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大観光地 - (2008/12/23 (火) 02:49:25) のソース

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#center(){&sizex(+1){&color(orangered){-大観光地のご案内-}}}


#image(center,k-title01.jpg)

#center(){○はじめに○
 環境基準を設けるまでの間自家用車を禁じているため一見交通は不便なように見えます。
しかし、国内の公共交通には力を入れはじめているので
人里から離れた場所へ行こうとするのでない限り不便さはありません。
ただ、他国の都会と比べると速さは少し足りないと感じるかもしれません。

 多少の不便さはあるもののそれでも、
観光地として旅行者を呼び込むために旅行者が利用するような施設を作っていき、
今では観光地から大観光地と呼べるまでに成長しています。
 それではその中を少し紹介していきましょう。}


#center(){&link_anchor(k1){<観光名所>}}
#center(){&link_anchor(k2){<資料館>}}
#center(){&link_anchor(k3){<お土産物屋>}}
#center(){&link_anchor(k4){<体験講座>}}
#center(){&link_anchor(k5){○観光案内所について○}}

#ref(紅葉狩り.jpg,,center,,x=415) 
#center(){&color(tomato){☆☆観光客向けパンフレットより秋の紅葉狩りの風景☆☆}}


#anchor(k1,option=nolink){&big(){&color(tomato){''<観光名所>''}}}

観光名所とされる場所には古くからある神社や寺院などあります。
境内の桜や庭園、また建物や本尊が有名となっている事も多いのですが、神社も寺院も旅行者を呼ぶためにあるわけではないので観光案内に旅行者に対する注意を記載するなど軋轢が生じないようには色々と手を尽くしています。
神社や寺院はその種類が多くここでは紹介しきれないのでそれ以外の観光名所からいくつかを紹介します。

&color(peru){~七琴滝(なことのたき)~}
 この滝が観光名所となっているのはその姿もさることながら、やはり温泉が近くにあることから元々湯治場として栄えていた事もあり最初から交通の便が良かった事も理由となっているでしょう。
 湯治場として栄えていただけあって今でも湯治客が食材を買うために店もあり、地元の食材を安く買えるという事で旅行者も買って帰るようになっています。湯治客だけくらいが利用していた頃は小さかったけれど、今では利用客が増えた事もあり町一番の商店に育っています。
 さて名所となっている滝ですが、夏は流れ落ちる水しぶきが涼を感じさせ、秋には紅葉が春には桜の花びらが水しぶきと一緒に舞い散る姿が美しいと評判です。(イラスト参照)冬には凍ってしまう時があり、そんなときは安全のため滝に近寄ることはできませんが、普段以上に幻想的な光景になります。
 なお、他の観光地でもこの点に関しては大差ありませんが、そんな光景の前で記念撮影をしたいという人がいるためか近くにはカメラも販売しているほか現像もできる写真館があります。そして、写真を撮るのではなく絵を描く人もおり、それぞれ自分の好みに応じて思い出を何に残すか選んでいます。
写真屋と絵描きが共存できているのは写真だと見えないものが写ったり、見えるもの写らなかったりする事から絵と写真は違うものとして受け止められているからでしょう。

&color(peru){~七琴滝(なことのたき)ハイキングコース~}
 これだけ人が集まる観光地ですが滝の周辺は人が多いものの、そこから森へ入る歩道はそれほど混雑していません。これは体力と時間にあわせて大きく分けて三つのコースがあるので利用するコースも分かれるという理由もあるのでしょうがハイキングに来る人より滝を見た後は温泉に行ったり食事をするなど他の場所に行く人が多いためでしょう。
静寂が支配しているように見えますが耳を澄ませば鳥や風の声が聞こえ、落ち着いた時間を過ごしたいならおすすめです。コースの途中には避難用の山小屋がいくつか設置されており、突然の嵐などの時の備えがあります。
森への道の入り口には全体の地図と周囲をパトロールしている警備員の詰め所兼案内所も誰でも自由に貰っていってもらえる地図がのったパンフレットがあります。どうか道から外れる事のないように気をつけてください。

#center &ref(滝と桜.jpg,,x=286,y=404,) 春の滝/桜の季節もとても美しいです。
&color(tan){☆☆綺麗な水を守るためも、出たゴミ等は所定の場所に捨てるかお持ち帰り下さるようにお願いしますね☆☆}


&color(peru){~鍾乳洞~}
古くから信仰の対象とされてきました。現在はその一部を一般にも公開しているものの、一部の者しか入れない場所や、調査しきれていない場所が広く残っています。そうした場所は危険もあるので一般の見学者は安全対策がしっかりされている一般公開の範囲からでないように注意してください。
また、鍾乳洞の中のものを取るのはやめてください。鍾乳石は1cm成長するだけでも70年、石筍では130年もかかります。壊す時は一瞬でもそれができるまでにはその何万倍もかかるのです。どうか見守るだけにしてください。

