mtgwiki @ ウィキ内検索 / 「+1カウンター」で検索した結果

検索 :
  • +1/+1カウンター
    +1/+1カウンター(+1/+1 Counter) +X/+Yカウンターがクリーチャーの上に置かれている場合、そのクリーチャーのパワーにX、タフネスにYを加える。マイナスが含まれる場合も同様である。 なかでも、+1/+1カウンターを用いるカードは特に多い。ミラディン・ブロックやシミックギルドのテーマのひとつにもなった。 → 検索 XやYに入る値には制限はない。-2/-1カウンターなんてものも存在する(Contagion)。→ カウンター一覧ただし、使う時に混乱が起きないようにという配慮から、+1/+1以外の修整を持つカウンターは、現在新たには作られていない。 クリーチャー以外のパーマネントが+1/+1カウンターを持つこともありえる。その場合は単に意味がないだけであり、そのカウンターが取り除かれたりはしない。 カウンターによる修整...
  • Arcbound Overseer
    ...とし、その上に+1/+1カウンターを1個置いてもよい。 あなたのアップキープの開始時、あなたがコントロールするパーマネント1つを 対象とし その上に蓄積カウンターを1個置いてもよい。 エネルギー室/Energy Chamberを拡張したような能力のVanguard。 エネルギー室は各ターン、+1/+1カウンターか蓄積カウンターのどちらかしか選べなかったが、これは両方選択できる。 普通にクリーチャーが入っているデッキであればまったく無駄にならないし、特に1ターン目に出したクリーチャーが2ターン目に+1/+1されて攻撃できるのはかなりのスピードアップにつながる。 蓄積カウンターの方も、ダークスティールの反応炉/Darksteel Reactorをはじめ、かなりのカードに応用できる。 手札、ライフ面にも何のデメリットも無いので、非常に扱いやすいヴァンガードである。 ...
  • Emcee
    ...の自信を持ち、+1/+1カウンターを意気揚々と乗せましょう! 特筆すべきはリミテッド、一度場に出ればあなたの熱気が続く限り(そして除去されない限り)、さながらアンヒンジドの栄光の頌歌/Glorious Anthemとなりうるのであります! さあ、あなたもご一緒に今宵、この魔法の言葉を! ご紹介します! _____は名前が無いので、名前を呼ぼうと思ったら場に出る前までに何かしらのカード名にしておく必要がある。 二体いる場合はそれぞれ熱烈な司会っぷりを発揮する必要がある。 通称(「ティム」など)では+1/+1カウンターは乗らない。正しい名前(放蕩魔術師/Prodigal Sorcererなど)を呼ぶことが必要である。 また、イラストレーターがQuinton Hooverであり、久しぶりの復活となったことから一部のファンを驚かせた...
  • Clockwork Gnomes
    ...入っているが、+1/+1カウンターは持たない。 (時のらせん現在でカウンターを持たない機械仕掛けはこれだけ。) 性能の方は後のジョイラの道具箱/Jhoira s Toolboxと比べても点数で見たマナ・コストも能力の起動コストも重く、ほとんど使われることは無かった。 イラストは文字通りぜんまいの『ねじ』を背負ったアナクロティックなもの。今後日本語翻訳があるかというと難しいし、テンプレート上はそうならないだろうが(仮訳も「機械仕掛けのノーム」になっている)、ぜひ『ぜんまいノーム』と和訳してもらいたい。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Dwarven Weaponsmith
    ...ティファクトを+1/+1カウンターに変える能力をもつクリーチャー。 タップが必要な上アップキープ限定なため、なかなか使用しづらく、一線級とはならなかった。 これの「回数制限」が如何にマイナスだったのかは、 後の世、自分限定とはいえ使用制限の少ない電結の荒廃者/Arcbound Ravagerの活躍具合を見るとよくわかる。 強化アレンジ版として押し出し成形機械/Extruderがいる。それなりに重いクリーチャーになったが、能力面は『タップ不要で任意クリーチャーにカウンターを置ける』という上位性能になっている。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション カード個別評価:リバイズド(3rd)
  • Infinite Authority
    ...もこれで倒せば+1/+1カウンターを得られると、一見便利そうだが、実はあまり期待できない。 カウンターが乗るのは『バジリスク能力で倒したときのみ』という条件が厳しい。 つまり、以下のような条件を満たさないとカウンターが乗らないのだ。 これを付けられたクリーチャーのパワーが2未満、もしくは与える戦闘ダメージを減らす手段がある。(タフネス2以下のクリーチャーを戦闘ダメージで倒さない必要がある) これをつけたクリーチャーが、タフネスがある程度ある、もしくは再生などの防御持ち。 (これをつけたクリーチャー自体が、その戦闘で倒されてはいけない) そもそも、最初に場に出た時点ではクリーチャーの性能は元のまま。 だんだん強くなるといっても、上記1番目の条件から、パワーが+2以上されるほど大きくなることは困難。 神性変異/Divine Transfor...
