北朝鮮空軍

日本周辺国の軍事兵器内検索 / 「北朝鮮空軍」で検索した結果

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    朝鮮民主主義人民共和国朝鮮人民軍空軍 / 北朝鮮空軍(Korean People s Army Air Force) 戦闘機・攻撃機 MiG-29戦闘機(ファルクラム) MiG-23戦闘機(フロッガー) MiG-21戦闘機(フィッシュベッド/殲撃7/J-7/F-7) MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6) MiG-17戦闘機(フレスコ/殲撃5/J-5/F-5) Su-25攻撃機(フロッグフット) Su-7攻撃機(フィッター) Q-5攻撃機(強撃5/A-5) 爆撃機 IL-28爆撃機(ビーグル/轟炸5/H-5/B-5) 輸送機 IL-76MD輸送機(キャンディッド) An-24/26輸送機(コーク/運輸7/Y-7) An-2輸送機(コルト/運輸5/Y-5) IL-14輸送機(クレイト) YS-11旅客機 Tu-204旅客...
  • MiG-29戦闘機(ファルクラム)(北朝鮮)
    ...だ。2006年現在、北朝鮮空軍は40機程度(1個戦闘機連隊)のMiG-29を保有しており、首都平壌の防空のため順川基地に配備している。 2003年3月、アメリカのRC-135偵察機に対し北朝鮮はMiG-29とMiG-23を中朝国境に近い漁朗(オラン)基地からスクランブル発進させ、15~20メートルの距離まで接近し威嚇した。MiG-29は主翼下に増槽とR-60赤外線誘導空対空ミサイルを装備しており、後の通信解析によりパイロットは何度もRC-135の撃墜許可を求めていたという(結局撃墜許可は下りず、パイロットが手信号で警告するに留まった)。亡命北朝鮮パイロットの情報により、北朝鮮空軍は慢性的燃料不足でパイロットの訓練不足が著しいとされていたため、アメリカ軍は北朝鮮がMiG-29を含む複数機をインターセプトに上げてきた事に衝撃を受けたという。この時に撮影された画像から北朝鮮が保有し...
  • MiG-21戦闘機(フィッシュベッド/殲撃7/J-7/F-7)(北朝鮮)
    ...約120機といわれ、北朝鮮空軍戦闘機の主力を成していると思われる。MiG-21は構造が簡素なだけに運用が容易で、恐らくMiG-29やMiG-23よりも高い稼働率を維持しているだろう。韓国国防部の発表によれば、2000年に北朝鮮はカザフスタンから40機(34機の説も有)のMiG-21bisを部品の状態で輸入し、国内で組み立てて実戦配備したという。カザフスタンはこの後に韓国政府から猛烈な抗議を受け、独断でMiG-21を北朝鮮に輸出した国防相を更迭した。北朝鮮はMiG-21(J-7)を各戦闘機連隊に分散配置している。 1969年4月15日、北朝鮮空軍のMiG-21 2機がアメリカ海軍第1艦隊偵察飛行隊(VQ-1)所属のEC-121M電子偵察機(PR21/135749)を撃墜した。北朝鮮は定期的に偵察に来るEC-121Mを厄介者と考えており、これを叩き落す計画を綿密に立てた。まず彼ら...
  • IL-28爆撃機(ビーグル/轟炸5/H-5/B-5)(北朝鮮)
    ...機を購入したという。北朝鮮空軍が保有する一部のIl-28(H-5)は偵察機型に改造されているものと思われる。Il-28(H-5)は3個爆撃機連隊に配備されており、一部のIl-28(H-5)は苔灘(Tae-tan/テタン)に前進配備され、発進後僅か十数分でソウル上空に到達できるという。1983年に1機のH-5が北方境界線を越えて韓国領空を侵犯、白翎島付近まで南下し同島にあるレーダーサイトへの攻撃姿勢を見せた。 ▼中国国境に近い北朝鮮・新義州基地に駐機するIl-28/H-5 ▼【参考】中国空軍のH-5(Il-28) 【参考資料】 北朝鮮軍の全貌(清水惇/光人社) Jウイング特別編集 戦闘機年鑑2005-2006(青木謙知/イカロス出版) Chinese Defence Today Grobal Security PowerCorea ...
  • Su-25攻撃機(フロッグフット)(北朝鮮)
    ...る[4]。 北朝鮮空軍は、朝鮮戦争前後にソ連で製造された250kg通常爆弾FAB-250 M46を多数保有していたが、これはSu-25のパイロンには対応していなかった。ソ連から派遣された軍事教官は、アフガニスタンでのソ連空軍の事例を参考に、M46をSu-25に搭載可能とする改造方法を考案し、それに従って朝鮮側が爆弾の改修作業を行った[4]。前述の通り「クリョン」PSレーザー指示・測距器が使用できないため、北朝鮮空軍のSu-25は精密誘導兵器の運用能力はなく、通常爆弾と無誘導ロケット弾を主兵装として使用する[4]。 導入直後に二機のSu-25Kが事故を起こしており、一機は修復されたものの、もう一機は全損となりパイロットも殉職している[4]。Su-25は滑走制動の際の横滑り及び傾斜の傾向を有し、降着装置の車輪が小さなことも相まって、着陸には熟練を要する機体であったことが事...
