nasakenai @ ウィキ内検索 / 「小田中直樹『歴史学って何だ?』(PHP新書)」で検索した結果

検索 :
  • 小田中直樹『歴史学って何だ?』(PHP新書)
    532 :無名草子さん :2007/09/02(日) 23 23 25 小田中直樹『歴史学って何だ?』PHP新書は良い本だったな。 結論はちょっと平凡かもしれないけど、読みやすいし面白い。 ただ、岡田英弘『歴史とはなにか』 とかぶるのかな? 岡田の方は、日本史の話を不用意に持ち出してきている印象があるんだけど。 両方読んだ人、検討してください。 …  533 :無名草子さん :2007/09/03(月) 00 06 40 532、 … あと小田中のは俺も読んだが、ちょっと力抜けすぎじゃね? 無難な感じで全力投球してないというか。 岡田の方がアクが強いだけに印象には残る。 534 :無名草子さん :2007/09/04(火) 20 59 41 小田中よんだけど、軽い感じってのは同意w   ⇒アマゾンリンク 2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwi...
  • 「歴史」
    ...』(文春新書) 小田中直樹『歴史学って何だ?』(PHP新書) ▲ 小林登志子『シュメル』(中公新書) 南川高志『ローマ五賢帝』(講談社現代新書) 宮崎市定『科挙』(中公新書) 三田村泰助『宦官』(中公新書) 高島俊男『中国の大盗賊完全版』(講談社現代新書) 杉山正明『モンゴル帝国の興亡』(上・下)(講談社現代新書) 鈴木董『オスマン帝国』(講談社現代新書) 岡崎勝世『世界史とヨーロッパ』(講談社現代新書) 川北稔『砂糖の世界史』(岩波ジュニア) 臼井隆一郎『コーヒーが廻り、世界史が廻る』(中公新書) 菊池良生『神聖ローマ帝国』(講談社現代新書) 江村洋『ハプスブルク家』(講談社現代新書) 坂井栄八郎 『ドイツ史10講』(岩波文庫) 浜本隆志『魔女とカルトのドイツ史』(講談社現代新書) 池上俊一『動物裁判』(講談社現代新書) 安達正勝『死刑執行人サン...
  • 猪瀬直樹『空気と戦争』(文春新書)
    214 :無名草子さん:2009/01/15(木) 05 50 38 軍板の方から来ましたw まとめ見て来たけど、猪瀬直樹『空気と戦争』(文春新書)が入ってないのね。 日本が第二次大戦に突入していく様を知るには良い本だよ。 …… 267 :265:2009/01/18(日) 00 46 28 つづき 猪瀬直樹『空気と戦争』(文春新書) これは同著者の『昭和16年夏の敗戦』のダイジェスト。 各界の頭脳をあつめた総力戦研究所で日米戦必敗の結論が下されるまで。 猪瀬氏がきらいな人でも一読して損はなし。 355 :無名草子さん:2009/01/24(土) 22 17 08 その本、最後の章でご自分の「霞が関との戦い」話になるみたいね…。 出版年も2007年と新しく、評価の定まっている本とも言いがたい。 ここはいったん外して、数年寝かせてから評価しなおすべきではないか? 356 :無名草子さん:...
  • 佐伯啓思『自由とは何か』(講談社現代新書)
    197 :無名草子さん:2008/05/08(木) 14 56 42 PHP新書・佐伯啓思の「現代文明論」 (㊤人間は進歩してきたのか、㊦20世紀とは何だったのか)ってどう? 素人目には読んでみて分かりやすかったんだがこのスレには挙がってないね。   198 :無名草子さん:2008/05/08(木) 19 20 57 佐伯啓思は『自由とは何か』が既出で、最終的にはこれ一冊で充分。 どれも大差ないから。 保守主義による近代批判・市場主義批判・グローバリズム批判の最良の部分を代表している人だから、 ある程度集中して何冊も読んで思考のエッセンスを吸収する価値はある。 吸収したら1冊ぐらい残して後は捨てていい。 どれも大差ないから。   2ch厨房200 :無名草子さん:2008/05/08(木) 21 49 26 198 そうなんですね。 現代文明論は近現代史を追う形になっているの...
  • 内井惣七『うそとパラドックス』(講談社現代新書)
     597 :無名草子さん :2007/09/22(土) 22 37 55 論理学の入門書で何か 598 :無名草子さん :2007/09/23(日) 00 23 18 597 一応、野崎昭弘 の『詭弁論理学』というのが既出。 だが、もう一冊というなら、私はあえて 内井惣七の『うそとパラドックス』(講談社現代新書) をオススメしてみたい。(賛否ありそうだが) 論理学って面白いと初めて思った本。 ゲーデルの不完全性定理を「うそつきパラドックス」の応用として説明している。 野矢茂樹の『入門・論理学』もあるけど、 これは入門者向けじゃないんじゃないかと思った。   890 :無名草子さん :2008/03/18(火) 21 45 23 ゲーデルの不完全性定理について詳しく知りたいんだけど、 何か詳しい本ある? 907 :無名草子さん :2008/03/20(木) 01 57 47 8...
