納得学園及び雑談掲示板まとめwiki内検索 / 「No.108」で検索した結果

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  • No.108
    実はこの勝負が引き分けになるまえにこんなやり取りが ???×2 「こんな所で何なさっているのですか?」 呂布 関羽 「なにっ、この声は?」 呂布 「呂姫!?」 関羽 「銀屏!?」 呂姫 「生きているという噂は本当だったのか。しかもお父様が関羽と戦っていると聞いて来て見たが……………そんな事より、何故私に早く会いに来てくれないのですか!………………」 関銀屏 「昼までには帰ってきて、稽古をつけてくれると言ったではないですか!もう3時過ぎですよ。早く、車輪の付け方を教えて下さい。………」 呂姫 関銀屏 「帰りますよ!。」 呂布 関羽 「えっ!まだ勝負が……」呂姫 関銀屏 「か・え・り・ま・す・よ」 呂布 関羽 「待ってくれ。すぐに決着をつける。だから先に帰っていてくれ」 呂姫 関銀屏 「わかりました。先に行ってます。」 そしてあの展開 ...
  • No.171
    テスト当日 孫権「諸君!良く来た!日頃の実力を発揮してもらいたい!では、始め!」 テストを受ける武将達 知力7、No.4ジミー、徐盛 知力5?、ハゲジミー、呂蒙 知力4、いぶし銀、丁奉 知力5、微妙、ハンショウ 知力6、元祖ハゲ、朱桓 知力3、宇宙人?、陳武 (甘寧は家庭教師がつかなかった為に辞退した) 真剣にテストを受ける武将達 そして7時間後 孫権「皆、ご苦労だった!結果は諸葛謹より発表する!」 諸葛謹「では発表します。テスト結果第1位は…」 緊張の一瞬 諸葛謹「…徐盛!」 徐盛「おお!やった!ついにNo.1だー!」 諸葛謹「…と、」 徐盛「…と?」 諸葛謹「…呂蒙!」 呂蒙「!、おおお!」 諸葛謹「二人同点でした。…殿、どうすれば宜しいでしょうか?」 孫権「う~む、考えてなかったな…。…良し!ジ...
  • (大戦版)三国志演義
    ...06 No.107 No.108 No.109 No.110 No.111 No.112 No.113 No.114 No.115 No.116 No.117 No.118 No.119 No.120 No.121 No.122 No.123 No.124 No.125 No.126 No.127 No.128 No.129 No.130 No.131 No.132 No.133 No.134 No.135 No.136 No.137 No.138 No.139 No.140 No.141 No.142 No.143 No.144 No.145 No.146 No.147 No.148 No.149 No.150 No.151 No.152 No.153 No.154 No.155 No.156 No.157 No.158 No.159 No.160 No.161 No.162 No...
  • No.10
    その頃の趙雲… 「ヨイショ、ヨイショ…ふぅ~、後ちょっとで着くなf^_^;馬があれば楽で早いんだか…装置がデカすぎで、船に馬が乗せられなかったから仕方ないか…だから張飛殿が適任だとブツブツ…ハッ!?いかん、いかん。愚痴を言ってる暇はなかったな。軍師殿!今そちらに参りますぞ!【質実剛健発動】」
  • No.100
    義兄弟の宴・第二幕 孫策 「ハッハー!周瑜、ペースが落ちてるぜ!?」 周瑜 「ふ…、そういうお前こそ兵力がピンチだぞ…」 孫策 「なんの!行くぜ!『小覇王の進撃』(なんかもう、いろいろ上がるぜ)!」 周瑜 「何!ペースと兵力が回復した? ならば… この炎からは逃げられぬぞ!『最後の業炎』!」 孫策 「うあっち!酒に火が!周瑜卑怯だぞ!」 周瑜 「勝負に卑怯も正しいも無い!…っ!いかん…体が!」(業炎の効果で撤退) 孫策 「周瑜…どうやら俺の勝ち…ぐっ!」 周瑜 「どうやら進撃が切れたようだな…だが…、『カハッ、ここまでか…』」 孫策 「ちっくしょぉ~…『まだ飲み足りねぇ…』」 ??? 「ふ…、二人ともまだ若いな…。それでこそ我が………だ。(不思議なノイズが入り、よく聞き取れない) 二人とも元気でな…」 (さぁ、突然の人...
  • No.109
    ある日の荊州城 劉備「…皆、赤壁はよくやってくれた。俺がここにいるのもみんなのお陰だ!有難う。」 一同「劉備様!」 孔明「…以上で会議を終わるが…、…我が妻より皆に贈り物がある…。」 一同「えっ!ザワザワ…。 (…いらん、いらん、いらん。爆発する、爆発する、爆発する。)」 孔明「(あ~やっぱりみんな解ってんな~。) …では月英…。」 月英「は~い。 …じゃ~まず関羽さんにはこれ!」 関羽「これは?」 月英「大車輪発生装置『GT-R』。これを使うと関羽さんは勿論、周りの人も皆車輪になるよ~。関羽さんにピッタリ!あっ!後、銀屏ちゃんにはこれあげてね~。武力増幅装置『タイプR』。これは周りに武力が高い人がいると車輪になるんだよ~。」 関羽「はあ…有り難く頂戴します。(うむ~、いらないな~。)」 月英「次、張飛さん。」 張飛「俺、車輪装置もってるぜ。」 ...
  • No.106
    一時間経っても一向に動かない二人 群衆&赤兎は固唾を飲んで見守っている その時、一陣の突風が吹き一枚の布切れを宙に浮かせる 布切れは、関羽と呂布、お互いがお互いに向けた視線を一瞬覆い隠す その瞬間、二人は一斉に動く 関羽「でぃぃやー!」 呂布「ウガァー!」 『ガキン!』 お互いの武器が交錯し鈍く甲高い音を発し、そして崩れさった 関羽「我が青龍刀が…」 呂布「俺の画戟が…」 関羽「…これでは…。」 呂布「…戦えぬ。うぬぬ…。 …関羽!ひとまず勝負は預けだ!今日は引くがいずれ必ずお前を、そして劉備を倒す!さらばだ!」 関羽「!、待てー!」 呂布、群衆の一人が乗っていた馬を奪うとどこかへと消えていった 追いかけようと関羽、赤兎に乗ろうとするが群衆が邪魔で動けなかった 関羽「くそっ…呂布…いずれ…な。」 関羽VS呂布 ...
