*簡単な説明 動画や音声の圧縮(エンコード)において、圧縮率に濃淡をつけること。VBR、ABRとも。対義語:[[固定ビットレート]](CBR) よい点: ムダなところで容量を使わずにすむため、小さい容量で高品質を実現できる(といっても限度はあるが)。 よくない点: CPUの負担が大きくなる。動画の場合、コマ落ち(俗に紙芝居とよばれる)が起こったりする。 ---- *Constant Quantizer(Qualityとも)=可変bitrate(VBR) 画質固定:素材の画質を一律に劣化させる。bitrate/秒は上限無しの可変。圧縮率は 素材次第。実は1passのbitrate100000(=事実上の無限大),Qmin=4や3と同じ。 (Q=4で100000以下になったらQ=5は試さずに次のコマにとりかかる。) q=4で元の90%,q=3で95%程度と言うが%は解りやすくする為の方便ぽい。Q=2で も劣化はある上、だいたい素材より巨大化する。 *携帯動画上級講座1(他板からコピペ) (2)品質指定(Qベース)エンコード 画質を数値で指定して、それにあわせてエンコードする方法。 画面の内容にあわせてビットレートが大きく変化するので、出来上がるファイルの大きさが予測できない。 動きの大きいところではそれにあわせてデータ量が増えるので、全体を通して画質は維持される。 動きの少ないところではデータ量が減るのでファイルサイズが小さくなることもある。 最大ビットレートに余裕のある端末(P900iVなど)に向いている。 ---- [[用語説明に戻る>words]] ---- #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)