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    ...軍 北朝鮮海軍 北朝鮮空軍 北朝鮮の特殊兵器 ■その他 テンプレート 検索 取得中です。
  • MiG-23戦闘機(フロッガー)(北朝鮮)
    ...る。2003年3月に北朝鮮空軍のMiG-23 2機がMiG-29とともにアメリカ軍のRC-135偵察機に対してスクランブルをかけ、MiG-29がRC-135に接近する間、その上空のカバーを行なった。2003年には訓練中のMiG-23 1機が墜落したと韓国メディアが報道した。MiG-23は既に数世代前の旧式化した戦闘機だが北朝鮮ではMiG-29に次ぐ性能の機体であり、今後も一定数を維持するための努力を続けるだろう。しかしMiG-23は可変翼という複雑な機構を有しているため整備が難しく費用もかかり、東欧諸国などでは旧式なMiG-21よりも早く退役させられている場合が多い。2009年になってから相次いでMig-23が墜落しているが、同機の操縦は熟練パイロットが行うので操縦ミスによる墜落ではなく、機体の整備不良か欠陥が原因ではないかと韓国の情報当局者は分析している。立続けに起きたMig-23...
  • IL-62旅客機(クラシック)(北朝鮮)
    ...(酣燈社) 北朝鮮空軍 2007-12-02 13 50 41 (Sun)
  • Tu-204旅客機(北朝鮮)
    ...(酣燈社) 北朝鮮空軍
  • An-2輸送機(L-2/コルト)(韓国)
    ... An-2輸送機(北朝鮮空軍) 韓国空軍 2009-05-10 21 56 41 (Sun)
  • An-2輸送機(コルト/運輸5/Y-5)(北朝鮮)
    ...Today 北朝鮮空軍 2007-11-03 19 32 51 (Sat)
  • その1
    ...72戦車(暴風号) 北朝鮮空軍 サンオ型小型潜水艦 M48戦車(韓国) 韓国装甲弾薬補給車計画 MiG-29戦闘機(ファルクラム)(北朝鮮) ドンヘ級コルベット ドクト級ドック型揚陸艦(LPX) K311小型トラック(KM450) F-5E/F戦闘機「タイガーII」(KF-5E/F) M47戦車(韓国) M1981 122mm自走加農砲 AH-1F攻撃ヘリコプター「コブラ」(韓国) 「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター(韓国) MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6)(北朝鮮) 北朝鮮海軍 M1973装甲兵員輸送車(VTT-323) 韓国空中給油機計画 KSAM自走地対空ミサイル「天馬」 「プチェラ-1T」無人偵察機(北朝鮮) 艦載機関砲/CIWS(韓国) T-54/T-55戦車(59式戦車/WZ-120)(北朝鮮) F/A-50攻撃機 韓国120mm自走迫撃...
  • F-86D戦闘機「セイバードッグ」(韓国)
    ...初の全天候戦闘機で、北朝鮮空軍がIL-28(NATOコード:Bergle/ビーグル)を大量に取得している事が判明したため急遽導入された。しかし搭載電子機器の故障頻発や武装の「マイティマウス」空対空ロケットの威力の低さなど、運用上の問題が多数あったため、より高性能なF-4Dの導入開始を受け1971年には早々に全機退役した。 【関連項目】 F-86F戦闘機「セイバー」 韓国空軍 2007-09-30 17 08 30 (Sun)
  • MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6)(北朝鮮)
    ...Today 北朝鮮空軍 2007-12-02 13 49 54 (Sun)
  • 韓国空軍について
    ...いわれ(諸説あり)、北朝鮮空軍のパイロットと比べると雲泥の差があり、その技量の差は圧倒的だろう。近年は航空自衛隊や台湾空軍のようにアメリカの大規模演習場で実戦形式の訓練を行う事はしておらず、もっぱら国内の演習場で射爆訓練を行っている。2008年8月にアメリカで行なわれる演習「レッドフラッグ」にF-15K 6機を派遣する予定。 【装備について】 韓国空軍はここ15年ほどで急激な近代化を進めてきた。その中心となったのは国内でライセンス生産したKF-16で、そこで得た技術を元に国内計画機であるT-50シリーズの共同開発がアメリカと行われた。また将来的にはKFXと呼ばれる国産ステルス戦闘機の開発も予定されている。現在の主力機はF-16(KF-16)で約180機が配備されており、それまで主力機だったF-4とF-5は退役が進んでいる。現在導入中のF-15Kは40機の配備が確定し、またさ...
  • 北朝鮮海軍
    朝鮮民主主義人民共和国朝鮮人民軍海軍 / 北朝鮮海軍(Korean People s Army Navy) フリゲイト・コルベット クリヴァクIII型フリゲイト(1135.1型/ネレイ型) ジャンフーI型フリゲイト(江滬I型/053H型) ナジン級フリゲイト ソホ級フリゲイト サリウォン級コルベット トラル級コルベット 潜水艦・潜水艇 ゴルフ級弾道ミサイル潜水艦(629型) フォックスロット級潜水艦(641型) ロメオ級潜水艦(633型) ウィスキーV級潜水艦(613型) サンオ型小型潜水艦 ユーゴ型潜水艇 その他小型潜水艇 ミサイル艇・小型戦闘艇 ソジュ型ミサイル艇(オサ型/205型) ソフ型ミサイル艇(コマール型/183R型) シェルシェン型魚雷艇(206T型) P-6型魚雷艇 P-4型魚雷艇(123型) シンナ...
