基本ルール(A・B共通)

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基本ルール(A・B共通) - (2010/09/06 (月) 19:44:59) のソース

共通となるルールは以下

1・手役、得点関連
 30符4翻の切り上げを行わない。
 役満を確定させる牌を副露させた者に対して包則(パオソク)が発生し、
 役満者が引き和了した場合はその全額を、放縦者が別にいた場合は半額を和了者に支払う。
 この時、連荘による加点に関しては放縦者が負担する。

2・連荘関連
 連荘については、以下のいずれかが発生した場合とする。
   a.親による和了
   b.流局時点で親によるテンパイの公示
   c.途中流局の発生(仮)
 連荘は1回の連荘につき、和了に300点を加算する。 
  流局時にテンパイを公示した者は、親・子に限らずテンパイ料を受け取る。
 テンパイを公示しなかった者は、テンパイ料を支払う。
 テンパイ料の授受は以下の通り。
   a.テンパイ公示者が1人の場合
      残りの者が500点を支払い、テンパイ者は1500点を受け取る
   b.テンパイ公示者が2人の場合
      残りの者が1000点を支払い、テンパイ者は1000点を受け取る
   c.テンパイ公示者が3人の場合
      残りの者が1500点を支払い、テンパイ者は500点を受け取る
   d.テンパイ公示者が0人、または4人の場合
      テンパイ料の授受は行われない

3・流局関連
 1局の終了は以下のいずれかがおこなわれたときとする
   a.和了
      親による和了が発生した場合連荘となり、
   子による和了が発生した場合、親番は下家の者に移動する。
   和了を宣言できるものは1局に1人のみとし、1枚の打牌に複数の者が和了を宣した場合、
      放縦者を起点としてツモ番の近いものが和了の権利を有する。 
   b.ツモ牌の終了
      壁牌が王牌部の14枚のみとなった時点で終了する
   終了時、親によるテンパイ公示が行われた場合、連荘となる。
   親によるテンパイ公示が行われなかった場合、親番は下家の者に移動する。
      このとき、連荘の権利(1回の連荘ごとに300点を加算)については、
      その権利が継続する。
   c.途中流局の成立(仮)
      途中流局(別記)の成立時点で終了する。
   親番に関しては、常に連荘となる。
   d.チョンボの発生
   チョンボ(別記)の成立時点で終了する
   親番に関しては移動しないが、連荘としては扱わない
      
4・終局関連
 南4局で親が和了した場合、ゲームの終了を宣言することができる

5・途中流局(仮)
 以下が発生した場合、1局はその時点で終了し連荘となる。
   a.チー・ポン・カンの発生がなく、かつ第1打牌完了前に手牌に9種類以上のヤオチュウ牌があり、
     それを自分の手番で公示した場合
   b.同一局内で4者によるリーチが発生した場合
   c.ある打牌に対し、3者から和了の宣言が出た場合
   d.チー・ポン・カンの発生がない状態で、4者の第1打牌が風牌であった場合
   e.同一局内で複数人よる4つのカンが発生した場合