  • No.101
    荊州 関羽「やあ、久しぶりに走るとやはり気持ちが良いな~、赤兎?」 赤兎「ブルルルル…。」 関羽「そうか、お前もそう思うか!はっはっはっ…わしも益州にいけば良かったかな?武人はやはり戦場に居てこそだ。久々に闘いたかったが…」 呂布「…その望みかなえてやろう…ガァー!」 関羽「何」 呂布、関羽にいきなり切りかかる 関羽、間一髪で避ける 関羽「お、お前は呂布!」 呂布「…久しぶりだな…関羽…この通り、地獄から舞い戻ってきたわ!お前らに復讐する為にな…まずは関羽お前からだ!そして、赤兎を返してもらおうか!」 関羽「むう…兄者の話は本当だったか…。 …呂布よ!わしとてあの頃のわしではない!返り討ちにしてくれる!そして赤兎は渡さん!赤兎もお前の様な傍若無人の者を背にするよりわしの方が良いと言っておる!なあ、赤兎?」 赤兎「ブルル。」 呂布「…ギギキ...
  • No.102
    荊州城 孔明「…まさか、尚香様が奥方様とは思いもしませんでした。」 尚香「ほほほ。人と人とはどこで繋がっているか解りませんものね。さすがの天才軍師様もこれは読めなかったみたいですね。」 孔明「ははは…全くその通りですね。」 孔明、尚香と話をしているところに急な知らせが入る 兵士「失礼します!現在関羽将軍が巨大な生き物に乗った輩と交戦中です。」 尚香「まさか、呂布では?」 孔明「なんと!呂布が生きているのですか!」 尚香「はい。姉様方と私を連れ去った男が確か呂布とか…劉備様が言ってましたわ。 …大変ですわね。孔明軍師、すぐにその場所に行って下さいますか?」 孔明「勿論です。すぐに行きます。では失礼致します。」 尚香「お気を付けて。」 月英から加速装置(ブレーキ付)を借り急行した孔明 孔明「(おお、関羽殿と呂布と呼ばれる男が睨み合ってい...
  • No.104
    荊州 呂布「はっーはっはっ!赤兎に愛想を尽かされた様だな!やはり赤兎は強い者が好きなのだ!さあ、こい、赤兎!」 赤兎「ブルル…。」 群衆の中から動かない赤兎 呂布「どうした赤兎?…うわぁっ!」 呂布の乗っていた像が暴れ、どこかへと去ってしまう 象「プワァオーン!(ドガラ、ドガラ…)」 どうやらくそ重い呂布を乗せるのが嫌になったらしい 関羽「これでお互いの身体だけの勝負だな!」 呂布「くっ!望むところよ!」 呂布VS関羽 肉弾戦が始まる
  • No.107
    戦いはひとまず終わった それを見ていた孔明 孔明(結果は引き分けか…。確か当った奴が何人かいたな~。…あの一般兵もか。…結構儲けたけど払いたく無いな。よし!ここは一つ、いつもの奥の手を…) 孔明、懐から雷発生装置を取り出してボタンを『ポチッ』 瞬間に辺りが暗くなり雷が落ちる 群衆「うわー!なんだ急に!」 逃げ惑う群衆 関羽「これは!先ほどまでよい天気だったのに…これからの波乱の幕開けを表わしているのか!…それよりも早く城に戻らなければ…赤兎!」 関羽、赤兎に乗り城に戻る 孔明「よし、今のうちに速攻逃げ!」 孔明、混乱のうちに加速装置で逃げる 逃げ惑う群衆を残して…
  • No.105
    関羽 「……。(次の一撃で…。)」呂布 「…。(雌雄を決しようぞ、関羽!)」 関羽 「……。(よかろう。その心意気、確かに受けとめた。関雲長、全身全霊を以て打ち合おう!)」 呂布 「…。(これでどちらかが散ろうとも…。)」 関羽 「……。(悔いは無し!)」 …二人の間を武人の空気が取り巻く… 諸葛亮 「なんかいきなり膠着しちゃって面白くないな~。早く終わらないかな~。」 …刻は流れていく
  • No.103
    …話は跳んで江南… 孟獲 「ガハハハ!肉持って来~い!」 朱桓 「こいつ、一体どれだけタフなんだ!?」 徐盛 「なんて強さだ…。」 呂蒙 「徐盛!?くそっ!仇とったらぁ!」 孟獲 「ガハハハ!」 陸遜 「灰になるがいい…!」 朱桓 「やったか!?」 孟獲 「肉持って来~い!」 呂蒙 「しつこ過ぎる!」 陸遜 「このままでは、こちらが消耗しきってしまいますね何か手は…?」 孟獲 「進めぇ~!!」 朱桓 「泣けてくるぜ。」 孟獲 「ガハハハ!この俺様を討伐しようなどとは、十年早いのよ!まずはここを拠点に、中原にのりだし、肉をたらふく食ってやるのよ!」陸遜 「そんな私利私欲のために、中華の地は汚させはしないあなたの野望、断たせてもらう。」 呂蒙 「反撃するぜぇ!」 朱桓 「任せときな!」 孟獲 「ガハハハ!貴様等ごときがなに...
