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ら行 - (2014/09/25 (木) 17:18:07) の1つ前との変更点

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#contents() ---- **ラーメン屋の上 ---- 昔友達が学生の頃、ラーメン屋の上に住んでた時にひどいめにあったらしい。 ラーメン屋が病気で一ヶ月ほど休業したんだよ。 一斉にエサを求めたゴキブリが、ある日友達の部屋に殺到したらしい。 それはもう地獄絵図。 マジにゴキブリが飛びまわり、叩き潰しても叩き潰してもあふれるゴキに 発狂しそうになって外に逃げたらしい。 必死で殺虫剤やバルサン買い込んで格闘。ホイホイは連日ぎっしり。 不思議なことにラーメン屋が営業を再開すると、ゴキが店に戻ったのかいなくなった。 もしラーメン屋の店内をゴキが滑走していたら騒ぎになるはずなので、 いったいラーメン屋のどこにゴキが隠れているのかと怖くなり、 やっと親から引っ越しの許可がおりて、逃げるように引っ越したらしい。 **ライチュウ ---- -ピカチュウの進化系。 **楽天カード ---- 楽天カードは審査が相当ぬるい。 昔、職業「スナイパー」で審査通ったって書き込みがあったw 楽天から電話「職業の方がスナイパーとなってますが、どういった事をなされるのですか?」 本人「たまにビルの上とかから撃ってます。」 審査合格カードキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!! **Last night i heard everything in slow motion ---- #video(http://www.youtube.com/watch?app=desktop&persist_app=1&v=3ZnqxoGNoHo) You said it would be alright (君は大丈夫だろうと言った) You said it would be alright (君は大丈夫だろうと言った) But I just don't know (だけど本当かは分からない) You said it would be alright (君は大丈夫だろうと言った) But I just don't know (だけど本当のことは分からない) She wrote the verse To all of his dreams Dreams Dreams Dreams Dreams Dreams Dreams Dreams Dreams **ランダムオンライン ---- ガンダムオンラインがランダムオンラインと言われる理由 第一の試練 ガチャでお目当ての設計図を引く。まずはここから ↑運 第二の試練 開発で大成功を引く。しかし圧倒的な見習い率、成功・失敗したら妥協するか、第一の試練に戻る ↑運 第三の試練 お目当ての特性を引く。ハズレたら妥協するか、第一の試練に戻る ↑運 第四の試練 機体強化。フルマスチケでも運が悪いと全ての項目リセットからやり直し ↑運 第五の試練(任意)武器強化。運が悪いと全ての項目リセットからやり直し ↑運 色を変えたりエンブレム変えるのもランダム報酬やガチャで素材集め ↑運 参戦するのも戦場のMAP選択はできずランダムMAP ↑運 動いている状態ではどんなに照準を合わせても初弾から弾道がランダムでずれて飛ぶ ↑運 ストレスマッハ、ランダムオンライン **レオパレスの裏技 ---- -すごい(小並感) レオパレスの裏技として、つっかえ棒ポールを部屋の中央に設置しておくと 隣の奴が壁ドンしてきた時、その衝撃と音が全て逆側の部屋に流れる。 メリットとしては特に何も無いが、 デメリットとして自分が壁ドンしたと思われる事と、 部屋のど真ん中に邪魔なポールがある事と、 あまり強くつっかえさせると壁を突き破ってしまう事くらい。 **レクサスの挑戦-ネット工作員の誕生! ---- 奥田会長から、もっとレクサスの販売台数を増やせと迫られていた。 思案に暮れていたとき、会長は意外な事を言った。 「ネットとマスコミで印象操作してみたらどうだろう」 レクサス室長は戸惑った。 印象操作がバレたらトヨタと中身が同じだとだとバレてしまう。 「無理です。出来ません」室長は思わず叫んだ。 「俺たちがやらずに誰がやるんだ。俺たちの手で作り上げるんだ!」 会長の熱い思いに、室長は心を打たれた。そして、三河商人の血が騒いだ。 「やらせてください!」 マスコミは電通を通じてすでに口封じ&印象操作工作は完成していた。 それから、夜を徹してのネット上の印象工作活動が始まった。 しかし、ネット上での低評価、失敗の声はもみ消せなかった。 室長は、来る日も来る日もネットの住人に論破された。 F1富士SW失敗の惨状は、個人ブログやまとめサイトで流出していった... いっそ、電通に転職すれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。 追い詰められていた。 そこへ会長が現れた。そしてこうつぶやいた。 &size(125%){&italic(){&bold(){「発想を変えるんだ。もみ消すんじゃなくて、こっちが大勢で書き込み、多数派を装うんだ。」}}} そうだ。2ちゃんやカービューといった匿名掲示板だ。ユーザー評価とか点数、書き込み数で工作する手があった。 暗闇に光が射した気がした。 室長は試しに人材派遣会社に連絡してみた。 大量の日雇い労働者がネットカフェ難民になっている。:「これだ、これが探してた印象操作なんだ!」 ネットカフェからレクサス絶賛の書き込みをする工作員の誕生だった。 会長と室長と工作員は、チャットで喜びを伝えあった。 室長は、充足感に包まれ、涙が止まらなかった。 「会長、レクサスディーラーにシャンパン浴びに行って来てもいいですか」室長は言った。 「ああ、いいとも。だが期待はするなよ。シャンパンじゃなくCAVAだからな」 会長は自分のジョークに、肩を揺らして笑った。 **レクサス・ISーFの挑戦。逆転!奇跡のヌポーシ車-高級スポーツカーっぽいクルマの誕生 ---- ベンツ、BMW打倒を掲げて展開したレクサスブランド。そのレクサスに足りないものがあった。スポーツカーのラインアップだ。 「AMGやBMW M3に対抗できるレクサスのスポーツカーを開発せよ」トヨタ首脳部から業務命令が発せられた。 開発部長は戸惑った。「トヨタに高級スポーツカーを開発する技術 事実、スポーツカーのエンジンはヤマハ頼み、 F1マシンの開発はフェラーリに産業スパイを送り込んでようやく「1から本格的なスポーツカーを開発しろとはいわない。 既存のISをスポーツカーっぽく改造すればどうだ トヨタ首脳の提案に、開発部長は叫んだ。 「ISは岩手産駄作FRスポーツセダンアルテッツァを高級っぽいクルマに仕立てたもの。 それをさらにスポーツカーっぽく仕立てる二重偽装なんて無理です、出来ません!」 「俺達がやらずに誰がやるんだ。俺達の手で作り上げるんだ!レクサスを開発した時のことを思いだせ。 今こそ、トヨタ魂を燃え上がらせるんだ!!」 首脳陣のアツイ思いに、開発部長は心を打たれた。三河商人の血が騒いだ。「やります、やらせてください!」 それから、夜を徹しての偽装スポーツカー開発が始まった。 シャーシはエセFRスポーツアルテッツァの流れモノであるISのまま。 レクサス開発に学んだ内装テクニックを応用してスポーティな内装にした。 マフラーを改良して官能的なイイ音が鳴るようになった。 下手糞でもスポーティに運転できるよう電子制御システムを付けた。 しかし、本物のスポーツカーの味だけは出せなかった。 開発部長は、来る日も来る日もスポーツ演出テクニックを練った。 いっそ、BMWに転職すれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。 追い詰められていた。 そこへ、首脳陣が現れた。そうしてこうつぶやいた。 「発想を変えるんだ。高級スポーツカーは性能、内装だけで高級スポーツなんじゃない。それに、レクサスオーナーはカー音痴だ。」 そうだ。カタログスペックだ。カー音痴カタログスペック厨にカタログスペックだけで高級スポーツカーと思わせる方法があった。 暗闇に光が射した気がした。 エンジンに5㍑V8を搭載してみた。最高出力423ps/6600rpm、最大トルク51.5kgm/5200rpmを得た。 「やった、これでカタログパワーでM3を超えた。」 トランスミッションにはLS460の8段ATを改造して搭載してみた。 「やった、これでスペックではレクサス最上位クラスになった。スポーツカーでは最多変速機搭載だ。」 値段は766万円にした。「やった、これこそ高級スポーツカーに相応しい値段になった。」 「遂にやったぞ。これだ、これこそ俺達が捜し求めていた高級スポーツカーだ。」 カタログスペックと値段だけの偽装高級スポーツカーの誕生だった。 首脳陣と開発部長、エンジニア達は、研究所の片隅で朝まで飲み明かした。 皆、充足感に包まれ、涙が止まらなかった。 「開発部長、完成した車で東名高速爆走しに行ってもいいですか」あるエンジニアは言った。 「ああ、いいとも。だが安全速度は守れよ。中身はふつーのミドルセダンに大排気量エンジン積んだだけの凸凹ものだからな」 トヨタらしいジョークに、一同、ビールを吹きながら肩を揺らして笑った。 **ロウソン ---- ロウソンのゲンコツメンチ舐めてた 美味かったわ ロウソンて書くと違う店みたいだな **老夫婦 ---- 長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて 「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」 と言い交わしていた。 しばらくして、婆さんが先に死んだ。 爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。 すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする 爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。 ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。 