  • 北朝鮮の特殊兵器
    朝鮮民主主義人民共和国 / 北朝鮮の特殊兵器 戦略・戦術弾道ミサイル 大陸間弾道ミサイル「白頭山2号」(テポドン2) 中距離弾道ミサイル「白頭山1号」(テポドン1) 新型中距離弾道ミサイル(ムスダン) BM-25中距離弾道ミサイル(ノドンB) 準中距離弾道ミサイル「木星」(ノドン1) KN-02短距離弾道ミサイル KN-01短距離弾道ミサイル 短距離弾道ミサイル「火星」(SS-1スカッド) 核兵器 北朝鮮の核兵器開発 生物/化学兵器 北朝鮮の生物兵器 北朝鮮の化学兵器 その他 北朝鮮の特殊部隊 2007-12-08 16 43 10 (Sat)
  • 北朝鮮新型高速艇
    最近確認された北朝鮮のステルス高速艇。凹凸の少ない船体にレーダー波吸収塗料が塗布してあり、レーダーで捉えるのが難しい。全長35m、重量約250トンの小型艇で、最大50ktsの高速を発揮すると言われている。艇前部には57mm砲1門、後部には30mm機関砲(AK-230?)1基を備える。乗員は30名程度と思われる。 北朝鮮海軍 2007-11-18 12 08 22 (Sun)
  • 北朝鮮の特殊部隊
    北朝鮮の特殊部隊の兵員数は年毎に増加しており、2006年度韓国国防白書では12万人とされていたが、2008年度国防白書では18万人となり、2010年度国防白書では総員20万人に達したと見積もられている[1]。 【参考資料】 [1]네이트 뉴스「국방부 "北 특수전부대 20만명 이상"」(2010年10月10日) 北朝鮮の特殊兵器 2010-11-13 16 30 56 (Sat)
  • 北朝鮮陸軍
    朝鮮民主主義人民共和国朝鮮人民軍地上軍/北朝鮮陸軍(Korean People s Army) 戦車 T-72戦車(暴風号) T-62戦車(天馬号) T-54/T-55戦車(59式戦車/WZ-120) 62式軽戦車(WZ-131) 82式水陸両用戦車(PT-85/M1985) 63式水陸両用戦車(WZ-211) PT-72水陸両用戦車 装甲車 ▼装軌式 BMP-2歩兵戦闘車 BMP-1歩兵戦闘車 M1973装甲兵員輸送車(VTT-323)  └M1973装甲兵員輸送車の派生型 63式装甲兵員輸送車(WZ-531) MT-LB装甲兵員輸送車 PTS水陸両用装甲兵員輸送車 K-61水陸両用装甲兵員輸送車 ▼装輪式 M1992装輪装甲車 BDRM-2装輪装甲車 BTR-80装輪装甲車 BTR-60装輪装甲車 BTR-50装輪装甲...
  • 2009年6月韓国軍ニュース
    ...009.06.28】北朝鮮空軍「日本機を容赦なく撃墜」 北朝鮮の空軍司令部は27日に報道文を発表し「日本好戦狂がミサイル発射を理由に北朝鮮への空中偵察に熱を上げているが、我々の領空を0.0001mmでも侵犯すれば容赦なく撃墜する」と警告した、と朝鮮中央通信が報じた。また日本はアメリカと共謀し「我々の平和的衛星打上げと核実験に対し、国連で反北朝鮮制裁決議を操る先頭に立った日本が、空中偵察に直接乗り出した事は許し難い軍事的挑発だ」と非難した。 (連合ニュース) 【2009.06.29】シャープ在韓米軍司令官「韓国にミサイル防衛(MD)計画を提供」 複数の軍消息筋が29日に明らかにしたところによると、シャープ在韓米軍司令官は26日に開かれた陸軍士官学校で行なった特別講義で、先の米韓首脳会談で採択された「米韓同盟に向けた共同ビジョン」に明示されている「抑止拡大」にミサイル防衛(...
  • 2009年1~4月韓国軍ニュース
    ...兵器で撃滅され、また北朝鮮空軍は3~4日で全滅したという。しかし北朝鮮は化学兵器で反撃し、米韓軍に大きな損害を与えたとの事。軍消息筋によると「シミュレーションで北朝鮮軍は核攻撃の気配を見せたが、結局使用しなかった。だがそれに対応するために韓国軍の動きが制限された」と語った。TPFDDは北朝鮮が侵攻してきた場合、日程によって増派される米軍戦力を規定した米韓合意事項。 (中央日報) 【2009.03.26】テポドン追跡にイージス艦を派遣 軍当局はテポドンが発射場に設置された事を受け、イージス駆逐艦「セジョン・デワン」を日本海(朝鮮名:東海)に急派する事を決定した。 (中央日報/連合ニュース) 【2009.03.31】KF-16Dが墜落 忠南泰安半島沖40kmの西海(黄海)上で第20戦闘航空団所属のKF-16Dが墜落した。パイロット2名は脱出した。 (連合ニュース...
