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ORACLE 10g Express Edition

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ダウンロード


インストール

  • rpm -ivh oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm
  • /etc/init.d/oracle-xe configureを実行
    • HTTPポート設定
    • リスナポート設定
    • SYS,SYSTEMのパスワード設定。8文字のパスワードを入力したが、7文字しかみてくれない。
  • .bashrcに以下を追加
. /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/bin/oracle_env.sh
  • データベースホームページへアクセス
    • 管理-->タスク-->HTTPアクセスの管理 で、リモートからアクセス可能に変更

oracleクライアントは、リモートからアクセスするときに必要。リモートホストにインストール。今回はインストールしない。

データベースホームページへのアクセス


sqlplus

項目 説明
開始 sqlplus ユーザ名
DBの指定
テーブル名のリスト select table_name from user_tables;
DBのリスト
テーブルスキーマ表示

スキーマ

制約





PL/SQL

カーソル


PRO*C

標識変数

SQL実行結果コード

jdbc

ociドライバとthinドライバがある。thinドライバはORCLE通信プロトコルを実装し、単独でDBに接続できる。OCIはORACLEクライアントライブラリが別に必要。

thinドライバ

名前 説明
ojdbc6.jar J2SE6対応。1フェーズトランザクション対応。

JDBCのURL

jdbc:oracle:<drivertype>:@<database>
driverttype 'oci'または'thin'
database ホスト名:ポート番号:インスタンス

ociは、Oracle Clientがインストールされているマシンで使用する。Oracle Clientのライブラリを使用する。thinは、Net8プロトコルを用いて直接Oracleデータベースに接続するタイプのJDBCドライバで他にライブラリを必要としない。
ポート番号のデフォルトは「1521」。

ユーザ

インストール直後は、sys,system,HR。

リスナー

設定ファイル

/usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server/network/admin/listener.ora

 # listener.ora Network Configuration File:
 
 SID_LIST_LISTENER =
   (SID_LIST =
     (SID_DESC =
       (SID_NAME = PLSExtProc)
       (ORACLE_HOME = /usr/lib/oracle/xe/app/oracle/product/10.2.0/server)
       (PROGRAM = extproc)
     )
   )
 
 LISTENER =
   (DESCRIPTION_LIST =
     (DESCRIPTION =
       (ADDRESS = (PROTOCOL = IPC)(KEY = EXTPROC_FOR_XE))
       (ADDRESS = (PROTOCOL = [[TCP]])(HOST = centos5)(PORT = 1521))
     )
   )
 
 DEFAULT_SERVICE_LISTENER = (XE)


リスナーの起動


 SQL> lsnrctl start リスナー名;
 例)
 SQL> lsnrctl start LISTNER
 コマンドは正常に終了しました。
 ※リスナー名は省略するとデフォルトのリスナー指定になります。

リスナーの停止


 SQL> lsnrctl stop リスナー名;
 例)
 SQL> lsnrctl stop LISTNER
 コマンドは正常に終了しました。
 ※リスナー名は省略するとデフォルトのリスナー指定になります。

リスナーの設定ファイルを再読込み


 無停止で、設定内容を変更することができます。
 SQL> lsnrctl reload リスナー名;
 例)
 SQL> lsnrctl reload LISTNER
 コマンドは正常に終了しました。
 ※リスナー名は省略するとデフォルトのリスナー指定になります


用語


項目 説明
インスタンス 環境変数 $ORACLE_SIDにセットされる。
スキーマ ユーザに対応したもの
J2C認証別名 WASでリソースを使用して接続を行う際、アプリケーション内でのusername/passwordのハード・コーディングを避けるために、username/passwordをセットでエイリアスとして定義しておくもの
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