納得学園及び雑談掲示板まとめwiki内検索 / 「No.13」で検索した結果

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  • No.13
    …ところが場面変わって黄月英の私室… 「すやすや…コチン!Σ、 あいた!ん~?疲れて寝ちゃってたよ~。むゅ~?なんだろ~、コレ?『丙の二十一』?」 寝呆けた月英のなかで過去の記憶がよみがえった。 「た~いへ~ん!この歯車ないと風止まらないよ~。どうしよう。黄式物質転送装置は今は壊れてるし…。んもぅ!亮ちんがいけないんだよ!こないだ関平ちんにお茶出す時試そうって言ってお茶撒いちゃうから!も~、あっそうだ、この手があるかな!?」 おもむろに鳥小屋に向かう月英 「どれかな、どれかな?こないだ捕まえた虞翻ちんの小鳥。いた!この子とこの子。よかったね~焼き鳥にならなくて~。じゃあ小鳥さんに歯車付けて、あとは手紙を添えて…それ、いっちゃえ、いっちゃえ!ちゃんと虞翻ちんに届けてよ~お願いだからね~。」 ばさばさと呉に向かって小鳥が二羽飛び立っていった今な...
  • No.134
    益州 月英、張飛達と別れ帰る 月英「じゃあ、私、帰るからみんな頑張ってね~。」 しばらく行く 月英「良かった、良かった。ちゃんと交換できたし、伯父さんにも会えたし…あっ!そうだ、劉備さんのとこにも寄って行こうかな~…え~と~、多分こっちの方だよね~。」 落鳳坡 張任「だっーはっはっはっ!このこわっぱ共め!それー!もっと矢をうちまくれー!」 劉備「くぅ~、何とか伏兵は免れたものの、矢が邪魔で近付けん!趙雲!神速で何とかならんか!」 趙雲「この狭い場所では思う様にいきません!」 劉備「先生!ここはどうすれば良いのですか!」 ホウ統「ちょっとお待ちを…え~と攻略本では…と」 攻略本 『張任…武力6、知力6 武力、知力共に蜀の将軍、No.1。伏兵が得意。弓での戦闘を多用してくる。 攻略の仕方…騎兵で連凸。多数の弓で応戦。火計等の計略。...
  • No.171
    テスト当日 孫権「諸君!良く来た!日頃の実力を発揮してもらいたい!では、始め!」 テストを受ける武将達 知力7、No.4ジミー、徐盛 知力5?、ハゲジミー、呂蒙 知力4、いぶし銀、丁奉 知力5、微妙、ハンショウ 知力6、元祖ハゲ、朱桓 知力3、宇宙人?、陳武 (甘寧は家庭教師がつかなかった為に辞退した) 真剣にテストを受ける武将達 そして7時間後 孫権「皆、ご苦労だった!結果は諸葛謹より発表する!」 諸葛謹「では発表します。テスト結果第1位は…」 緊張の一瞬 諸葛謹「…徐盛!」 徐盛「おお!やった!ついにNo.1だー!」 諸葛謹「…と、」 徐盛「…と?」 諸葛謹「…呂蒙!」 呂蒙「!、おおお!」 諸葛謹「二人同点でした。…殿、どうすれば宜しいでしょうか?」 孫権「う~む、考えてなかったな…。…良し!ジ...
  • No.133
    月英の部屋 張翼、黄権は車輪装置 呉懿、李厳は回復装置 馬岱は回復薬『不屈EX』をもらう 月英「じゃあ、法正さんは挑発装置でいいんだね~。」 法正「ええ…張松の形見ですから…」 月英「…張松さん…私が挑発装置あげなきゃ死んでなかったかも…」 法正「いや、そんな事無いですよ。これがなければ我ら四人死んでいたでしょうから…気にしてはいけませんよ。」 月英「有難う、法正さん。」 法正「では、これで。」 月英「次の方~。」 雷同「はい。(…ウィズ…)」 月英「あ~、サンダース伯父さんお久~!」 雷同「…!、ウィズ!お前記憶があるのか!」 月英「あるよ~。ん~?なんで~?」 雷同「わしはてっきり墜落の衝撃で記憶を無くしてふらふらとどこかへいってしまったと思っていたのだが…。」 月英「そんなことないよ~。」 雷同「じゃあ、墜落してからお前はどうしたん...
  • No.137
    益州からの帰り道 ホウ統「…月英ちゃん。」 月英「…。」 ホウ統「…月英ちゃん!」 月英「…!、ん?」 ホウ統「…わしの事を気にしてるのだろ?」 月英「…。」 ホウ統「な~に、気にする事は無いよ。」 月英「…でも…」 ホウ統「本当ならばわしはあの場所で死んでいたのだろ?でも今はあと3年も寿命が延びた。感謝してるくらいだ。劉備様だってちゃんと生き返った、張松だって家族に裏切られて死ぬはずが英雄として死んだ…。皆、月英ちゃんのお陰でちょっとづつ良い様になってるじゃないか。気にせず月英ちゃんは月英ちゃんのやりたい様にやれば良いよ。」 月英「…有難う、ホウ統さん。少し楽になったよ。」 ホウ統「…そうか。暗い月英ちゃんなんて見たくないからな。…おっと!この辺りはもうわしの故郷だ。ここで良いよ。」 月英「…うん、ホウ統さん。」 ホウ統「それじゃ、元気でな。孔明に、『後は...
  • No.130
    ~孔明宅にて~ 月英 「ねぇ、亮ちん」 孔明 「どうした?」 月英 「劉備さん達どうしてるかな。私の作ったの使ってくれてるかな?」 孔明 「気になるのか?」 月英 「うん。…でね、お願いがあるんだけど…」 孔明 「また、見て来いって所か?。まぁ構わないけど…」 月英 「いや、違うよ。今回は私が見に行きたいんだけど」 孔明 「珍しいな。自分が行きたいなんて…行っておいでよ」 月英 「ありがとう。じゃあ行って来るね。急がないと…」(そういうと、さっさと行ってしまいました。) 孔明 「急がないと?あっもしかして、また何か忘れたんだな。一体何をしにいったんだろう…。」 月英 「あ~ん。またやっちゃったよ。張飛大丈夫かな。出来ればまだ使ってないでほしいなぁ。何であれ渡したゃったんだろ。確かあれを使うと、凄く攻撃力が上がるんだけど、車輪が出ないんだよなぁ、し...