  • Baron Sengir
    ...ターは何故か「+1/+1カウンター2個」ではなく「+2/+2カウンター1個」。これはMasters Edition再録時のOracle変更でも修正されていない。 また、一応タップだけで他の吸血鬼を再生することもできる。 吸血鬼自体あまり多いクリーチャー・タイプではないので使う場面は限られるが、フレイバー的にはいい味を出している。 Masters Edition再録時に念願のクリーチャー・タイプ「吸血鬼」を獲得。それまで吸血鬼でなかったのは、1つのクリーチャーが複数のサブタイプを持たない時期のデザイン故と思われる。--しかしそれに伴い能力の対象が「他の吸血鬼1体」に変更され、結局自身を対象にすることは出来ない。 InQuestのジョークカードでFarmer Sengir(ページ上段中央)なるものが存在する。 Drawn TogetherやZzzyxa...
  • Goblin S.W.A.T. Team
    ...気づかなければ+1/+1カウンターを乗せることができる。 初期のサイズが小さいので、せめて1回、できれば2回ほど能力を成功させたいところである。対戦相手がうっかり屋さんだったりすればねらい目かもしれない。 通常のプレイの中に紛れ込ませるのがポイント。例えば、「ゴブリンのS.W.A.T.部隊で攻撃します」とか、「ゴブリンのS.W.A.T.部隊に巨大化」などのように言えば気付かない人も少なくないかもしれない。 Cardpeckerとコンボになる。 参考 カード個別評価:Unglued系
  • Gus
    ...ろうがその分の+1/+1カウンターが乗る。また、その相手に一度も勝っていない場合は何度負け続けていようがカウンターは乗らない。この辺りはやや面倒で違和感もあるため、相談の上でハウスルールを設定するのもいいだろう。 Oracleは"Gus comes into play with one +1/+1 counter on it for each game you have lost to your opponent since you last won a Magic game against him or her."(対戦相手とのマジックのゲームに最後に勝ってから、そのプレイヤーに負けたゲーム1回につき〜)であり、現在のwhisper表記は若干間違い。(→参考:イラスト)よって、トランプやミニゲームといったマジック以外のゲーム、またコイン投げやジャンケンな...
  • Look at Me, I'm the DCI
    ...でに乗っている+1/+1カウンターには影響しない。 背景のカードはMoatである。 参考 カード個別評価:Unglued系
  • Look at Me, I'm R&D
    ...でに乗っている+1/+1カウンターには影響しない。 背景のカードはMoatである。 参考 カード個別評価:Unglued系
  • Rock Hydra
    ...多数の「首」(+1/+1カウンター)を伴って場に現れ、ダメージを受けるとその首が切り落とされていき、すべての首が失われると死ぬ。 首を切り落とさせずに耐える(軽減する)こともできるし、 切り落とされてもアップキープに新しい首が生えてくる。 軽減能力は赤らしくはないが、非常に(元ネタの神話に見られる)ハイドラらしいハイドラである。 マナさえあればいくらでも巨大になれる・・・のだが、 1ダメージごとに+1/+1が1つ減ってしまうので「ダメージで攻撃力が下がる」「ダメージが蓄積する」というデメリットといえる。 もちろんマナがあればいくらでも軽減/パワーアップできるわけだが・・・ XマナをつぎこんでXダメージを入れて墓地に行くのであれば、X火力と同じようなもの。 生還できればお徳なのだからいいんじゃない?という感じで使われていた。 ジャッジメントの幻影クリ...
  • Cardpecker
    .... Teamに+1/+1カウンターを乗せるかの2択を対戦相手に迫ることができる。 ブーメラン/Boomerangなどで相手のパーマネントを戻させれば、ついでにテーブルを触ってくれるかもしれない。 カード名はWoodpecker(キツツキ)をもじったもの。そのためカードも穴だらけのデザイン。 テーブルに指やカードで音を立ててトントンするのは、やらない人は全くやらないが、やる人は無意識にやっている。 鬱陶しいことこの上ないという人は、このカードで思い知らせてあげよう。 サイクル アンヒンジドの、相手の行動に対し誘発するゴチを持つカード。 Number Crunch Stop That Touch and Go Laughing Hyena 参考 カード個別評価:...
