みつどもえSSエロパロ&百合まとめ内検索 / 「幼なじみの無用な心配:5スレ目368」で検索した結果

検索 :
  • 幼なじみの無用な心配:5スレ目368
    あーもうっ!! 「ん~~っ! こっちに来てるときはホント平和だな!」 ストレッチにも気合が入るぜ! 休日。サッカーチーム。校区から離れた河川敷コートでの練習。 ここには常識外れのトラブルメーカーがいないから、大好きなサッカーに集中できる。 「てゆーかこの春のクラス替えは、いくらなんでも無茶苦茶だよ……」 あの変態集団全員と同じクラスになるなんて、誰かの悪意を感じるぞ……。 しかもあの新任教師。 あんなに頼りないんじゃ、絶対あの三つ子を止められないだろうし…嫌な予感がするぜ……。 そうそう、結局今年も三つ子と…あいつと同じクラスになっちまったんだよなあ。 …………。 まぁ…別に嫌ってわけじゃないけどさ。 ピピー! 「集合ー!」 「「「「はいっ!」」」」 さあ今日も頑張るか!! ヒ...
  • ふたばSS
    -ふたば×しんちゃん ふたば×しんちゃん あふたー92卵生:1スレ目30 とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:1スレ目64 (松岡×千葉) 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫:1スレ目275 ふたしん:1スレ目357(前編/後編) 卒業後SS:1スレ目449 Matter of time?:1スレ目507 ふたしん過去話:2スレ目171 無題:2スレ目317 しんちゃんはへたっぴ:2スレ目376 【中学生/付き合ってる前提】 ブラネタ:2スレ目500の続き:2スレ目645 【中学生設定】 ブラネタ:2スレ目645の続き:3スレ目78 【高校生設定】 重いねポヨンポヨン:3スレ目133 【高校生設定】 重いねポヨンポヨンおまけ:3スレ目133 太陽のちょんまげ 【高校生設定】( ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥ / ⑦ / ⑧ ) ふたば:4スレ...
  • 幼なじみの無用な心配②:5スレ目399
    ―――――――――― 「THE・復活!!」 「そりゃよかったな」 「うん!!」 まだ小一時間しか経ってないが…ぐっすり寝れたんだろう、全開になったふたばが走りこんできた。 ……今日はギアを落としといてくれてた方が安心できるんだが………。 「さあ一緒に遊ぼ!!」 ま、いいか。 「そうだな。とはいえ……」 今俺はサイドからボールを上げる係になってるから、一旦コーチに頼んでローテ変えてもらわないと……。 「お?その子、起きたのか」 「高杉コーチ」ちょうど良かった。 「おはようございまーす!!」 「うん、おはよう。いい返事だね。 さて…キミにはどうしてもらおうかな……?」 アゴに指をあて、軽い思案に入るコーチ。 「わくわく」 それを見上げるふたばは、ちょんまげごと体を揺するだけじゃ堪えきれず、口からも興奮...
  • 1-6スレ
    1スレ 無題:1スレ目14 あふたー170卵生:1スレ目19 (杉ちゃん×みつば) あふたー92卵生:1スレ目30 (ふたば×しんちゃん) あふたー141卵生:1スレ目40 (矢部っち×ひとは) とある少女の除霊方法 千葉氏協力編:1スレ目64(ふたば×しんちゃん)(松岡×千葉) みつば様:1スレ目86 (みつば×ひとは) 愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫:1スレ目94 おがちんと加藤さんの15年後。 愛のグッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.2≫:1スレ目106 みつば&真里奈+みくの昼ドラ風味 全ては淫獣のみぞ知る:1スレ目115 (矢部っち&ひとは&松岡) 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.3≫:1スレ目131 千葉おがの馴れ初め ※一部スカトロ表現 無題/小ネタ:1スレ目150 無題/小ネタ:1スレ目...
  • ひとはSS
    -矢部っち×ひとは 矢部っち×ひとは あふたー141卵生:1スレ目40 お見合い:1スレ目183 注意!矢部っちが暴走しています :1スレ目211 無題:1スレ目248 ボールとキッスの練習/小ネタ:1スレ目278 事後のピロー・トーク…矢部ひと編:1スレ目300 無題:1スレ目314( A/A-2/B ) 卒業後SS:1スレ目395 卒業の前に:1スレ目410 推測…先生のアレは(以下略):1スレ目473 脱・童貞:1スレ目485 無題:1スレ目538 シンデレラ:1スレ目679 フリフリの子供服:1スレ目688 トイレ:1スレ目699 矢部ひと五年後:1スレ目712 矢部ひと:2スレ目78 夢:2スレ目92 無題:2スレ目216 ひとは:2スレ目297 (矢部っち×ひとは?)※切ない話 風邪引きひとは:2スレ目357 マッサージ:2スレ目389 雨降り:2スレ目450 ...
  • シリーズ別
    シリーズ別SS一覧 全ては淫獣のみぞ知る全ては淫獣のみぞ知る-後日編- あふたー170卵生 (みつば×杉ちゃん) あふたー92卵生 (ふたば×しんちゃん) あふたー141卵生 (矢部っち×ひとは) あふたー82卵生 (男子×みつば) ※輪姦 愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫ 愛のグッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.2≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.3≫ 愛のゴールデンナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.4≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.5≫ 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫ 愛のナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.7≫ 無題:1スレ目418 (松岡矢部①)無題:1スレ目515 (松岡矢部②) 無題:1スレ目562 (松岡矢部③) (矢部っち×ひとは) 無題...
