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二面子形 - (2014/06/05 (木) 20:28:11) の1つ前との変更点
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二面子形1シャンテンの選択(ターツ選択)
1135m34589p567s中中 ドラ5s
法則1より良形変化より2m受けを優先して打5m。
12346789m46p2267s ドラ7s
法則1より変化の強さより目先の一通の打点を優先。678三色があるので打4p。
1279m34578p12366s ドラ1s
法則2よりツモ3mでフリテンリャンメンを残して打9mとするので打1m。(但し変化としてはそこまで強くないので、次巡以降共通安牌を引けば打2m)
57m4455p12345699s ドラ北
法則3より受け入れ枚数より良形聴牌になる枚数を優先。456三色があるので打7m。
1133m23499p34579s ドラ2p
法則4より受け入れ枚数2枚より一盃口の1翻を優先して打9s。
1245689m34789p22s ドラ中
法則3と法則4の比較。良形聴牌より一通聴牌になる枚数が多いので打4p。(良形もしくは高打点になる聴牌枚数が同程度なら受け入れ枚数の多さで判断)
567m3477789p3467s ドラ北
法則5より5s引きの3メンチャンより受け入れ枚数優先で打4s(一応678三色がある)。(但し法則4よりドラ5sなら打4p、5mが赤なら法則5から満貫で十分とみてソーズ落とし。)
12356678m45p4588s ドラ8p
法則6より、マンズの連続形を残すことによる受け入れが増える変化より、裏目のツモ4mでタンヤオがつくという高打点への変化を優先して打6m(ツモ9mの一通もみる)。
23455m88p2356678s ドラ1p
法則6より二度受けを解消できる一手先の変化を優先して打5m(変化した時に出ていくパーツがトイツでない場合は浮かせうちの方が変化面で有利、但し、比較的安全な牌を引いた場合にそちらと振り替えるつもりであれば守備力を優先)
2244m345789p2388s ドラ1s
法則11より、ツモ5m時に完全シャンテンになることより、待ちが端寄りになって強いことを優先して打4m
1244789m44499p24s ドラ北
1m切りが広いがほぼ愚形リーチのみになるので、法則12からツモ56mの一通変化を重視して打2s
1356m123456p5699s ドラ1p
法則14より基本は守備優先の3m。但し序盤等守備をそこまで意識する必要がない場合は47m待ちが読まれにくいように1mから切る手もある。
3467m6799pドラ5mで67p落としや、1133m68p99sで2m引きの一盃口を残して8p切りのような高打点の受け入れを優先する選択は単に形で何を切るかを把握していると気づきにくいので注意が必要です。
リャンメン>カンチャン>ペンチャンとはよく言われますが、カンチャンとペンチャンの差はあくまで変化の差なので、山に残ってそうな方や聴牌時にアガリ易い方を残す(不確定要素だが「受け」に差がある)ことはよくあります。
二面子形1シャンテンの選択(ターツ選択)
1135m34589p567s中中 ドラ5s
法則1より良形変化より2m受けを優先して打5m。
12346789m46p2267s ドラ7s
法則1より変化の強さより目先の一通の打点を優先。678三色があるので打4p。
1279m34578p12366s ドラ1s
法則2よりツモ3mでフリテンリャンメンを残して打9mとするので打1m。(但し変化としてはそこまで強くないので、次巡以降共通安牌を引けば打2m)
57m4455p12345699s ドラ北
法則3より受け入れ枚数より良形聴牌になる枚数を優先。456三色があるので打7m。
1133m23499p34579s ドラ2p
法則4より受け入れ枚数2枚より一盃口の1翻を優先して打9s。
1245689m34789p22s ドラ中
法則3と法則4の比較。良形聴牌より一通聴牌になる枚数が多いので打4p。(良形もしくは高打点になる聴牌枚数が同程度なら受け入れ枚数の多さで判断)