  • Khabal Ghoul
    ...ど強くなる。 +1/+1カウンターが乗るのはターンの最後なので、管理がちょっとめんどくさい。 数えるのは『このターンに墓地におかれたクリーチャー』なので、敵も味方も関係ない。 数を数える条件に、このカードが絡んでいないのにも注目。「クリーチャーが他の理由で墓地行きしてから」これを召喚しても、ターンの最後にその分も数える。なので、神の怒り/Wrath of Godや黒死病/Pestilenceなどで大量のクリーチャーを墓地送りにしたあと召喚すると、小さいリスクで一気に大型にできる。 コンセプトとしては、後に作られた『墓地の死体の数を直接参照』するルアゴイフ類(ルアゴイフ/Lhurgoyfや死を食うもの/Mortivore)が近い。ルアゴイフに比べれば、「場にいないと強くならない」分手間はかかる。が、墓地対策には強いし、墓地に残れないトークンや、冥界の...
  • Contagion
    ...ようなカードは+1/+1カウンターとの混同を避けるためにテキストを修正される方向にあるのだが、カードの特性上修正できないままにある。 実際の所、的盧馬/Riding the Dilu Horseのような記述にするくらいしか解決策が思いつかない。しかし、これでは今以上に混乱の元になるため避けているのであろうと思われる。 猫が少なかった当時、その強さとイラストから一部の猫ファンから密かな人気があった。「クロネコ」の愛称で呼ばれていたことも。 サイクル中、これとForce of Willだけ代替コストにライフを要する。つまりそれだけ効果が強力だと考えられていた訳だが、トーナメントにおける使用頻度を見るに、ライフ1点では足りなかったようである。 Contagionとは伝染病のこと。このイラストは伝染病で死んだ人間と生き残った猫だと思われる。黒猫が死を象...
  • Sworn Defender
    ...ろう。 また、+1/+1カウンターが乗っていると、自動的に相手のタフネス以上の値のパワーを得られる。→種類別 2体にブロックされても2体分のパワーを参照することはできない。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Glyph of Reincarnation
    ...エンチャントや+1/+1カウンターなどの後付け強化を強引に引き剥がすために使うという考え方もあるにはある。もちろん、戻ってこない方がありがたいのは言うまでもないことだが。 サイクル レジェンドの、ブロックしている壁専用の強化インスタント。 Glyph of Life Glyph of Delusion Glyph of Doom Glyph of Destruction 参考 18,000 Words The 100 Worst Magic Cards of All Time 第41位(Braingeyser) カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Orb of Insight
    ...したり、それが+1/+1カウンターかもしれないと悲しんでみたり、単語がちょうど5個でればサイクルの可能性を考えてみたり、上手く使えば結構情報を手に入れることができる。 他にも、ストーリーに出てきた人物やアイテムを探してみたり、game、winなどとんでもない効果に使われる単語を検索したり。 gameは「ゲームから取り除く」に、winはコイン投げにも使われる単語なので、過剰な期待も禁物。 無論、そう言った期待や落胆なども含めて、楽しんでもらいたい、と言う意図もあるのだろう。 歴代Orb of Insight 次元の混乱 時のらせん コールドスナップ ディセンション ギルドパクト ラヴニカ:ギルドの都 神河救済 アンヒンジド 参考 Orb...
  • Orcish Catapult
    《Orcish Catapult》 #whisper Magic: The Gathering for PCに収録されたオリジナルのセット、アストラルセットに分類されるカード。 赤にしては珍しく、-0/-1カウンターを置くタイプのクリーチャー除去。 対象を自分で選べない上、-0/-1カウンターを使う効果のため、クリーチャーにしか効果が無いのは難点。 だが、エキスパンション込みのマジック:ザ・ギャザリング オンラインプラスまで入れても、インスタントの火力呪文は稲妻/Lightning Boltとインフェルノ/Infernoしか無く、ノン・クリーチャーに近いデッキではお手軽な除去呪文として使われた。 炎の供犠/Immolation同様、再生対策にもなる。 メディアクエストから発売された、日本語版Magic: The Gathering for...
  • Clockwork Swarm
    《Clockwork Swarm》 #whisper 機械仕掛け(Clockwork)シリーズ。 他の機械仕掛け同様、初期は強めだがどんどん弱くなる。 壁によってはブロックされないと言っても、もともと壁自体、あまりデッキに投入されないもの。 それがなければ4マナ4/3、だけどすぐに弱体化してしまうこれは、結果的にそれほど利用されることはなかった。 羽つきの機械昆虫が数匹描かれたイラストが書かれている。これも『飛んでいそうなのに飛んでいない』クリーチャー。 同じホームランドで作られた機械仕掛けの駿馬/Clockwork Steedと並んで、今のところ最後の『+1/+0カウンターを使う』機械仕掛け。 関連カード ホームランド以前の、+1/+0カウンターを使用する『第一世代』の機械仕掛け。 機械仕掛けの...