  • No.131
    張飛と馬超、激しく打ち合う 馬超「でぃや!」 張飛「うぉらー!なかなかやりやがる!」 張飛、そのうち他の信者兵に囲まれ始める 馬超、張飛に目もくれず城へ向かう 馬超「全ては張魯様の為に!」 兵「全ては張魯様の為に!」 張飛「はぁ?…張魯、張魯うるせー!」 張翼も他の信者兵に邪魔をされ動けなくなる 馬岱「張魯様万歳ー!」 兵「万歳!万歳!万歳!」 張翼「だっー!うっせー!気が散る!てめーらどっか行けよ!…うわっ!危ねー!くっ!」 張飛「大丈夫か!翼!」 張翼「ああ!兄貴!けどこれじゃー…くっそー、次から次と…!」 いつしか張飛、張翼、兵に囲まれ始め、ピンチ 張翼「くぅ!どうする、兄貴?」 張飛「ええぃ!どうもこうもねー!ここを突破し、もう一度馬超と戦うのみよ!おりゃー食らえ!大車輪!」 張翼「兄貴すげー!」 張飛...
  • No.135
    城 趙雲「殿!殿!しっかりして下さい。」 劉備「…俺は…もう駄目だ…。」 ホウ統「漢を再興すると約束したではありませんか!」 劉備「…志し…半ば…か…。…!、ぐっ、ぐぁ!」 一同「と、殿!」 劉備「…皆、アトを頼む…。………。」 一同「殿ー!」 劉備逝去 ホウ統「なんと言う事だ!わしがついていながら、天下の英傑を亡くしてしまうとは!何が鳳雛か!何が、天才軍師か!わしは…ああー!」 趙雲「おおー!殿ー!」 主を失い悲しむ一同 そこへ月英到着 月英「…!、劉備さん!」 ホウ統「おおお!月英ちゃん!劉備様がー!」 月英「…ま…さか、劉備さんが……歴史では…ホウ統さんなのに…。」 ホウ統「!、何!あの場所で本当はわしが死ぬはずだったのか?! …劉備様はわしの代わりに死んだのか!」 月英「…うん…」 ホウ統「…なんと…。…どうにか出来ない...
  • No.136
    ホウ統の策により張任を破り劉備は三つ目の城を落とした そして、張任は捕らえられた 劉備「張任さん…どうしても駄目か?」 張任「ああ!わしはお前らの仲間にはならん!」 厳顔「張任…あんな馬鹿殿に義理立てする事はないのだぞ。お前は立派に働いたのだから。」 張任「わしはあんな馬鹿に義理立てしているのでは無い!この蜀を守る為に逝った兵達にだ!さあ、わしを憐れむのなら死を!」 劉備「そんな立派なあんたを殺せないよ…。」 張任「有難う、劉備殿…。…あっ!あれはなんだ?」 一同「ん?」 皆が横を向いた隙に張任は兵の槍を横取り自憤して果てた 厳顔「張任…。」 こうして全ての城は攻略され残すは成都だけとなった
  • No.139
    …ホウ統の隠れ家… ホウ統 「…っと。ふぃ~。慣れると薪割りも楽しいものだ。」??? 「…統、ホウ統よ…。」 ホウ統 「何奴っ!?」 キングエンマー 「わしじゃ。」 ホウ統 「これはこれは。閻魔大王様がなぜここに?」 キングエンマー 「実はな、折り入って頼みがある。」 ホウ統 「はぁ…。」 キングエンマー 「実はな、呂布が現世に甦っているのだ。」 ホウ統 「………。」 キングエンマー 「それでだな、お主もそうであるが、本来死ぬべき者が生き続けるのはよくないのでな、連れ戻す手伝いをして欲しいのだ。」 ホウ統 「………。」 キングエンマー 「どうした?おぉ、そうか、呂布が生き返っていると突然聞かされても信じられるはずも…。」 ホウ統 「あの、すみませんが…。」キングエンマー 「なんだ?」 ホウ統 「呂布の復活は今や中華全土、子供はお...
  • No.138
    ~あれからの姜維と徐庶~ 徐庶 「姜維よ、もうお前に教えることは何も無い。」 姜維 「ありがとうございました、徐庶さん。」 徐庶 「で、これからどうするのだ。」 姜維 「もちろん、この世で一番有名な武将になってみせます。ですが、そのためにはどうすればいいでしょうか?」 徐庶 「う~ん、(どうするかな~。そうだ!孔明の所へ行かせるか。)姜維よ、孔明の元に行く気はないか?。要するに劉備の所だが…」姜維 「はい、是非とも。(推薦してくれているのだろうから、きっと大丈夫だろう)」 徐庶 「では、いくぞ」 そうして、孔明の所へいくのだった。 ~姜維の弟子入り編~完~
  • No.132
    馬超らが仲間に加わったその夜、加速装置で月英到着 月英「ふぁ~あ、やっと着いた~。あれ~?もう戦終わっちゃったのかな~?」 城内 張飛「ふぃ~、今日は疲れたぜ。なんだって車輪が出なかったんだ?また壊れたか?だからあの月英さんの装置使うのためらうんだよな~。いまいち信用出来ないっていうか~。」 月英「ふう~ん…、そうなんだ~。」 張飛「…そうなんだよ~………ってなんでここにいるんですか!月英さん!なんで来たんですか!」 月英「加速装置だよ~。」 張飛「…。…いや、そんなベタなボケじゃなくて…何故ここに?」 月英「あのね~、張飛さんに車輪装置と挑発装置、間違って渡しちゃったから交換しにきたの~。」 張飛「!、あ~!だから敵が寄って来たのか!すっごい大変だったんですから!」 月英「そうなんだ~。えへへ、ごめんね~。」 張飛「まあ、良いっす。終わった事ですか...