567m3477789p3467s ドラ北
法則5より5s引きの3メンチャンより受け入れ枚数優先で打4s(一応678三色がある)。(但し法則4よりドラ5sなら打4p、5mが赤なら法則5から満貫で十分とみてソーズ落とし。)
12356678m45p4588s ドラ8p
法則6より、マンズの連続形を残すことによる受け入れが増える変化より、裏目のツモ4mでタンヤオがつくという高打点への変化を優先して打6m(ツモ9mの一通もみる)。
23455m88p2356678s ドラ1p
法則6より二度受けを解消できる一手先の変化を優先して打5m(変化した時に出ていくパーツがトイツでない場合は浮かせうちの方が変化面で有利、但し、比較的安全な牌を引いた場合にそちらと振り替えるつもりであれば守備力を優先)
2244m345789p2388s ドラ1s
法則11より、ツモ5m時に完全シャンテンになることより、待ちが端寄りになって強いことを優先して打4m
1244789m44499p24s ドラ北
1m切りが広いがほぼ愚形リーチのみになるので、法則12からツモ56mの一通変化を重視して打2s
1356m123456p5699s ドラ1p
法則14より基本は守備優先の3m。但し序盤等守備をそこまで意識する必要がない場合は47m待ちが読まれにくいように1mから切る手もある。
3467m6799pドラ5mで67p落としや、1133m68p99sで2m引きの一盃口を残して8p切りのような高打点の受け入れを優先する選択は単に形で何を切るかを把握していると気づきにくいので注意が必要です。
リャンメン>カンチャン>ペンチャンとはよく言われますが、カンチャンとペンチャンの差はあくまで変化の差なので、山に残ってそうな方や聴牌時にアガリ易い方を残す(不確定要素だが「受け」に差がある)ことはよくあります。
二面子1シャンテンの選択2(4枚形から1枚切る選択)
良形率や打点に特に差がなければ、単独ターツより、1枚切った時に複合ターツが残るようなターツから切る(1334のような4枚形)方が受け入れのロスが少なく有利になる。面子、雀頭にくっついている4枚形は見落としがちだが、形で対応できるようにしておきたい。
複合ターツの残し方が複数あり、受け入れ枚数がほぼ同じ場合は、基本的に目先の打点が高くなるように打てばよい。
1223446m345p1178s ドラ8s 打1m 1sが中なら打6m
1223446789m1178s ドラ8s 打4m 1sが中なら打2m
但し、平和は1翻でも符がつかないので他の1翻より劣ることから、目先の平和より変化や待ちの強さを優先することも多い(平和になる受け入れ1種程度の差なら変化が2種以上多いことを優先、変化が1種多い程度なら待ちの強さ優先。)
1335m33567p34789s ドラ1s
ピンズ変化と、47s引きでスジ待ちのカン2mリーチをみて打5m。ピンズが22567pなら打3m。ピンズが11567p、ソーズが34678sならタンピン変化を重視して打1m。
2445667m234p1178s ドラ8s
打4mなら平和確定だが、一盃口の1翻を重くみて打2mがやや有利。ドラ1sならリーチして満貫で十分とみて打4m(ツモ1sも変化)
2456677m234p1178s ドラ3m
これならドラ2mでもドラが使える受けより一盃口の方を残しやすいので打2m
2334567788p5699s ドラ1s
これは打8pの平和確定が受け入れで勝るので打8pとする。(この形の1469p受けが分かるなら、複合ターツを正しく認知することについてはほぼ大丈夫でしょう)
受け入れ枚数に差がある場合でも、枚数差以上に高打点になる受け入れで差がつくなら法則4より打点重視(但し安くても40符3翻以上になるなら法則5より受け入れ枚数重視とする)
4566677m4588p999s ドラ北 打4m
4566677m4588p234s ドラ5p 打7m
4566677m4588p456s ドラ北 打6m(ツモ5mは打4mリーチ)
5566678m2388p456s ドラ北
打点的に一盃口は残す。6mより8mの方が広いが1枚差なので、47m待ちになった場合に6m→8mリーチとすることで7mが出やすくなるという河の強さを優先して打6m。先切りが有利に働く数少ないケース。