  • No.134
    益州 月英、張飛達と別れ帰る 月英「じゃあ、私、帰るからみんな頑張ってね~。」 しばらく行く 月英「良かった、良かった。ちゃんと交換できたし、伯父さんにも会えたし…あっ!そうだ、劉備さんのとこにも寄って行こうかな~…え~と~、多分こっちの方だよね~。」 落鳳坡 張任「だっーはっはっはっ!このこわっぱ共め!それー!もっと矢をうちまくれー!」 劉備「くぅ~、何とか伏兵は免れたものの、矢が邪魔で近付けん!趙雲!神速で何とかならんか!」 趙雲「この狭い場所では思う様にいきません!」 劉備「先生!ここはどうすれば良いのですか!」 ホウ統「ちょっとお待ちを…え~と攻略本では…と」 攻略本 『張任…武力6、知力6 武力、知力共に蜀の将軍、No.1。伏兵が得意。弓での戦闘を多用してくる。 攻略の仕方…騎兵で連凸。多数の弓で応戦。火計等の計略。...
  • No.25
    …現呂布の頭のなか… 呂布 「ええぃ!李儒!貴様のせいで(※ No.15参照)俺の体に降臨できず、こんな女みたいな子供に憑依してしまったではないかどうしてくれる!」 李儒 「こちらとて、董卓さまに会えず、落胆しておるのだなにも貴様だけが被害者ではない。」 呂布 「ふざけるなっ!勝手に付いてきおって何をほざくのだ、貴様は!」 李儒 「ん?ということは今董卓さまには呂布の体に憑依しているのか。おお、あらたなる覇道の始まりだ!呂布よ!董卓さまのもとへ馳せ参じるのだ!」 呂布 「別に奴に手を貸す気などないが、体を取り戻すためには会わねばなるまい。急ぐぞ、まわりのものは蹴散らしてくれる!天・下・無・双!」 現呂布の体 「ぶっとばしてあげるね☆てんかむしょ~」 呂布 「だぁぁ!?李儒、貴様のせいで俺の必殺技がギャグではないか!」 李儒 「なんでもよいから董卓さまを探す...
  • No.1
    赤壁、周喩の宿舎 周喩 「では、先生。互いの掌に策略を書いて見せ合いましょう。」 孔明 「良いでしょう。」 互いに見せ合うとそこには火という文字が… 周喩 「…ですが今の時期、東南の風が吹く事は…。」 孔明 「…宜しい。私が東南の風を吹かしましょう。」 周喩 「本当ですか。宜しくお願いします。 (風をも吹かす事が出来るとは恐るべし孔明。やはり今の内に消さなければ…)」 孔明 「では、準備の為、これにて。 (うわ、やべー、また大見得きっちゃったよ。どうしよう。…そうだ、月英に相談しよう。」 孔明宿舎 急いで帰って来た孔明はなにやら袋から取り出して… 孔明 「おー、あった。月英から貰った『携帯通話箱ー』。 …早速、月英に話さなきゃ。おーい、月英、聞こえる?」 月英 「はーい。亮ちゃん。何?」 孔明 「…実はさ、大変な...
  • No.110
    益州へ向かう劉備軍 劉備「…はっはっはっ…そうか!やっぱりな~」 ホウ統「…そうなんです。あの孔明という男は、狡くて、適当で、見栄っ張り…だけど、天才で名声があるんですよ。まぁ、名声の80%は月英ちゃんのお陰ですけどね…」 孔明の話題で盛り上がる二人 張飛「…ちょっ、あんまくっつくなよ、月姫。」 月姫「いいじゃない、たまには…」 張飛「たまには…って、いつも家で…」 月姫「…もう、恥ずかしがって…これから戦なんだよ。いつまであんたとこうしていられるか解らないじゃない。…だから今だけでも…。」 張飛「…そうか…、そうだな!じゃあ、寄り添っていよう…。」 やっぱりラブラブな二人 趙雲「…。(夫婦も良いものだな…。)」 廖化「良いものですね、趙雲殿。」 趙雲「廖化殿、貴方もそう思いますか。」 廖化「ええ、私は今までただただ戦い続けただけ...
  • No.11
    黄巾 体 「ん゛~此処は」 1 「張角さまぁ」 体 「張角ぅー?」 2 「はっ?ではあなたは?」 体 ドスのきいた声で「董卓に決まっておるであろう」 これがよじれた三国志世界に波乱を
  • No.18
    諸葛亮 「知謀ばかりと油断しましたね。」 趙雲 「くっ…こんなことが。」 周瑜 「かはッ!ここまでか!」 趙雲 「周瑜どのッ!?何故ここに!?」 周瑜 「なにやら騒いでいたので仲裁しようと入ったところ二人の無双乱舞をまともに受け…。」 諸葛亮 「それは失礼しました。」 周瑜 「ところで孔明どの、風を吹かす用意はできましたかな?」 諸葛亮 「それはもちろん。今すぐに吹かせ、曹操軍を壊滅させましょう。」 趙雲 「あっ!あれはなんだっ!?」周瑜 「むっ!?」 諸葛亮 「(それ、ポチっとな)」 周瑜 「趙雲どの、何もないではないか。うおぉぉ!どこからともなくこの突風!まさしく東南の風だ!やりましたな、孔明どのっ!」 諸葛亮 「ふふふ、私が言ったことで実現できないものはありませんよ。(よかったー、間に合って。ありがとう月英。)」 趙雲 「おや、びっ...