  • (大戦版)三国志演義
    ....11 No.12 No.13 No.14 No.15 No.16 No.17 No.18 No.19 No.20 No.21 No.22 No.23 No.24 No.25 No.26 No.27 No.28 No.29 No.30 No.31 No.32 No.33 No.34 No.35 No.36 No.37 No.38 No.39 No.40 No.41 No.42 No.43 No.44 No.45 No.46 No.47 No.48 No.49 No.50 No.51 No.52 No.53 No.54 No.55 No.56 No.57 No.58 No.59 No.60 No.61 No.62 No.63 No.64 No.65 No.66 No.67 No.68 No.69 No.70 No.71 No.72 No.73 No.74 No.75 No.76 No....
  • No.25
    …現呂布の頭のなか… 呂布 「ええぃ!李儒!貴様のせいで(※ No.15参照)俺の体に降臨できず、こんな女みたいな子供に憑依してしまったではないかどうしてくれる!」 李儒 「こちらとて、董卓さまに会えず、落胆しておるのだなにも貴様だけが被害者ではない。」 呂布 「ふざけるなっ!勝手に付いてきおって何をほざくのだ、貴様は!」 李儒 「ん?ということは今董卓さまには呂布の体に憑依しているのか。おお、あらたなる覇道の始まりだ!呂布よ!董卓さまのもとへ馳せ参じるのだ!」 呂布 「別に奴に手を貸す気などないが、体を取り戻すためには会わねばなるまい。急ぐぞ、まわりのものは蹴散らしてくれる!天・下・無・双!」 現呂布の体 「ぶっとばしてあげるね☆てんかむしょ~」 呂布 「だぁぁ!?李儒、貴様のせいで俺の必殺技がギャグではないか!」 李儒 「なんでもよいから董卓さまを探す...
  • No.113
    益州成都 劉ショウ「…おじゃ~。」 王塁「劉ショウ様、天気がよいでございますね~。」 劉ショウ「ほほほ、こんな日はの~んびりするのが一番じゃ、これ、電ボ。」 王塁「いえ、私は電ボではありませぬ~。」 劉ショウ「ほほ、どちらでもよいのじゃ。プリンを持って来てくれんかの~?」 王塁「はい、かしこまりましたです~。」 くつろぐ劉ショウ そこへ馬超と劉備の益州侵攻の知らせが入る 兵「申し上げます!漢中の張魯、先鋒を西涼の馬超とし、我が益州に侵攻を開始。更に、荊州の劉備も我が益州に侵攻しております!」 劉ショウ「!、おじゃ~!我が益州に二軍同時に侵攻とな!これは困ったでおじゃる。これ、電ボ!電ボはおらぬか!」 王塁「だから私は電ボではありませぬ~。」 劉ショウ「我が益州が大変なのじゃ~。どうすれば良いかの~。」 王塁「大丈夫でごさいますよ~、劉ショウ様...
  • No.1
    赤壁、周喩の宿舎 周喩 「では、先生。互いの掌に策略を書いて見せ合いましょう。」 孔明 「良いでしょう。」 互いに見せ合うとそこには火という文字が… 周喩 「…ですが今の時期、東南の風が吹く事は…。」 孔明 「…宜しい。私が東南の風を吹かしましょう。」 周喩 「本当ですか。宜しくお願いします。 (風をも吹かす事が出来るとは恐るべし孔明。やはり今の内に消さなければ…)」 孔明 「では、準備の為、これにて。 (うわ、やべー、また大見得きっちゃったよ。どうしよう。…そうだ、月英に相談しよう。」 孔明宿舎 急いで帰って来た孔明はなにやら袋から取り出して… 孔明 「おー、あった。月英から貰った『携帯通話箱ー』。 …早速、月英に話さなきゃ。おーい、月英、聞こえる?」 月英 「はーい。亮ちゃん。何?」 孔明 「…実はさ、大変な...
  • No.11
    黄巾 体 「ん゛~此処は」 1 「張角さまぁ」 体 「張角ぅー?」 2 「はっ?ではあなたは?」 体 ドスのきいた声で「董卓に決まっておるであろう」 これがよじれた三国志世界に波乱を
  • No.18
    諸葛亮 「知謀ばかりと油断しましたね。」 趙雲 「くっ…こんなことが。」 周瑜 「かはッ!ここまでか!」 趙雲 「周瑜どのッ!?何故ここに!?」 周瑜 「なにやら騒いでいたので仲裁しようと入ったところ二人の無双乱舞をまともに受け…。」 諸葛亮 「それは失礼しました。」 周瑜 「ところで孔明どの、風を吹かす用意はできましたかな?」 諸葛亮 「それはもちろん。今すぐに吹かせ、曹操軍を壊滅させましょう。」 趙雲 「あっ!あれはなんだっ!?」周瑜 「むっ!?」 諸葛亮 「(それ、ポチっとな)」 周瑜 「趙雲どの、何もないではないか。うおぉぉ!どこからともなくこの突風!まさしく東南の風だ!やりましたな、孔明どのっ!」 諸葛亮 「ふふふ、私が言ったことで実現できないものはありませんよ。(よかったー、間に合って。ありがとう月英。)」 趙雲 「おや、びっ...
