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ホレス・ウォルポール - (2009/03/16 (月) 23:43:47) の編集履歴(バックアップ)
ホレス・ウォルポール
(Horace Walpole)
(1717~1797)
略歴
有名な政治家ロバート・ウォルポールの三男。政治家としても活動し、奴隷売買に反対を表明したことで知られるが、もっぱら趣味的な生活にいそしんだ。別送のストロベリー・ヒルを改築して、自分好みのゴシック風建築に仕立てたことでも有名。その徹底振りは建築だけでなく、家具調度、美術品、科学、文学、化石などあらゆる面で時代の最先端を行っていた。彼がある日見た夢を基に書いた『オトラント城』(The Castle of Otranto,1764)は、ゴシック小説の流行のきっかけとなり、続くロマン主義時代への先駆けとなった。
タイトル |
原題 |
発表年 |
出版社 |
価格 |
Amazon |
ゴシック名訳集成 西洋伝奇物語7 |
The Castle of Otranto |
1764 |
学研M文庫 |
1470円 |
有 |