  • Ambiguity
    《Ambiguity》(曖昧模糊) #whisper 打ち消しの意味のカウンターと、カードにおく目印のカウンターがごっちゃになっていてさっぱり意味が分からない。 つまり、いずれかのプレイヤーが打ち消し呪文かカウンターが付く呪文をプレイすると、そのプレイヤーは次の呪文を打ち消すかパーマネントのカウンターを増やすかしてもよい、と言う意味。 パーミッションに入れれば2倍カウンターできるし、なにかカウンターを使ったコンボデッキに入れるのもいいだろう。 参考 カード個別評価:Unglued系
  • Arcane Denial
    《Arcane Denial》 #whisper キャントリップ付きのカウンター。 対抗呪文/Counterspellよりも色拘束が緩く、多色デッキにも入れやすい。 5CGや5CBの確定カウンターとして採用されたこともある。 ただ、相手に2枚ドローされてしまうのが唯一の難点。 それでもライブラリーアウト戦略では逆手に取れる。相手のライブラリーを削りつつ、呪文も打ち消すのだ。 引くかどうかは選択可能なので、その場合は引かれない場合もあるが、それならやはり好都合である。 また、キーカードに頼るデッキ相手では、その重要カードを打ち消せるのなら、それ以外のカードを2枚引かれてもいい、という考え方も成り立つ。 自分の呪文に対して使えば3枚ドローできる(カードを2枚使っているため、結局手札は+1)。 打ち消されない呪文に使ってもドローは出来る。 カー...
  • Tornado
    《Tornado》 #whisper 相応のコストを支払えば、砂漠の竜巻/Desert Twisterを毎ターン1回使えるエンチャント。 かなり高価ではあるが、それだけの価値があるといえるだろう。 効果は砂漠の竜巻と同じなので、わざわざこれを使う以上は最低2回は能力を起動したいところ。そうでないなら砂漠の竜巻のほうがお得になる。 まあコストにライフも必要になるので、現実的には2回起動(ライフ消費総計3)がいいところ、がんばっても3回起動(ライフ消費総計9)が限界ラインではないだろうか。 ミラディン・ブロックに数枚存在する「パーマネントの上のカウンターを取り除くカード」とのギミックはかなり強力。 『累加アップキープの経年/ageカウンター』と『固有のvelocity(風速)カウンター』という2種のカウンターが乗るので、かなり面倒くさい。 ...
  • Spell Counter
    《Spell Counter》(呪文カウンター) #whisper カード名は対抗呪文/Counterspellのパロディ。 とりあえず確定カウンターではある。 ゴチの条件も「呪文(Spell)」と「打ち消(す)、カウンター(Counter)」で、案外戻って来やすいかもしれない。 効果の割に4マナとやや重いところが問題か。 サイクル アンヒンジドの、特定の言葉を言うとゴチが誘発するカード。 Save Life Kill! Destroy! Deal Damage Creature Guy 参考 カード個別評価:Unglued系
  • EBA
    EBA(Eon Blue Apocalypse) ヴィンテージ環境に存在する青白黒三色のビート・コントロールデッキ。 #whisper #whisper #whisper 基本は青のカウンターを主体にしたコントロールデッキで、そこに白のクリーチャーや黒の手札破壊を加えた構成になっており、一種のグッドスタッフに近いデッキである。 一見すると扱いやすいようだが、実際はかなり難しい。 カウンターと手札破壊、カウンターとクリーチャー、そして翻弄する魔道士/Meddling Mageとファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negatorといったふうに、デッキの特性を理解して回さないと墓穴を掘ることになる。 参考 デッキ集
  • Ebon Praetor
    《Ebon Praetor》 #whisper それなりに優秀なファッティ。 6マナで5/5トランプル&先制攻撃は、ゲームエンド級。 維持のためにクリーチャーの生け贄を必要とするが、それ用のデッキを作ればさほど問題にならないし、スラルを生け贄にすると維持どころかパワーアップまでしてしまう。 ぜひ増殖槽/Breeding Pitを一緒に並べたいところ。 +1/+1でないパワー/タフネス変更カウンターを2種類も使うのでややこしい。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Fungal Bloom
    《Fungal Bloom》 #whisper フォールン・エンパイア独特の種族、ファンガスの加速用エンチャント。 ファンガスは胞子カウンターを生産・消費して動作する能力をもっている種族だが、その胞子生産速度はアップキープごとに1つと低速。 このカードはその問題を解決するもので、マナさえつぎこめばいくらでも胞子を作成できる。 もっとも、2マナにつきカウンター1つ生産なのに対し、ファンガスの能力はカウンター3つで1回使用可能。 つまり都合6マナで1回ということで・・・マナ対効果の比率はあまりよろしくはない。 『ファンガス』デッキを作るなら外せないが、 せいぜい「3ターンに1回を2ターンに1回くらい」程度の加速と考えておいたほうがいいだろう。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Giant Fan
    《Giant Fan》(巨大扇風機) #whisper あらゆる種類のカウンターを動かせる斬新なカード。ちょっとコストが重いのが難点。 これのリメイク版(?)が魔力の導管/Power Conduitである。 これが対象にするのはカウンターであり、パーマネントではない。そのため、例えばブラストダーム/Blastodermを長生きさせるのにも使えたりする。ただ、カードからカードに動かすため毒カウンターには無力。 風見明神/Myojin of Seeing Windsあたりと組み合わせれば、ほぼゲームエンドである。 イラストでは、FanがGiant過ぎてカード名やらエキスパンション・シンボルやらまで吹き飛ばしてしまおうとしている。 また、能力はパーマネントに限定されているわけではないので、待機状態のものにも有効。 フレイバ...
