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    <description>漆黒と翡翠～story～</description>

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    <title>キリばんふみふみ♪</title>
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      キリばん踏んだらコメントよろしくお願いします。
あと、よろしければイラストのリクエストでも受け付けてます。
キリばんは…この数字で！２２２２hit。ヨロシク☆
キリばん情報は踏まれるごとに更新します。

それでは☆

#comment    </description>
    <dc:date>2009-09-07T22:36:24+09:00</dc:date>
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    <title>たとえ寂しくても</title>
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    <description>
      たとえ寂しくても。



「今日も疲れたでござるなぁ～」

のんきな声が大浴場に響く。『長瀬楓』は任務をこなした後、遅めのお湯を頂いていた。
今日こなした任務は、結構時間がかかってしまうものだった。
遅くなったため、大浴場には今、楓1人しかいない。
無駄にてこずらせてしまったため、帰りが遅くなり、こうして1人っきりでお風呂に入っているのだ。

少し熱めのお湯が、楓のスタイルの良い身体を包み込む。
身体の中心からジン…と温まってきて、今日一日の疲れを癒してくれる。
ドラム缶風呂も好きだが、このような広いお風呂も良い、楓はふとそんな事を考えていた。

「…広いでござるな…。」

そう呟くと、少しだけ楓は寂しい気持ちになってしまう。
1人っきりのお風呂は慣れている筈なのに…。



いつの日か、楓が裏山で修行しているところに、ネギが山に迷い込んで楓を見つけ、一緒に修行をしたことを思い出す。
一緒にお風呂にも入った。その時に、楓はネギの悩みを聞いて、アドバイスをだした覚えがある。
いつも狭いドラム缶風呂が、ネギと二人で入ってもっと狭く感じたその日。
なんだか、誰かの温かさを感じることが出来て、嬉しかったんだ。

でも、それはその日だけで、それからネギは一度も来てくれなかった――――。



「って、何を考えているでござるか、拙者は…。」
半ば自嘲気味にそう呟いた。
「確かに、拙者がいなくてもネギ坊主は見違えるほど強くなったでござる…。だから、悩みなどない筈…。来なくて当たり前でござろう…。」

その考察は少し外れているが、楓はそう思っていた。
ネギ坊主のことを考えるのはやめよう、そう思った瞬間。

「ふぅ、今日も疲れたな～。」

どこかで聞いた事のある声がする。
さっきまで頭の中で考えていた人物。
そして、考える事をやめようとおもっていた人物。

「ネギ坊主…」
「うわっ!!か、かかか楓さん!!?」
入浴中の一糸纏わぬ楓を見るなり、顔を真っ赤に染めて慌てふためくネギ。
そんな「まだ子供」のネギを見て、ほんの少し、笑みが零れてしまった。

「ネギ坊主。明日菜殿達と一緒では…」
「今日、職員会議が長引いてしまって、その後マスターの修行も受けたので、こんな時間になってしまったんです    </description>
    <dc:date>2009-08-22T17:21:45+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/negistory/pages/58.html">
    <title>夢と希望とその巨乳</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/negistory/pages/58.html</link>
    <description>
      『夢と希望とその巨乳』

「むぅ…」

綾瀬夕映は悩んでいた。
自分のスタイルの悪さに。

「なぜ同じ中学３年生の女子生徒ですのに…」
あたりを見渡すと、次は自分自身に目をやる。真下がはっきりと見える。足元まで見える。
「こんなにも差があるのでしょうか…。」
そして、またため息をついてしまう。

ここは大浴場。かなり広い。今は３－Aが利用している。
見渡す限り「ぼんきゅぼん」な人が沢山いる。千鶴、朝倉、ハルナとか沢山。
ほぼ一部、夕映のような体型の人がちらりちらりと見られるが、自分もその中の１人である事ははっきりと分かっているのが悔しくて。
のどかとハルナよりも先に上がる。なんとなくこのつるぺたな体型を他にさらしたくない。