  • No.12
    地獄………李儒[ 董卓様、董卓様はいずこに!?] オロオロ… 先ほどまでお隣にいらっしゃったはずだが… まさかっ! 呂布 「あの白人はどうした」 李儒 [うぉっ! 呂布! なぜここに!?] 呂布「リジュお前がなぜここに。」 リジュ「やはりお前は地獄だっだか。」 呂布「うるさい!」 ばしゅ。リジュの首が飛びました。
  • No.17
    諸葛亮「趙雲血迷ったか逆に返り討ちにしてやる~」三分後 諸葛亮「さすが、五古将手強いですね」 趙雲「く、軍師どのにそんな力があったなんて」 多少三国無双4が入ります。諸葛亮「くらえ無双乱舞」ドーンドーンドーンドーンドーンバッコーン。 趙雲「く、こちらも無双乱舞だ」ていゃ~。 その後も大乱闘が続き結局諸葛亮が、勝った。
  • No.15
    呂布 「ふん、地獄まで来て俺に首を刎ねられるとはな不運な男よ、李儒。」 李儒 「まったくその通りよ。」 呂布 「何!?貴様、なぜ生きている!」 李儒 「生きてなぞ元からおらぬ!ふん、やはりおぬしは董卓様と違い脳筋よな。」 呂布 「うるさいっ!」 李儒の首が再び宙を舞う 李儒 「無駄と言っておろうが。」呂布 「ええぃ!ここにいるとおかしくなりそうだ。俺は帰るぞ。」 李儒 「そのような場所などないわ。」 呂布 「いや、今董卓が俺の体に入った。感覚でわかる。自分の内側がむず痒い感じだ奴が現世に戻ったのだ。ならば俺も体の所有者なのだから戻ることができる。魂の喰い合いで喰ろうてくれるわ!」 そう言うと呂布の体が徐々に宙に浮かび始めた 李儒 「ならばお前について行けば董卓様に会えるのだな!逃がしはせぬぞ!」 呂布 「む、り、李儒!何を...
  • No.19
    孔明「…やべ~よ、もう押しちゃったよ。(そっと趙雲を呼び…)…周喩が混乱してる今の内に逃げるぞ。」 趙雲「ですね、いきましょう、後は周喩殿にお任せですね。」 混乱して訳の解らない周喩にむかい孔明。 孔明「グズグスしてないで、さあ、この風が止まないうちに総攻撃を…」 急かされた周喩 周喩「…お、おお、そうですな、では後ほど。…何をしている、虞翻いくぞ。」 虞翻「…ですが何かおかしいです…あ、ちょっと待って下さい、都督…」 周喩に連れられ立ち去る虞翻 孔明「では、周喩殿、後ほど、我らも援軍にいきますぞ~。………な~んて嘘だけど。」 孔明「よし、速攻逃げるぞ。」 趙雲「はい。(しかしなんて適当な人だ。)」 こうして孔明は無責任にも逃げだしたのでした。
  • No.14
    その頃、呉陣、祭壇前… 趙雲 「ふーf^_^; やっと着いたか…ん!?人影?誰だ?……(なにらやブツブツ言ってる周瑜)……ははぁ、さてはあれが美周郎こと、周公瑾か…見咎められると厄介だし、下手に装置を弄られて、爆発なんかした日には…(*1)ブル さて、どうしたものか………… 駄目だ良い策が浮かばん!かつての私なら浮かんだものを、瀬賀めっ! もしくは馬さえ居れば、この様な状況、武勇知略をもってすぐにでも打破出来ると言うのに、瀬賀めっ!ブツブツ…… おっと、いかん、瀬賀に対する愚痴を言ってる場合では無い………しばらく様子を見るしか無いか……」
  • No.16
    その頃孔明。 「やばい、周瑜の奴相当キテるなぁ…なんかブツブツ言ってるし…このままじゃ、いくら私でも火傷じゃすまない火計うってきそう…。」 ここで、ふと、外を見る。 「あ、子龍ぢゃん!!やっと来たよ!!遅せぇよ!!てか、なんで馬乗ってねぇんだよ!!まあいい、そんな場合ぢゃ無い。早く来い!!子龍!!。」 八卦の陣営発動!!(趙雲に一人がけ) 趙雲[ うぉっ! 何故私の武力が急にはっ あれは丞相!! 趙雲は槍を前に出したまま、丞相の元に高速移動]
  • No.13
    …ところが場面変わって黄月英の私室… 「すやすや…コチン!Σ、 あいた!ん~?疲れて寝ちゃってたよ~。むゅ~?なんだろ~、コレ?『丙の二十一』?」 寝呆けた月英のなかで過去の記憶がよみがえった。 「た~いへ~ん!この歯車ないと風止まらないよ~。どうしよう。黄式物質転送装置は今は壊れてるし…。んもぅ!亮ちんがいけないんだよ!こないだ関平ちんにお茶出す時試そうって言ってお茶撒いちゃうから!も~、あっそうだ、この手があるかな!?」 おもむろに鳥小屋に向かう月英 「どれかな、どれかな?こないだ捕まえた虞翻ちんの小鳥。いた!この子とこの子。よかったね~焼き鳥にならなくて~。じゃあ小鳥さんに歯車付けて、あとは手紙を添えて…それ、いっちゃえ、いっちゃえ!ちゃんと虞翻ちんに届けてよ~お願いだからね~。」 ばさばさと呉に向かって小鳥が二羽飛び立っていった今な...
  • No.160
    …天上界… キングエンマー 「ふっふっふ…孫家の働きで呂布を連れ戻すことが出来たうえに忘れとった陳宮までくっついて来おったわぃ。」 ゴッドセーガー 「おまけに周瑜の炎で孫家まで帰って来おったから、笑いが止まらんのう。」 キングエンマー 「これで現世との歪みも解消されて、来年の査定は万事グーじゃ。」 キングエンマー ゴッドセーガー 「わっはっはっはっ……!」 天上界では人の気も知らない会話が交わされていたのだった。 キングエンマー 「はっはっはっ…ん?」 ゴッドセーガー 「どうした?」 キングエンマー 「ひぃふぅみぃ…5人しかおらんぞ。」 ゴッドセーガー 「呂布に陳宮、それに孫堅、孫策、周瑜の5人でよいだろう。」 キングエンマー 「ホ、ホウ統が足りん…。」 ゴッドセーガー 「な、何ィ!?そうかぁ...
