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軽度三角頭蓋を取り巻く環境 - (2005/12/18 (日) 00:33:15) のソース

<h4 align="center"><font style=
"BACKGROUND-COLOR: #ffccff">指摘されている軽度三角頭蓋手術の問題点</font><br>

2000年5月以降2002年10月迄に伊地知医師は以下の5つの点について問題点を指摘しておられます。(加筆要約)</h4>
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1.まず治療の正当性をエビデンスで示すべきである。</p>
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(疫学的検討,これまでのデータの詳細な比較解析)</p>
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2.1.に基づく倫理的再検討と対象病態の再吟味を行うべき。</p>
<hr>
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3.さらなる臨床比較研究の正当性が(特定の一群に対して)示された場合は(効かない例をできるだけ対象から外す)=患者の選別?また、親の理解(=治療)、と医師の見解(=研究)の解離をなくして研究としてのインフォームド・コンセントを行うべきである。</p>
<hr>
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4.臨床研究はできるだけ科学的であるためにクロスオーバー法,録画盲検法,他の手術症例との比較などを用いるべき。</p>
<hr>
<p style="MARGIN-TOP: 0px; MARGIN-BOTTOM: 0px">
5.術後支援体制の確立(特に効果のなかったケースについて)</p>
<hr>
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<strong>軽度三角頭蓋について、</strong><strong>これまでにマスコミも何度か関心を持った。</strong></p>
<p align="center">
<strong>けれども、あらゆる事実がマスコミを通じて語られることは無かった。</strong></p>
<p align="center">
<strong>HPやブログで個人的に語られることはある。</strong></p>
<p align="center"><strong>けれども、</strong></p>
<p align="center">
<strong>それが全てではないことを多くの人は知っている。</strong></p>
<br>