男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする 「じいさん、じいさん…」 男は答えた。 「はいはい、じいさんはここにいるよ」 最初のうちは答えていた。 けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。 「じいさん、じいさん…」 やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。 「うっせえ! じいさんはいねーよ!」 すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ。 すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す &size(200%){&bold(){「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」}}ステージにばあさんの声が響く 詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ 今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する 重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ &size(150%){&italic(){&bold(){「ここでTOUJO!わしがONRYO!鬼のGYOSO!婆さんSANJYO!違法なMAISO!爺さんTOUSO!壁からわしが呼ぶGENCHO!」}}} 〈ドゥ~ンドゥンドゥンキュワキャキャキャワキャ!〉 &size(150%){&italic(){&bold(){「年金減少!医療費上昇!ボケてて大変!食事の時間!」}}} &size(150%){&italic(){&bold(){「冷たい世間を生き抜き!パークゴルフで息抜き! どこだJI-I-SA-N老人MONDAI!そんな毎日リアルなSONZAI!」}}} &size(200%){&italic(){&bold(){「SAY HO!〈HO!〉SAY HO!〈HO!〉SAY HO!〈HO!〉」}}} 本物のヒップホップ。それがここにあるのだ プレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく 本物のヒップホップ。それがここにあるのだ &meta_keywords(マウントゴリラ大辞典) *思ったことを書いてみよう #comment_num2(below,size=40,vsize=5,num=100) //**更新履歴 //#recent(20) &link_editmenu(text=ここを編集)
#contents() ---- **ラーメン屋の上 ---- 昔友達が学生の頃、ラーメン屋の上に住んでた時にひどいめにあったらしい。 ラーメン屋が病気で一ヶ月ほど休業したんだよ。 一斉にエサを求めたゴキブリが、ある日友達の部屋に殺到したらしい。 それはもう地獄絵図。 マジにゴキブリが飛びまわり、叩き潰しても叩き潰してもあふれるゴキに 発狂しそうになって外に逃げたらしい。 必死で殺虫剤やバルサン買い込んで格闘。ホイホイは連日ぎっしり。 不思議なことにラーメン屋が営業を再開すると、ゴキが店に戻ったのかいなくなった。 もしラーメン屋の店内をゴキが滑走していたら騒ぎになるはずなので、 いったいラーメン屋のどこにゴキが隠れているのかと怖くなり、 やっと親から引っ越しの許可がおりて、逃げるように引っ越したらしい。 **ライチュウ ---- -ピカチュウの進化系。 **楽天カード ---- 楽天カードは審査が相当ぬるい。 昔、職業「スナイパー」で審査通ったって書き込みがあったw 楽天から電話「職業の方がスナイパーとなってますが、どういった事をなされるのですか?」 本人「たまにビルの上とかから撃ってます。」 審査合格カードキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!! **Last night i heard everything in slow motion ---- #video(http://www.youtube.com/watch?app=desktop&persist_app=1&v=3ZnqxoGNoHo) You said it would be alright (君は大丈夫だろうと言った) You said it would be alright (君は大丈夫だろうと言った) But I just don't know (だけど本当かは分からない) You said it would be alright (君は大丈夫だろうと言った) But I just don't know (だけど本当のことは分からない) She wrote the verse (彼女は詩を書き上げた) To all of his dreams (彼の夢のために) Dreams (夢) Dreams (夢) Dreams (夢) Dreams (夢) Dreams (夢) Dreams (夢) Dreams (夢) Dreams **ランダムオンライン ---- ガンダムオンラインがランダムオンラインと言われる理由 第一の試練 ガチャでお目当ての設計図を引く。