  • No.162
    漢中五斗米道本部 張魯「何!、ホウ徳が囚われただと!」 潘濬「はっ!」 張魯「…頼みの綱が…。このままでは…もう…駄目だ…。」 張英「尊師!何を弱気な…、私が曹操軍なぞ蹴散らしてきます。…我ら五斗米道の力見せてくれる!」 張魯「おお!頼むぞ!」 本部を出て曹陣営へと切り込んでいく張英 しかし夏侯淵と出会い、一瞬のうちに斬り伏せられる 兵「張英様が討ち死にしました!」 張魯「!、張英までも…他に誰か…潘濬!潘濬はいないか!」 兵「…あの~、潘濬様は『尊師より大事な役目を仰せつかった。すぐに旅立たねばならぬ故、金10000と一番良い馬を用意してくれ』と言われ、先ほど城を出ましたが…」 張魯「!、あ奴、逃げおったな!………もう駄目だ…。…圓圃、どうすれば良いか?」 圓圃「こうなっては降伏しかありませんね…。今まで貯めた金100000000は曹操に献上し、...
  • No.121
    一つ目の城を破った劉備軍 次の城へ到着 劉備「先生、ここは誰が守将でしょうか?」 ホウ統「ここは厳顔と孟達が守っている様です。厳顔は、劉焉の代からの将で手強いかもしれませんね。」 城内 厳顔「孟達よ、劉備軍が来たぞ!」 孟達「なかなか精悍な奴等ですね…。あっ!張翼と雷同がいます。 (あいつら降伏したのか…それじゃあ…)」 厳顔「なにぃ!…あ奴等降伏したのか!恥晒しが…!わしが行ってあ奴等共々劉備を斬ってくれん!」 孟達「私も行きます。」 厳顔、孟達、城門を開け出る 厳顔「わしはこの城の守将厳顔じゃ!まずは劉備殿に聞きたい事がある!お出で願えるか!」 劉備、前に出る 劉備「私に聞きたい事とはなんでしょうか?」 厳顔「そもそも、我が殿劉ショウと貴殿は同族。何故、この蜀の地を侵略いたす?」 劉備「確かに…、親族である劉ショウ...
  • No.170
    魯粛が死んで一週間後 呉軍は異様な空気に包まれている 徐盛「…この時のXの値を求めよ…ってこれは10だな…。むっ!呂蒙…。」 呂蒙「…ではこの時起こる変化の事を…、…徐盛…貴様もか…」 徐盛「ふっ、俺に勝つつもりか?」 呂蒙「ふん、もはやあの頃の蒙ちゃんではないぞ。」 徐盛「ま、せいぜい頑張れ。」 呂蒙「お前もな。」 二人「…ブツブツ…」 …2日前 孫権「…魯粛が亡くなった今、新しい都督を決めねばならぬ!しかし、次の都督は、荊州を奪回する!という大変な使命を背負わねばならない!だから…馬鹿ではいけないのだ!よって実力テストを行う!参加資格は中級武将以上、年齢は30~40歳まで…だ!自信のある者は3日後ここに集え!」 呉軍の至る所で勉強する武将達 ハンショウ「…□肉□食…これは焼肉定食だな…」 丁奉「…赤壁の戦いは何年だったっけ…」...
  • No.141
    ~孔明宅にて~ 孔明 「あ~早く月英帰って来ないかな~。一人は退屈で仕方が無い。」 ピコーン、ピコーン。 孔明 「おっ、月英が作った武将探知機が反応してるな~。帰ってきたのかな?…違うなぁ…反応をみるに徐庶かな?雷注意って出てるし…それにしても一緒にいる奴は誰だろう?」 探知機 「あと100㍍」 孔明 「まぁ敵ではなかろう。」 ガラガラ(扉の開く音) 徐庶 「孔明いるか~」 孔明 「よっ久しぶり。で、どうしたんだ?お前の事だから遊びに来たのではないだろう?」 徐庶 「さすがは孔明だな。ならば話は早い、本題に入るぞ。姜維入ってきなさい」 姜維 「はい」 孔明 「(もう一人の反応はコイツか~)初めて見る顔だな。」 姜維は自己紹介し、ここに来た理由を話した。 徐庶 「………と、言うことだ。頼まれてくれるか?」...
  • No.187
    益州と荊州の境あたり 高名な医者を呼びにいった劉備 劉備「はぁ、はぁ、はぁ…。なんだってこんな山奥に住んでるんだ。こんな事なら関羽を呼びにやれば良かったか…いや、何でも凄い偏屈な医者らしいからな…。孔明の時の様に誠意を見せなきゃな…はぁ、はぁ、はぁ…。…おっ!、小屋だ!」 小屋へと急ぐ劉備 劉備「はぁ、はぁ、はぁ…。ごめんよ~、誰かいるかい?」 呼び掛けるが誰も出て来ない 劉備「…留守か?」 声「うぉぉぉ!」 小屋の裏から何か声が聞こえる 劉備、小屋の裏へと移動する するとそこには筋肉隆々とした男が木に向かい拳を打ち続けていた 男「うりゃぁー!」 「ドーン!ドーン!ドーン!…パキッ…パキパキパキパキッ…ゴゴゴゴ…ドォーーン!」 男に拳を打ち続けられた木はあえなく倒れた 劉備「…...
  • No.151
    許昌市場、食堂 許楮「久しぶりの休みだ~。さ~て、たらふく飲んで食べるぞ~。親父、肉まんとりあえず30個と酒をくれ~!」 店主「へっ!へい!ただいまお持ちします。」 許楮「ふぃ~っと。…ん?」 許楮、道を歩いている二人を見つける 夏侯惇「…で、何処を探すのだ?」 曹操「何でも某桃園にいたとの事だからとりあえず東に向かうかな。」 夏侯惇「情報が入ってから時間が経っている。東の方にいるとは…」 曹操「娘と一緒にいるからそんなには遠くへ行ってはないよ。」 夏侯惇「…娘か。…娘も強いのであろうな。」 曹操「ああ、あの呂布の娘だ。かなりの………美人だろうよ。」 夏侯惇「!、孟徳、半分は、娘目当てだな!」 曹操「…。」 夏侯惇「駄目だぞ!この前も一人嫁にしたばかりではないか!また、卞が怒るぞ!あの時だって俺が何とか執り成したが…もうあんな思いは御免だからな!...