  • 入江昭『日本の外交』(中公新書)
    705 :無名草子さん:2009/02/28(土) 22 23 29 どうしても『昭和史』はふるいからなぁ。 おなじふるい本なら入江昭の『日本の外交』を推薦したい。 190ページもない薄い本で、最終章は外交論だから、本編はみじかくてすぐ読める。 でも、いまだにこれを教科書にして授業してるひともいるようだし。 読んだのはずいぶんまえだけど、印象にのこってるのは、 「当事者がどう考えてそれ(政策)をやったのか」って点に注意していたことか。 まあ事実の羅列じゃなくて、思想の面に重点をおいた記述だったと思う。 著者はいうまでもない大物。彼についてしりたいときは、講談社現代新書『歴史を学ぶということ』をどうぞ。 まあ苦しんだような記述はすくなくて、恩師への感謝の言葉がおおいので逆境の糧にはならないかも。 822 :821:2009/04/11(土) 22 50 34 … 入江昭『日本の外交』(中公新...
  • 鍛冶俊樹『戦争の常識』(文春新書)
    188 :無名草子さん :2007/06/27(水) 00 39 45 「政治」 鍛冶俊樹『戦争の常識』(文春新書) ↑ 初心者向け軍事入門。中級以上のは知らん。詳しい人よろしく。 … ⇒アマゾンリンク      
  • 「哲学・思想」
    「哲学・思想」 渡辺彗『認識とパタン』(岩波新書) 渡辺慧『生命と自由』(岩波新書)▲ 岩田靖夫『ヨーロッパ思想入門』(岩波ジュニア) 新田義弘『哲学の歴史』(講談社現代新書)▲ 藤沢令夫『プラトンの哲学』(岩波新書) 上野修『スピノザの世界』(講談社現代新書) 石川文康『カント入門』(ちくま新書) 中埜肇『空間と人間』(中公新書) 福吉勝男『ヘーゲルに還る』(中公新書) 三島憲一『ニーチェ』(岩波新書) 永井均『これがニーチェだ』(講談社現代新書) 谷徹『これが現象学だ』(講談社現代新書) 木田元『ハイデガーの思想』(岩波新書) 田辺保著『シモーヌ・ヴェイユ』(講談社現代新書) サルトル『ユダヤ人』(岩波新書) 木村敏『時間と自己』(中公新書) 鬼界彰夫『ウィトゲンシュタインはこう考えた』(講談社現代新書) 入不二基義『時間は実在するか』(講談社現代新書) ...
  • 松永和樹『メディア・バイアス』(光文社新書)
    188 :無名草子さん :2007/06/27(水) 00 39 45 …… あと「社会」で、 松永和樹『メディア・バイアス』(光文社新書) ↑ 理系にも跨ってるのでどのジャンルに入れるか迷うが、 メディアリテラシー関係ということで『社会調査のウソ』と同じくくりで。 … ⇒アマゾンリンク [著者のサイト] ⇒ http //www.wakilab.org/        
  • 保田隆明 『なぜ株式投資はもうからないのか』(SB新書)
    64 :無名草子さん :2007/06/04(月) 13 49 27 48 橘玲『臆病者のための株入門』(文春文庫) それよりは保田隆明 「なぜ株式投資はもうからないのか」(SB新書)の方がいい 69 :無名草子さん :2007/06/05(火) 02 17 38 ……高安英樹『経済物理学の発見』(光文社新書)橘玲『臆病者のための株入門』(文春文庫) が入っているのには疑問。 とりわけ後者はETFを買えだろ。それなら世間では「ウォール街のランダムウォーカー」ってことになる。 71 :無名草子さん :2007/06/05(火) 19 59 51 69 う~む、橘玲は内容よりも語り口やスタンスが好きなんだがなぁ。「マネーロンダリング入門」も面白かったし。 まぁまだ新しい人だし、今回は見送るか。 ……  ※リンクはアマゾン  
  • 遠山茂樹『昭和史』(岩波新書)
    無名草子さん :2007/09/04(火) 21 48 40 532 岩波の『昭和史』と保坂の『昭和史入門』を推薦した者です。 確かに岩波『昭和史』は古いし左翼フィルターかかりまくりなのだが、記述が詳細でなかなか面白いのよ。 それを読んだ後に、保坂の岩波『昭和史』批判が読むのが楽しかった。 もう一冊の『昭和史の決定的瞬間』は読んだこと無くてわからないです。   261 :無名草子さん:2009/01/17(土) 23 05 30 ……(ry 遠山の本は端的に言えば時代遅れで、唯物史観丸出しの本であって、 歴史学を専攻にするような学生が先行研究を整理したり、史学史を学んだりする過程で読むのには役立つかもしれないが、 広く一般の人が昭和史についての教養を得ようと思う際に、今の時代にあえて読む必要がある本ではないと思う。  ⇒アマゾンリンク   2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikih...
  • 裏ベスト
    「裏ベスト」   「ウヨサヨ論争必携」 浅羽通明『右翼と左翼』(幻冬社新書) 糸圭秀実『1968年』(ちくま新書) 仲正昌樹『ネット時代の反論術』(文春新書) 佐藤健志 『本格保守宣言』(新潮新書)▲    「セカイ系」 柄谷行人『世界共和国へ』(岩波新書)   「リフレ厨」 田中秀臣『経済政策を歴史に学ぶ』(SB新書)   「地方涙目構造改革」 増田悦佐『高度経済成長は復活できる』 (文春新書)    「偏屈人生指南」 中島義道『ウィーン愛憎』(中公新書) 山田玲司 『非属の才能』 (光文社新書)    「思想なんてイラネ」 勢子浩爾『思想なんていらない生活』(ちくま新書) 加藤典洋の『日本の無思想』(平凡社新書) 養老孟司『無思想の発見』(ちくま新書) 吉岡友治『世の中がわかる「○○主義」の基礎知識』(PHP新書)▲    「喪男」 小...