  • No.12
    地獄………李儒[ 董卓様、董卓様はいずこに!?] オロオロ… 先ほどまでお隣にいらっしゃったはずだが… まさかっ! 呂布 「あの白人はどうした」 李儒 [うぉっ! 呂布! なぜここに!?] 呂布「リジュお前がなぜここに。」 リジュ「やはりお前は地獄だっだか。」 呂布「うるさい!」 ばしゅ。リジュの首が飛びました。
  • No.17
    諸葛亮「趙雲血迷ったか逆に返り討ちにしてやる~」三分後 諸葛亮「さすが、五古将手強いですね」 趙雲「く、軍師どのにそんな力があったなんて」 多少三国無双4が入ります。諸葛亮「くらえ無双乱舞」ドーンドーンドーンドーンドーンバッコーン。 趙雲「く、こちらも無双乱舞だ」ていゃ~。 その後も大乱闘が続き結局諸葛亮が、勝った。
  • No.10
    その頃の趙雲… 「ヨイショ、ヨイショ…ふぅ~、後ちょっとで着くなf^_^;馬があれば楽で早いんだか…装置がデカすぎで、船に馬が乗せられなかったから仕方ないか…だから張飛殿が適任だとブツブツ…ハッ!?いかん、いかん。愚痴を言ってる暇はなかったな。軍師殿!今そちらに参りますぞ!【質実剛健発動】」
  • No.15
    呂布 「ふん、地獄まで来て俺に首を刎ねられるとはな不運な男よ、李儒。」 李儒 「まったくその通りよ。」 呂布 「何!?貴様、なぜ生きている!」 李儒 「生きてなぞ元からおらぬ!ふん、やはりおぬしは董卓様と違い脳筋よな。」 呂布 「うるさいっ!」 李儒の首が再び宙を舞う 李儒 「無駄と言っておろうが。」呂布 「ええぃ!ここにいるとおかしくなりそうだ。俺は帰るぞ。」 李儒 「そのような場所などないわ。」 呂布 「いや、今董卓が俺の体に入った。感覚でわかる。自分の内側がむず痒い感じだ奴が現世に戻ったのだ。ならば俺も体の所有者なのだから戻ることができる。魂の喰い合いで喰ろうてくれるわ!」 そう言うと呂布の体が徐々に宙に浮かび始めた 李儒 「ならばお前について行けば董卓様に会えるのだな!逃がしはせぬぞ!」 呂布 「む、り、李儒!何を...
  • No.19
    孔明「…やべ~よ、もう押しちゃったよ。(そっと趙雲を呼び…)…周喩が混乱してる今の内に逃げるぞ。」 趙雲「ですね、いきましょう、後は周喩殿にお任せですね。」 混乱して訳の解らない周喩にむかい孔明。 孔明「グズグスしてないで、さあ、この風が止まないうちに総攻撃を…」 急かされた周喩 周喩「…お、おお、そうですな、では後ほど。…何をしている、虞翻いくぞ。」 虞翻「…ですが何かおかしいです…あ、ちょっと待って下さい、都督…」 周喩に連れられ立ち去る虞翻 孔明「では、周喩殿、後ほど、我らも援軍にいきますぞ~。………な~んて嘘だけど。」 孔明「よし、速攻逃げるぞ。」 趙雲「はい。(しかしなんて適当な人だ。)」 こうして孔明は無責任にも逃げだしたのでした。
  • No.14
    その頃、呉陣、祭壇前… 趙雲 「ふーf^_^; やっと着いたか…ん!?人影?誰だ?……(なにらやブツブツ言ってる周瑜)……ははぁ、さてはあれが美周郎こと、周公瑾か…見咎められると厄介だし、下手に装置を弄られて、爆発なんかした日には…(*1)ブル さて、どうしたものか………… 駄目だ良い策が浮かばん!かつての私なら浮かんだものを、瀬賀めっ! もしくは馬さえ居れば、この様な状況、武勇知略をもってすぐにでも打破出来ると言うのに、瀬賀めっ!ブツブツ…… おっと、いかん、瀬賀に対する愚痴を言ってる場合では無い………しばらく様子を見るしか無いか……」
  • No.16
    その頃孔明。 「やばい、周瑜の奴相当キテるなぁ…なんかブツブツ言ってるし…このままじゃ、いくら私でも火傷じゃすまない火計うってきそう…。」 ここで、ふと、外を見る。 「あ、子龍ぢゃん!!やっと来たよ!!遅せぇよ!!てか、なんで馬乗ってねぇんだよ!!まあいい、そんな場合ぢゃ無い。早く来い!!子龍!!。」 八卦の陣営発動!!(趙雲に一人がけ) 趙雲[ うぉっ! 何故私の武力が急にはっ あれは丞相!! 趙雲は槍を前に出したまま、丞相の元に高速移動]
  • No.109
    ある日の荊州城 劉備「…皆、赤壁はよくやってくれた。俺がここにいるのもみんなのお陰だ!有難う。」 一同「劉備様!」 孔明「…以上で会議を終わるが…、…我が妻より皆に贈り物がある…。」 一同「えっ!ザワザワ…。 (…いらん、いらん、いらん。爆発する、爆発する、爆発する。)」 孔明「(あ~やっぱりみんな解ってんな~。) …では月英…。」 月英「は~い。 …じゃ~まず関羽さんにはこれ!」 関羽「これは?」 月英「大車輪発生装置『GT-R』。これを使うと関羽さんは勿論、周りの人も皆車輪になるよ~。関羽さんにピッタリ!あっ!後、銀屏ちゃんにはこれあげてね~。武力増幅装置『タイプR』。これは周りに武力が高い人がいると車輪になるんだよ~。」 関羽「はあ…有り難く頂戴します。(うむ~、いらないな~。)」 月英「次、張飛さん。」 張飛「俺、車輪装置もってるぜ。」 ...
  • No.184
    …張飛邸… 夏侯月姫 「ただいま~買い物から帰ったわよ~。」 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「ま~た昼寝してぇ。ねぇ、聞いてよ、さっき福引きやってきたんだけどさぁ…。」張飛 「……………。」 夏侯月姫 「特賞の一家での温泉巡りツアーを当てちゃって…。」張飛 「……………。」 夏侯月姫 「ねぇ、ちょっと聞いてる?起きてよ。」 ユッサユッサ… 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「強情ね!」 夏侯月姫 『天罰よっ!!』 ゴロゴロビシャーン!!! 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「え?」 張飛 「……………。」 夏侯月姫 「う、うそでしょ。ねぇ!」張飛 「……………。」 劉備 「よぉ~邪魔すんぜ。張飛いるか~?」 張飛 「……………。」 劉備 「うぉっ!く、黒焦げ…。」関羽 「夫婦喧嘩...