  • No.140
    益州 王塁「た、大変でございます、劉ショウ様!」 劉ショウ「ほほ、電ボよ、何をそんなに慌てておるのじゃ。一緒にプリンを食べようではないか。」 王塁「それどころではございませぬ!あ、あれを、外を御覧下さいまし!」 劉ショウ「外?」 劉ショウ、外をみる 劉ショウ「ほほ、今日も良い天気じゃ。…?、…!な、なんじゃありゃー!」 すでに成都の城は劉備軍に囲まれていた 劉ショウ「な、何故じゃ~。厳顔は?張任はどうしたのじゃ?」 王塁「張任様は討ち死、厳顔様、呉懿様他は劉備軍に帰順した様でございます。」 劉ショウ「な、なんと!…。」 王塁「もう駄目でございます。城を明け渡し命乞いするしかありませぬ…。」 劉ショウ「…嫌じゃ、嫌じゃ!まろはここを離れたくないでおじゃる! …こうなれはまろの意地見せてくれよう!電ボ!槍を持て!」 王塁「劉ショウ様、...
  • No.184
    …張飛邸… 夏侯月姫 「ただいま~買い物から帰ったわよ~。」 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「ま~た昼寝してぇ。ねぇ、聞いてよ、さっき福引きやってきたんだけどさぁ…。」張飛 「……………。」 夏侯月姫 「特賞の一家での温泉巡りツアーを当てちゃって…。」張飛 「……………。」 夏侯月姫 「ねぇ、ちょっと聞いてる?起きてよ。」 ユッサユッサ… 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「強情ね!」 夏侯月姫 『天罰よっ!!』 ゴロゴロビシャーン!!! 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「え?」 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「う、うそでしょ。ねぇ!」張飛 「……………。」 劉備 「よぉ~邪魔すんぜ。張飛いるか~?」 張飛 「……………。」 劉備 「うぉっ!く、黒焦げ…。」関羽 「夫婦喧嘩...
  • No.167
    荊州への道中 魯粛「はっ、はっ、はっ…諸葛謹はどこだ、まだ追いつかぬか…。」 後をつける朱桓 朱桓「おうおう、普段馬に乗らぬ奴が必死こいて走ってやがる。凄い形相だな。…おっと、俺も遅れない様にしなきゃな。」 荊州城 すでについていた諸葛謹 関羽「おっ、諸葛謹殿、どうした?また荊州の話か?それは兄者が居ぬから解らぬぞ。」 諸葛謹「いえ、その話はいずれ…実は…」 尚香「あら、諸葛謹さん、どうしたの?」 諸葛謹「尚香様!丁度良かった。実は尚香様と関羽殿に相談がありまして…」 関羽「ん?」 諸葛謹「実は…かくかくしかじか…で、あまりにも魯粛が不憫でどうしたら良いかと…」 尚香「…あんの馬鹿兄貴…まだそんな事してるのか~…あら、昔の癖がでてしまいました。」 関羽「ははは…、諸葛謹殿はお優しい…相解った。」 諸葛謹「多分もうすぐ魯粛も来るでしょ...
  • No.113
    益州成都 劉ショウ「…おじゃ~。」 王塁「劉ショウ様、天気がよいでございますね~。」 劉ショウ「ほほほ、こんな日はの~んびりするのが一番じゃ、これ、電ボ。」 王塁「いえ、私は電ボではありませぬ~。」 劉ショウ「ほほ、どちらでもよいのじゃ。プリンを持って来てくれんかの~?」 王塁「はい、かしこまりましたです~。」 くつろぐ劉ショウ そこへ馬超と劉備の益州侵攻の知らせが入る 兵「申し上げます!漢中の張魯、先鋒を西涼の馬超とし、我が益州に侵攻を開始。更に、荊州の劉備も我が益州に侵攻しております!」 劉ショウ「!、おじゃ~!我が益州に二軍同時に侵攻とな!これは困ったでおじゃる。これ、電ボ!電ボはおらぬか!」 王塁「だから私は電ボではありませぬ~。」 劉ショウ「我が益州が大変なのじゃ~。どうすれば良いかの~。」 王塁「大丈夫でごさいますよ~、劉ショウ様...
  • No.128
    一方、馬超陣営 潘濬「うむ~、劉備の援軍が来るとは…更にはあの天をつく様な罵声…城を攻めていた者が全てあ奴を追ってしまった…もう少しで城を落とせたものを… …馬超!今度こそ城を落とすのだ!」 馬超「…うう…は、はい…ぐぬぬ…お、お前は…張魯さ…ま…」 潘濬「…まずいな…洗脳が解けかかっている…急ぎ過ぎて完全では無かったか…では、今この場所でもう一度…」 兵「申し上げます!張飛と張翼が城を出てこちらへ攻めてきます!」 潘濬「くうっ、なんと間の悪い事よ!しかし張飛では馬超しか相手になるまい…このまま出すしかあるまいな…。 馬超!張魯様の敵が攻めて来たぞ!今度こそ張魯様の為に敵を倒し城をおとすのだ!」 馬超「…はっ!…うう…」 潘濬「…。(大丈夫か…?)」 馬超、馬岱を引き連れて陣を出る 張飛「お前が馬超かー!なんだってこの益州を攻めやがる!大人しく西涼へ...
  • No.135
    城 趙雲「殿!殿!しっかりして下さい。」 劉備「…俺は…もう駄目だ…。」 ホウ統「漢を再興すると約束したではありませんか!」 劉備「…志し…半ば…か…。…!、ぐっ、ぐぁ!」 一同「と、殿!」 劉備「…皆、アトを頼む…。………。」 一同「殿ー!」 劉備逝去 ホウ統「なんと言う事だ!わしがついていながら、天下の英傑を亡くしてしまうとは!何が鳳雛か!何が、天才軍師か!わしは…ああー!」 趙雲「おおー!殿ー!」 主を失い悲しむ一同 そこへ月英到着 月英「…!、劉備さん!」 ホウ統「おおお!月英ちゃん!劉備様がー!」 月英「…ま…さか、劉備さんが……歴史では…ホウ統さんなのに…。」 ホウ統「!、何!あの場所で本当はわしが死ぬはずだったのか?! …劉備様はわしの代わりに死んだのか!」 月英「…うん…」 ホウ統「…なんと…。…どうにか出来ない...