  • 矢作弘『大型店とまちづくり』(岩波新書)
    140 :「社会」をいったんリストアップ :2007/06/13(水) 01 03 34 … 矢作弘『大型店とまちづくり』(岩波新書) ←まぁ一応こういうのも… … 143 :無名草子さん :2007/06/13(水) 02 14 01 140 矢作弘『大型店とまちづくり』(岩波新書) ←まぁ一応こういうのも… これはいいと思います。三浦展みたいなのとは違うw ⇒アマゾンリンク        
  • 野矢茂樹『哲学の謎』
    75 :無名草子さん:2008/04/12(土) 15 15 12 俺は野矢さんの著作を入れるべきだと思う 論理トレーニングは名著でしょ 91 :無名草子さん:2008/04/16(水) 18 58 25 75 野矢茂樹は『哲学の謎』が既に入っている。 東京大学出版会の『論理学』教科書も名著だけど、 中公新書の『入門・論理学』は「入門」にしては初心者向けではないので 前スレで却下した。 アマゾンリンク⇒ [参考文献] ⇒野矢茂樹『論理学』(東京大学出版会)野矢茂樹『論理トレーニング』(産業図書) 野矢茂樹『無限論の教室』(講談社現代新書)   2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwiki.jp/test/pages/3774.html      
  • 神坂次郎『元禄御畳奉行の日記』(中公新書)
    553 :無名草子さん :2007/09/06(木) 01 47 54 江戸時代で 神坂次郎『元禄御畳奉行の日記』(中公新書)をオススメします。 江戸の小役人の日常生活記録。どこか能天気で楽しい。 歴史物としてはある意味新書らしい軽い内容だと思うんだけど、 今読んだら結構格調高く感じるのかもしれない(文章とか) 名著じゃないかな?  ⇒アマゾンリンク      2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwiki.jp/test/pages/3774.html            
  • 難波江和英・内田樹『現代思想のパフォーマンス』
    25 :無名草子さん :2007/05/29(火) 22 58 57 難波江和英・内田樹『現代思想のパフォーマンス』(光文社新書) を選んだ者だが、本当は内田樹のアクロバット的なやり方ってあまり好きじゃないw ただ現代思想のパフォーマンスというだけあって、 この本ではパフォーマンスとして読んで面白いのは確か。 現代思想の代表選手が何人か入っててお得だし。 ……   903 :無名草子さん:2008/11/12(水) 00 27 33 フーコーの入門書ってないの? 904 :無名草子さん:2008/11/12(水) 01 10 52 903 リストに入っている中では 難波江和英・内田樹『現代思想のパフォーマンス』(光文社新書) の中の第Ⅲ章で一応扱われている。 フーコー入門の新書としては、中山元(ちくま新書)と内田隆三(講談社現代新書)のがあったな。 中山のがわかりやすくて無難だろう。...
  • 飯尾潤 『日本の統治構造』(中公新書)
    652 :無名草子さん:2009/02/23(月) 00 51 37 日本の統治構造(中公)ってベストに入ってる? 日本の政治を知りたい人にはオススメ 822 :821:2009/04/11(土) 22 50 34 … 飯尾潤 『日本の統治構造』(中公新書)は割と新しいけど、既に評価が高いですね。 ただ自分は結論部分にはあまり同意できなかった。 …  ⇒アマゾンリンク              
  • 磯田道史 『武士の家計簿』(新潮新書)
    794 :無名草子さん :sage :2009/03/30(月) 22 50 07 武士の家計簿 869 :無名草子さん :sage :2009/06/02(火) 21 18 18 磯田道史 『武士の家計簿』(新潮新書) これは期待以上の良書。読みやすいが、内容は結構濃い。ひとつひとつの論点が明確にされ、説得力のある説明がされている。 猪山家という「加賀藩御算用者」が記した家計簿を元に、幕末から明治維新までの武士の生活と経済状況を明らかにしていく。 優秀な会計係として藩の財政を任されるまでに出世しながら、家計はなかなか楽にならないという過酷な武士の生活実態が生き生きと描きだされている。 武士としての体面を保つための儀礼や交際の費用(著者は「身分費用」と称している)がバカにならないらしい。 このあたりの身分に見合わない貧乏ぶりは『ダルタニャンの生涯』と共通点があって面白い。 明治になると多...
  • 苅谷剛彦『大衆教育社会のゆくえ』(中公新書)
    169 :無名草子さん :2007/06/19(火) 01 07 56 教育でいい本ないの? 170 :無名草子さん :2007/06/19(火) 01 15 29 正直、教育はわからん… これはごく個人的な偏見だが、教育論ってロクなもんがない気が…w 171 :無名草子さん :2007/06/19(火) 01 19 49 まぁ教育と言えば苅谷剛彦とかだろうけど、 俺、実は読んだ事ないんだが、どうなん? 172 :無名草子さん :2007/06/19(火) 01 22 10 あ、そういえば西研と苅谷の対談本だけ読んだ事あるわw 忘れてた。忘れてたってことはたいした内容ではなかったんじゃないかな。。 173 :無名草子さん :2007/06/19(火) 15 57 26 苅谷剛彦ぐらいしか知らんな、俺も。 … 268 :無名草子さん :2007/08/08(水) 21 10 10 266...
