Arcane Denial

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Arcane Denial - (2007/10/02 (火) 13:18:52) のソース

*《Arcane Denial》 [#p2695388]
#whisper(card,"Arcane Denial");

[[キャントリップ]]付きの[[カウンター]]。~
[[対抗呪文/Counterspell]]よりも[[色拘束]]が緩く、[[多色デッキ]]にも入れやすい。~
[[5CG]]や[[5CB]]の[[確定カウンター]]として採用されたこともある。

ただ、相手に2枚[[ドロー]]されてしまうのが唯一の難点。~
それでも[[ライブラリーアウト]]戦略では逆手に取れる。相手の[[ライブラリー]]を削りつつ、[[呪文]]も[[打ち消す>打ち消し]]のだ。~
引くかどうかは選択可能なので、その場合は引かれない場合もあるが、それならやはり好都合である。~
また、[[キーカード]]に頼る[[デッキ]]相手では、その重要カードを打ち消せるのなら、それ以外のカードを2枚引かれてもいい、という考え方も成り立つ。

自分の呪文に対して使えば3枚ドローできる(カードを2枚使っているため、結局手札は+1)。

-[[打ち消されない]][[呪文]]に使ってもドローは出来る。
-カード名に「Arcane」とあるが、もちろん[[秘儀]]とは無関係。
-同じコストのキャントリップ付きカウンターには[[差し戻し/Remand]]がある。ドローするタイミングやデメリットの違いがあるが比較はしやすい。
-「ドロー」大好きな[[中村聡]]氏が[[ターボランド]]に使っていたところ[[Zvi Mowshowitz]]氏に「素直に[[対抗呪文/Counterspell]]にしとけよ」と言われたそうだ。
-これのアレンジ版といえるのが、[[難題/Vex]]。双方のドロー枚数を1枚ずつ減らした形にしてバランスを取っている。~
[[アドバンテージ]]上は全く等価だが、[[マナ・コスト]]が1マナ増えてしまったこと、自分の呪文に使って擬似[[サイクリング]]出来ない事は大きな弱体化と言えるだろう。
//および自分のドローがなくなってしまったことは大きな弱体化だろう。

//↑アドバンテージ上は全く等価です。
//むしろ、相手に撃つ事のみを考えたなら、「2枚引いて1枚捨てる」と「1枚引く」では前者の方が大概強い事を考えると、こちらの方が弱いと言えるでしょう。

**参考 [#a8cf0b50]
-[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
-[[カード個別評価:Masters Edition]]
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