  • ハイナン型哨戒艇(海南型/037型)(北朝鮮)
    ▼海上自衛隊のP-3Cが撮影した北朝鮮のハイナン型哨戒艇 ■性能緒元 満載排水量 430t 全長 58.77m 全幅 7.40m 主機 ディーゼル 4基 4軸(8,800馬力) 速力 28kts 乗員 78名 【兵装】 対潜ミサイル 81型改対潜ロケット / RBU-1200 6連装発射機 4基 近接防御 66式 77口径57mm連装機関砲 2基   61式 25mm連装機関砲 2基 爆雷 BMB-2爆雷投射機/爆雷投下軌条 2基(30発) 機雷   12発 【電子兵装】 航海レーダー 351型(Pot Head) 1基 チャフ DK-16 2基 ソナー Tamir-2 1基 中国が旧ソ連のSO-1型をベースに開発した哨戒艇。北朝鮮は1975~1978年にかけて6隻を購入した。北朝鮮の哨戒艇としては比較的強力な兵装を持ち、初歩的な対潜攻撃能...
  • K-61水陸両用装甲兵員輸送車(北朝鮮)
    ▼北朝鮮のK-61水陸両用装甲兵員輸送車 ■性能緒元 重量 12.5トン 全長   全幅   全高   エンジン   最高速度 36km/h 浮航速度 10km/h 航続距離   装甲   乗員   北朝鮮陸軍 2009-05-31 00 58 45 (Sun)
  • 「プチェラ-1T」無人偵察機(北朝鮮)
    ▼【参考】ロシア軍の「プチェラ-1」 「プチェラ(Pchela)」はロシアのヤコブレフ設計局が開発したUAV(Unmanned Air Vehicle:無人航空機)。機首下部にカメラ付きのターレットを装備しており、敵部隊の偵察や味方砲兵の弾着観測に用いられる。航続距離は約60kmと短い。高度100~2,500mを120~180km/hの速度で飛行する。「プチェラ」の射出には大型のカタパルトが用いられる。 時期は不明だが北朝鮮は「プチェラ」をロシアから導入し、前線部隊にまとまった数を配備しているという。機体は白色に塗装されており、長胴型で航続距離が延びているといわれるが、詳細は不明。 北朝鮮陸軍 2007-11-25 15 34 30 (Sun)
  • BTR-60装輪装甲車(北朝鮮)
    ▼北朝鮮のBTR-60P ■BTR-60PB性能緒元 重量 10.3トン 全長 7.56m 全幅 2.825m 全高 2.42m エンジン GAZ-49B 6気筒液冷ガソリン(90hp)×2 最高速度 80km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 500km 武装 KPVT 14.5mm重機関銃×1(500発)   PKT 7.62mm機関銃×1(2,000発) 装甲 5~9mm 乗員 3名(車長、銃手、操縦手)+8名 BTR-60は旧ソ連で開発された8輪装甲車。それまで使用されてきたBTR-152の後継として1950年代後期にゴーリキー自動車工場で開発され、1959年11月に正式採用された。BTR-60は歩兵1個分隊を輸送する8輪駆動の荒地踏破装甲車で、ウォーター・ジェットを装備しており約10km/hのスピードで浮航する事ができる。タイヤの空気圧は車内から調整...
  • BMP-1歩兵戦闘車(北朝鮮)
    ▼【参考】旧イラク軍のBMP-1 ■性能緒元 重量 13.3トン 全長 6.74m 全幅 2.97m 全高 1.92m エンジン UTD-20 水冷ディーゼル 300hp 最高速度 65km/h 浮航速度 8km/h 航続距離 510km 武装 2A28「グロム」73mm低圧砲×1(40発)   9M14「マリュートカ」対戦車ミサイル(AT-3 Sagger)発射機×1(5発)   7.62mm機関銃×1(2000発) 装甲 26mm(砲塔前面) 乗員 3名(車長、操縦手、砲手)+8名 世界で初めて実用化された歩兵戦闘車であるBMP-1の開発は、1964年から旧ソ連のチェリャビンスク・トラクター工場でイサコフ主任設計技師らの手によって行われた。1966年に制式採用され、その後幾つかのマイナーチェンジを受けつつ1983年まで生産が行われた。 BMP-1は比較...
  • その他小型潜水艇(北朝鮮)
    新型半没潜水艇 ▼1998年韓国麗水市で発見された新型半没潜水艇。1995年頃から実戦配備された。レーダー波を吸収する特殊塗料が全体に塗布されている。全長12.5m、重量11.5トン、乗員8名。浮上時最大50kts、潜水時最大6~12ktsの速度を発揮する。 半没型潜水艇 ▼工作員を潜入させる為の半没型高速艇。水面には僅かな部分しか出ないため、レーダーなどでの探知は難しい。全長12.8m、重量12トン、乗員2~4名。浮上時は最大40~50kts、潜水時でも6~12ktsの速度を出せる。武装工作船の船体に格納されている。 SBS-2 ▼工作員潜入用の水中スクーター。2名がスクーターに跨り、水深5~8mを移動する。2002年に回収された九州南西海域工作船事件の武装工作船内からも同様の水中スクーターが発見されている。 北朝鮮海軍 2007-11-1...
