なぜだか…」 「そうなんだ」 「じゃ、もう一度。コックリさんコックリさん、カレー以外の献立でお願いします」 スススーッ…… 「け」「つ」「ね」「う」「ど」「ん」 「けつねうどん??きつねうどんのことかな?」 「キャーッ!『きつね』を『けつね』だってー!! ...
  • クリスマス:4スレ目28
    十二月に入り、街はどんどん煌びやかになっていき、自然とクリスマスムードに包まれる。 少し派手な装いも多いが、それでも私はこの時期が好きだった。 十月の終わりの頃から既にクリスマス商戦のスーパーには若干辟易したが、 結局はそんなことを繰り返しながら盛り上がっていく。 そうしてクリスマスは特別な日なんだと思うようになる。 特別な日を特別な人と過ごすこと。家族と過ごすこと。 …好きな人と過ごすこと。 その日をどのように過ごすのであれ、この空気が何らかの感慨を与えるのは間違いない。 だから、毎年変わらぬ人混みが、いつもと変わらぬ光景が、やけに違って見えるのもきっと、クリスマスのせいなのだ。 やけにチラつく恋人たちを視界に捉えながら、何のためかも分からない言い訳をしていた。 ――――――――――――― 十日。十二月も中ごろに入り、ツリーやシャンパン、ケーキの...
  • ごめんね:4スレ目456
    私は先生が好きだ。 そう思い始めたのはいつからだろう? ……記憶の階段を駆け降りていく。あの時でも、あの時でもない。そう、多分きっかけは……あの時だったと思う。あのなんでもバスケット……。 先生が手を挙げた時から……。 それから、私はなんとなく先生の事が気になりはじめて……そして、なんとなく恋に落ちていったのだろう。 でも、その思いは告げられないまま時は流れていく……。 ……季節は春。 私達六年三組も、今日で終わりを迎える。 卒業式。 思えば色々な事があった。ふたばが、机や椅子を壊すのは日常茶飯事として……、みっちゃんが杉ちゃんといがみ合ったり、松岡さんが幽霊追いかけたり、宮下さんがウザかったり……。 私は誰もいない校舎に残り、思いを巡らせながら、歩いていく。思い出を一つ一つ撫でるように優しく愛でていく。 校庭ではクラスメイトや保護者、先生が賑わっていた。 ...
  • おっぱい:4スレ目280
    もみ 「ひゃっ、ひ、ひと!何してるっスか!」 もみもみもみ 「ひゃあぁぁぁ、何なんスかあぁあぁん!」 「これがそんなにイイと言うのか…」 「おっぱいっスかぁっぁ?お、おっぱいはイイものっスよ!!ひゃん!」 「脂肪の塊に過ぎないというのに…」 そう、これは単なる脂肪の塊だ。無意味極まりない。 「でもそこには小生を虜にしてやまない夢があるっス!」 「夢…おっぱいに?」 「そうっス!おっぱい大好き!」 「…なぁ、俺そろそろそっち向いてもいいか?」 「?しんちゃん、どうして反対向いてるっスか?」 多分ふたばの嬌声が恥ずかしいんだよ。おっぱいも見たいだろうし。あえて煽ってみよう。 「きっと、ふたばのおっぱいを揉んでみたいという衝動を抑えるのに必死なんだよ」 「お、おまっ!」 「そうだったの…。小生、し、しんちゃんなら…いいよ?」 「――――!!」 「優...
  • 無題/小ネタ:6スレ目103
    「いくらなんでも早く来すぎてしまった…」 現在時刻は午前4時40分。人によっては深夜に分類されるかもしれない時間帯。遅めの日の出くらいの時間だ。 人には時々訳も無く早起きに成功してしまう場合があるが、私の場合元々朝早いものだからそれが更に早くなってしまった。 日曜は先生の家でチクビと遊びながらガチレンジャーを観賞する習慣があって、今日もその週末の恒例通りに来ただけなのに 基本私が先生の家に着いた時、先生本人は気持良さそうに寝ている。だからといって、流石に5時前はちょっと非常識な気もする。 チクビを愛しすぎて私まで夜行性になってしまったのだろうか。それともみっちゃんの言う通りババ臭くなってきているのが顕著に顕れてしまったというのか。 先生の住む安いアパートのドアの前で、がらにも無く優柔不断な挙動をとってしまう。 いつまでも肌寒い外気に触れているほどマゾじゃないので、いい加減ふっ...
  • 丸井家☆:4スレ目210
    <丸井家 1月のある休日の朝> 「んー!おいひー!やっぱり雑煮は最高においしいわよね!」 「みっちゃん、共食いだね。そんなに自分のお腹のお肉おいしい?」 「!」 「こら!二人とも!朝っぱらから取っ組み合いをして!静かにしないか!」 「だ、だってひとはが!」 「本当の事言っただけなのに」 「なにが本当よ?!なんで私のお腹がお餅なの!?それよかあんたのほっぺたのほうが ずっとお似合いよ!」 「こら!いいかげんにしろ!鏡開きのお餅を食ってんだから、もうちょっと 慎ましやかに食べなさい!」 「はーい」 「よろしい。今年は3人とも仲良くしなきゃいけないぞ? かけがえのない姉妹なんだ。もっとお互い助け合っていかなきゃな。」 「うん!わかった!パパいいこと言うー!パパ大好きー!」 「そ、そうか。ふふふ。」 (もう!ふたばば...