  • No.163
    …許昌… 曹操 「呂布は取り逃がしたけど、五斗米道の資金88500000か~。何に使おうか。水路の整備、道路の整備、宮殿の補修…色々あるしな~。」 夏侯惇 「おっ、孟徳、ここにいたか。ん?なんだ、その金は?」 曹操 「これか?五斗米道からパクった金だ。」 夏侯惇 「ほぉ…そういえば孟徳、昔、金貸したよな。」 曹操 「え?そうだっけ?」 夏侯惇 「花嫁泥棒するときに、新郎に化けるために買った服代だよ。」 曹操 「あ~そういえばあったな、そんなことも。」 夏侯惇 「…で、返して欲しいんだが、1500000位な。」 曹操 「え、いくらなんでもそれは利子取りすぎだろ。」 夏侯惇 「俺も結構苦しいんだよ。」曹操 「ん~お前は貧しい人の面倒とかもみてるし、仕方ないな。」 夏侯惇 「よっ、大将太っ腹!」 曹操 「よ、よせやい!」 こうして、曹操...
  • No.176
    ~ホウ統 西涼への途中~ ホウ統 「…俺ってこのまま歴史に埋もれたら孔明の二番手だよな。なんとかしたいが、どうにもならない。やっぱ蜀で働いてたほうがよかったか?」 ホウ統 「…いや、まてよ。蜀以外に仕えて孔明と対決する…ダメだ。魏には人が多すぎる。呉は辞めてきたんだっけ。」 グ~~~~ッ… ホウ統 「そういえば何にも食べてなかったか。そこの民家で何か貰うとするか。 ちょっとすいませ~ん!」 徐庶 「はいはい…ん、ホウ統?」 ホウ統 「ん、徐庶、お前がなんでこんな所にいる?」 徐庶 「おまえこそ。」 ホウ統 「俺はこれこれしかじか…」徐庶 「なるほど、俺はかくかくうまうまということだ。」 少年 「単福師匠、お知り合いでしょうか?」 ホウ統 「おや、この子は?」 徐庶 「この子は姜維という。俺の教え子だ。姜維、俺の知人のホウ統だ。」 ...
  • No.119
    …呉・建業… プワォーン 孫権 「よしよし。この象も大分馴染んできたな。」 周泰 「はじめの頃は民がびっくりしていたものです。」 プワォーン 孫権 「ん?どうした?」 ガシャーン! 孫権 「なんだ争いごとか?」 周泰 「ここは自分が。」 周泰、酒場in ガシャガシャガシャーン! 孫権 「なんじゃ、周泰。もうちょっと穏便に出来んのか。」 孫権、酒場in 覆面男 「はっ!はっ!せりゃぁ!」太史慈 「ぬん!せぃ!えりゃあ!」孫権 「どうして止めぬのだ、周泰?」 周泰 「太史慈殿が手をだすな、と言うので。」 覆面男 「破ァッ!」 太史慈 「でぇぇぃ!」 キ-ン! 太史慈 「ぐぉぁ!」 甘寧 「………!?」 周泰 「太史慈殿!?」 覆面男 「いい腕...
  • No.168
    一時間後、長江のほとり 関羽「魯粛殿!覚悟は良いか!」 魯粛「あ、ああ!貴様こそ良いか!」 関羽「文官風情がいってくれるわ!いくぞ!」 魯粛「うりゃー!」 関羽と魯粛激しく打ち合う それを影から見ている朱桓 朱桓「おお、やりやがった!ははは、ひっしに関羽の槍をさばいてやがるな。そろそろドッキリってばらす頃かな?」 朱桓がそう思っていた時 魯粛「ぎゃぁぁぁぁ!」 関羽「魯粛殿!打ち取ったり!」 朱桓「!、な、なんだ!」 魯粛の胸元から多量の鮮血が迸り、魯粛倒れる 関羽「…魯粛殿…良くやった…亡骸は丁重におくるからな…」 朱桓「!な…、なんて事だ…本当に斬りやがった!魯粛が死んだ!おおー!これは急いで帰り、と、殿に知らせねば…。」 朱桓、急ぎ呉に帰る 30分後 関羽「もう誰もいないな…良いですよ、魯粛...
  • No.153
    某桃園 呂布「…さて、いつまでもここにいてもしょうがない…何処へいこうか?」 呂姫「私に聞かれても知りませんわ。」 呂布「…赤兎も画戟も無いしどうすれば…」 某桃園に近付く、一人の男 男「…くうっ、やっと黄巾のアジトから出てこれたわ。何か訳の解らぬ事ばかりだ… (出番もいつ以来だ?皆忘れているのではないか?) …この辺りは許昌の東だな。道すがら色々と人から話を聞いたがどうやら曹操が天下をとりそうだとか…あの時やっておけばな…更に劉備も荊、益の二州を手に入れたとか…徐州で呂布めが倒しておけばな…悔やむ事ばかりだ。まあ、こうして現世に戻ってきたのも何かの縁だ。もう一度我が智略で中華に覇を唱えようぞ。まずはあ奴を探さねばな………ん?、あれは?呂布!見つけたぞ!」 男、呂布に近付く 呂布「どうすれば良いのだ…考えるのはしょうにあわん…。…ん、誰だ?」...
