くっつきvsヘッドレス

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くっつきvsヘッドレス - (2014/05/25 (日) 17:34:55) のソース

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 今回はくっつき一向聴の選択において、両面対子をターツ固定してヘッドレスにするパターンについて触れようと思います。ヘッドレスは基本的に愚形の受け入れが無くなる選択であるので、くっつきに取った時に比べて良形枚数が同じならば、くっつきに取ります。ヘッドレスはそれ単体で良パーツとなる孤立牌×2で考慮に入れます。次から具体例を挙げてくっつきとヘッドレスの境目を探っていきます。</p>
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<div class="Paiga">1.三面張暗刻側孤立牌<br />
これはヘッドレスにした場合でも受け入れが殆ど無くならないので、特にヘッドレスが有力となります。<br />
①{二三三七七七八②③③③789}ドラ{8}<br />
②{二三三七七七八①①②③789}<br />
③{二三三七七七八②②③④789}<br />
④{二三三七七七八③④⑤⑤789}<br />
⑤{二三三七七七八②③④⑤789}<br />
①受け入れでも良形枚数でもヘッドレス打3mが有利です。<br />
②亜両面がくっつきとしても弱いのでヘッドレス打3m。<br />
③この辺りから怪しくなってきますが、これでも打2p&lt;ヘッドレス打3m 良形枚数が上です。<br />
④打8m 良形23枚 打5p 良形22枚 打3m 良形25枚 <br />
微差ですが、平和受け入れ枚数と三面張が残るのでこれでもまだヘッドレス打3m<br />
⑤打8m良形30枚 打3m良形25枚 良形受け入れにも差が出てきましたが、打8mには平和がつかないデメリットがあります。ドラなしならば、序盤~中盤打3m それ以降打8mを推奨します。 平和がつかない形ならば打8m<br />
以上のように三面張暗刻側孤立牌ならばかなりヘッドレスが有力となります。<br /><br />
2.19三面張亜両面<br />
これも、受け入れが殆ど無くならないのでヘッドレスの選択が有力となってきます。<br />
①{三三四⑦⑧⑨⑨1123456}<br />
②{三三四⑥⑦⑧⑧1123456}<br />
③{三三四⑤⑤⑥⑦1123456}<br />
①打3m 23枚 打9p19枚 なのでこれはヘッドレス打3m<br />
②打1s 19枚 打3m 23枚 打8p 19枚 これでもまだヘッドレス打3mが良さそうです。<br />
③打1s 23枚 打3m 23枚 打5p
19枚 こうなってくると非常に微妙 打1sは一盃口と愚形受け入れが 打3mには三面張が残るメリットがある。一盃口の打点で打1sか <br />
三面張暗刻側孤立牌に比べれば落ちますが、十分ヘッドレスの選択が有力となる形です。<br /><br />
今回はこの2パターンについて触れました。結論として三面張暗刻側孤立牌は平和がつくならヘッドレスは4連と同等クラス 亜両面ならヘッドレス。19三面張亜両面なら3-7亜両面時にヘッドレスとくっつきの境目がありそうです。<br />
ヘッドレスにする選択はかなり盲点になりやすいので注意が必要です。<br /><br />
今回は、意外にもヘッドレスが有力だよとだけ伝えたかったんです。まあ基本はくっつきに取るのは変わらないので、これらの例外だけ頭の片隅にでもどうぞ。</div>
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