  • その他SS
    愛のランチタイム劇場≪その後のみつどもえ~egg.1≫:1スレ目94 おがちんと加藤さんの15年後。 愛のミッドナイト劇場≪その後のみつどもえ~egg.6≫:1スレ目340 (しんちゃん×SSS隊) 保健室の伊藤さん:1スレ目529 (しんちゃん×伊藤さん) 無題:1スレ目418 (松岡矢部①) 無題:1スレ目515 (松岡矢部②) しんちゃんと和実さん/小ネタ:1スレ目618 佐藤ママ(あかりちゃん)のNTR:1スレ目621 (名無しの男×あかり) 無題:1スレ目656 (松岡矢部④) おがちんに幸せになってもらいたかった:2スレ目44 無題:2スレ目122 (千葉×おがちん) 矢部っちが伊藤詩織さんを襲うお話(ひと矢部あり):2スレ目184 (矢部っち&伊藤さん&ひとは) 無題:2スレ目239 (SSS隊&しんちゃん)(おがちんと一郎太の近親相姦風味) 無題:2スレ目258 (千...
  • 幼なじみ:2スレ目146
     学校の帰り道、ふたばが突然「ドーナツが食べたくなったっス」と言ったので それなら料理上手の三女に作って貰えば良いだろと返したら、 しんちゃんも一緒に食べようと丸井家まで引きずられてきてしまった。 先に帰ったはずの長女、三女は家には居なく、ドーナツの種もなかったので ふたばが買いに家を飛び出したのが3分前。 必然的に丸井家の留守番を任されることになった俺はふたばが 返ってくるまで宿題でもしておこうと教科書とノートを広げていた。  しばらくすると玄関の開く音が聞こえた。 ふたばが帰ってきたみたいだ。 振り返らずにふたばに声をかける。 「おかえり、ふたば。早かっ」 言い終わる前に背中に軽い衝撃。 「…しんちゃん、待ったっスか」 ふたばは時々俺を男と思っていないのかこうやってじゃれてくるが… 「なんのつもりだ?三女」 三女にこうされるのは初めてだった。 ...
  • みつばSS
    -みつば×杉ちゃん みつば×杉ちゃん あふたー170卵生:1スレ目19 卒業後SS:1スレ目498 王様ゲーム:4スレ目249 (みつば×杉ちゃん) ある日の風景~杉みつ編~/小ネタ:5スレ21目 無題:5スレ目427 -関連スレ 関連スレ みつば「杉崎が風邪をひいた?」 (みつば×杉ちゃん) -みつば×千葉 みつば×千葉 高校入学初日:1スレ目717 高校入学初日の続き:2スレ目164 みつ千葉:2スレ目55 千葉みつ:2スレ目404 (後日談 ) 【高校生設定】 千葉みつ後日談:2スレ目419の続き:2スレ目460 止まない雨:4スレ目467 (千葉&みつば) ※切ない話 【大学生設定】 ある日の風景~千葉みつ編~/小ネタ:4スレ目564 -その他 その他 みつば様:1スレ目86 (みつば×ひとは) 愛のグッドナイト劇場...
  • 2スレ目百合
    -2スレ目 2スレ目 無題:2スレ目40 【中学生設定】 お泊り:2スレ目45 (ひとは×松岡) バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) 無題:2スレ目109 (ひとは×松岡) 【中学生設定】 三者三様:2スレ目117 (ひとは×松岡&杉崎×みつば&吉岡×宮下) 【中学生設定】 日記:2スレ目134 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目142 (みつば×ひとは) 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目152 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目159 【中学生設定】 無題/小ネタ:2スレ目165 青天白日の贈り物 :2スレ目170 【バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 )の続き】 『ホワイトデー編』 憧れる少女:2スレ目196 (みつば×メグ) 寝顔/小ネタ:2スレ目201 中学生:2スレ目218 (松岡×ひとは) 長女三女の事情...
  • 知らないもの/小ネタ:5スレ目92
    チー 「ん、おはよう、チクビ」 週末は先生のおうち。私は大好きなチクビに会いに行く。 私が到着しても先生は大抵寝ている。 以前跨ってみたときはさすがに起きたけど、実際、慣れてしまえばこの人は起きない気がする。 勝手におうちに入り込まれてゴソゴソされていても起きなかったんだから、眠りが深いのだろう。 話し相手にチクビはいるし、別に起きてこないのは構わないけれど、無用心ではあると思う。 これが私以外の人だったらどうするんだろう。私は特に何もしないからいいんだけど。 …無用な心配をしてしまった。 こんな心配をさせるぐらいなら、早く起きてくれればいいのに。 それにしても…しまらない顔で寝てるなぁ…。 「…ひとはちゃ…」 !? び、びっくりした。起きては…ないみたいだから、寝言だね。 ていうか人を勝手に夢に出さないで欲しい。 肖像権を主張するしかないね...
  • 1-2スレ
    1スレ 手をつないだら:1スレ目11 (宮下×ひとは) 月光:1スレ目27 (杉ちゃん×みつば) ホントノキモチ:1スレ目37 (杉ちゃん×みつば) 蝉の祝福:1スレ目46 (杉ちゃん×みつば) 取り憑かれた:1スレ目57 (松岡×ひとは) ラブレター:1スレ目82 (杉ちゃん×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目185 無題/小ネタ:1スレ目202 無題/小ネタ:1スレ目208 無題/小ネタ:1スレ目209 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば) 無題/小ネタ:1スレ目300 無題/小ネタ:1スレ目311 無題/小ネタ:1スレ目312 ループ/小ネタ:1スレ目320 無題/小ネタ:1スレ目341 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) (ひとは×みつば) 林間学校後日談、二人でお料理:...
  • 8スレ
    8スレ 無題小ネタ:8スレ目49 (矢部っち×ひとは) 無題:8スレ目56 あふたー184卵生:杉崎家からの帰り道/小ネタ:8スレ目67 (矢部っち×ひとは) マフラーガール:8スレ目76 (矢部っち×ひとは) 『青空に誓って』シリーズ 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる ( ① / ② / ③ / ④ / ⑤ / ⑥ / ⑦ / ⑧ / あとがき ) 無題:8スレ目123 無題:8スレ目270 :8スレ目
  • 恋心/小ネタ:5スレ目602
    「じゃあね~しんちゃん!また明日ね~!」 「おぅ、じゃあな」 家の前で幼なじみと別れ、信也はその後ろ姿を寂しそうに見送った。 もう何年も続く、当たり前の光景。今までは何とも思わなかった、今までは…。 玄関を開けると、「ただいま…」と独り言のように呟き、 家の中を見回して、「誰もいないのかよ…」と本当に独り言を呟く。 でも、それは好都合だった。この鬱々とした気分を晴らすのには。 自分の部屋に入り、万が一に備えて鍵をかけると、鞄を放り投げ、上着とズボンを脱いでベッドに横たわる。 急がなければならない、今日の新鮮な思い出が、色褪せてしまう前に。 何年も前から続いている。明日も明後日もこれからも、飽きるほど毎日会う。 でも今はその全てが、一瞬一瞬が、惜しみない、物足りない、もっともっと欲しい。 目をつむって、静かに息を整える。 今日は何を見たっ...