  • 安達正勝『物語フランス革命』(中公新書)
    749 :無名草子さん :sage :2009/03/12(木) 02 08 38 (推薦リストにある)安達正勝『物語・フランス革命』読了。読みやすい文章で、内容の特徴と言えば、ルイ16世にやや同情的で擁護している点と、 革命において女性の果たした役割を重視している点ぐらい。一見何の変哲もないフランス革命史だが、個人的には妙な違和感が残った。 まず一応念を押しておくと、自分は歴史については(も)無知で、フランス革命に関しても新書リストに入っている『フランス革命・歴史における劇薬』『死刑執行人サンソン』、 あとはせいぜい『フランス史10講』(岩波新書)と「ベルサイユの薔薇」を少々読んだくらいの知識しかない。つまりベルばらレベル(笑)ということ。 その上であえて言うと、この著者の歴史に対するスタンスには疑問を感じた。それは端的に言って、 遅塚先生の「歴史における劇薬」という観点を無視しているの...
  • カー『歴史とは何か』
    217 :無名草子さん :2007/07/17(火) 00 35 51 古典だから初心者には勧められない といえば歴史に入ってるカーの『歴史とは何か』もそうだな なんも知らん人があれ読んでも退屈なだけだろう 218 :無名草子さん :2007/07/17(火) 11 58 48 カーのは歴史は知らなくても哲学・思想に親しんでる人なら面白く読めるだろう。 逆に具体的な歴史が好きな人が読んでもピンとこないかもしれない。 219 :215 :2007/07/21(土) 01 48 25 218 国際政治学徒も読むよ ⇒アマゾンリンク   2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwiki.jp/test/pages/3774.html      
  • 「法」
    「法」 碧海純一『法と社会』(中公新書) 川島武宜『日本人の法意識』(岩波新書) 末弘厳太郎『嘘の効用〈上〉〈下〉 』(冨山房百科文庫) 樋口陽一『比較のなかの日本国憲法』(岩波新書) 長谷部恭男『憲法と平和を問いなおす』(ちくま新書) 星野英一『民法のすすめ』(岩波新書) 伊藤真『泣き寝入りしないための民法相談室』(平凡社新書) 神田秀樹『会社法入門』(岩波新書) 秋山賢三『裁判官はなぜ誤るのか』(岩波新書) 白田秀彰『インターネットの法と慣習』(SB新書) 福井健策『著作権とは何か』(集英社新書) 井上幸夫・笹山尚人『フリーターの法律相談室』(平凡社新書) 郷原信郎『「法令遵守」が日本を滅ぼす』(新潮新書) 井上薫『司法のしゃべりすぎ』(新潮新書)▲ 阿川尚之『憲法で読むアメリカ史』(PHP新書) 最上敏樹『人道的介入―正義の武力行使はあるか』 (岩波新書...
  • 石川文康『カント入門』(ちくま新書)
    529 :無名草子さん:2009/02/12(木) 22 38 53 …… 石川文康『カント入門』(ちくま新書)は最初読んだときは無味乾燥だなぁと思ったけど、 今ちょっと見なおしたら、堅実な構成で三批判書を網羅してて入門書としては悪くない感じ。 やっぱり純理のアンチノミーから入るのが常道だと思われる。 『悪について』はカントの倫理学だけだから、最初に読む入門書としては不向きですかね。 中島先生の方がなんか生々しくて切実な感じで、内容の深さという点では上だったかも。 ⇒アマゾンリンク [参考書籍] ⇒中島義道『悪について』 (岩波新書)            
  • 増田直紀『私たちはどうつながっているのか』(中公新書)
    188 :無名草子さん :2007/06/27(水) 00 39 45 …… 増田直紀『私たちはどうつながっているのか』(中公新書) ↑ ネットワーク理論の入門書。最新の知見も入っており、しかもわかりやすい。 ⇒アマゾンリンク          
  • 「物理系」
    「物理系」(化学・工学・情報科学・地学・天文・気象…も含む) 中谷宇吉郎 『科学の方法』(岩波新書) 木村龍治『自然をつかむ7話』(岩波ジュニア) 竹内淳『高校数学でわかるシュレディンガー方程式』(ブルーバックス) 川合光『はじめての〈超ひも理論〉』(講談社現代新書) 竹内薫『熱とはなんだろう』(ブルーバックス) 早稲田大学理工学部『応用物理の最前線』(ブルーバックス) 伊達宗行『新しい物性物理』(ブルーバックス) けいはんな社会的知能発生学研究会『知能の謎』(ブルーバックス) 木村英紀『制御工学の考え方』(ブルーバックス) 竹内繁樹『量子コンピュータ』(ブルーバックス) 松井孝典『松井教授の東大駒場講義録』(集英社新書) 山田克哉『量子力学のからくり』(ブルーバックス) 野本陽代『宇宙の果てにせまる』(岩波新書) 佐藤勝彦『宇宙論入門』(岩波新書) 丸山茂徳・磯...