「成長差は人それぞれだとは思いますが…これは圧倒的に悪すぎるのでは…？」
ぽつりと不満を漏らしてしまう。
「神様は不公平すぎるのです…。こんなスタイルの悪い人なんて、この年齢でそこそこ居ないと思いますし…。」
ついつい独り言のつもりでぼやいた。
するとなぜか後ろから声を掛けられた。

「夕映殿、どうかしたでござるか？元気がないように見えるでござるが…。」
いつの間にか、長瀬楓が夕映の後ろに立っていた。真名も一緒だった。
今からお風呂に入るのであろう。

「楓さん、龍宮さん…。」
振り返りながら、返答する。いつの間に後ろに居たんだとか突っ込みどころは満載だったが、今はそんな事どうでも良かった。

(そういえば、楓さんも龍宮さんもスタイル抜群ですね…。まぁ、身長もとても高いですが…。相談に乗ってくださるでしょうか…)

「…楓さん」
少し曇り気味な声で楓を呼んだ。
楓はその曇っている声に気づき、夕映のことが少し心配になる。
「…どうしたでござるか、夕映殿」
何かあったのか、真剣な目つきで対応した。
だが返ってくる答えは、その緊張なこの場にはあまり似つかわしくない答えだった。

「…どうしたら、そんなに胸が大きくなるのですか…？」

やや上目遣いでそう言ってきた。

「胸、でござるか…？」

楓は予想外の答えに冷や汗を垂らした。
傍観者である真名は楓と夕映を見比べて、『納得』といった素振りを見せた。
楓は答えるのが難しくて、少し苦い表情で「ん――…」と悩    </description>
    <dc:date>2009-08-11T14:11:32+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/negistory/pages/57.html">
    <title>ANOTHER　STORY</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/negistory/pages/57.html</link>
    <description>
      番外編：ANOTHER　STORY

