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日取り - (2008/07/19 (土) 21:13:11) の編集履歴(バックアップ)


日取り

いつ結婚式を挙げるのか。それによって金額も変わってきます。同じ式場でも日によっては大分安くなることもあるのです。

オフシーズン

春と秋(4月・5月・10月・11月)に結婚式を挙げるカップルは多いですね。やはり、暑くもなく寒くもなくお出かけし安い季節なのが人気の理由でしょう。反対に夏と冬はオフシーズンと呼ばれ、あまり人気がありません。そこで、式場ではオフシーズンに割引プランを用意していることがあります。また、式場によってはオンシーズンから1か月ずれていても割引になり、真夏と真冬は格安プランなんてこともあります。

挙式・披露宴を屋内で行うのなら、それほど気温を気にすることはないと思います。それで何十万も違うのなら、その分をお料理や引出物などに回した方が喜ばれるかもしれません。

 注意 

ガーデンウェディングの場合は、季節の影響をもろに受けますからお勧めできません。挙式場と披露宴会場との移動が外の場合も注意が必要です。

平日

式場では、オフシーズンと同様に平日にも割引プランを用意している場合があります。 結婚式は、土・日・祝日に挙げることがほとんどですね。それは、単純に平日ではお休みがとれないから。招待客が多い場合は、やはりその方がいいでしょう。でも、親族だけとか職場が平日休みの友人が多いなどの事情があれば検討してみてはいかがでしょうか。

仏滅

大安吉日というように、「大安」は縁起がいいとされています。そして、仏滅はその反対で縁起の良くない日。あまり仏滅に結婚式を挙げる人はいませんね。でも、式場とすればできるだけ回転を良くしたいもの。仏滅の日には多くのところで割引を実施しています。50%引きなんてケースもあるくらいです。

では、仏滅に結婚式を挙げるのは大丈夫なのでしょうか。個人的にはただの迷信と思っていますが、気にする人がいることも事実です。事前にご両親の意見をきいておきましょう。また、友人中心のウェディングパーティにはお勧めです。    

 

下見の日から3ヶ月以内  

結婚式をすぐに挙げたい、またはすぐに挙げなくてはいけないという方。あなたはとてもラッキーです。なぜかというと、1年後の結婚式よりも3ヶ月後の結婚式の方が、式場としては絶対に契約をとりたいからです。1年後の日取りならば、これからいくらでも予約が入ります。当然、それほど値引きしてまで契約する必要はありません。ですが、3ヶ月後に空いているいる日というのは違います。あなたが契約しなければ、その日に予約が入る可能性は非常に低い。つまり、式場の利益は¥0になってしまうのです。それよりは、大幅に値引きしてでも結婚式を入れた方がまし。というわけで、意外と割引プランが充実しているのが、この3ヶ月以内 の短期プランなのです。例え、割引プランがなくとも式場と交渉してみる価値はあるでしょう。

では、3ヶ月以内に挙げるデメリットは何でしょうか。 

まず、準備期間が短いこと。通常、式場との打ち合わせは式の3~4ヶ月前から始まりますので、特別に短期間というわけではありません。ですが、衣装はそれまでに決めておくのが普通なので、式の準備と衣装選びを並行して行わなければなりません。ウェディングドレスのオーダーは時間がかかるので難しいでしょう。レンタルの場合でも、どういう衣装か(ウェディングドレスだけなのか、お色直しをするのか、和装か洋装か、など)によって会場のコーディネートや演出が変ってくるので、急いで決める必要があります。

次に、空きのある日は限られていますので、選べる日が少ないこです。人気がある大安の土曜日などは難しいでしょうが、毎週末、全部予約で埋まっているという式場はめったにありませんので、選択肢はそれ程少なくないと思います。1年後に予約をしていたカップルが、3ヶ月前になって日程を変更したり、同じ式場の中でも招待客の人数が増えたから大きい部屋へ変えたりと、思わぬ空きが出ることだってあるのです。