  • からみつく鉄線/Tangle Wire
    《からみつく鉄線/Tangle Wire》 #whisper パーマネントを少しだけ拘束するアーティファクト。 少しだけと言っても、序盤にパーマネントを4つもタップされたのでは、土地しか出さないようなデッキにとっては致命的である。 消散がついているので、プレイヤー自らが除去せずとも場から離れていくが、それまでの数ターンが厄介であり、だからこそ煩わしい。 能力が消散カウンターを参照しているため徐々に効果も弱くなっていくが、デッキによってはかなりの時間ロックに近い状態に追い詰められることも。 コントローラー自身は、相手よりもタップするパーマネントを少なくする工夫が出来る。 これ自身はタップ状態でもアンタップ状態でも能力に影響しないので、これ自身をタップすることで、タップ数を一つ稼いでくれる。 消散カウンターを取り除く能力とタップする能...
  • Hungry Hungry Heifer
    《Hungry Hungry Heifer》(非常に飢えた若い雌牛) #whisper 獣群の呼び声/Call of the Herdはともかく沈泥を這うもの/Silt Crawlerあたりと比べても寂しいので、このデメリットをメリットに変えるようにした方がいいだろう。 不安定性突然変異/Unstable Mutationとかギザギザ・バイスケリオン/Serrated Biskelionとか苔男/Lichenthropeとか根の壁/Wall of Rootsとか。 これはアングルードのカードだが、後に神河謀叛で非常によく似た能力を持つ大海の心臓、致清/Chisei, Heart of Oceansが出た。 トークンはカードではないため、トークンに乗っているカウンターを取り除くことはできない。当然プレイヤーもカードではないので、プレイヤーが持つ毒カウンターも...
  • Leeches
    《Leeches》 #whisper 毒カウンターを除去できる唯一のカード。 しかし毒を利用したデッキ自体が弱すぎるので、これが使われることもなかった。 自分で毒デッキを使いつつ相手にLeechesを使う、という方法も無いではない。 しかし、実質2ダメージに相当する毒カウンターを1ダメージに変換するのは効率が悪い。 どうにも使い道の無いカード。 参考 18,000 Words The 100 Worst Magic Cards of All Time 第9位(Braingeyser) カード個別評価:アイスエイジブロック
  • Soldevi Digger
    《Soldevi Digger》 #whisper ぱっと見ただけではどのように使っていいか迷うところだが、自分のライブラリーが無い状態ならば、使ったカードがライブラリー経由ですぐに手札に戻ることとなる。 手札にカウンターを多めに用意しておけば、相手の呪文をすべてカウンターすることも可能だろう。 実際に、これをキーカードとしたブラウズディガーというロックデッキが存在した。 リメイク版は霊都の灯籠/Reito Lantern。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック ソルデヴ/Soldev 背景世界/ストーリー用語
  • Armor Thrull
    《Armor Thrull》 #whisper 自分を犠牲(生け贄)にして、1体のクリーチャーの性能を恒久的に上げるクリーチャー。 聖なる力/Holy Strengthを単独でもクリーチャーとして使用できるようにした、という感じだろうか。 能力はクリーチャーを『打たれ強く』するものだし、これ自体もタフネスが大きめのブロッカー向けの数値。 また能力の起動コストにタップが必要なので、自分が攻撃参加すると実質的に1/3バニラになってしまうため、その面でも攻撃には使いづらい。 全体的に見て防御用カードといえる。 MTG全体を通して唯一「+1/+2」という数値を持つカウンターを使う、珍しいクリーチャーでもある。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • 5色地形
    5色地形 5種類のマナ全てを出すことが可能な土地のこと。多色地形の一種。 真鍮の都/City of Brass、知られざる楽園/Undiscovered Paradise、宝石鉱山/Gemstone Mineなど、強力な5色地形が同時に存在したミラージュ・ブロック時代では、5CGや5CBなどの5色デッキも多く登場した。 たいていのブロックに5色地形は存在するが、必ずしも強いとは限らない。 多色がテーマのはずのインベイジョン・ブロックの5色地形は特に悲惨なもので、一部の特殊なデッキでしか使用されなかった。 (初期のアングリーハーミット2での見捨てられた都市/Forsaken City採用など) 永続的に好きな色マナを出せる土地の一覧 (コストに自身の生け贄が必要など、使い捨てのものについては除いています。) 未来予知まで。 ※...
