手牌読み

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手牌読み」を以下のとおり復元します。
<p><strong> 手牌進行読み</strong></p>
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<p><a href="http://www60.atwiki.jp/mjsen/pages/52.html" title="押し引きの考え方 (24m)">押し引きの考え方</a>では、リーチやテンパイ濃厚な鳴きが入ってない段階であれば、基本的に降りることは考えずに手を進めるとしましたが、特に捨て牌が強い他家に関しては少なくとも1シャンテンにはなっている可能性が高く、ダマでテンパイしていることも少なからずあります。よって、そのような他家がいる場合はこちらがアガリまで遠い手の場合は危険度の高い牌は止めつつ、将来の明確なテンパイに備えて安牌を残すような打ち回しが必要になります。</p>
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 他家の捨て牌で着目すべきなのは、ドラ切り(特に3~7の中張牌)と手出しのターツ落としです。序盤であればアガリに遠い段階から字牌絡みの手役を狙っている可能性も高いですが、中盤以降で、リーチや鳴きに対して降りているわけでもなければ高確率で少なくとも1シャンテンにはなっていると言えるので、安牌を抱えるのであればドラや手出しでターツを落としている他家への安牌を優先的に残すように打ちます。</p>
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<p> 参考<a href="http://doraaka.exblog.jp/15065477/">http://doraaka.exblog.jp/15065477/</a></p>
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<p><strong> ダマテンを警戒する</strong></p>
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 高確率で1シャンテンにはなっていると判断できる他家から更に手出しが入ればダマテンの可能性も考慮することになります(手出し回数が多ければテンパイ率も上がる)。特に、手役やドラ絡みといった、他に手役やドラがなければ切られにくいような強いターツを落としている場合は高打点ダマの可能性が高くなります。もちろん不確定要素が絡む以上確実ではありませんが、50%の確率で満貫テンパイとしても<a href="http://www60.atwiki.jp/mjsen/pages/63.html" title="鳴きに対する押し引き判断 (4d)">鳴きに対する押し引き判断</a>の中攻撃相当になり、愚形残りの安手1シャンテンや2シャンテンから危険牌を切るのは避けるべきであるといえます。</p>
<p><img alt="" src="http://www60.atwiki.jp/mjsen?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=83&amp;file=1.jpg" style="width:520px;height:427px;" /></p>
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 対面は6pを手出しでトイツ落としてきた時点で1シャンテンの可能性が高い。しかも6pはドラ表示牌なので雀頭がドラ絡みの高打点の可能性が高く、更に北5mと手出しが入ったのでダマテンの可能性も十分にある。こちらはまだ2シャンテンなので3sは止めて打9pとします(今回は3sが平和ドラ3の当たり牌ですが、押さない方が有利と判断した故の結果であり、3sが当たり牌と読めるわけではないことに注意)。</p>

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