  • 無題:2スレ目317
    勉強に関してあんまり集中力が続かない私は、しんちゃんに勉強を教わっている間もちょくちょくよそ見をする。彼はそこらへんをよく理解していて、私がよそ見をしだすと勉強の手をとめて、私がやる気になるまで放っておいたり、遊んでくれたりする 今日は放っておく感じで、そういう時は大体2人とも漫画を読み始める。しんちゃんの部屋には割と漫画が多い。お姉さんのも混じっているからだ 適当に一冊手に取ってみる。どうやらしんちゃんが今読んでいる漫画の最初の巻のようだ。私も見てみよう。深く考えずにページを開いた パシン、という音に気付いて、俺は顔を上げた。部屋には自分とふたばしかいない。今の音はふたばなのだろう。彼女は拝むように手を合わせて漫画を閉じていた。何故か顔が強張っている。あぁ、なるほど 「……読んじゃったのか」 「ひぃぃぃぃ?!」 ぼそりと呟くような形になってしまったので...
  • 無題:5スレ目357
    しんちゃんごめんね。 小生、他の男の人ともえっちしてたんだ。ほんとにごめんね。 1番大好きなのはしんちゃん。これは間違いないよ。ほんとだよ。 でもね、他の人ともしてたんだ。 しんちゃんとその人だと、何から何まで全然違った。 しんちゃんは、ホテル入る時、ちょっと照れたりするよね。もう何度も入ってるのにね。 でも彼はまるで自分の家みたいに堂々と入るんだよ!最初はびっくりしたよ。 部屋に入ってからも、しんちゃんはソワソワしてるけど、彼はテレビつけたりして寛いでる。たまには食事なんかも頼んでたり。 えっちしてる時も、すごく違うんだよ。 しんちゃんは、すごくすごく、小生に優しい。痛くしないように、怖がらないように、丁寧にゆっくり小生の色んなところを気持ちよくしてくれる。 いれてからも、小生の事気遣かって、最初はゆっくりゆっくり動いてくれるから、小生は安心するよ。 し...
  • ひとはの気持ちとぱんつ君:1スレ目609
    だーっ!いつもいつもどうしてこう…。 三女といい長女といいタイミングが狙ったように悪い。 ふたばだけは問題ないんだけどな…。 何が問題って今目の前にいる三女だ。 長女の馬鹿な話を聞いて同意した瞬間に居合わせるとか、タイミングが悪いにも程がある。 いや、確かに長女のぱんつ話は面白かったんだけどな。 まさか三女がぱんつ引っ掛けるとはなぁ…。 話が面白かったのは確かなんだが、今のこの空気をどうにかするには全く役に立たないしな。 やっぱり謝るしかねーよな…。 「バカにして悪かったな」 「……」 何だこの針の筵にいる気分は。穴があったら入りてぇ。 「はぁ……しんちゃんはほんとにぱんつの話好きだね。いつの間にそんな変態になったの?」 「ばっ、違う!ものすごく誤解だ!別に好きじゃねーし!」 本当に酷い誤解だ。この誤解を今すぐどうにかしたい。 「嫌いな...
  • ○と○シリーズ:2スレ目368
    369 :みつば と ひとは ひとは「……」 みつば「……ちょっと何か喋りなさいよ!」 ひとは「ちょ! 騒がないで! ご、ゴンドラが落ちる……」 みつば「落ちないわよ! っていうかあんたが観覧車に乗るって言ったんでしょ!」 ひとは「仕方がないよ……ガチレングッツをもらう為のスタンプラリーのコースなんだから」 みつば「ったく……やっぱあんたと来るんじゃなかったわ」 ひとは「……」 みつば「う……あぁもう! 隣に座ってもいいわよね!」 ひとは「バ、バランス悪くなるからこないで!」 みつば「……」 370 :咲子 と みく 松岡「早くそのパソコンを渡して!」 杉崎「ちょっと! これにはみつばの写真が入ってるの!」 松岡「だめ! 三女さんが言うからには間違いないわ!」 杉崎「ちょ、馬鹿! そんな勢いでお払い棒ぶつけられたら壊れるじゃない!」 松岡「大丈夫、壊してからち...
  • 明後日の笑顔のために:5スレ目216
    「……行ったか」 俺は帰っていくふたばの後ろ姿を自室の窓から確認し終えると、ドアを閉めて鍵をかけた。 それから、ホッと息をつく。 昨日はふたばが泊まりに来ていた。目的はゲームだ。 まぁそれは一向に構わないんだが、徹夜でゲームなんて出来るわけもなく、時間が一桁になる前にはふたばはもう寝息を立てていた。 まぁ、当然そこは健全な中二の男子としては、幼なじみとはいえ、女の子が無防備に横で寝ていれば、悶々とせざるを得ない。 微かに上下する肩。そこから先には二つの小さな膨らみ。そして、いまだにスパッツなんて物を穿いてるせいで浮き彫りになっている下半身。 「……やべ」 思い返したら、股間がまた膨らんできた。 朝という事もあってか、いつもよりもパンパンに膨らんだソレは、痛いくらいに反れ返り、自然と姿勢は前屈みになってしまう。 ...