  • 藤森輝信『天下無双の建築学入門』(ちくま新書)
    53 :無名草子さん :2007/06/03(日) 20 04 43 建築って難しいところだなw みんな好んで読むもんなんかな? 54 :無名草子さん :2007/06/03(日) 20 10 07 建築関係は藤森輝信の『天下無双の建築学入門』(ちくま新書) しか読んだ事ないな。 しかもこれは、体系的な建築学入門じゃなくて(看板に偽り) お気楽建築史エッセイみたいな奴だったし。 面白いことは面白い。 ⇒アマゾンリンク          
  • 日暮吉延『東京裁判』(講談社現代新書)
    978 :無名草子さん:2009/01/12(月) 11 37 57 新書だったら講談社の日暮吉延『東京裁判』あたりからはじめてはどうかな 980 :無名草子さん:2009/01/12(月) 11 41 53 日吉の東京裁判はかなり深く追求してるよね・・・新書なのに・・・ 984 :無名草子さん:2009/01/12(月) 12 18 16 980 手軽に手に入る「東京裁判」本では現時点での決定版という感じがするね。 よほどマニアックに知りたいとかもっと研究したいとか、そういう人でなければあれ1冊読めば十分すぎると思う。   239 :無名草子さん:2009/01/16(金) 18 18 48 『東京裁判』は「歴史」より「法」のところに入れた方がいいですかね? 241 :無名草子さん:2009/01/16(金) 19 52 10 239 どちらにも当てはまるので微妙なところですが...
  • 「自由」
    「自由」 佐伯啓思『自由とは何か』(講談社現代新書) 藤原保信『自由主義の再検討』(岩波新書) 橋本努『自由に生きるとはどういうことか』(ちくま新書) 森村進『自由はどこまで可能か』(講談社現代新書) 仲正昌樹『「不自由」論』(ちくま新書)          
  • 中島隆信『これも経済学だ!』(ちくま新書)
    151 :無名草子さん :2007/06/13(水) 20 37 03 そろそろ、切り崩しも始めないか。 こんな本くだらねー、こんな本入れるんじゃねーよみたいなのあるか。 152 :無名草子さん :2007/06/13(水) 21 42 54 151 じゃあ、これ。中島隆信『これも経済学だ!』(ちくま新書) 154 :無名草子さん :2007/06/13(水) 23 24 41 152 せめて理由を 157 :152 :2007/06/14(木) 01 10 39 154 この手のなら「ヤバい経済学」を勧めるのが素直じゃなかろうかと。 ※リンクはアマゾン            
  • 丸山圭三郎『言葉と無意識』(講談社現代新書)
    丸山圭三郎『言葉と無意識』(講談社現代新書) 709 :無名草子さん:2008/10/13(月) 18 37 54 言葉と無意識っていう丸山圭三郎の本が105円だったから買ってきたんだけど、 これははずれ? 714 :無名草子さん:2008/10/13(月) 19 00 29 丸山圭三郎はソシュール研究の第一人者じゃなかったけ 717 :無名草子さん:2008/10/13(月) 19 04 17 言葉と無意識を読んだことないけど、 丸山圭三郎が書いた本なら大丈夫じゃねーの。 相当信用できる人文科学者だと思うけど 718 :無名草子さん:2008/10/13(月) 19 26 06 俺も丸山圭三郎の『言葉・狂気・エロス』というのを105円で買ったきり積んである。。 言語学というより記号学なの?ありゃ難しくてよくわからん。 939 :無名草子さん:2008/11/24(月) 01 46 ...
  • 曽村保信『地政学入門』(中公新書)
    158 :無名草子さん:2009/01/08(木) 13 08 04 地政学入門って良い本なの? 159 :無名草子さん:2009/01/08(木) 13 12 57 逆にwikiに何で「地政学入門」入ってないのかを聞きたい もちろん入れてもいいよな。 160 :無名草子さん:2009/01/08(木) 18 42 57 「地政学入門」が定番なのは知ってるが未だに俺は読んでない。 まぁ苦手な分野だからかな。得意な分野も別にないけどw 政治学や軍事関係の新書は結構出てるのに 「地政学~」を読んだ人が今までスレに出てこないというのは確かに不思議だが。 読んだ人がいたら意見を書いてほしいね。 161 :無名草子さん:2009/01/08(木) 22 11 29 軍事板で勧められて読んだけど、いまいち噛み砕けない。 完璧に理解できたら面白そうだから大学行ったら勉強する予定。 あと軍板で勧めら...
  • 「政治・軍事」
    「政治」(軍事なども含む) 高坂正堯 『国際政治ー恐怖と希望』(中公新書) 中西寛『国際政治とは何か』(中公新書) 岡崎久彦『戦略的思考とは何か』(中公新書) 曽村保信『地政学入門』(中公新書)  入江昭『日本の外交』(中公新書) 村田晃嗣『アメリカ外交』(講談社現代新書) 渡辺将人『見えないアメリカ』(講談社現代新書) 添谷芳秀『日本の「ミドルパワー」外交』(ちくま新書) 原彬久『戦後史のなかの日本社会党』(中公新書) 原彬久『吉田茂』『岸信介』(岩波新書) バク・チョルヒー『代議士のつくられ方―小選挙区の選挙戦略』(文春新書) 飯尾潤 『日本の統治構造』(中公新書) 佐々木毅 『現代政治学の名著』(中公新書) 大嶽秀夫『日本政治の対立軸』(中公新書) 福田歓一『近代民主主義とその展望』(岩波新書) 杉田敦『デモクラシーの論じ方』(ちくま新書) 石川真澄...
