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丸山圭三郎『言葉と無意識』(講談社現代新書) - (2009/01/16 (金) 00:03:19) の編集履歴(バックアップ)


丸山圭三郎『言葉と無意識』(講談社現代新書)

709 :無名草子さん:2008/10/13(月) 18:37:54
言葉と無意識っていう丸山圭三郎の本が105円だったから買ってきたんだけど、
これははずれ?

714 :無名草子さん:2008/10/13(月) 19:00:29
丸山圭三郎はソシュール研究の第一人者じゃなかったけ


717 :無名草子さん:2008/10/13(月) 19:04:17
言葉と無意識を読んだことないけど、
丸山圭三郎が書いた本なら大丈夫じゃねーの。
相当信用できる人文科学者だと思うけど


718 :無名草子さん:2008/10/13(月) 19:26:06
俺も丸山圭三郎の『言葉・狂気・エロス』というのを105円で買ったきり積んである。。
言語学というより記号学なの?ありゃ難しくてよくわからん。


939 :無名草子さん:2008/11/24(月) 01:46:41
少しコメントをさせていただきます。
丸山圭三郎『言葉と無意識』は先日読みました。
ごくごく個人的な感想だが、自分としてはあまり感心しなかった。
ニューアカ・ポモのダメな部分が目に付いてしまう。
当時のポモの内部でも、表層批評の蓮實重彦とか浅田彰は「唯物論」の立場から批判してましたね。
元々浅田先生なんかはドゥルージアンなのでヘーゲルの流れを引くラカンやバタイユにはやや批判的だった。
まぁそういう現代思想村のめんどくさい話は抜きにしても、
科学主義や近代合理主義を批判するあまり「科学」自体に対する不信感が過剰になっている点や
チョムスキーに対する批判も的外れに見える。
もちろんこの先生は物凄く真面目で誠実な先生らしいので
栗本慎一郎とか岸田秀とか中沢新一のようなふざけたものは書いてないし、
もう死んじゃった人なので、あまり悪口は書きたくないが。
てかもう悪口書いちゃったが。
こういうものもあるということで批判的に読むのならいいと思います。

973 :無名草子さん:2008/12/17(水) 02:23:35
丸山圭三郎『言葉と無意識』(講談社現代新書)
⇒読んだ。レビューを書いたが、自分としては気が乗らない。
しかしソシュールのアナグラム研究を扱った点で興味のある人も多いだろうとは思う。

209 :無名草子さん:2009/01/15(木) 01:21:25
……
『言葉と無意識』については自分は批判的。
「チョムスキー入門」の批判は言語学の学派間の争いみたいなところがあるが、
丸山圭三郎については現代の言語学からは学派を問わず評価されないのではないか。
でも精神分析とか現代思想の方面では依然として尊敬されているんでしょう。

212 :無名草子さん:2009/01/15(木) 02:09:05
言語学板のソシュールスレを拾ってきた。
丸山や町田の悪口も結構あるねw
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/gengo/972303107/