  • No.140
    益州 王塁「た、大変でございます、劉ショウ様!」 劉ショウ「ほほ、電ボよ、何をそんなに慌てておるのじゃ。一緒にプリンを食べようではないか。」 王塁「それどころではございませぬ!あ、あれを、外を御覧下さいまし!」 劉ショウ「外?」 劉ショウ、外をみる 劉ショウ「ほほ、今日も良い天気じゃ。…?、…!な、なんじゃありゃー!」 すでに成都の城は劉備軍に囲まれていた 劉ショウ「な、何故じゃ~。厳顔は?張任はどうしたのじゃ?」 王塁「張任様は討ち死、厳顔様、呉懿様他は劉備軍に帰順した様でございます。」 劉ショウ「な、なんと!…。」 王塁「もう駄目でございます。城を明け渡し命乞いするしかありませぬ…。」 劉ショウ「…嫌じゃ、嫌じゃ!まろはここを離れたくないでおじゃる! …こうなれはまろの意地見せてくれよう!電ボ!槍を持て!」 王塁「劉ショウ様、...
  • No.170
    魯粛が死んで一週間後 呉軍は異様な空気に包まれている 徐盛「…この時のXの値を求めよ…ってこれは10だな…。むっ!呂蒙…。」 呂蒙「…ではこの時起こる変化の事を…、…徐盛…貴様もか…」 徐盛「ふっ、俺に勝つつもりか?」 呂蒙「ふん、もはやあの頃の蒙ちゃんではないぞ。」 徐盛「ま、せいぜい頑張れ。」 呂蒙「お前もな。」 二人「…ブツブツ…」 …2日前 孫権「…魯粛が亡くなった今、新しい都督を決めねばならぬ!しかし、次の都督は、荊州を奪回する!という大変な使命を背負わねばならない!だから…馬鹿ではいけないのだ!よって実力テストを行う!参加資格は中級武将以上、年齢は30~40歳まで…だ!自信のある者は3日後ここに集え!」 呉軍の至る所で勉強する武将達 ハンショウ「…□肉□食…これは焼肉定食だな…」 丁奉「…赤壁の戦いは何年だったっけ…」...
  • No.167
    荊州への道中 魯粛「はっ、はっ、はっ…諸葛謹はどこだ、まだ追いつかぬか…。」 後をつける朱桓 朱桓「おうおう、普段馬に乗らぬ奴が必死こいて走ってやがる。凄い形相だな。…おっと、俺も遅れない様にしなきゃな。」 荊州城 すでについていた諸葛謹 関羽「おっ、諸葛謹殿、どうした?また荊州の話か?それは兄者が居ぬから解らぬぞ。」 諸葛謹「いえ、その話はいずれ…実は…」 尚香「あら、諸葛謹さん、どうしたの?」 諸葛謹「尚香様!丁度良かった。実は尚香様と関羽殿に相談がありまして…」 関羽「ん?」 諸葛謹「実は…かくかくしかじか…で、あまりにも魯粛が不憫でどうしたら良いかと…」 尚香「…あんの馬鹿兄貴…まだそんな事してるのか~…あら、昔の癖がでてしまいました。」 関羽「ははは…、諸葛謹殿はお優しい…相解った。」 諸葛謹「多分もうすぐ魯粛も来るでしょ...
  • No.128
    一方、馬超陣営 潘濬「うむ~、劉備の援軍が来るとは…更にはあの天をつく様な罵声…城を攻めていた者が全てあ奴を追ってしまった…もう少しで城を落とせたものを… …馬超!今度こそ城を落とすのだ!」 馬超「…うう…は、はい…ぐぬぬ…お、お前は…張魯さ…ま…」 潘濬「…まずいな…洗脳が解けかかっている…急ぎ過ぎて完全では無かったか…では、今この場所でもう一度…」 兵「申し上げます!張飛と張翼が城を出てこちらへ攻めてきます!」 潘濬「くうっ、なんと間の悪い事よ!しかし張飛では馬超しか相手になるまい…このまま出すしかあるまいな…。 馬超!張魯様の敵が攻めて来たぞ!今度こそ張魯様の為に敵を倒し城をおとすのだ!」 馬超「…はっ!…うう…」 潘濬「…。(大丈夫か…?)」 馬超、馬岱を引き連れて陣を出る 張飛「お前が馬超かー!なんだってこの益州を攻めやがる!大人しく西涼へ...
  • No.163
    …許昌… 曹操 「呂布は取り逃がしたけど、五斗米道の資金88500000か~。何に使おうか。水路の整備、道路の整備、宮殿の補修…色々あるしな~。」 夏侯惇 「おっ、孟徳、ここにいたか。ん?なんだ、その金は?」 曹操 「これか?五斗米道からパクった金だ。」 夏侯惇 「ほぉ…そういえば孟徳、昔、金貸したよな。」 曹操 「え?そうだっけ?」 夏侯惇 「花嫁泥棒するときに、新郎に化けるために買った服代だよ。」 曹操 「あ~そういえばあったな、そんなことも。」 夏侯惇 「…で、返して欲しいんだが、1500000位な。」 曹操 「え、いくらなんでもそれは利子取りすぎだろ。」 夏侯惇 「俺も結構苦しいんだよ。」曹操 「ん~お前は貧しい人の面倒とかもみてるし、仕方ないな。」 夏侯惇 「よっ、大将太っ腹!」 曹操 「よ、よせやい!」 こうして、曹操...
  • No.176
    ~ホウ統 西涼への途中~ ホウ統 「…俺ってこのまま歴史に埋もれたら孔明の二番手だよな。なんとかしたいが、どうにもならない。やっぱ蜀で働いてたほうがよかったか?」 ホウ統 「…いや、まてよ。蜀以外に仕えて孔明と対決する…ダメだ。魏には人が多すぎる。呉は辞めてきたんだっけ。」 グ~~~~ッ… ホウ統 「そういえば何にも食べてなかったか。そこの民家で何か貰うとするか。 ちょっとすいませ~ん!」 徐庶 「はいはい…ん、ホウ統?」 ホウ統 「ん、徐庶、お前がなんでこんな所にいる?」 徐庶 「おまえこそ。」 ホウ統 「俺はこれこれしかじか…」徐庶 「なるほど、俺はかくかくうまうまということだ。」 少年 「単福師匠、お知り合いでしょうか?」 ホウ統 「おや、この子は?」 徐庶 「この子は姜維という。俺の教え子だ。姜維、俺の知人のホウ統だ。」 ...