  • No.146
    許昌、軍議室 曹操「!、呂布がいるだと?」 荀攸「はい。何でも娘の呂姫と共にいるとか…。」 夏侯惇「それは大変な…が、まずは張魯だな…。準備の方は…」 曹操の心中 (呂布か~、う~ん、あの武力は魅力だが、すぐ裏切るし…でもやっぱり魅力だな~。…今の俺なら使えるか?全てにおいてあの時の董卓より上だろ…。…大丈夫だ…、ま、いざとなったらもう一回倒せば…でも呂姫もいるんだよな~。…!、そうだ!、呂姫を俺の嫁にすれば…劉備だってめっちゃ若い嫁もらったんだし俺だって…そうすれば呂布だって親戚だ。裏切る事もなくなるはず…。ふふふ、決めた!張魯討伐は適当な奴に任せて呂布捜しに行こう!) 荀攸「…ですから、すでに準備は整ってありますので大丈夫かと思いますが…殿、如何でしょう?」 曹操「…。」 夏侯惇「…孟徳?…孟徳!」 曹操「…!、ああ、そうだな…。良いんじゃないか。」...
  • No.126
    荊州、家に向かう孔明 孔明(この金どうしようかな~?…!、半分は月英の研究資金にしよう!後は軍備にまわそう。月英の装置でみんな強くなってるし、それ位良いだろう。月英の研究は役に立つけどちょっと我が家の家計を圧迫してるんだよな。先月も赤字だったし…) 孔明邸 孔明「ただいま~。」 月英「お帰り~、亮ちん。」 孔明「月英~、お土産~。」 月英「あ~、お金だ~。…どうしたの~?」 孔明「いやぁ~、ちょっと賭けに勝ってね~。」 月英「そうか~、亮ちん悪運強いからね~。」 孔明「ははは~。このお金でいっぱい研究できるよ~。」 月英「ありがと~。頑張るよ~。 …あっ!そうそう…、 ………張松さん亡くなったよ…。」 孔明「!、…なんと!………そうか…これから劉備様を支えていける人材だったのに…惜しいな…やはり歴史には逆らえぬか…。」 月英「…そうだね。...
  • No.164
    許昌 張魯「この度は誠に申し訳無かったです。信者全て曹操様に帰順いたしましたのでどうかお許しを…」 曹操「うむ、もう馬鹿な事はするなよ。」 張魯「はっ!」 圓圃「有難うございます。」 曹操「…ところでホウ徳は?」 司馬懿「はっ、未だに洗脳が解けず暴れ回る為に牢に入れております。」 曹操「…張魯、お前が洗脳したのだから解く事は出来ぬのか?」 張魯「申し訳ないです…私は洗脳は出来ても浄化する事は出来ません。」 曹操「そうか…、しかしお前が洗脳した馬超、馬岱は洗脳が解けて劉備に帰順したではないか。」 張魯「馬超らは雷に撃たれ洗脳が解けたといいます。ですから強い衝撃や何かがあれば解けるかと…」 曹操「…雷、孔明の術だな…。我が軍で雷を使える者は徐庶だけだったが今はおらぬし…どうすれば…。」 司馬懿「…我が妻の雲散霧消では如何でしょうか?」 曹操「おお!そうだ…いや、...
  • No.131
    張飛と馬超、激しく打ち合う 馬超「でぃや!」 張飛「うぉらー!なかなかやりやがる!」 張飛、そのうち他の信者兵に囲まれ始める 馬超、張飛に目もくれず城へ向かう 馬超「全ては張魯様の為に!」 兵「全ては張魯様の為に!」 張飛「はぁ?…張魯、張魯うるせー!」 張翼も他の信者兵に邪魔をされ動けなくなる 馬岱「張魯様万歳ー!」 兵「万歳!万歳!万歳!」 張翼「だっー!うっせー!気が散る!てめーらどっか行けよ!…うわっ!危ねー!くっ!」 張飛「大丈夫か!翼!」 張翼「ああ!兄貴!けどこれじゃー…くっそー、次から次と…!」 いつしか張飛、張翼、兵に囲まれ始め、ピンチ 張翼「くぅ!どうする、兄貴?」 張飛「ええぃ!どうもこうもねー!ここを突破し、もう一度馬超と戦うのみよ!おりゃー食らえ!大車輪!」 張翼「兄貴すげー!」 張飛...
  • No.165
    建業 魯粛「…魯粛、ただいま参りました。殿、私に用とはいったい…」 孫権「…ポケ~。」 魯粛「…殿?」 孫権「…魯粛…」 魯粛「はっ!」 孫権「…お前…役職は…?」 魯粛「は?…都督でございますが…。」 孫権「…だよな…都督って何するんだっけ…?」 魯粛「軍を率いて戦いの指揮を取る役目ですが…」 孫権「…だよな…前の都督…周喩は…どっか攻めようとしてなかったっけ…?」 魯粛「…荊州を…」 孫権「…だよな…で、お前の役職は?」 魯粛「…と、都督です…」 孫権「…だよな…お前何かしたっけ…?」 魯粛「し、しかし我が軍と劉備とは同盟を結んでおりますれば…」 孫権「…でもさ…劉備…益州取ったら返すって言ってなかったっけ…?」 魯粛「…で、ですが…関羽が荊州で頑張っていますし…」 孫権「…ふ~ん…」 魯粛「…。」 孫権「…じゃあ…、…って来て…」 魯粛...
  • No.123
    益州、成都 劉ショウ「…おじゃ~。」 王塁「今日も良い天気でごさいますね~、劉ショウ様。」 劉ショウ「ほほ、これも全部、まろの行いが良いからじゃ。これ、電ボ、プリンは持って来たでおじゃるか?」 王塁「私は電ボではありませぬ~。プリンはこちらにありまする~。」 劉ショウ「おおお~、プリン。まろはプリンに恋をしてるでおじゃる。プリンさえあれば他は何もいらないのでおじゃる。」 王塁「あの、劉ショウ様、私は?」 劉ショウ「ほほ、電ボ、心配致すな。まろは電ボもちょっと好きであるからの~。」 王塁「ちょっ…と、でございますか~…。」 劉ショウ「これ、何をしょげている、電ボ。プリンを食べんのか?ならばまろがもらうでおじゃる。」 王塁「…はっ!食べまする~。」 二人でプリンを食べていると伝令がくる 兵「申し上げます!関中方面、第一の城、馬超により落城...
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