  • 無題:1スレ目14
    ふたばが他の男と付き合うことを楽しそうにしんちゃんに報告 「なんでそんな事いちいち俺に言うんだよ」 「だってしんちゃんは小生にとって大切な人っすから  小生のこと、なんでも知っていてもらいたいっす!」 「しんちゃん、今日ね初めて手をつないだっすよ!」 「しんちゃん、デートというものに連れて行ってもらえたっす!」 「しんちゃん、キスってなんか気持ち悪いんすねw」 「しんちゃん、おっぱいもまれちゃったっす(照」 「しんちゃん・・・セックスって痛いだけだったっす・・・」 「しんちゃん・・・あのね  ううん、なんでもないっす」 「しんちゃん・・・」 「小生、しんちゃんの事が好きだったみたいっす、しんちゃん・・・」 「馬鹿野郎、なんでふたばの事分かってやらなかったんだ」 「だって、俺ら只の幼なじみだし・・・」 「只...
  • みつば百合SS
    みつば×杉ちゃん 月光:1スレ目27 ホントノキモチ:1スレ目37 蝉の祝福:1スレ目46 ラブレター:1スレ目82 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 お泊り会/小ネタ:1スレ目433 とある冬のお泊り会:1スレ目445 杉崎みくの日常と非日常:1スレ目722 / 杉崎みくの日常と非日常EX:1スレ目736 無題:1スレ目773 宮下「杉崎…がんばれよ☆」:1スレ目818 みくもだえ:1スレ目826 無題:1スレ目897 ※ふたば×しんちゃん有り これはデートですか? ( 前編 / 後編 ) はい、どう見てもストーカーです。 ( 前編 / 後編 ) 【これはデートですか?の続き】(杉ちゃん×みつば←ひとは←松岡) みつば×ひとは この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間...
  • 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる:8スレ目100
    びしっと、細い指をアゴ先に突きつけられて、動けなくなる。 背は俺より30cm近く低い、身体のでかさなら2/3程度しかない、しかも女に、 指一本で勢いごと押しとどめられてしまう。 「お…俺、は………」 何だろう? エロ師弟、なんてこのタイミングで言えるほど俺は非常識じゃねえっての。 幼なじみ……は佐藤やふたばの方で、インドア派の三女さんとはそれほどつるんでたわけじゃない。 つか、冷静になるとあんまり接点無かった。今なんてもっとそうだ。 大人しくて成績がよくて学校1可愛い…どころか、テレビに出てくるアイドルよりも明らかに可愛い『髪長姫』と、 補習の常連で汗臭い俺の間には、高い壁か深い溝くらいしか見あたらないような……。 いやいやいやいやいや。なんだかんだで俺ら付き合い長いじゃん。 難しく考えること無いんだって。近所の同い年だから、結構仲良く「一応言っとくけど」 甲高い関西弁に、今度は現実...
  • ひとは百合SS
    ひとは×みつば 無題:1スレ目232 ( 前編 / 中編 / 後編 ) (杉ちゃん×みつば+ひとは×みつば)無題/小ネタ:1スレ目300 この班でよかった:1スレ目357 ( 前編 / 後編 ) 林間学校後日談、二人でお料理:1スレ目379 私を照らした星:1スレ目388 ( 前編 / 後編 ) 【林間学校~肝試し編~】 冬の日:1スレ目471 ( 前編 / 後編 ) 初詣で迷子 ( 前編 / 後編 ) 長女三女の事情:2スレ目229 バレンタインに如何して嫉妬? ( 前編 / 中編 / 後編 ) ひとは×松岡 取り憑かれた:1スレ目57 オカルトに興味ない=松岡に興味ある/小ネタ:1スレ目644 無題:1スレ目850 お泊り:2スレ目45 無題:2スレ目109 【中学生設定】 中学生:2スレ目218 ひとは×宮下 手をつないだら:1スレ目11 その他 コレクター・みく:2...
  • 親友☆シンドローム!:5スレ目316
    ≪6年3組 昼休み≫ 「あれ?三女は?」 「三女さんは今日放送部の当番だから松岡さんと放送室だよ。宮ちゃん。」 「あ、そっか。当番だったな、三女。」 「それにしても三女が放送部ね…。しかも松岡と…。」 「? 宮ちゃん?何しみじみしてるの?」 「あいつもさ…ほんとクラスに馴染んできたなって。 そう思うとさ、しみじみせざるを得ないって言うか…。」シミジミ… 「だってさ!ついこの前までクラスに馴染もうって気なんかさらさらない、っていう風だったんだぞ! いっつもひとり、本ばっか読んでて暗くてさ、何考えてんだかわかんなかったしな!」 「み、宮ちゃん…それ絶対三女さんの前で言っちゃだめだよ?」 「わ、わかってるって!まだ十分馴染んでるわけでもないからな!」 「だからそうじゃないって!もうー宮ちゃんったらー。」 「でも、ま、ここま...
  • 約束:5スレ目480
    □ 一日の終わりのお風呂は、疲れがとれるのでいい。気に入っている。 温まった体。バスルームを出ても、まだ少し石けんのにおいがする。ふわっと広がる湯気。卵色のバスタオル。 寝間着はハムスターの柄だ。最近あたらしく買った。サイズは、自分で測ったものでもないのにぴったりだった。 家で着るものだとしても、やっぱり少し恥ずかしい。 私ももう小学生でもないのに、先生はあいかわらずこういうものばかり選んでくる。部屋着とはいっても、 女性に贈る服を選ぶセンスが壊滅的に欠けている。 それなのに、……悔しいけれど、こんなのでも確かに、私は少し嬉しくなってしまうのだ。 縁側の端に、先生が座っていた。ゆるゆるとうちわを扇いでいた。豚の蚊取り線香が細い煙を吐いていた。 「お待たせしました」 先生は私のほうを振り返って、 「ちゃんとあったまってきた?」 「ぽかぽかです。まだ始まっ...