  • No.119
    …呉・建業… プワォーン 孫権 「よしよし。この象も大分馴染んできたな。」 周泰 「はじめの頃は民がびっくりしていたものです。」 プワォーン 孫権 「ん?どうした?」 ガシャーン! 孫権 「なんだ争いごとか?」 周泰 「ここは自分が。」 周泰、酒場in ガシャガシャガシャーン! 孫権 「なんじゃ、周泰。もうちょっと穏便に出来んのか。」 孫権、酒場in 覆面男 「はっ!はっ!せりゃぁ!」太史慈 「ぬん!せぃ!えりゃあ!」孫権 「どうして止めぬのだ、周泰?」 周泰 「太史慈殿が手をだすな、と言うので。」 覆面男 「破ァッ!」 太史慈 「でぇぇぃ!」 キ-ン! 太史慈 「ぐぉぁ!」 甘寧 「………!?」 周泰 「太史慈殿!?」 覆面男 「いい腕...
  • No.168
    一時間後、長江のほとり 関羽「魯粛殿!覚悟は良いか!」 魯粛「あ、ああ!貴様こそ良いか!」 関羽「文官風情がいってくれるわ!いくぞ!」 魯粛「うりゃー!」 関羽と魯粛激しく打ち合う それを影から見ている朱桓 朱桓「おお、やりやがった!ははは、ひっしに関羽の槍をさばいてやがるな。そろそろドッキリってばらす頃かな?」 朱桓がそう思っていた時 魯粛「ぎゃぁぁぁぁ!」 関羽「魯粛殿!打ち取ったり!」 朱桓「!、な、なんだ!」 魯粛の胸元から多量の鮮血が迸り、魯粛倒れる 関羽「…魯粛殿…良くやった…亡骸は丁重におくるからな…」 朱桓「!な…、なんて事だ…本当に斬りやがった!魯粛が死んだ!おおー!これは急いで帰り、と、殿に知らせねば…。」 朱桓、急ぎ呉に帰る 30分後 関羽「もう誰もいないな…良いですよ、魯粛...
  • No.153
    某桃園 呂布「…さて、いつまでもここにいてもしょうがない…何処へいこうか?」 呂姫「私に聞かれても知りませんわ。」 呂布「…赤兎も画戟も無いしどうすれば…」 某桃園に近付く、一人の男 男「…くうっ、やっと黄巾のアジトから出てこれたわ。何か訳の解らぬ事ばかりだ… (出番もいつ以来だ?皆忘れているのではないか?) …この辺りは許昌の東だな。道すがら色々と人から話を聞いたがどうやら曹操が天下をとりそうだとか…あの時やっておけばな…更に劉備も荊、益の二州を手に入れたとか…徐州で呂布めが倒しておけばな…悔やむ事ばかりだ。まあ、こうして現世に戻ってきたのも何かの縁だ。もう一度我が智略で中華に覇を唱えようぞ。まずはあ奴を探さねばな………ん?、あれは?呂布!見つけたぞ!」 男、呂布に近付く 呂布「どうすれば良いのだ…考えるのはしょうにあわん…。…ん、誰だ?」...
  • No.146
    許昌、軍議室 曹操「!、呂布がいるだと?」 荀攸「はい。何でも娘の呂姫と共にいるとか…。」 夏侯惇「それは大変な…が、まずは張魯だな…。準備の方は…」 曹操の心中 (呂布か~、う~ん、あの武力は魅力だが、すぐ裏切るし…でもやっぱり魅力だな~。…今の俺なら使えるか?全てにおいてあの時の董卓より上だろ…。…大丈夫だ…、ま、いざとなったらもう一回倒せば…でも呂姫もいるんだよな~。…!、そうだ!、呂姫を俺の嫁にすれば…劉備だってめっちゃ若い嫁もらったんだし俺だって…そうすれば呂布だって親戚だ。裏切る事もなくなるはず…。ふふふ、決めた!張魯討伐は適当な奴に任せて呂布捜しに行こう!) 荀攸「…ですから、すでに準備は整ってありますので大丈夫かと思いますが…殿、如何でしょう?」 曹操「…。」 夏侯惇「…孟徳?…孟徳!」 曹操「…!、ああ、そうだな…。良いんじゃないか。」...
  • No.126
    荊州、家に向かう孔明 孔明(この金どうしようかな~?…!、半分は月英の研究資金にしよう!後は軍備にまわそう。月英の装置でみんな強くなってるし、それ位良いだろう。月英の研究は役に立つけどちょっと我が家の家計を圧迫してるんだよな。先月も赤字だったし…) 孔明邸 孔明「ただいま~。」 月英「お帰り~、亮ちん。」 孔明「月英~、お土産~。」 月英「あ~、お金だ~。…どうしたの~?」 孔明「いやぁ~、ちょっと賭けに勝ってね~。」 月英「そうか~、亮ちん悪運強いからね~。」 孔明「ははは~。このお金でいっぱい研究できるよ~。」 月英「ありがと~。頑張るよ~。 …あっ!そうそう…、 ………張松さん亡くなったよ…。」 孔明「!、…なんと!………そうか…これから劉備様を支えていける人材だったのに…惜しいな…やはり歴史には逆らえぬか…。」 月英「…そうだね。...
  • No.164
    許昌 張魯「この度は誠に申し訳無かったです。信者全て曹操様に帰順いたしましたのでどうかお許しを…」 曹操「うむ、もう馬鹿な事はするなよ。」 張魯「はっ!」 圓圃「有難うございます。」 曹操「…ところでホウ徳は?」 司馬懿「はっ、未だに洗脳が解けず暴れ回る為に牢に入れております。」 曹操「…張魯、お前が洗脳したのだから解く事は出来ぬのか?」 張魯「申し訳ないです…私は洗脳は出来ても浄化する事は出来ません。」 曹操「そうか…、しかしお前が洗脳した馬超、馬岱は洗脳が解けて劉備に帰順したではないか。」 張魯「馬超らは雷に撃たれ洗脳が解けたといいます。ですから強い衝撃や何かがあれば解けるかと…」 曹操「…雷、孔明の術だな…。我が軍で雷を使える者は徐庶だけだったが今はおらぬし…どうすれば…。」 司馬懿「…我が妻の雲散霧消では如何でしょうか?」 曹操「おお!そうだ…いや、...