  • 62式軽戦車(WZ-131)(北朝鮮)
    ■性能緒元 重量 21トン 全長 6.231m 全幅 2.263m 全高 2.850m エンジン 12150-L3液冷ディーゼル 430hp 最高速度 60km/h 航続距離 450km 渡渉深度 1.3m 武装 62-85TC 85mmライフル砲×1(47発)   12.7mm重機関銃×1(325発)   7.62mm機関銃×2 装甲 30~45mm(砲塔)   20~30mm(車体) 乗員 4名 T-54中戦車をライセンス生産してきた中国が、そのノウハウを生かして開発した軽戦車が62式軽戦車である。全体的なレイアウトはT-54の国産型である59式戦車にそっくりだが、主砲は85mmライフル砲であるほか、車体長が50cm、同幅で30cm程縮小されており、装甲厚も減らされて重量は15tも軽く作られている。62式は中国北部の山岳地帯や南部の低地地域での運用を目的に、1958年から開...
  • Mi-2軽ヘリコプター(ホップライト/革新2号)(北朝鮮)
    ▼北朝鮮軍のMi-2「革新2号」 ■性能緒元 重量 3,700kg 全長 17.4m 全幅 14.6m(プロペラ直径) 全高 3.7m エンジン イソトフ/PZL GTD-350(400hp)2基 最大速度 210km/h 巡航速度 194km/h 航続距離 340km(通常) 武装 NS-23KM 23mmガンポッド   9K32対空ミサイル「ストレラ2」(SA-7グレイル)   9M14対戦車ミサイル「マリュートカ」(AT-3サガー)   57mm16連装ロケット弾ポッド   7.62mm/12.7mm機関銃など 乗員 1+3名(最大8名) Mi-2(NATOコード:ホプライト/Hoplite)は旧ソ連のミル設計局が開発した汎用軽ヘリコプター。ソ連初の量産型ヘリコプターであるMi-1(NATOコード:ヘア/Hare)のエンジンをターボシャフトに換装して開発され...
  • T-54/T-55戦車(59式戦車/WZ-120)(北朝鮮)
    ▼T-54(59式戦車) ■T-54性能緒元 重量 36.5トン 全長 9.00m 全幅 3.27m 全高 2.40m エンジン V-54 液冷ディーゼル 520hp 最高速度 48km/h 航続距離 400km 武装 D-10TG 56口径100mmライフル砲×1(34発)   12.7mm重機関銃×1(200発)*北朝鮮では14.5mm重機関銃に換装した車両も多い。   7.62mm機関銃×1(3,500発) 装甲 200mm(砲塔前面) 乗員 4名(車長、操縦手、砲手、装填手) T-54中戦車は旧ソ連の第二次大戦後最初の主力戦車で、開発はモロゾフ設計局がT-44中戦車をベースに1945年頃から行い、1947年から量産が開始された。最大の特徴は36tの軽量で簡易な構造の車体ながら、砲身長56口径の100mm砲D-10Tを搭載している事で、同時期のM46中...
  • 2009年5月韓国軍ニュース
    ■2009年5月の韓国軍関連ニュース履歴 【2009.05.04】特殊作戦用のAn-2が墜落 4日14時ごろ、忠清北道永同郡に空軍のL-2練習機(An-2輸送機)が不時着、大破した。乗っていた大尉と飛行教官2名が病院に運ばれたが、命に別状は無かった。空軍によると、動機は1時頃に基地を離陸し通常の訓練を行っていたが、突然機体が操縦不能に陥ったという。パイロットらは滑腔状態を維持しながら着陸地点を探し、黄潤インターチェンジから600m程離れた農家のブドウ畑に不時着した。民間人などに怪我人は出なかったが、ブドウ畑は大きな被害を受けた。 (連合ニュース) 【2009.05.04】ソマリア沖で北朝鮮貨物船を救助 4日、ソマリア沖で海賊からの護衛任務を行なっている海軍の「清海部隊」が、北朝鮮貨物船を追跡していた海賊と思われる舟を撃退した。「清海部隊」のチュンムゴン・イ・スンシン級駆逐...
  • サンオ型小型潜水艦
    ▼1996年9月、韓国江陵市の海岸で座礁したサンオ型 ■性能緒元 水中排水量 277t 全長 35.5m 全幅 3.8m 全高 3.7m 主機 ディーゼル 1基 1軸(300馬力) 水上速力 7kts 水中速力 8kts 最大行動日数 約20日 乗員 20名(+工作員5~10名) 【兵装】*魚雷は戦闘型のみ 魚雷 533mm魚雷 / 魚雷発射管 2~4門 機雷   16発 【電子兵装】 捜索レーダー 機種不明 1基 パッシブ・ソナー 機種不明 1基 北朝鮮で国内建造された小型潜水艦。サンオ(Sang-O:鮫の意)という名前はアメリカ軍が付けたコードネームであり、北朝鮮国内でどのように呼ばれているかは不明である。北朝鮮が旧ユーゴスラビアから購入した商業用潜水艇を、リバース・エンジニアリングする事によって得た技術で建造された。サンオ型がいつから...