  • ふたしん:1スレ目357
    ーふたばー 「時代は今チ●チ●なんだよしんちゃん!!」 小生がそう言ったら、しんちゃんはコーラの入ったコップを口にあてたまま、中身をダバダバとこぼしてた。 「?コーラこぼれてるよ?」 「お前が変なこと言うからだろっ!たくっ!」 口をTシャツでふいて、しんちゃんは立ち上がる。 ぞうきんでも取りに行くのかな、と思った小生はいってらっしゃい、って言って、たいくつしのぎにノートに絵でも描くことにした。 さて、なにを描こう……。おっぱい……は、いつも描いてるし。たまには、ふつうに描こうかな……いや、でも……そういえばさっき、しんちゃんにチ●チ●と言ったら、コーラをこぼしてあきらかに動ようしてたっス……。 ……もしかしたら、しんちゃんは、チ●チ●にきょう味があるかもしれない。 「よーしっ!」 小生は腕まくりをして気合いをいれた。それから、ひとはのエロ本でみたモノとパパのをお手本に、...
  • 現実を見よう、な!:5スレ目32
    「――と思うわけよ」 「…は?」 海江田の語りに、佐藤信也は思考を放棄した。 ―――――――――――――― 海江田は独り身である。盛大に文句が飛んできそうな言葉であるが、事実である。 二十九になって彼氏もおらず、合コン、紹介、その他顔出しをするも、友達以上になる人は見つからない。 それだけで焦りを生む。その焦りが更に男を引き離している要因となっているのだが、海江田は気づかない。 ただでさえ焦れている中で、職場である学校では、三十路三十路と言われ続ける。 苛立ちだけが溜まる中、自分の席の隣では蠢く影。 「ひとはちゃん、目が悪くなるからあんまり入っちゃダメだよ」 「私はここが落ち着くんです」 見せ付けるかのように仲のいい男女が居る。 初めの頃こそ、教師と生徒としてしか見ていなかったが、何せ、二人の会話も空気も海江田にとって尋常ではない。 自分...
  • エロ技:5スレ目138
    校庭には乾いた風が吹いている。 裸になった桜の木はびゅうびゅうと寒そうに揺れ、土埃が舞っていた。 季節は冬だ。当然寒い。早朝、宮下が観た天気予報では今日の温度は一桁しかなかった。 にも関わらず、だ。クラスメートが全裸なのは……かれは一体何の冗談なのだろう。 机で腕を枕にして寝ていた宮下は思わずもう一度顔をうずめた。 「宮ちゃん、次体育だよ」 眉毛を可愛らしく曲げた同級生、吉岡ゆきが話しかける。 「吉お……」 顔を上げた宮下の言葉は途中で止まる。例に漏れず吉岡も裸だったからだ。 幼く膨らんだ乳房。柔らかな腹部から、線を書いたような陰部。程よく肉付いた太腿。 当然──そこは教室だったので──男子はいた。だが、女子が裸である事を気にしてる者はいない。女子の方も平然としていた。 「宮鍋さん、まだ寝てるの?」 ...
  • 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる:8スレ目155
    ========== 真夏の4時間目の授業にサッカーとか、どう考えても狂ってる。 体育用として使っている白色無地の野球帽が、汗を吸って色を変えていく。暑い。やってられるか。 「行ったぞディフェンス!誰か止めろ!」 とは言え、ボールがやってきたんなら働かねえとな!! 「俺が行く! お前ら進行方向に壁作ってろ!」 オタオタしている本庄たち体育苦手組に指示を出してすぐ、脚の筋肉をフル稼働させる。 親指の付け根を意識してグランドを踏みしめ、一気にトップスピードへ持っていく。 向かってくる相手は、サッカー部の利根川だ。 流石は本職、ドリブルにブレが無い(体育の授業で部の奴が本気出すなや)。 さらに俺を翻弄するかのようにボールの前で左右の足を何度も行き来させ、進行方向にフェイントをかける。 高速シザース、のつもりだろうが遅ぇ!佐藤だったら3倍速はいくぜ! 「もらった!」 「なっ!?」 思...
  • 無題:4スレ目360
    よくある話。本当にありふれていて、どこかで聞く話。 女の子が、担任を好きになる、それだけの話。 そして、結末も。 年齢があるから叶わない。現実を見て叶わない。 ――――先生に恋人がいて叶わない。 一つの恋の終わりを捉えながら、それでも私は後悔はしていなかった。 ただ、今にも泣きそうな私を誤魔化して。 ――――――――― 先生は鈍感だ。これはもう間違いない。私の感情にずっと気づかなかった。 6年生の時からずっとだ。私が高校生になるまで気づいていなかったのだ。 ずっとずっと、先生の部屋に通い続けて。 そのうち先生のご飯も作るようになって。 お掃除もして。何気なく体を寄せながら。 それでも先生は、私の恋慕を確信に変えられなかったらしい。一体女の子をなんだと思っているんだろう…。 それよりも、気づいていたことがある。 女の子が買いそうな小物がある...
  • おまけ:5スレ目21
    これはこれでまた、別のお話。 ──三月二十日日曜日・昼── 「み、みつばちゃんどうしたの……!?いきなり来てそんな事……」 「いいから!私の言うこと聞きなさい!!あんたは後五年は童貞でいなさい!彼女も作るんじゃないわよっ!結婚なんてもってのほかっ!!」 「で、でも、いい加減両親も孫の顔が見たいって……」 「い・い・か・ら!!」 「……うん、わかったよ」「ふんっ!!」 「ひとはの事、幸せにしなさいよ」 そう言って、力強く扉を閉めた。 「……ありがとう、みつばちゃん」 それはそれでまた、別のお話。
  • 無題:5スレ目427
    「杉崎が悪いのよ…。いつも私を盗撮ばっかりして…。それを見せてバカにするなんて…。わたしだって たまにはキレるわよ…。」 「はあ…ちょっと口紅を使っていたずらしただけなのに一週間おつや抜きなんて…。周りがかすんで見えるゾ…。」 「おおッ・・・!あんなとこに二つのおいしそうなボンレスハムが!!いただきまあす!!っておわ!!ボンレスハムがくまさん パンツ履いてるゾ!!」 「きゃッ!!!ちょっと誰?!!なにすんのよこの変態じゃがいも小僧!!」 「おわわ…ごめんくさいお姉さん。お腹が好きすぎて、あまりにおいしそうな豚さんのボンレスハムだと思ったからつい…。」 「だれが豚のボンレスハムよ!!雌をつけなさいよ!!!もうあんたがわたしのパンツ の絵柄を言うせいでここに居づらくなったじゃない。あそこの公園に移動しようっと」 「待ってくまさんパンツの豚のお姉さん!...