  • All Hallow's Eve
    《All Hallow s Eve》 #whisper 全プレイヤーの墓地から全てのクリーチャーを場に戻す、豪快なリアニメイト呪文。 待機呪文のように、場に戻すまでに数ターンかかることが点がデメリット。 元々カード・タイプはソーサリーだったが、一時期エラッタが出されてエンチャントに変更されていた。 その時点でのテキストは以下の通り。 All Hallow s Eve (2)(黒)(黒) Enchantment All Hallow s Eve comes into play with two time counters on it. At the beginning of your upkeep, if there is a time counter on All Hallow s Eve, remove a time counter from it. If ...
  • Life Matrix
    《Life Matrix》 #whisper 4マナで「一回限定の再生能力」をクリーチャーに与えるアーティファクト。 能力起動はアップキープ限定なので、これによって再生準備をしたターンは他の行動が大きく制限される。 正直割高で使いづらいが、アーティファクトによるクリーチャーの再生能力はわりと珍しいので、色の関係で再生が利用できない場合は考慮の余地があるだろう。 まあ、再生自体がトーナメント級とはいいづらいが。 カウンターをおく時点で『再生』能力をクリーチャーに与えているので、これが場を離れたとしても、カウンターが乗っているクリーチャーは再生を行える。 参考 カード個別評価:オールドエキスパンション
  • Water Gun Balloon Game
    《Water Gun Balloon Game》 (水風船ゲーム) #whisper カウンターの数ではなく位置を参照する変なカード。 しかも出てくるトークンの色はピンク。さすが銀枠の世界である。 無限に呪文を唱えられるアルーレンやSensei, Senseiに入れて無限トークンのできあがり。 カードには2人分の目盛りしかないが、3人以上でも機能する。鉛筆と紙を使うなど、なんとか工夫すること。 Giant Fanなどを使って相手のカウンターを取り除いてしまったり、自分が複数同時に出せるようにしたりできる。 トークンのクリーチャー・タイプは、ルール上は巨人・ぬいぐるみ・熊だが、要は「巨大なテディベア」という事である。 参考 カード個別評価:Unglued系
  • Merseine
    《Merseine》 #whisper クリーチャーの自然なアンタップを禁止する、無力化カード。 そのクリーチャーのマナ・コストを3回支払えば、この『無力化』は解除される。 言ってみれば「3回送還/Unsummon」されたのと同じようなものかもしれない。 自分のクリーチャーを数ターンアンタップさせたくない、等の特殊な状況を考えなければ脱水/Dehydrationの下位互換である。 網カウンターを取り除くために要求されているのはマナ・コストなので、色マナもきちんと支払わないとダメ。 マナ・コストを参照しているが、網カウンターを取り除くのはあくまで起動型能力。なので、クリーチャー呪文を安くできるコスト軽減カードも、このコストには影響しない。ただし「マナ・コストを支払うのではなく、〜を選んでもよい。」というタイプの代替コストは有効。 ...
  • Time Vault
    《Time Vault》 #whisper マジック最初の「ターンを増減させる」カードで、要はターン貯蔵機。 能力を起動することで次のターンを失う(貯める)代わりに、後にそのターンを呼び戻せる、という感じ。 「自分だけが2ターン連続で行動」できる効果は強いが、それを行うためにまず「対戦相手だけが2ターン連続で行動」を先に実施させてしまうので、単純には使いづらい。 Type1(現在のヴィンテージ)では1994/01/25より制限カードに指定され、1995/03/23より禁止カードに格上げされた。 その後1996/04/01に後述のエラッタが出され、同時に禁止カード指定を解除された。 市長の笏/Magistrate s Scepterが後継といえるだろうか。 エラッタが複数回出たカードであるが、その度に悪用する方法が考えられた。 以下では...