  • 「経済」
    「経済」(財政・経営・会計・産業も含む) 岩田規久男『日本経済を学ぶ』(ちくま新書) 鈴木正俊『経済データの読み方・新版』(岩波新書) 堂目卓生『アダム・スミス』(中公新書) 森嶋通夫『思想としての近代経済学』(岩波新書) 宇沢弘文『自動車の社会的費用』(岩波新書) 中北徹『国際経済学入門』(ちくま新書) 梶井厚志『戦略的思考の技術』(中公新書) 梶井厚志『故事成語でわかる経済学のキーワード』(中公新書) ▲ 藪下史郎『非対称情報下の経済学』(光文社新書) 小島寛之『サイバー経済学』(集英社新書) 大竹文雄『経済学的思考のセンス』(中公新書)  原田泰『デフレはなぜ怖いのか』(文春新書) 土居丈郎『財政学から見た日本経済』(光文社新書) 真野俊樹『入門・医療経済学』(中公新書) 友野典男『行動経済学』(光文社新書) 坂田豊光『欧州通貨統合のゆくえ』(中公新...
  • 笠原英彦『歴代天皇総覧』(中公新書)
    549 :無名草子さん :2007/09/05(水) 23 59 03 笠原英彦『歴代天皇総覧』(中公) を薦めたい。通史としても   551 :無名草子さん :2007/09/06(木) 00 36 42 549 それ、確かに良い本だった。 どっからでも読めるので、寝る前に適当なページを読んだりしてた。   261 :無名草子さん:2009/01/17(土) 23 05 30 ……(ry 笠原の本は(新書だからボリューム的に仕方が無いのだが)歴代天皇の業績を簡単にまとめてるだけで、 悪い本ではないがベストに含むほどのものではない。可もなく不可もなくという感じか。 …(ry ⇒アマゾンリンク   2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwiki.jp/test/pages/3774.html      
  • 島田虔次 『朱子学と陽明学』
    412 :無名草子さん :2007/08/21(火) 02 40 21 …… 哲学・思想としてなら、島田虔次『朱子学と陽明学』(岩波新書)を入れたい。 新書とは思えない濃い内容。朱子学を中心として東洋思想史の全体像が見えてくる凄い内容。 新書だと思って油断してると結構読むの大変。  アマゾンリンク⇒ [参考書籍] ⇒貝塚茂樹『論語』(講談社現代新書)加地伸行『儒教とは何か』(中公新書)   2ch厨房が選ぶ新書ベスト @wikihttp //www1.atwiki.jp/test/pages/3774.html      
  • 入不二基義『時間は実在するか』(講談社現代新書)
    797 :無名草子さん:2008/10/31(金) 13 59 33 入不二基義は時間論の新書もいい気がする 新書ベストに入ってるけ? 799 :無名草子さん:2008/10/31(金) 19 06 19 入不二基義って元々駿台予備校の講師だったんだよな 915 :無名草子さん:2008/11/14(金) 00 37 54 時間は実在するか?って本で俺は挫折したわ 意味不明だった 理科系の本なら結構あっさり読めるんだけどな 916 :無名草子さん:2008/11/14(金) 13 44 10 「時間は存在するか」を今も読んでるが、難しい・・・ お前らはあっさりと読める、あぁいうのも? 一文一文を相当かみ締めてるから時間がかなりかかってしまう ⇒アマゾンリンク [参考書籍] ⇒入不二基義 『哲学の誤読 ―入試現代文で哲学する!』 (ちくま新書)入不二基義 『相対主義の極北』 (ちくま学芸文庫...
  • 大西英文『はじめてのラテン語』(講談社現代新書)
    600 :無名草子さん:2008/09/13(土) 18 01 06 ちょっとマイナーだけど、 講談社現代新書「ほじめてのラテン語」 れっきとした文法書だよ、まったりやってたら 理解するのに1年以上かかる。 604 :無名草子さん:2008/09/13(土) 23 59 11 ラテン語を独学とはマイナーというよりマニアックだなぁ。 中公新書の『ラテン語の世界』の方が、 ラテン語そのものの習得を目指していないので一般性があるのでは? 610 :ほじめて:2008/09/14(日) 18 16 26 600改めほじめて 講談社現代新書には「はじめての~」シリーズ? があるから語学オタクにはたまらない。 新書だから持ち運びに便利だし、価格も安い。 611 :無名草子さん:2008/09/14(日) 20 25 13 そもそも、ラテン語を扱った本事態少ないからなー 希少な一冊かもね 612 :...