  • 心配無用!ひとはちゃん!:5スレ目462
    ☆前回までのあらすじ☆ (『のりお&三つ子』、『すき!すき!大好き!のりお先生!』)  矢部っちの家に遊びに行った三つ子たち。 そこには矢部っちではなく一人の大人の女性が居たのだった! 三つ子たちのことに矢鱈と詳しい女性、彼女はなんと 三つ子たちの身にあったことを克明に漫画にしている不思議な人だった! 名は「桜井のりお」。 彼女を自分達のストーカーだと思った3人だったがどうも様子がおかしい。 SSS隊のことや友人の親のことなど自分達の知らないことまで漫画にしている。 その女性がいうにはこれはパラレルワールドなのだ、と。それに衝撃を受ける三つ子たち! で、なんやかんやでその女性と仲良くなる三つ子たち。 特にひとはは女性に何か特別な思いを持ったようだ。 しかしそれもつかの間、また時空はそれぞれの空間に戻って離ればなれに。 悲しむひとはとのりお。 そ...
  • あふたー92卵生:1スレ目30
    (テストでいい点がとれたのもしんちゃんとひとのおかげっス♪) 自信満々でパパに見せたテストだったのに・・・。 「こんなの偶然だ!!」 この一言は小生の心を深く深く傷つけたっス。 いくらパパでも許せないっス。 しんちゃんがあんなに頑張って教えてくれたのに! 「こうなったら、もっといい点をとってパパを見返してやるっス!!」 数十分後・佐藤家 「ということで今晩寝ずに勉強を教えてほしいっス♪」 「べ、別に泊りがけで俺に勉強教わらなくてもいいだろ?三女に教えてもらえよ・・・」 「だめー!しんちゃんに教わらないと意味ないんスよー!」 しんちゃんと二人で勝ち取るからこそ意味のある勝利っス! 二度と二人の努力を偶然扱いなんてさせないっスよ!! 「なんか・・・えらく気合い入ってるな」 「もちろんス。ちゃんと作戦...
  • 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる:8スレ目114
    ―――――――――― キーンコーンカーンコーン 古文の教師が4時間目の授業を早めに切り上げてくれたおかげで、 今日は一足早く購買のパンを確保し、席で悠々とチャイムを聞く事ができた。 ラッキーラッキー。 ……とは言え、次はプリントの宿題が出ている英語だ。 しかも席順からいって、俺があてられるのは間違いない。 そして当然、俺が宿題をやっているはずがない。 この場合、昼飯を安心して食うために取るべき道はひとつだ。 「たのんます本庄さん!英語の宿題見せてください!!」 後ろの席の友達に頭を下げる!! 「も~…またあ? 先週、『これで最後にする』って言ってなかったっけ?」 「今度こそこれが最後ですので!!」 「あのねえ……」 合掌した手のひらの向こうで、メガネの上の眉毛がへの字に曲がってしまう。 確かに我ながら調子の良いこと言ってるとは思う。 しかしだからといって、退くわけにはいかない...
  • 先生、大好きっ:5スレ目21
    ──三月二十日日曜日── 「……と……」 先生……。 「……とは」 先生、先生っ……。 「ひとは!」 「わっ」 突然の叫び声に私は目が覚めたように顔を上げる。 「卵焼き焦げてるよ?」 「……あぁ」 ぼんやり返事をしながら、フライパンの卵焼きをひっくり返した。 ……これはもうダメだな。真っ黒だ。 失敗した卵焼きはあとから、焦げを外して食べるとして、もう一個新たに焼き始める。 「ひと、大丈夫?」 ふたばが心配そうに訪ねてきた。 「大丈夫だよ。いいから席に座ってて」 「でも……」 うるさいなぁ。いいから、ほっといてよ。 「大丈夫だから……」 ふたばは、心配そうに私を見ながら居間に戻っていく。 ……ふたばは心配してくれてる。 それは、私にも分かっていた。だけど……。 「……」 私は、チクビ用のお弁当を作って矢部先生の家に向かっていた。 ...
  • すき!すき!大好き!のりお先生!:5スレ目388
    はああ…落としちゃった…。 最低だ…。 しかも担当氏とケンカまでしちゃって…。 なにやってんだ私は…。 だって…出てこないんだもん… ネタが…みつどもえのネタが…出てこないんだもん。 しょうがないじゃん…。 でも一体どうしちゃったんだろ…。 いつもは、ぎりぎりになっても、すすっとネタ降臨!って感じなのに 今回はいくらがんばっても何も浮かばない……。 もしかして…もう終わりなのかな。 ギャグマンガ…描けなくなっちゃったのかな…。 得意の 自慢の ギャグが 出てこないよ…。 …… 本当に 明るい未来が …… 見え…なく…なっ…た…。 「せんせ」 先生? 何?私のこと? こんな小娘…いや、もういい歳なのに中身は小娘同然で マンガばっ...
  • ふたば:4スレ目58
    1 それは、いつものようにふたばがサッカー中、ボールを蹴ろうとした時だった。寸前の所で蹴るのを止め、ふたばは改めてボールを確認する。 ……それは、見間違えではないようだった。 目と口だ。ボールに目と口がある。 「なにやってんだよ、ふたばー」 後ろから千葉の声が聞こえた。けれど、ふたばは固まったまま動かない。 (な、なんスか、これ……) ふたばは目を丸くして見つめる。 そのボールもまた、時折瞬きをしながら、何かを見ているようだった。 そこへ、ふたばの幼なじみである佐藤 信也が駆け寄ってくる。 「おい、ふたば。どうしたんだよ、いきなり固まって……」 「あ、しんちゃん……あの……あれ……」 佐藤が来た事でようやく我に返ったふたばは、目の前にある目と口付きのボールを指差す。 だが、佐藤は何の事を言っているのか解らないという表情を浮かべた。 「……?ただのボールだろ?」 ...