  • City of Shadows
    《City of Shadows》(カード) #whisper 元祖貯蔵(storage)カウンターを使用する土地。 ザ・ダークのカードなので、蓄積ランドよりも古いということになる。 しかしその能力はあまりにも悲惨。 タップインではないとは言え、カウンターを1個乗せるのにクリーチャー1体必要とは。 しかも生け贄に捧げるならまだ使い道があったかもしれないが、ゲームから取り除かなければならない。 無色マナをたくさん出すためにここまでしなければならないと思うと泣けてくる。 蓄積ランドとは異なり、マナを出しても貯蔵カウンターは失われないのはメリット。一度増えた生産力はなくならないということ。とはいえ、破壊はもちろんバウンスですら悶絶することになる点は変わらない。 トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyを始めとするウルザズ・サーガ...
  • Vesuvan Doppelganger
    《Vesuvan Doppelganger》 #whisper コピーに関するルールが未整備だった初期の時代、非常に多くのQ Aを生むことになったクリーチャー。 長いテキストだが、要は『アップキープごとにコピー対象を選びなおせる、クローン/Clone』と考えればいいだろう。 アップキープの時点で場に出ている、一番うれしいクリーチャーに『変身』できるということ。 アップキープに『変身』することは、これが『場に出る』ことでも『場を離れる』ことでもない。なので、これらの能力を持ったクリーチャーに変身しても、その「変身」だけではこれらに関連する効果を得ることはできない。(CR 503.4) 例えば、『場に出るとライフ5回復』のレイディアントの竜騎兵/Radiant s Dragoonsに変身しても(場にでたわけではないので)ライフ回復しない。 別の例では...
  • Feral Thallid
    《Feral Thallid》 #whisper フォールン・エンパイア独特の種族、ファンガスの1つ。 3ターンに1回の再生能力を持つ。 現状ファンガス族最大のクリーチャーだが、再生できるだけの時間が経つまでの性能は、召喚コストも含めて大喰らいのワーム/Craw Wurmより悪い。 再生できたところで回避能力を持つわけでもなく、パワー重視の攻撃担当としてはいささか心もとない。 しかもこれが場に出せるほどマナが使えて3ターン後といったら、割とゲーム終了時期を越えていると思うのは、気のせいではあるまい。 例え『ファンガス』デッキだったとしても、デッキに入れるには二の足を踏む。 せめて最初から胞子カウンター3つを持つくらいして欲しいところ… 胞子カウンターを用いるファンガスである事に変わりは無いので、ヘイヴンウッドのセロン/Thelon...
  • Mana Screw
    《Mana Screw》(ネジれ事故) #whisper ある意味コイン投げをいくらでもできるカード。 偶然の出合い/Chance Encounterと一緒に使おう。 1マナ使えば17%ほど、5マナ使えば68%ほどの確率で10個カウンターが貯まる。 さらにクラークの親指/Krark s Thumbが出ていれば、1マナ使えば66%ほど、5マナ使えば99.5%ほどの確率で10個カウンターが貯まる。 「コイン投げ」と「あなたのマナ・プールに(2)を加える」能力から、強力なプロモーション・カードであるMana Cryptのパロディと思われる。 実は土地事故(事故)のことを英語では「Mana Screw」と呼ぶ。FAQでの以下のやり取りは、実際にはこのカードのことではなく事故のことを言っているのだろう。--Q.このカードがなかったらマジックってよくなるとお...
  • Ichneumon Druid
    《Ichneumon Druid》 #whisper 相手のインスタント呪文の使用を制約するクリーチャー。 1ターンに2回以上インスタントを使おうとすると、ダメージを与える。 別にインスタントの使用を禁止するわけではないし、また1ターンに1回は問題なく使用できるので、案外妨害になりづらい。 インスタントは手札を消費するので、手札補給が追いつかないために連発しづらいというところもある。 その意味では、ドロー呪文を擁する青には嫌なクリーチャー。 特に青はドロー以外にもライブラリー操作・打ち消しなど、相手のターンに様子を見てから唱えるインスタントを抱えていることが多いので、その面でも嫌がられる。 これがでている状態で、マストカウンターな呪文を連発できれば、相手は泣く泣くダメージを受けてくれるに違いない。 (というか、これ自体がマストカウンターレベルかもしれない) ...
  • Critical Mass
    Critical Mass(クリティカル・マス) 神河ブロック構築に存在した青緑クロック・パーミッション。 土地サーチ・大型クリーチャー・カウンターの3要素から成る。 デッキ名の由来は恐らく節くれ塊/Gnarled Massからであろう。 #whisper #whisper #whisper 桜族の長老/Sakura-Tribe Elderと木霊の手の内/Kodama s Reachでマナ加速し、カウンターの支援を得ながら伝説のファッティや梅澤の十手/Umezawa s Jitteを繰り出して相手を蹂躙する。 ドローは無いが、サーチと相性が良い師範の占い独楽/Sensei s Divining Topが大幅にデッキを安定化してくれる。 けちコントロールにはカウンターが有効であり、呪師コントロールにはスピードとマナ生産力の面で分がある。 メタに噛み合ったデッキ...