まずはここから ↑運 第二の試練 開発で大成功を引く。しかし圧倒的な見習い率、成功・失敗したら妥協するか、第一の試練に戻る ↑運 第三の試練 お目当ての特性を引く。ハズレたら妥協するか、第一の試練に戻る ↑運 第四の試練 機体強化。フルマスチケでも運が悪いと全ての項目リセットからやり直し ↑運 第五の試練(任意)武器強化。運が悪いと全ての項目リセットからやり直し ↑運 色を変えたりエンブレム変えるのもランダム報酬やガチャで素材集め ↑運 参戦するのも戦場のMAP選択はできずランダムMAP ↑運 動いている状態ではどんなに照準を合わせても初弾から弾道がランダムでずれて飛ぶ ↑運 ストレスマッハ、ランダムオンライン **レオパレスの裏技 ---- -すごい(小並感) レオパレスの裏技として、つっかえ棒ポールを部屋の中央に設置しておくと 隣の奴が壁ドンしてきた時、その衝撃と音が全て逆側の部屋に流れる。 メリットとしては特に何も無いが、 デメリットとして自分が壁ドンしたと思われる事と、 部屋のど真ん中に邪魔なポールがある事と、 あまり強くつっかえさせると壁を突き破ってしまう事くらい。 **レクサスの挑戦-ネット工作員の誕生! ---- 奥田会長から、もっとレクサスの販売台数を増やせと迫られていた。 思案に暮れていたとき、会長は意外な事を言った。 「ネットとマスコミで印象操作してみたらどうだろう」 レクサス室長は戸惑った。 印象操作がバレたらトヨタと中身が同じだとだとバレてしまう。 「無理です。出来ません」室長は思わず叫んだ。 「俺たちがやらずに誰がやるんだ。俺たちの手で作り上げるんだ!」 会長の熱い思いに、室長は心を打たれた。そして、三河商人の血が騒いだ。 「やらせてください!」 マスコミは電通を通じてすでに口封じ&印象操作工作は完成していた。 それから、夜を徹してのネット上の印象工作活動が始まった。 しかし、ネット上での低評価、失敗の声はもみ消せなかった。 室長は、来る日も来る日もネットの住人に論破された。 F1富士SW失敗の惨状は、個人ブログやまとめサイトで流出していった... いっそ、電通に転職すれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。 追い詰められていた。 そこへ会長が現れた。そしてこうつぶやいた。 &size(125%){&italic(){&bold(){「発想を変えるんだ。もみ消すんじゃなくて、こっちが大勢で書き込み、多数派を装うんだ。」}}} そうだ。2ちゃんやカービューといった匿名掲示板だ。ユーザー評価とか点数、書き込み数で工作する手があった。 暗闇に光が射した気がした。 室長は試しに人材派遣会社に連絡してみた。 大量の日雇い労働者がネットカフェ難民になっている。:「これだ、これが探してた印象操作なんだ!」 ネットカフェからレクサス絶賛の書き込みをする工作員の誕生だった。 会長と室長と工作員は、チャットで喜びを伝えあった。 室長は、充足感に包まれ、涙が止まらなかった。 「会長、レクサスディーラーにシャンパン浴びに行って来てもいいですか」室長は言った。 「ああ、いいとも。だが期待はするなよ。シャンパンじゃなくCAVAだからな」 会長は自分のジョークに、肩を揺らして笑った。 **レクサス・ISーFの挑戦。逆転!奇跡のヌポーシ車-高級スポーツカーっぽいクルマの誕生 ---- ベンツ、BMW打倒を掲げて展開したレクサスブランド。そのレクサスに足りないものがあった。スポーツカーのラインアップだ。 「AMGやBMW M3に対抗できるレクサスのスポーツカーを開発せよ」トヨタ首脳部から業務命令が発せられた。 開発部長は戸惑った。「トヨタに高級スポーツカーを開発する技術 事実、スポーツカーのエンジンはヤマハ頼み、 F1マシンの開発はフェラーリに産業スパイを送り込んでようやく「1から本格的なスポーツカーを開発しろとはいわない。 既存のISをスポーツカーっぽく改造すればどうだ トヨタ首脳の提案に、開発部長は叫んだ。 「ISは岩手産駄作FRスポーツセダンアルテッツァを高級っぽいクルマに仕立てたもの。 それをさらにスポーツカーっぽく仕立てる二重偽装なんて無理です、出来ません!」 「俺達がやらずに誰がやるんだ。俺達の手で作り上げるんだ!レクサスを開発した時のことを思いだせ。 今こそ、トヨタ魂を燃え上がらせるんだ!!」 首脳陣のアツイ思いに、開発部長は心を打たれた。三河商人の血が騒いだ。「やります、やらせてください!」 それから、夜を徹しての偽装スポーツカー開発が始まった。 シャーシはエセFRスポーツアルテッツァの流れモノであるISのまま。 レクサス開発に学んだ内装テクニックを応用してスポーティな内装にした。 マフラーを改良して官能的なイイ音が鳴るようになった。 下手糞でもスポーティに運転できるよう電子制御システムを付けた。 しかし、本物のスポーツカーの味だけは出せなかった。 