  • 丸井ひとはの憂鬱編⑫:6スレ目365
    ―――――――――― 「熱っ!」 玄関を開けた途端耳をつんざいた悲鳴に驚いて、キッチンへ駆け込むと、 エプロンにポニテ姿のみっちゃんが、お鍋の前で耳たぶを摘んでいるところだった。 「大丈夫みっちゃん!?」 「そんなに慌てなくたって、大丈夫に決まってるでしょ!心配性ね!」 今日もみっちゃんの声が、ゴム毬みたいに家中を跳ね回る。 あっちこっちにぶつかって、素直に私の手元へ来る気なんてサラサラ無いって主張してるみたい。 でも中身の気持ちはもう届いちゃってるんだけど。 ヤケドしたのは指のはずなのに、顔の方がよっぽど真っ赤になってるよ。 「いや、みっちゃんじゃなくてお味噌汁の方。 あ~あ~、そんな煮立てちゃって。 前にも言ったでしょ。お味噌汁は煮立てると風味が飛んじゃうんだよ」 「うっさい!味噌汁かぶって死ね!!」 すぐさまいつもの台詞が飛び出す...
  • この班でよかった:1スレ目367
    みつば「まったく、使えないわね! 多分大丈夫だから休んでなさいよ!」 思い出しながら、作業を進める。 本当に意外に何とかなるものだ。焼く前の段階まで来たが、見た目的にはひとはの作ったものと大差ない気がする。 松岡「みっちゃん、今どんな感じ?」 目が痛そうだけど、なんとか回復してきたようで、こちらの状況を確認しようとしている。 みつば「こ、こんな感じなんだけど、……味は保障できないわよ……」 松岡「あ、なんかそれっぽい。きっと大丈夫だよ。みっちゃんって結構料理とか実はできるんじゃない?」 そんなわけない。ひとはを真似てみただけだ。偶然作っていたのを見ていたから良かっただけ。 改めて思ったがひとははやっぱりすごい。私達はこれだけ作るのにこんなに苦労してるのだ。 毎日違う料理をあんなにおいしく作れるなんて…… 松岡「...
  • 空氣力學零少女と小動物の詩:5スレ目330
    私たちは古い石段を登っていく。 「早くしてください、先生」 「ちょっ、ちょっと、まって……た、たいむっ」 そう言って、掃除用具を置いて、階段の途中で矢部先生は呼吸を整えはじめた。 急な坂を上って、すぐの階段だ。そんなに長くないとは言え、三十手前の先生には過酷だったのだろうか。 ……もう、若くないんだなぁ。 そんな姿に私と矢部先生の間にある年齢の差を痛感する。 「はぁ……。もう、置いていきますよ」 私は、ひょい、ひょい、と軽い足取りで石段を登っていく。 「ま、待ってよ~」 情けない声を出しながら、先生は石段を登りはじめる。 「まったく……早漏で変態な上に体力もないんですか。生きてる意味あるんですか?」 「ひ、ひどいっ!そ、そこ、まで、言わ、なく、たって!」 ……息を切らすのか、叫ぶのかはっ...
  • 丸井ひとはの憂鬱②:5スレ目541
    ========== ピピピピピ! 「ん…朝か……」 目覚ましを手元に引き寄せて、針を確認する…ちゃんと6時だな。 ……慣れているといったって、私だってやっぱり月曜はつらい。だけど我が家の朝は私が頑張らねば。 気合を入れて、私はいつもの順番通りに『今日』を組み立てていく。 「朝だよふたば。起きて」 小学生のときから使っている(使えてしまっている……)ベッド。 今は1段になってるそこから降りて、床で寝ているふたばに声を掛ける。 「んごぉ~…んむぅ……。 あと、5ふん……」 「はいはい」 ぐずるふたばはひとまず置いといて、セーラー服に着替え、髪を梳く。 化粧台に座り、ひと櫛ひと櫛、丁寧に。 シャー シャー 我ながら綺麗な髪だと思う。 学校でも、いろいろ冗談ばっかり言われるけど、髪のことだけは本当な...
  • 太陽のちょんまげ③:3スレ目360
    ========== うん。知ってる。分かってるさ。 嬉しいよ、本当に。俺なんかにはもったいないくらいだ。 でも、 金曜日の朝。一週間の終わり。今日が終われば楽しい週末が待ってる。 なんだけど。 「あ~、最悪だ」 あの日。初めてふたばとケンカをした朝から、もう二日も経った。その間ひと言も会話していない。 あいつとこんなに長い時間口を聞かなかったのって、初めてじゃないか? お互い、旅行とか部活の遠征のときとかでも必ず電話でやりとりしてたし。 「とにかく、今日こそ絶対謝らないとな…」 冷静になれば子供でも分かる。全面的に俺が悪い。 いや、今の俺は子供以下だ。何だあのつまらない嫉妬は。しかも、ふたばに当り散らして…泣かせた。 「くそっ!!」 俺は本当にバカだ!最悪だ!!ミジンコだ!!! 何やってんだよ俺は!ふたばにはいつもふたばらしく笑っていて欲しいって!そう想って!それで頑...
  • 丸井ひとはの憂鬱③:5スレ目579
    ―――――――――― 「ご馳走様。ありがとう、時枝さん。 ……結局ファミレスでケーキセット奢ってもらっちゃって…ごめんね」 「いいんだって。 髪長姫には色々世話んなってるから、1度ちゃんとお礼しときたかったんだ。 噂の『長女』も見たかったし。 それより……」 「食べた食べた。幸せや~」 「ここ、ケーキは中々なんだけど、紅茶はティーバッグしかないのが欠点ねぇ」 「こういうときは私みたいなコーヒー党の方が有利なんだよね。 今はどこも一応豆からいれてくれるから」 「信じられねぇのはこの取り巻きの雌どもだよ!! マジで奢らせやがった!!」 時枝さんの怒声が駅前通りに響く。 うぅん…人目を集めちゃって、ちょっと恥ずかしいなぁ……。 放課後すぐにこっちに来たとはいえ、うちの高校は家から近いぶん駅とはちょっと距離があるし、 店内でも結構ゆっくりし...