  • Rasputin Dreamweaver
    《Rasputin Dreamweaver》(カード) #whisper dream(夢)という珍しいカウンターを使うクリーチャー。 この『夢』を使って、これ自体の防御(ダメージ軽減)や無色マナ産出を行える。 これ自体のマナ・コストが6なのに対して、最初にある『夢』は7。 しかもマナを出すのにタップは要らないので、この『夢』を一気にすべてマナにできる。 つまり一種のマナ加速に使える(1マナ増だけでかつ色マナはなくなってしまうが)。 その後もアップキープごとに1つの『夢』を獲得できるので、融通がきく。 毎ターン1マナだしたり、数ターン貯めて大きなマナを供給したり。 特に、出したターンに『夢』を消費せずにその次のターンに全て使えば、元から使えるマナ基盤とあわせれば13以上のマナが期待できるので、爆発力として十分脅威といえる。 ただ、タフネスが僅か...
  • Elvish Farmer
    《Elvish Farmer》 #whisper フォールン・エンパイアでの緑の特徴の1つだった『胞子(spore)カウンター』に対応したクリーチャー。 3ターンに1体、苗木トークンを産む。 3ターンに1体はいささか遅く見えるが、他にマナやカードを一切必要としない上にこれ自体のコストが安価なので、それなりのバランス。 フォールン・エンパイアでは、他にも数種のファンガスが同様のトークン産出能力を持っているため、数が並ぶと結構な勢いで苗木トークンがわき、それなりに脅威だった。 ちなみに、ファンガス以外で胞子カウンターを使う、フォールン・エンパイア唯一のクリーチャー。これが仇となり、胞子加速のFungal Bloomの恩恵を受けられないというデメリットを持つ。--動作的にはどう見てもファンガスと同じ。 1つのクリーチャーが2つ以上のサブタイプを持つのが珍しくな...
  • Sumu
    Sumu ミラージュ・ブロック構築における青赤のビートダウンデッキ。 Darwin Kastleがプロツアーパリ97で使用し、ベスト8に入った。 #whisper #whisper 基本的な動きは同環境のバーンやブードゥーと同じで、火葬/Incinerateや火炎破/Fireblastなどの優秀な火力呪文で相手を焼き尽くす。 そこに青の熱狂のイフリート/Frenetic Efreetやカウンター、バウンスなどが追加され、安定性を増している。 特に軽いカウンターの記憶の欠落/Memory Lapseにより当時猛威を振るっていたプロスブルームに対処することができるようになっている。 サンプルレシピ 備考 プロツアーパリ97 ベスト8 使用者 Darwin Kastle フォーマット ミラージュ・ブロ...
  • Kjeldoran Outpost
    《Kjeldoran Outpost》(カード) #whisper アライアンスを代表する白らしさが溢れる土地。 サイクルの中で最もよく使われた。 タップとマナだけでクリーチャーが出せるのだから弱いはずがない。 このカードを中核としたカウンターポストは当時のスタンダードで猛威をふるった。 またハルマゲドン/Armageddonの入っている白ウィニーにも、カウンター対策や後半の息切れ防止を兼ねて装備されていたことからも、その強さがわかるだろうか。 これには出てくるトークンが白なので、十字軍/Crusadeと相性がよいことも一因として挙げられるだろう。 だが、世界選手権96を制した12KnightsにはKjeldoran Outpostが採用されている一方、十字軍は採用されていない。 2マナとタップだけでパワーを持つトークンを出すカードはこれが初...
  • Shichifukujin Dragon
    《Shichifukujin Dragon》 #whisper ドラゴンの割に飛行を持たないクリーチャー。 赤3マナを必要とするが、ターンを終了しても継続するパンプアップが可能。 このクリーチャーは日本にDCIトーナメントセンターが設立されたことを記念して送られた世界に1枚しかないカードの1つ。 ゆえに必然的に制限カードである。 トーナメントセンターが閉鎖されてからは、ホビージャパン本社に保管されているとのこと。 日本代理店がタカラに変わってから、このカードの行方がどうなったのか気になっているプレイヤーは案外いる。 ちなみに、ここでは修正されているが本物はカウンターをのせる能力が場に出たときの誘発になっていて、出た瞬間即死するというのは有名。 参考 Unique Cards(Magic Rarities、英語...
  • @wiki全体から「+1カウンター」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。