  • No.106
    一時間経っても一向に動かない二人 群衆&赤兎は固唾を飲んで見守っている その時、一陣の突風が吹き一枚の布切れを宙に浮かせる 布切れは、関羽と呂布、お互いがお互いに向けた視線を一瞬覆い隠す その瞬間、二人は一斉に動く 関羽「でぃぃやー!」 呂布「ウガァー!」 『ガキン!』 お互いの武器が交錯し鈍く甲高い音を発し、そして崩れさった 関羽「我が青龍刀が…」 呂布「俺の画戟が…」 関羽「…これでは…。」 呂布「…戦えぬ。うぬぬ…。 …関羽!ひとまず勝負は預けだ!今日は引くがいずれ必ずお前を、そして劉備を倒す!さらばだ!」 関羽「!、待てー!」 呂布、群衆の一人が乗っていた馬を奪うとどこかへと消えていった 追いかけようと関羽、赤兎に乗ろうとするが群衆が邪魔で動けなかった 関羽「くそっ…呂布…いずれ…な。」 関羽VS呂布 ...
  • No.165
    建業 魯粛「…魯粛、ただいま参りました。殿、私に用とはいったい…」 孫権「…ポケ~。」 魯粛「…殿?」 孫権「…魯粛…」 魯粛「はっ!」 孫権「…お前…役職は…?」 魯粛「は?…都督でございますが…。」 孫権「…だよな…都督って何するんだっけ…?」 魯粛「軍を率いて戦いの指揮を取る役目ですが…」 孫権「…だよな…前の都督…周喩は…どっか攻めようとしてなかったっけ…?」 魯粛「…荊州を…」 孫権「…だよな…で、お前の役職は?」 魯粛「…と、都督です…」 孫権「…だよな…お前何かしたっけ…?」 魯粛「し、しかし我が軍と劉備とは同盟を結んでおりますれば…」 孫権「…でもさ…劉備…益州取ったら返すって言ってなかったっけ…?」 魯粛「…で、ですが…関羽が荊州で頑張っていますし…」 孫権「…ふ~ん…」 魯粛「…。」 孫権「…じゃあ…、…って来て…」 魯粛...
  • No.123
    益州、成都 劉ショウ「…おじゃ~。」 王塁「今日も良い天気でごさいますね~、劉ショウ様。」 劉ショウ「ほほ、これも全部、まろの行いが良いからじゃ。これ、電ボ、プリンは持って来たでおじゃるか?」 王塁「私は電ボではありませぬ~。プリンはこちらにありまする~。」 劉ショウ「おおお~、プリン。まろはプリンに恋をしてるでおじゃる。プリンさえあれば他は何もいらないのでおじゃる。」 王塁「あの、劉ショウ様、私は?」 劉ショウ「ほほ、電ボ、心配致すな。まろは電ボもちょっと好きであるからの~。」 王塁「ちょっ…と、でございますか~…。」 劉ショウ「これ、何をしょげている、電ボ。プリンを食べんのか?ならばまろがもらうでおじゃる。」 王塁「…はっ!食べまする~。」 二人でプリンを食べていると伝令がくる 兵「申し上げます!関中方面、第一の城、馬超により落城...
  • No.180
    …まだまだ呉… 孫権 「♪~~♪♪~♪~」 張昭 「失礼いたします。」 孫権 「張昭か。どうした。」 張昭 「単刀直入に言いましょう。御出陣は認められません。」孫権 「出るといったら出る。」 張昭 「(ピキ)認められません!」 孫権 「出る!」 張昭 「ダメ!!」 孫権 「出る!!!」 張昭 「ダメ!!!!」 孫権 「出る!!!!!」 張昭 「戦下手のくせに何をそこまで言うか!!!!!!」 孫権 「頭のかたいジジイは引っ込んでろ!!!!!!!」 張昭 「ジジイとは何か!!!!!!!!」 孫権 「ジジイはジジイだろ!!!!!!!!!」 張昭 「この馬鹿殿がぁ!!!!!!!!!!」 ガシャーン!! 孫権 「椅子を投げたなぁ~、こォの化石ジジイ!!!!!!!!!!!」 ドガシャーン!! 張昭 ...
  • No.114
    漢中を出立した馬超達 馬超「我らは尊師の為にー!」 一般信者兵「我らは尊師の為にー!」 馬岱「命を賭けて戦うぞー!」 一般兵「命を賭けて戦うぞー!」 潘濬「我らは光の浄土へ行くぞー!」 一般兵「我らは光の浄土へ行くぞー!」 全ての人間が洗脳されており、統率がとれている 潘濬「益州に入ったな。馬超、目の前の城を落とせ!命を賭けて必ずとって来い!期待してるぞ!」 馬超「はっ!命にかえましても…。 …同士達よ!、目の前には我らの敵、劉ショウの城がある!皆が一丸となって必ず落としこの地を光の浄土とするぞ!全軍突撃!」 馬超らの勢いは凄まじく劉ショウ軍は抵抗する暇もなく落城 城を守っていた黄権、李厳は何とか脱出 黄権「くっ、なんという強さだ!これでは我が軍は敵うまい…」 李厳「ああ、ましてあの馬鹿(劉ショウ)では…荊州から劉備も侵攻してると聞...