  • 「言語」
    「言語」(言語学・記号学・語学・文字) 田中克彦『ことばと国家』(岩波新書) 田中克彦『言語学とは何か』(岩波新書) 鈴木孝夫『ことばと文化』(岩波新書) 池上嘉彦『記号論への招待』(岩波新書) 高島俊男『漢字と日本人』(文春新書) 屋名池誠『横書き登場』(岩波新書) 白川静『漢字』(岩波新書) 白川静『漢字百話』(中公新書) 町田健『チョムスキー入門』(光文社新書)▲ マークピーターセン『日本人の英語』(岩波新書) 大西英文『はじめてのラテン語』(講談社現代新書) 丸山圭三郎『言葉と無意識』(講談社現代新書)▲            
  • 伊藤章治『ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」 』(中公新書)
    411 :無名草子さん:2009/01/30(金) 01 40 10 あと『ジャガイモの世界史』だけど、これも大変読みやすかった。 ただ、これは「世界史」と銘打つようなものではないですよね。 一次史料と格闘して先行研究を一々検証してみたいなアカデミックな歴史学じゃない。 食に関するジャーナリスティックな読み物としては優れた新書。 実際、著者はジャーナリスト出身で、現場に直接取材したルポ的文章に精彩がある。 「歴史」のところに入れるのは反対ですが「食」のところに入れるならいいと思う。  ⇒アマゾンリンク [参考書籍] ⇒山本紀夫『ジャガイモのきた道―文明・飢饉・戦争』 (岩波新書)          
  • 「食」
    「食」(料理、食文化) 21世紀研究会編『食の世界地図』(文春新書) 勝見洋一『中国料理の迷宮』(講談社現代新書) 森枝卓士『カレーライスと日本人』(講談社現代新書) 渡辺純『ビール大全』(文春新書) 鶴見良行『バナナと日本人』(岩波新書) 伊藤章治『ジャガイモの世界史―歴史を動かした「貧者のパン」 』(中公新書)          
  • 佐藤勝彦『宇宙論入門』(岩波新書)
    49 :無名草子さん:2008/12/28(日) 14 14 23 最近出た宇宙論入門はどうかね。 書いてる人が佐藤勝彦ってことで結構良いと思うんだけどね。 自分で読むのが一番だけど、一応聞いてみたい。 176 :無名草子さん:2009/01/09(金) 22 39 25 佐藤勝彦『宇宙論入門』(岩波新書)読了。これは正直あまり期待していなかったのだが、結構良かった。 この先生は啓蒙書を書くのがめっちゃ上手い。文系に抵抗なく読ませるためにSF風のプロローグにしたり北欧神話を持ってきたりするところまでは常套だが、 第一章ではわずか34ページほどで、アインシュタインの宇宙項から特異点定理まで簡潔かつわかりやすく説明してしまうのには驚いた。 第二章では素粒子物理学の宇宙論への寄与と、インフレーション理論の概要。真空の相転移について説明してある。 ホーキングの無境界仮説や超ひも理論とDブレーン宇宙...
  • 町田健『チョムスキー入門』(光文社新書)
    196 :無名草子さん:2009/01/14(水) 00 22 48 チョムスキー入門入れた人誰? アマゾンで見たけど、評判悪いね 197 :無名草子さん:2009/01/14(水) 02 25 36 196 まぁ再検討が必要かもね。チョムスキー派の専門家らしき人が酷評してるな。 もう一人の言語学徒を名乗るレビュアーは星5個付けて褒めてるけど。 素人の憶測だが、チョムスキー自身の生成文法理論の不備をあげつらうこと自体が チョムスキー派の学者から見ると、もしかしたら的はずれなのかも。 自分らが一生懸命理論を改善して完成に近付けている最中なのに、 違う学派の奴にあれこれ突っ込まれたくないという感情が入ってるんじゃないかな? 周知のごとく言語学界は一枚岩じゃないから。 思いっきり憶測だがw 198 :無名草子さん:2009/01/14(水) 02 45 14 チョムスキープロパーに言わせ...
  • 浅羽通明『ナショナリズム』『アナーキズム』(ちくま新書)
    28 :無名草子さん :2007/05/30(水) 00 24 07 浅羽通明『ナショナリズム』  『アナーキズム』 (ちくま新書) はどうすかね?森村進のリバタリアニズムも入ってるんだし、入れてもよくね? 政治部門という手もあるが、どっちかというと思想の分析だろうし。 もっと権威がある奴でいいのがあればゴリ押しはしないが。    ※リンクはアマゾン        
  • 池内恵『現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義』(講談社現代新書)
    252 :無名草子さん:2009/01/17(土) 08 47 11 さて、先日に続いてレビューなど。 本日のおすすめは、池内恵『現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義』講談社現代新書。 タイトル通り、現代アラブ・ムスリムの社会思想について扱ったもの。 1967年、第三次中東戦争にアラブ連合がボロ負けしてからの 中東社会の思想についてまとめたものですが、 アラブ社会の共産主義との繋がり、イスラーム主義について理解するには非常に良い本です。 アラブ人が何を考えているか知るには最も手頃ではないでしょうか。 イスラム教が如何に現代社会に適合できず、袋小路に追い詰められているかわかることと思います。 ただし、中東の歴史・事件史については他の本も参照すること。 wikiでは、後半トンデモスレスレとあったが、 筆者はエジプトで公開資料を淡々と読み進め、考察する形を取っているので、 本のトンデ...
  • 篠原一『市民の政治学』(岩波新書)
    301 :無名草子さん :2007/08/13(月) 20 03 30 295 298だが、もう一度。 佐伯啓思のは「戦後民主主義を問い直す」というサブタイトルで、 戦後レジーム批判の色彩が濃い。つまり、ひどく政治的。その意味でも、 はずした方がいいと思う。それに代わるものとして、篠原一『市民の政治学』 (岩波新書)を挙げたい。「討議デモクラシーとは何か」というサブタイトル からは「朝日新聞」的な「共産党=市民政治」的な臭いがするが、中身は いたってまともで、ポピュリズム批判も組み込んでいる。 というわけで、入れ替えを提案。 302 :無名草子さん :2007/08/13(月) 20 11 28 「ポピュリズム批判」とやらも充分政治的じゃないか。 304 :無名草子さん :2007/08/13(月) 20 15 25 302 もちろんだ。 問題はなにを「ポピュリズム」と見なしている...