開発部長は、来る日も来る日もスポーツ演出テクニックを練った。 いっそ、BMWに転職すれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。 追い詰められていた。 そこへ、首脳陣が現れた。そうしてこうつぶやいた。 「発想を変えるんだ。高級スポーツカーは性能、内装だけで高級スポーツなんじゃない。それに、レクサスオーナーはカー音痴だ。」 そうだ。カタログスペックだ。カー音痴カタログスペック厨にカタログスペックだけで高級スポーツカーと思わせる方法があった。 暗闇に光が射した気がした。 エンジンに5㍑V8を搭載してみた。最高出力423ps/6600rpm、最大トルク51.5kgm/5200rpmを得た。 「やった、これでカタログパワーでM3を超えた。」 トランスミッションにはLS460の8段ATを改造して搭載してみた。 「やった、これでスペックではレクサス最上位クラスになった。スポーツカーでは最多変速機搭載だ。」 値段は766万円にした。「やった、これこそ高級スポーツカーに相応しい値段になった。」 「遂にやったぞ。これだ、これこそ俺達が捜し求めていた高級スポーツカーだ。」 カタログスペックと値段だけの偽装高級スポーツカーの誕生だった。 首脳陣と開発部長、エンジニア達は、研究所の片隅で朝まで飲み明かした。 皆、充足感に包まれ、涙が止まらなかった。 「開発部長、完成した車で東名高速爆走しに行ってもいいですか」あるエンジニアは言った。 「ああ、いいとも。だが安全速度は守れよ。中身はふつーのミドルセダンに大排気量エンジン積んだだけの凸凹ものだからな」 トヨタらしいジョークに、一同、ビールを吹きながら肩を揺らして笑った。 **ロウソン ---- ロウソンのゲンコツメンチ舐めてた 美味かったわ ロウソンて書くと違う店みたいだな **老夫婦 ---- 長年連れ添った仲の良い老夫婦がいて 「片方が先に死んだら、さみしくないように壁に埋めよう」 と言い交わしていた。 しばらくして、婆さんが先に死んだ。 爺さんは悲しみ、約束通り婆さんの死骸を壁に埋めた。 すると、ことある事に壁の中から「じいさん、じいさん…」と婆さんの呼ぶ声がする 爺さんはその声に「はいはい、爺さんはここにいるよ」と答えていたが。 ある日、どうしても用事で出なくてはいけなくなったので村の若い男に、留守番を頼んだ。 男が留守番をしていると、壁の中から婆さんの声がする 「じいさん、じいさん…」 男は答えた。 「はいはい、じいさんはここにいるよ」 最初のうちは答えていた。 けれどしかし、婆さんの声はなんどもなんども呼んでくる。 「じいさん、じいさん…」 やがて、男は耐えきれなくなって叫んだ。 「うっせえ! じいさんはいねーよ!」 すると、壁の中から鬼の形相をした老婆が現れ、「じいさんはどこだあ!」と叫んだ。 すると突然、まばゆいばかりのスポットライトが飛び出したばあさんを映し出す &size(200%){&bold(){「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」}}ステージにばあさんの声が響く 詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ 今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツをきたじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する 重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ &size(150%){&italic(){&bold(){「ここでTOUJO!わしがONRYO!鬼のGYOSO!婆さんSANJYO!違法なMAISO!爺さんTOUSO!壁からわしが呼ぶGENCHO!」}}} 〈ドゥ~ンドゥンドゥンキュワキャキャキャワキャ!〉 &size(150%){&italic(){&bold(){「年金減少!医療費上昇!ボケてて大変!食事の時間!」}}} &size(150%){&italic(){&bold(){「冷たい世間を生き抜き!パークゴルフで息抜き! どこだJI-I-SA-N老人MONDAI!そんな毎日リアルなSONZAI!」}}} &size(200%){&italic(){&bold(){「SAY HO!〈HO!〉SAY HO!〈HO!〉SAY HO!〈HO!〉」}}} 本物のヒップホップ。それがここにあるのだ プレイも好調だ。オーディエンスの熱狂はこわいくらいだ まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく 本物のヒップホップ。それがここにあるのだ &meta_keywords(マウントゴリラ大辞典) *思ったことを書いてみよう #comment_num2(below,size=40,vsize=5,num=100) //**更新履歴 //#recent(20) &link_editmenu(text=ここを編集)

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