#ref(鍾乳洞.jpg,,center,,x=407)
#center(){鍾乳洞
&color(tan){☆☆中はひんやりとして、滑りやすい所もあるので要注意です!☆☆}}



#anchor(k2,option=nolink){&big(){&color(tomato){''<資料館>''}}}

 
#image(center,k0812-1.jpg)
 資料館を収集し保管するだけではなくその成果を見てもらう場として作られました。
 そのため資料館では保管する場はあるものの、保管の場としてよりは見てもらうための場として設計されています。
 観光地に設置されるだけあって土産物も販売されていますが外の土産物屋と比べて静かな場所が多いです。
 観光地にある資料館には焼き物を扱った資料館、絵画を中心に展示している美術館、古い農具や日用品などを扱った民俗資料館があります。

&color(mediumseagreen){~民芸資料館~}
 実用品として利用されてきた陶芸品や漆器から始まり農具や家具などが展示されています。
 現在でも作られている陶芸や漆器が土産物として売られています。中でも杓文字や椀、碗などが人気なようです。

&color(mediumseagreen){~美術館~}
 掛け軸や屏風などが中心ですが、展示できるのが所蔵している量と比べてあまりに少ないため企画展示のスペースを増やして少しでも多くの作品が人の目に付くように努力されています。これは美術館が少ないためというよりは保存技術が優れているため作品が増える速度に追いつかないというのが一番の理由です。

&color(mediumseagreen){~民俗資料館~}
 民芸資料館と民俗資料館と分かれてるものの、元は一つだったのが規模を拡大する時に分野を分けて別々の資料館になったいきさつがある。それは両方の入館券がセットになったものも販売されていたり、パンフレットに両方の資料館へ行くための地図が記載されているといった所からも繋がりが感じられます。
 民俗資料館では見るだけの展示だけではなく、楽器ではそれを使った演奏会が開催されたり、凧揚げ大会が行われるといったイベントが行われます。
 けれど、一番の特徴は玩具の展示が行われている事でしょう。楽器も一部が実際に演奏できるようにはなっていますが、見ただけで自在に演奏できるものではありませんし、そもそも数がそうありません。。その点玩具は種類も豊富で外で遊ぶ物も多いからと広場で遊べるよう無料で貸し出しも行っています。
 ここにいる間だけでも童心にかえって遊んでみてはどうでしょうか?
 なお、天候や広場で演奏会などのイベントが行われる時は広場で遊ぶ玩具の貸し出しは行われていない点に注意して下さい。



#anchor(k3,option=nolink){&big(){&color(tomato){''<お土産物屋>''}}}


#image(center,k0812-2.jpg)
おみやげ物屋では、お煎餅やお団子、和紙で作ったお人形などが売っています。
「つげの櫛」「鈴」「手鞠」「かんざし」「硝子細工」などの小物が喜ばれています。
王犬「珠」さまをあしらったストラップは「犬が苦手な藩王を想うあまりに狐に姿を変えた」珠さまのエピソードから、
恋愛成就のお守りとして人気があります。
また「珠織り」と呼ばれる綿織物は、木綿でありながらも滑らかな美しさと質に定評があります。
姫巫女を始めとする国事行事や宗教行事にはこの「珠織り」が使用されることからも格式高い織物とされています。
他国からも、成人式や訪問着、儀式用の儀式用などとして求める方が多くいらっしゃいます。
また綿の特製を活かした爽やかな織物として「巫女織り」があります。

#ref(お土産.jpg,,center,,x=171) 
#center(){お土産のひとつ、ぽっぺん
&color(violet){☆☆かわいい、面白い音が出ます。一度吹いてみるのも楽しいかも!☆☆}}



#anchor(k4,option=nolink){&big(){&color(tomato){''<体験講座>''}}}

 店を構えてただ土産物を売っているだけでは名所を周るだけの旅行者があまり訪れないという事で、ついでに訪れる土産物屋ではなく、ここを目当てで来る旅行者を増やそうという事で行われたのがこの体験講座を作る事です。
 最初は旅行者目当てでしたが、体験講座の種類が増えてくるにつれて学校から利用したいという申し込みがあり、子どもたちが利用するならと国も協力するようになっています。
 それではそうやって国から認可を受けた体験講座の中からいくつかを紹介します