  • 「社会」
     「社会」(社会学・教育・メディア論・福祉・地理・民俗学・人類学・ルポ・まで含む) 大塚久雄『社会科学の方法』(岩波新書)  富永健一『社会学講義』(中公新書)  見田宗介『社会学入門』 (岩波新書) 奥井智之『60冊の書物による現代社会論』(中公新書) 山之内靖『マックスヴェーバー入門』(岩波新書) 岡沢憲芙『スウェーデンの挑戦』(岩波新書) 薬師院仁志『日本とフランス二つの民主主義』(光文社新書)▲ 勝俣 誠『現代アフリカ入門』(岩波新書) 今村仁司『群衆―モンスターの誕生―』(ちくま新書)  東浩紀『動物化するポストモダン』(講談社現代新書) 米本昌平・市野川容孝ほか『優生学と人間社会』(講談社現代新書)  増田直紀『私たちはどうつながっているのか』(中公新書) 矢作弘『大型店とまちづくり』(岩波新書) 太田肇『囲い込み症候群』(ちくま新書) 若林幹...
  • 伊藤正敏『寺社勢力の中世―無縁・有縁・移民』
    558 :無名草子さん:2008/09/02(火) 14 58 20 日本史ならこないだ出た 「寺社勢力の中世」入れたいな 963 :無名草子さん:2008/12/07(日) 00 52 58 伊藤正敏『寺社勢力の中世―無縁・有縁・移民』(ちくま新書)読了。 網野善彦の無縁論を発展させ、寺社勢力を重視することによって日本中世史のイメージの大幅な転換をもくろむ。 最初に基本的な事実として、中世史に関しては朝廷・幕府の史料はほとんど残っておらず、あるのは寺社文書だけということが示される。 これは歴史に詳しい人ならば常識なのかもしれないが、自分は無知であった。 というか自分は中学生レベルの歴史知識もほとんど頭に残っていない歴史音痴に属するので、 この本も決して読みやすいとは言えなかった。(網野善彦よりははるかに読みやすいが) 著者は中世の始まりを、祇園社が広大な境内を領有し巨大な「不入地」を得た...
  • 菊池理夫『日本を蘇らせる政治思想』(講談社現代新書)
    669 :無名草子さん :2007/10/19(金) 00 49 51 コミュニタリアニズムは日本で誤解されている! 格差が広まる傾向は英米でも八〇年代以後強まっています。その思想的背景には最 小国家を溶く「リバタリアニズム」や市場(万能)主義を唱える「ネオリベラリズム」が あります。わが国では、政治に対する思想の影響力を過小評価する傾向があります が、このリバタリアニズムやネオリベラリズムは、小泉構造改革、「小さな政府」がめざ したものとも重なります。 この点では、リバタリアニズムやネオリベラリズムを何よりも批判する英米の「現代 のコミュニタリアニズム」は、現在の日本においても有意義な思想です。実際、コミュニ タリアニズムという政治思想は、現在の英米では、さまざまな政治理論や実際の 政治に対して影響を与えています。ところが、このコミュニタリアニズムに関して、 わが国では十分に知られていな...
  • 「宗教」
    「宗教」 末木文美士『日本宗教史』(岩波新書) 井上順孝『神道入門』(平凡社新書)  菅野覚明 『神道の逆襲』 (講談社現代新書) 渡辺照宏『仏教』(岩波新書) 渡辺照宏『お経の話』(岩波新書) 鈴木大拙『禅と日本文化』(岩波新書) 竹内義範・梅原猛『日本の佛典』(中公新書) 定方晟『空と無我―仏教の言語観』 (講談社現代新書) 村松剛『教養としてのキリスト教』(講談社現代新書) 井上章一『キリスト教と日本人』(講談社現代新書)▲ 加藤隆『一神教の誕生―ユダヤ教からキリスト教へ』(講談社現代新書) 加地伸行『儒教とは何か』(中公新書) 阿満利麿『日本人はなぜ無宗教なのか』(ちくま新書) ツルティム ケサン 正木晃『チベット密教』(ちくま新書) 小杉泰『イスラームとは何か』(講談社現代新書) 野町和嘉『カラー版 メッカ』(岩波新書) なだいなだ『神、この人間的なもの...
  • ドイツ史三冊
    944 :無名草子さん:2008/11/24(月) 18 21 04 ノシ 「ドイツ史10講」「ハプスブルグ家」とあわせて、ドイツ三大新書と呼ばれる出来。俺の中で。   50 :無名草子さん:2008/12/28(日) 14 17 41 …… ちなみにドイツ史10講って前スレで話題になったのに、リストに入ってないんだな 265 :無名草子さん:2009/01/18(日) 00 34 54 ……坂井栄八郎 『ドイツ史10講』(岩波新書)江村洋『ハプスブルク家』(講談社現代新書)菊池良生『神聖ローマ帝国』(講談社現代新書) このへんはドイツ史に興味をもったひとがまず手に取る基本書みたいなものだね。 したふたつは読みものとしてもおもしろいし、10講のほうは学者による手堅い良書。 (※リンクはアマゾン) 295 :無名草子さん:2009/01/22(木) 00 41 19 俺個人のコメントを少し...
  • @wiki全体から「小田中直樹『歴史学って何だ?』(PHP新書)」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索