  • 2009年7月韓国軍ニュース
    ■2009年7月の韓国軍関連ニュース履歴 【2009.07.01】韓国原子力研、北朝鮮の核実験放射性物質を検出できず 韓国原子力研究院の梁明承(ヤン・ミョンスン)院長は1日、国会の非公開懇談会に出席し、北朝鮮の2回目の核実験を立証する放射性物質を検出できないのは風向きのせいだと釈明した。梁院長は、北朝鮮の核実験直後から3日間、風は中国に向けて吹いており、放射性物質を検出できなかったと説明した。アメリカも特殊偵察機を派遣し日本海(朝鮮名:東海)で2回に渡って大気分析を行なったが、放射性物質を検出できなかった。 (連合ニュース) 【2009.07.01】米韓同盟の功労者を称えるイベント開催 在韓米軍の将兵と米韓同盟強化の功労者を称えるイベント「韓米友好の夜」が米韓友好協会(会長ハン・チョルス)によって6月30日にソウルのハイアットホテルで開かれた。イベントにはウォルター・シャ...
  • 韓国ブラックアウト爆弾計画
    ▼アメリカ軍のBLU-114電力施設攻撃用特殊子弾。電線に絡みつくカーボンファイバーが内臓されている。 韓国ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)は2009年からブラックアウト爆弾(停電爆弾/Black Out Bomb)の試作を開始すると2006年7月27日に発表した。 ブラックアウト爆弾はショート・サーキット(回路)爆弾とも呼ばれ、爆弾内部にテープ・スプール状のカーボン・ファイバー(炭素繊維)が巻き込まれており、変電所や高圧送電線などの電力施設上空でカーボン・ファイバーを投網のようにばら撒く事で電線をショートさせ、広域を停電させる特殊兵器である。1999年5月にアメリカ軍は多数のBLU-114/B電力施設攻撃用特殊子弾(Special-purpose Submunition for Attack Electrical...
  • L-4連絡機「グラスホッパー」(韓国)
    ■L-4B性能緒元 重量 554kg 全長 6.22m 全幅 10.74m 全高 1.9m エンジン コンチネンタルA-65(65hp)×1 最大速度 137km/h 巡航速度 121km/h 航続距離 354km 上昇限度 2,830m 乗員 2名 L-4「グラスホッパー」は米パイパー社が製造(開発はテイラー兄弟航空機開発社:Taylor Brothers Aircraft Manufacturing Company)した複座軽飛行機の軍用機型。最初のタイプ(O-59)は1941年にアメリカ陸軍に弾着観測機として納入され、改良型のL-18が採用されるまで使用された。 L-4は韓国軍が最初に運用した航空機である。まだ韓国空軍が発足する前の1948年9月8日に、アメリカ陸軍第7師団航空隊からL-4 10機分のパーツを譲り受け、ソウルの汝矣島(ヨイド)にあった飛行場に運ばれ...
  • 短距離弾道ミサイル「火星」(SS-1スカッド)
    ▼MAZ-543自走発射機に搭載された火星6号(スカッドC) ■スカッドB性能緒元 全長 11.25m 直径 0.88m 発射重量 5.9t 構造 1段式液体燃料ロケット 推力  kg 誘導方式 慣性誘導 弾頭重量 700~950kg 射程距離 300km 半数必中半径(CEP) 900m 発射準備時間 1時間半 ■スカッドC性能緒元 全長 11.25m 直径 0.88m 発射重量 6.4t 構造 1段式液体燃料ロケット 推力  kg 誘導方式 慣性誘導 弾頭重量 500kg 射程距離 550~600km 半数必中半径(CEP) 900m 発射準備時間 1時間半 北朝鮮は1970年前後に旧ソ連(ロシア)からフロッグ地対地ロケット計24基の供与を受けた。フロッグ(フロッグはNATOコード。ロシア名はLuna)は大型の地対地無誘導ロケット弾で誘導装置は備え...
  • KOMPSAT-1多目的偵察衛星「アリラン1号」
    KARI(Korea Aerospace Research Institute:韓国航空宇宙研究院)とKAI(Korea Aerospace Industries:韓国航空宇宙産業)で開発された多目的偵察衛星(国際標識番号99070A)。1999年12月21日にアメリカのバンデンバーグ空軍基地からトーラス・ロケットで打ち上げられ、高度685kmの軌道に投入された。軌道傾斜角98.13度、太陽同期軌道を98.4分で周回している。搭載している電子走査式高分解能パンクロマチックカメラは地上の道路を識別できる程度(解像度6.6m級)の性能を持っており、1回の撮影で地上幅17kmをスキャンし、1/25,000地形図の作成に使用される。観測波長帯は0.510~0.730μm。データ転送レートは25Mbps以下。また2次元CCD海洋観測用マルチスペクトルイメージャーも搭載しており、世界の海の分析調査も行...
  • EO-X(韓国次期光学偵察ポッド計画)
    EO-Xは現在韓国空軍で使用しているLOROP(Long Range Oblique Photography:長距離斜め写真偵察)ポッドの後継として開発される光学偵察ポッド。1999年から計画が始まり、一時延期されていたが2005年11月に主契約事業社が決定される。EO-Xは北朝鮮内の特定地域に対する精密偵察が必要な場合に、軍事境界線上空から100km先の地上の映像を昼夜間リアルタイムで基地に送信できる。この新偵察ポッドはKF-16に装備してRF-16として運用され、RF-4を補完する事になる。国防省の関係者は「EO-Xはアメリカ軍のU-2偵察機に劣らない情報収集能力を発揮するだろう」としている。 韓国はEO-Xの主契約者としてイスラエルのElbit Systems社傘下のELOP社を選定し、5,000万ドルで発注した。韓国とELOP社の関係は非常に深い。 【参考資料】 ...