  • No.145
    …中華の地:某桃園… 農民絵井 「本当にいい天気だ~。」 農民微意 「でも、こうやって世話をせにゃ桃ができんからな。」農民絵井 「でも昼寝でもしたいな。」??? 「何昼寝してるんですか!」農民絵井 「うひぃ!ごめんなせぇ!」??? 「うるさいのう。少しは父をいたわれ。」 ??? 「いたわるようなヤワな父を持った覚えはないわ。」 農民絵井 「なんだ?おらのことじゃねぇのか。」 農民微意 「で、誰だ?」 農民絵井 「確かめよう。」 呂布 「仕方ないな…ほれ。」 呂姫 「なんですの?…ってうわぁ!」 ドシン! 呂布 「俺が鍛練に使う戟だ。820斤(約200㎏)ある。それがまともに振れるようになったら相手をしてやる。」 呂姫 「はっ…820斤!?」 呂布 「じゃあ俺は現世を謳歌すべく昼寝をする。ふぅ~地獄ったらジメジメ...
  • No.101
    荊州 関羽「やあ、久しぶりに走るとやはり気持ちが良いな~、赤兎?」 赤兎「ブルルルル…。」 関羽「そうか、お前もそう思うか!はっはっはっ…わしも益州にいけば良かったかな?武人はやはり戦場に居てこそだ。久々に闘いたかったが…」 呂布「…その望みかなえてやろう…ガァー!」 関羽「何」 呂布、関羽にいきなり切りかかる 関羽、間一髪で避ける 関羽「お、お前は呂布!」 呂布「…久しぶりだな…関羽…この通り、地獄から舞い戻ってきたわ!お前らに復讐する為にな…まずは関羽お前からだ!そして、赤兎を返してもらおうか!」 関羽「むう…兄者の話は本当だったか…。 …呂布よ!わしとてあの頃のわしではない!返り討ちにしてくれる!そして赤兎は渡さん!赤兎もお前の様な傍若無人の者を背にするよりわしの方が良いと言っておる!なあ、赤兎?」 赤兎「ブルル。」 呂布「…ギギキ...
  • No.159
    激しく打ち合う6人 孫策「ここでお前を討っておけば権が楽になるからな!覚悟しな!」 曹操「たかが小覇王ごときが生意気な!我はすでに覇王だぞ!」 孫堅「さすが隻眼の勇将!なかなかやるな!」 夏侯惇「貴様なぞには負けぬ!」 許楮「俺の嫁とりの邪魔をするな~!」 周喩「…?、意味が解らぬが私は智謀だけの男ではないぞ!」 互いに相手を変えながら打ち合う6人 一方ホウ統 ホウ統「ようやく後ろに回り込んだな…。呂布の隣りにいるのが多分娘だな…その隣りは…誰だ?…謀士っぽいな…呂布の謀士といえば…陳宮か…。おそらく二組が疲れ切った所を襲うつもりだな…さて、どうするか…。(しばし考えて)…!、……仕方ない…これでいくか…後は呂布が出て行くのを待つだけだ…」 まだ打ち合う6人 曹操「…はぁ、はぁ、はぁ…さすが孫武の一族…」 孫堅「…はぁ、はぁ、はぁ…決着...
  • No.185
    呉 呂蒙「…て…あたたたた…なんだか魯粛がいたような…!!!、なんだ?これ!」 呂蒙を挟み、左、孫権、右、張昭 呂蒙「!、何してんすか!」 孫権「おお、呂蒙!こっちへ来い!あのクソジジイが俺の出陣を認めず物を投げてきやがった!だからこうしてバリケードを作って対抗してるのだ!」 張昭「呂蒙!こっちだ!そんな馬鹿殿の言う事なんか聞くな!君主が出陣など言語道断!」 孫権「劉備や曹操は出てるだろうが!ボケたか?ジジイ!」 張昭「はぁ~?あいつらは元々身分の低い将軍だったではないか!お前の様に最初からお坊ちゃんで戦に出た事が無いわけではないわ!身の程知らずが!」 孫権「ああ゛!君主に向かってなんだと!」 張昭「はぁ?君主?元々地方の小さな豪族だった孫家をここまで押し上げたのは我ら江東の名士ぞ!」 孫権「うぬぬぬ~」 張昭「んががが~」 呂蒙「ち...
  • No.190
    張飛邸 月姫「軍師様お願いです。張飛を助けて…。」 張姫「…孔明様…。」 孔明「う、うむ、とりあえずやってみよう…。」 孔明、持ってきた袋の中を探し始めた。 孔明(…え~っと…どうしようかな~、解んね~や、とりあえず世界樹の葉を与えれば何とかなるかな? ん~…薬草は…要らないし…こっちは…毒消し草か…これは消え去り草…これは……あっれ~?世界樹の葉が無いな~…どうしよう… …ん?これ何だっけ…ま、いっか。これを与えてみるか…) 孔明「ではこれを…」 孔明、得体の知れない物を張飛の口許まで運ぶ その時 ?「ちょっと待て~、孔明~!」 孔明「…ビグッ!…劉備様、華陀先生!」 劉備、華陀を連れて来る 華陀「孔明!また何か訳解らぬ物を人に与えようとしてただろ?」 孔明「い、いや、そんな事無いですよ…はは…は…。」 ...
  • No.100
    義兄弟の宴・第二幕 孫策 「ハッハー!周瑜、ペースが落ちてるぜ!?」 周瑜 「ふ…、そういうお前こそ兵力がピンチだぞ…」 孫策 「なんの!行くぜ!『小覇王の進撃』(なんかもう、いろいろ上がるぜ)!」 周瑜 「何!ペースと兵力が回復した? ならば… この炎からは逃げられぬぞ!『最後の業炎』!」 孫策 「うあっち!酒に火が!周瑜卑怯だぞ!」 周瑜 「勝負に卑怯も正しいも無い!…っ!いかん…体が!」(業炎の効果で撤退) 孫策 「周瑜…どうやら俺の勝ち…ぐっ!」 周瑜 「どうやら進撃が切れたようだな…だが…、『カハッ、ここまでか…』」 孫策 「ちっくしょぉ~…『まだ飲み足りねぇ…』」 ??? 「ふ…、二人ともまだ若いな…。それでこそ我が………だ。(不思議なノイズが入り、よく聞き取れない) 二人とも元気でな…」 (さぁ、突然の人...
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