  • 学校であったひわい話/小ネタ:5スレ目593
    頼まれてやるかっ! 「さて…どうしたもんかな……」 手の中にあるラブレター。 佐藤に渡さなきゃなんないんだが……う~ん、いざとなるとちょい恥ずいな。 「しっかし、何でみんなあいつに群がるんだろ?」 佐藤はやたらともてる。 下駄箱にはラブレターがちょいちょい入ってるし、2月のイベントとかじゃプレゼントの嵐だ。 今だってバスケチームの友達に、渡してくれと頼まれたラブレターが手の中に。 手渡されたときの真剣な表情。目。絶対に本気の想いがこもってる。 だからやっぱり佐藤はもてる。間違いない。 「だけど、さっぱりわかんねぇよなぁ…」 だって佐藤だぜ? いっつもアタフタしてみっともなく悲鳴上げて。みつばなんかにボコボコにされて。学校だろうが道の真ん中だろうが泣き喚いて。 褒めれるとこなんて、たったひとつしかない。 でもってそのひとつを見...
  • 矢部ひと☆:2スレ目585
    ≪矢部宅 午前3時30分≫ 「むにゃ…うーん…おしっこ…おしっこ行かなくちゃ…」 「ン…あ、まだ3時半か…うん…」 「スー…スー…スー…スー…」 !! な、なに??   背後から寝息がする…誰もいないのに…!  ま…まさかこのマンションに…霊!?  過去この部屋で自殺…とか?!大家さんそんなこと全然言ってなかったのに……  た・た・助けてーー!!><) 「セ…ン…セ………ムニャ」 「ぎゃあああああ!!!抱きついてきたーーー!!  や、やめてぇぇええーー!!ごめんなさい!ごめんなさいぃぃい!!」 「あ、先生…。どうしたんですか…こんな夜中に大声出して。。。?」 「ひ、ひとはちゃん!!?び、びっくりしたなーもう!   何でここにいるの??今、夜中の3時半だよ!!?」 「すみません。ちょっと怖い夢をみまして...
  • 王様ゲーム:4スレ目249
    「4番と6番が…。4番と6番が…(ニヤリ)4番と6番がキスをする!!!」 「いやよ!!こんな変態盗撮魔なんかとは絶対お断りよ!!」 「私もみつばみたいな痴女なんかとは絶対いやよ!!!」 「駄目だ!俺もさっきケーキあげたんだからちゃんと王様のことは聞けよ。」 「杉ちゃん、みっちゃん、ちゃんと王様の言う事は聞かなきゃ駄目だよ><」 みつば杉崎「分かったわよ…この変態ブタゴリラあ…」 「それじゃあその…するわよ杉崎」 「くっ誰があんたなんかと…。」 「あらあ?もしかしてキスの経験ないの?ファーストキスを奪われるのが怖いわけねw 杉崎はおこちゃまだからねwまあわたしはあんたが家に来た時にみせた写真のイケメンと 経験あるけど。」 「わわたしだって経験あるわよ!!あんたなんかより美人だしお金もちなんだから、イケメンの 有名なモデル達といっぱい経験あるわよ...
  • 『久見草』:4スレ目416
    嚢日松岡咲子が帰ろうと靴場で履き替えを足し、外に出ると甚雨が絶え間なく降っていた。 空では叢雲が大手を振り、校庭に咲く花を軽やかに揺らし耽る。 月に叢雲花に風とは、よく言ったものだ。 こんな日は大概憂に依る者が多いが、松岡咲子は別だった。 「こんな雨の日こそ霊が出るかもしれないわっ!」 そう言うと、咲子は、櫛風沐雨無く、再び校舎へと足を戻した。 和船の艫を漕ぐが如く、校舎内を逆送し、咲子はある人物に眼があった。 「あ……」 向こうさんもどうやら気づいたようで短く、感嘆の声を漏らす。 「久保田くんっ!」 咲子は破顔一笑し、駆け寄った。 というのも彼とは自分が死んだと勘違いした時友達になってと言ったまま、関係が拗けたままだったので、咲子としては、それを放っておくのはあまり、気持ちのよいものではない。 「今帰りなの?」 咲子は、無邪気な笑顔で久保田の純情を意も知...
  • 無題/小ネタ:2スレ目159
    三女「次はこの調味料を入れて、うん次はry」 宮下「にしても三女はホント料理上手だな!」 三女「・・・どうも」 宮下「三女は将来いい嫁になるぞ、私のな」 三女「な、なに言ってるのさ・・・」 宮下「冗談だよ冗談、ハハハ」 杉崎「どうしたのよ松岡?」 松岡「ちょっと藁人形買ってくる」 みつば「麦茶おかわりいる?」 杉崎「じゃあお願い」 みつば「ちょっと待ってなさい」 杉崎(みつばの飲みかけ・・・) みつば「おまたせ」 杉崎「ありがと」 みつば(私の麦茶こんな少なかったかしら・・・)
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