  • RC-800偵察機「白頭」
    ▼2008年に撮影された「白頭」電子情報偵察機 ▼「金剛」画像情報収集機 ■性能緒元 重量 7,303kg 全長 15.60m 全幅 15.66m 全高 5.36m エンジン アイドラ・シグナル TFE731-5BR-1H(2,113kg)×2 最大速度 M0.87 巡航速度 845km/h 航続距離 5,200km 上昇限度 13,100m 乗員 2~8名 RC-800「白頭」電子情報偵察機(レイセオン ホーカー800SIG)/「金剛」画像情報偵察機(レイセオン ホーカー800RA)は米レイセオン・エアクラフト社が生産したビジネスジェット機、ホーカー800XPを改修したSIGINT(SIGnal INTelligence:電波情報収集)機と画像情報偵察機。韓国空軍では「白頭」電子情報偵察機/「金剛」画像情報偵察機をそれぞれ4機ずつ導入している。 ...
  • M1981 122mm自走加農砲
    旧ソ連製のD-74(若しくは中国製の60式)122mm加農砲を北朝鮮が独自に自走砲化した車輌。北朝鮮軍の制式名称は不明。1981年に存在が確認されたため、米軍が「M1981」というコード名を付与している。 M1985の車体は北朝鮮が開発した共通装甲シャーシ「トクチョン(Tok-Ch on)」を利用している。トクチョンは、ソ連が1950年代に開発したATS-59砲兵トラクターを元にして北朝鮮が開発した車両であり、同国で実用化された各種自走砲のシャーシとして使用されている[1]。1つのシャーシから各種派生型を開発することは、開発期間を短縮し、共通シャーシの量産で生産単価を下げることが可能となり、乗員や整備員にとっても共通のシャーシを使用することで訓練や整備面で有利になる、など各種のメリットがある。 122mm加農砲の榴弾による最大射程距離は24kmで、緊急時には離脱装弾筒付徹甲...
  • M1991 240mm自走ロケット砲
    北朝鮮製の22連装240mm自走ロケット砲。1991年に確認されたため、M1991と呼ばれている。射程距離は60km以上でソウル周辺の攻撃が可能。北朝鮮は多連装ロケット砲を重視しており、現在までに何らかの改良が施されている可能性もある。M1991 240mm自走ロケット砲の多くが、DMZに近い砲兵軍団の多連装ロケット大隊に配備されているというが、配備数などの詳細は不明。 【参考資料】 Grobal Security Jane s Infomation Group 北朝鮮軍の全貌(光人社) 最新朝鮮半島軍事情報(講談社) 北朝鮮陸軍 2009-05-31 01 13 49 (Sun)
  • SAMX(韓国長距離地対空ミサイル計画)
    ▼2008年の韓国軍健軍60周年パレードで公開されたパトリオットPAC-2 現在韓国で運用されているMIM-14ナイキ・ハーキュリーズ地対空ミサイルの後継として、MIM-104パトリオットを導入する計画。ハーキュリーズ・ミサイルは1965年から在韓米軍で運用が開始され、70年代に入って韓国軍に移管されたが、現在では老朽化が激しく新型ミサイルへの更新が課題になっている。2002年から始まった当初のSAMX事業ではアメリカからパトリオット・ミサイル(PAC-3)を導入する計画を立てていたが、韓国政府が希望する2個大隊分(48基)を購入する場合、3兆4,000億ウォンかかると推計されたために断念された。レイセオン社は1999年にギリシャへ販売した時の価格よりも20~30%高い値段を韓国側に示したという。 韓国国防省と空軍は1兆1,000億ウォンの予算で、ドイツから中古のパト...
  • ユーゴ型潜水艇
    ▼引き上げられたユーゴ型潜水艇 ■性能緒元 水中排水量 110t 全長 20.0m 全幅 3.1m 全高 4.6m 主機 ディーゼル 2基 1軸(320hp) 水上速力 12kts 水中速力 8kts 最大行動日数   乗員 6名(+工作員4~5名) 【兵装】 魚雷 533mm魚雷 / 魚雷発射管 2門 北朝鮮の小型潜水艇。ユーゴ(Yugo)という名称は北朝鮮での名称ではなく、本艇がユーゴスラビア製の潜水艇と何らかの関係があるとの推測から付けられたコードネームである。ユーゴ型が旧ユーゴスラビアとの共同開発によるものか、ユーゴスラビアから輸入した潜水艇の北朝鮮改良型なのか、北朝鮮独自開発なのかは諸説あり、詳細は分かっていない。北朝鮮はユーゴ型の各タイプ合わせて40~50隻程度を保有しており、そのほとんどが海軍ではなく総参謀部直属の軍事諜報機関である偵察局...