  • まんぞくです…:5スレ目9
    ――――12歳の少女に猥褻な行為を強要したとして、教諭が逮捕されました―――― 「可哀想ですね…」 「えっと、何が?」 「強要なんて…」 ここは矢部の部屋。ニュースをつけていると、教師が捕まるというニュースが流されていた。 それについての丸井ひとはのコメントである。 「そうだね、それに少女だもんね…。襲っちゃ…ダメ…だよね…」 「先生はもう手遅れですけどね」 「んぐっ!?そ、そりゃ」 「何ですか?」 「ぼ、僕は…」 「私はもう膜ないですよ?」 「それはひとはちゃんが僕が寝ている間に挿しこんで破ったからでしょ!?」 「その理由が世間に通るとでも?」 「…通るわけがないね…」 「まぁその後のことは全部合意の上なんですからいいじゃないですか」 「合意っていうか、全部ひとはちゃんが誘ったんじゃ…」 「む。その言いようだと私にまるで魅力が無...
  • 丸井ひとはの憂鬱④:5スレ目621
    ========== 「そんで、こんくらいの位置でラケットをもっとけば、フォアにもバックにもすぐ構えられるやろ?」 「なるほど……」 火曜日はお昼前の1番暑い時間に体育。しかも今日は私の苦手なテニスだ。 ……いや…得意な種目は何なのかと聞かれると、こまっちゃうんだけどね……。 「変なとこにボールが飛んでいくんは、ラケットの面が打ちたい方向に対して傾いとるからやで」 ペアになってくれてる神戸さんのアドバイスには、いちいち納得していまう。 彼女も背は低いほうだし(でも150ある……)、体力テストの結果は私と大差ないレベルだ。 だけどスポーツ種目になればそこそこ以上の動きができる。 「何事も理屈やで。 姫ももうちょい、『どうやって身体を動かすんか?』を意識してみて」 その理由はきっと、神戸さんに『センス』があるからだと思う。 物事をし...
  • 丸井ひとはの憂鬱⑤:5スレ目629
    「葉はダージリンにアッサム、アールグレイとありますが、いかがいたしましょう?」 私をソファに促しながら、さくらちゃんがガチャガチャと乱暴な手つきでお茶の準備を進めていく。 …安物なんだろうけど、こんなに食器をぞんざいにあつかわれると、家事好きとしてはちょっと悲しくなっちゃうよ。 「…アールグレイで。 ティーセット一式、そんなところに隠して……長谷部先生は知ってるの?」 「文学少女のたしなみってやつさ。 図書委員会の顧問なら、むしろこれを知ったら褒めてくれると思うね」 得意そうな顔で言い切ってから、人差し指でメガネをクイッ。 本気で意味不明なキャラ作りを頑張ってるなぁ……。 ………本好きは嘘じゃないとしても、本来ならあなたはアスリートを名乗るべきでしょうに。 「よし、ダージリンにしよう。 古くなってきてたから、使い切りたかったんだ」 「………好きにし...
  • 俺に彼女はいなくて幼なじみとは何でも無さすぎる:8スレ目125
    ―――――――――― キーンコーンカーンコーン ふへぇ……。やっとガッコ終わったぁ~……。 「あー…今日も疲れた。クタクタだぜ」 「千葉くん、最後思いっきり寝てたよね」 「睡眠学習してたんだよ」 「じゃあ、次の宿題は手助け要らないね」 「え~っと、それはまた別問題であってだな……」 「おい千葉ぁ、ゲーセン行こうぜ。駅んとこの。 アベちゃんとうっちん呼んで2vs2のランダム戦やろっぜ」 シノケンは俺の答えの前に、すでにスマホの上で指を踊らせ召集をかけていた。 今日は三女さんたちから借りたノートをコピって勉強しなきゃならんのだが……いいか。 テストは来週なんだから、コピーだけしときゃあ時間はあるさ。 「あれ? 篠田くん、塾は?」 「休み」 パソコン部に向かおうと立ち上がった本庄が口にした素朴な疑問に、シノケンはしれっとした顔で答える。 よくもまあ。ある意味感心するぜ。 「サボりだろ...
  • 青空に誓って:5スレ目526
    ========== 「え? …あぁいえ、そうじゃないんです。ただ、期待されてるほど面白い話じゃないと思うから……。 …ほんとですって。そりゃあもちろん色々ありましたけど……。う~ん…まいったなぁ……。 …でもかなり長くなっちゃいますよ? …わかりました。それじゃ……どこから話そうかな? うん。 まずはそう、あの日の事から。 あの日も、今日みたいにとっても気持ちの良い青空で――…」 ==========
  • 空氣力學零少女と童貞の詩②:5スレ目264
    ダメだ。これ以上は……。 緊張で身体が震える。 これ以上近づいたら、心臓が止まるかもしれないよっ。 それでも私は近づいていき、そして……。 優しく、唇を重ねた。 数秒間、密着した後……また、ゆっくりと離す。 「……」 ……な、なんだろう。この終わった後の気恥ずかしさは。 顔が熱くなっていくのを感じた。 思わず袖で唇を拭う。 恋人同士はいつもこんな事をやってるのだろうか? 他人と唇なんか重ね合わせるなんて不愉快極まりない。これこそ正に無意味だし不必要だよ。 そんな心情とは裏腹に私はまた唇を重ねる。 「んっ……」 いつ起きるかと思うと、興奮と羞恥で二重にドキドキした。 「ぅむっ……くぅっ」 先生の堅く閉じた口を舐めるようにキスをする。 「……んんっ、これじゃ…...
  • @wiki全体から「幼なじみの無用な心配:5スレ目368」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索