&color(darkorange){~うどん・そば~}
最初は同じ場所に手打ち体験所を作る予定でしたが、そばとうどんが混ざるとそばアレルギーの人が大変だから調理場を別にしようとしたら店自体が分かれてしまった。
体験講座があり、実際に手打ち体験はできますが、食事をするためにも利用できます。
そばとうどんを分けた以上メニューも分けたほうがいいということでそば屋には盛りそば、月見そばからそば寿司、うどん屋では素うどん、鍋焼きうどんからそうめんなどお互いに同じ商品を出さないように領分を守って商売しています。

&color(darkorange){~紙漉き~}
陶芸や料理と比べても所要時間が短く、費用も安くすむため人気があります。
自分で漉いた紙は栞やはがきにしてお土産にされています。
体験講座だけでなく、季節の花で彩られた栞や千代紙、葉書、ブックカバーなどがみやげ物として売られています。

&color(darkorange){~陶芸~}
どの段階からやるのかでいくつかコースがあります。
まず轆轤を使って自分で形を作っていくコース。
これは轆轤という普段なじみのない道具を使えるという点が人気です。
また、轆轤ではなく土を粘土のように使って自由に形を作っていくコースもあります。完全な手作業なだけあって時間は轆轤の時以上に時間がかかりますが、自由に作れるということが魅力となっています。
どちらも形を作った後はこちらで乾燥させ、焼き上げ、大体2ヶ月ほどで発送します。

&color(darkorange){~山菜取り体験~}
実際は山菜というよりは農業体験の派生といった所で雨天中止で季節も限定されているなど欠点は多いものの、実際に野山で取った山菜を料理してその場で食べたりお土産にできること、また野草の知識を育めるということで子ども連れに人気があります。

&color(darkorange){~煎餅~}
体験講座が集まってきた時に体験講座を行っている所を集めて紹介するので体験講座を開いているところは登録お願いしますと呼びかけた時に煎餅屋が集まって宣伝のために煎餅屋でも体験講座を開こうということになってできた。
手ごろな価格で所要時間も短いので人気はあります。
ただ手焼き煎餅作りの体験ということで対象年齢は紙漉きよりも厳しくなっています。


☆このほかにもバター作りやおはぎ作りなど体験講座はいくつもあります。
☆ものによっては季節が決まっていたり年齢制限や予約が必須であるものもあるので事前に確認をお願いします。



#image(center,k-icon02.jpg)


#center(){#anchor(k5,option=nolink){○観光案内所について○}}
#center(){
 観光ガイドは書店でも販売されていますが、観光案内所では観光施設や宿泊施設の案内、
イベントなどの情報提供、各種地図、パンフレット類を用意しています。
その他には、ガイドもおり(イラスト参照)、観光地の案内をしてくれます。
ガイドは事前に予約するか定期的に行われているツアーに参加する必要がありますが、
各施設の入場料は別途必要なものの無料となっています。}

#image(center,m-1.jpg,,y=270)
#center(){&color(violet){☆☆現地ガイドスタッフ一同、皆さまのお越しをお待ちしております!!☆☆}}

#center(){&color(violet){☆}}
#center(){&color(violet){☆}}

#center(){&color(violet){☆}}


#image(center,k-icon01.jpg)

#center(){…皆さまにお願い…

神聖巫連盟では皆さんはとてもものを大事に使って下さっています。
今ある自然の恵み、美しい風景を出来るだけ長く次世代、
そのまた次の世代の子供たち繋いでいければと思います。
観光地域でもご理解とご協力の程よろしくお願い致します。}

#image(center,k-icon01.jpg)


**アイドレスデータ

L:大観光地 = {
 t:名称 = 大観光地(施設)
 t:要点 = 大観光地,たくさんの人出
 t:周辺環境 = おみやげ物屋,ガイド
 t:評価 = なし
 t:特殊 = {
  *大観光地の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。
  *大観光地の位置づけ = 生産施設として扱う。
  *大観光地の特殊 = 毎ターン生産フェイズに資金が+20億される。
 }
 t:→次のアイドレス = ちょっとHな水着大会(イベント),観光客若宮康光(ACE),観光客善行忠孝(ACE),水着ふみこ(ACE),リゾートホテル(施設),海の家(施設)
}

[[観光地]]継承

**スタッフ

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

設定文/
藻女(はじめに・観光名所・資料館・体験講座・観光案内所について)
みぽりん(お土産物屋)
ミツキ(お願い)
イラスト/
みぽりん(紅葉狩り・春の滝・ぽっぺん・ガイド2人)
谷坂 少年(鍾乳洞)
ミツキ(タイトル・団子)

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

追加:
2008.12.23.
イラスト/
谷坂 少年(資料館、お土産物屋イラスト各1枚)