  • M1985 37mm自走機関砲
    ■性能緒元 重量 19トン 全長 6.5m 全幅 2.78m 全高 3m エンジン ディーゼル 300hp 最高速度 航続距離 武装 37mm機関砲×2 発射速度 150~180発/分(1門あたり) 俯仰角 -5~85度 装甲 防弾鋼板 乗員 7名 M1985 37mm自走機関砲は、37mm連装機関砲をオープントップ砲塔に搭載した北朝鮮国産の自走対空砲である。M1985は、西側の呼称であり、北朝鮮での制式名称は不明。なお、Jane s Land-Based Air Defence 2006-2007では本車の名称を「M1992-37mm (twin) self-propelled anti-aircraft gun system」としている。 M1985の主なスペックは以下の通り。重量19トン、全長6.5m、全幅2.78m、全高3m。300hpのディーゼルエ...
  • 韓国ミサイル防衛計画(KAMD)
    韓国軍は巨額の開発コストと中国・ロシアに対する配慮から、日米が進めているミサイル防衛計画への参加を見送っている。そのため韓国は北朝鮮のミサイル攻撃に対処する独自のミサイル防衛計画(KAMD)を推進中だ。韓国はKMSAMと呼ばれるロシアのS-300(NATOコード:SA-10 グランブル/Grumble)対空ミサイルを基にした中距離SAMを開発中で、S-300に限定的な弾道ミサイルの迎撃能力があるため、KMSAMも同程度の迎撃能力を持つ。また長距離SAMとしてパトリオットPAC-2を2008年に導入する予定で、PAC-2はPAC-3ほどでは無いにしろある程度の弾道ミサイル迎撃能力を持っている。韓国軍は2015年頃にPAC-3を導入したいとしているが、まだ正式な契約は結ばれていない。弾道ミサイルを探知する地上レーダーは2012年頃に導入される予定で、これとセジョン・デワン級イージス艦のSPY-...
  • 準中距離弾道ミサイル「木星」(ノドン1)
    ■ノドン性能緒元 全長 16.0m 直径 1.35m 発射重量 16.25t 構造 1段式液体燃料ロケット 推力 26,000kg 誘導方式 慣性誘導 弾頭重量 700~1,000kg 射程距離 1,000~1,300km 半数必中半径(CEP) 3,000~5,000m 発射準備時間 1時間 配備方法 地下サイロ/大型車輌 北朝鮮がロシア(旧ソ連)のスカッド・ミサイルをベースに独自開発した、1段式液体燃料ロケットを持つ準中距離弾道ミサイル。ノドン(No-Dong)とはアメリカ軍が付けたコードネームで、ミサイルが最初に発見された北朝鮮・咸鏡北道の地名「蘆洞」に由来する。日本では一般的にノドン、もしくはスカッド改と呼ばれており、韓国では発音が同じ労働という字を充て「労働1号」と呼んでいる。北朝鮮では「木星」と呼ばれているようだ(スカッドの延長線上で火星7号と呼ばれている場合もある...
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    シミュレーション! 自衛隊「尖閣・竹島防衛戦」 (別冊宝島 1915 ノンフィクション) 最新朝鮮半島軍事情報の全貌―北朝鮮軍・韓国軍・在韓米軍のパワーバランス 北朝鮮軍の全貌―独裁体制の守護者・朝鮮人民軍の実体 メルトダウン―北朝鮮・核危機の内幕 自衛隊4大国防戦! 日本侵略Xデー (別冊宝島) (別冊宝島 1761 ノンフィクション)
  • M1991 122mm自走加農砲
    旧ソ連製のD-74(若しくは中国製の60式)122mm加農砲を北朝鮮が独自に自走砲化した車輌[1]。北朝鮮軍の制式名称は不明。1991年に存在が確認されたため、米軍が「M1991」というコード名を付与している。 D-74を車載化した自走砲としては既にM1981 122mm自走加農砲が存在するが、M1991は北朝鮮が開発した自走砲としては例外的に完全密閉砲塔を有する車輌として開発された。 M1991の車体は北朝鮮が開発した共通装甲シャーシ「トクチョン(Tok-Ch on)」を利用している。トクチョンは、ソ連が1950年代に開発したATS-59砲兵トラクターを元にして北朝鮮が開発した車両であり、同国で実用化された各種自走砲のシャーシとして使用されている[2]。1つのシャーシから各種派生型を開発することは、開発期間の短縮、共通シャーシの量産で生産単価を下げる、乗員や整備員にとって...
  • 500MD軽ヘリコプター(韓国)
    ▼500MD通常型 ▼TOW対戦車ミサイルを搭載する対戦車攻撃型500MD「ディフェンダー」 ■性能緒元 重量 1,406kg 全長 7.29m 全幅 9.80m 全高 3.23m エンジン アリソン 250-C30(650hp)×1 最大速度 257km/h 巡航速度 220km/h 航続距離 370km 上昇限度 5,060m 武装 BGM-71 TOW対戦車ミサイル×4(夜間型のみ)   70mmロケット弾ポッド×1   7.62mmミニガンポッド×1(2,000発) 乗員 2+4名 アメリカのMDヘリコプター社(旧ヒューズ社)が開発した民間用のモデル269ヘリコプターを基に開発された観測・軽攻撃ヘリコプター。初級操縦訓練用としても使用される。特徴的な卵型の胴体は耐衝撃性能と空気抵抗の減少、広い視界の確保をもたらしている。機動性も抜群で小型なが...
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