楓が『居なくなってしまったコト』を知った、その日の夜。

真名は病院を1人で去り、さっさと寮に戻る。

泣き疲れたのか、泣ききってしまったのか、真名の瞳は虚ろになっていて…。

刹那はそんな傷心中の真名を心配していた…。



…かえでのいないせかい。

今まで隣に居てくれる事が当たり前だった、昨日までの日常。

その日常は、もう帰ってこない。

その『現実』は、真名を更に苦しませた。

楓の居ない日常を過ごした事はなかった。

真名は楓より遅くうまれてきたから。

女子寮に着き、自室に戻り中に入ると、真名は着ていた上着を脱ぎ、そこら辺に投げ捨てると共にベッドにダイブし、布団の中に潜り込んだ。

…お布団は暖かかった。布団の暖かみせいで、あの時の楓の温もりが再びリフレインした。

それが真名の感情を外に押し出す要因になった。

「ひっく…、かえで…っ、かえでぇ…!!!」

隣の部屋の人にばれないよう、必死に声を押し殺して、真名は泣いた…。




時刻は夕方を過ぎた頃。

真名は夕陽のまぶしさに眼を覚ました。

泣いているうちにいつの間にか真名は眠ってしまったのだろう。

ベッドのシーツはは自身の涙で濡れていて、すこし気持ち悪い。

ゆっくりと身体を起こし、近くにあった手鏡を手に取り、自分の顔を鏡に映す。

「……ひどい顔だな」

半ば自虐的にそう呟いた。



「…風呂に入るか。」

なぜか分からないが、急に風呂に入りたくなった。

だが、大浴場に行く気にはなれなかったから、自室のシャワーを利用した。

脱衣所でゆっくりと服を脱いでいく。

すると、真名はある異変に気づいた。

…真名の胸の谷間あたりに、変なしるしが刻まれていた。

どこかで見たことがあるようなしるし。

どういうことなのか、真名には分からなかった。

足音が聞こえてくる。

「ただいま」

玄関のほうでドアの開く音と、ルームメイトである刹那の声がした。

「！！！！刹那！！」

真名は刹那ならこのしるしのコトを知っていると思い、玄関で靴を脱ぎかけている刹那の元に行った。

下着姿のまま刹那の元に行ったた    </description>
    <dc:date>2009-10-31T13:54:24+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/negistory/pages/56.html">
    <title>証しをつける</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/negistory/pages/56.html</link>
    <description>
      『証し』をよろしくお願いします！！
感想やらイラストリクエストやら、お待ちしています！！
↓↓

- よみましたぁ!  -- ごんちゃん  (2009-06-11 12:34:18)
- ↑すいません；　よみましたぁ!勝手ながら楓が生き返るんじゃないかと思っていました…；ものすごくおもしろかったです♪  -- ごんちゃん  (2009-06-11 12:36:29)
- いやあ、感動した！！これからも龍にんよろしく！！  -- まあこ  (2009-06-11 20:32:47)
- すごいよかったです・・・！（；ω；）うまく言えない自分が悔しい（；＾＾）これからも楽しみにしています！  -- TORO  (2009-06-13 10:43:17)
- 　  -- 　  (2009-06-14 09:30:28)
- 番外編ってやってくれるの？あったらして欲しい！  -- まあこ  (2009-08-05 20:02:00)
- 感動しました！すばらしい作品をありがとうございます。  -- カゲシン  (2009-10-31 13:47:47)
- やばいよかったです～泣けるっ！！（泣）  -- mao  (2010-03-27 05:59:45)
- 涙が止まりません。楓の想いも真名の想いも綺麗だけど、辛いです。素晴らしいＳＳありがとうございます。幸せな二人を見たい！龍にん大好きｖ  -- クレハ  (2011-09-20 01:47:16)
#comment
番外編：[[ANOTHER　STORY]]    </description>
    <dc:date>2011-09-20T01:47:16+09:00</dc:date>
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  </item>
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    <title>あとがき。</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/negistory/pages/55.html</link>
    <description>
      あとがき。という名の反省会。

イメージソングは川/嶋あ/いさんの「大切な約束」。


どうも。星空です。

長かった長編も、ついに最終回を迎えました。


えっと、その…、いろいろとゴメンナサイ。


楓を死なせてしまいました。
たつみーを泣かせてしまいました。

でも、頑張って書きました。実際書くのはつらかったけど、それでも頑張って書きました。


楽しんでくれたでしょうか…？あぁ、皆さんの反応が怖いです…((泣



このお話は、ちょうど４ヶ月前に、ぱっと思いついた作品でした。まさかこのような形で実現しちゃうとは…

夢の話～って感じで、私の中では超うやむやな感じでしたが、なんとかキッチリしたエンドを迎えられました。


まぁ、このお話はパルの同人ネタ～☆ということにしておくのもいいんじゃないかな。

そして、皆さんに折り入ってお願いがあります。

この小説を見た『証し』をつけて欲しいのです。いわゆるコメントです。
感想や、好きな話とか、なんでもいいです。出来れば『証し』をつけて行って欲しいと思っています。

名前は絶対付けていってください。
よろしくおねがいします！

[[証しをつける]]    </description>
    <dc:date>2011-09-02T21:18:45+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/negistory/pages/54.html">
    <title>言えなかった言葉</title>
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    <description>
      のちのち更新    </description>
    <dc:date>2009-06-08T16:18:35+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/negistory/pages/53.html">
    <title>いえなかった言葉</title>
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    <description>
      最終話　いえなかった言葉

楓が死んだ。

この世から居なくなってしまった。

もう、あの綺麗な笑顔に逢えない。

名前を呼ばれる事すら叶わない。

『彼』を失った時と同じくらい、いや、それ以上に、悲しい。

あのプリンをほおばっている時の無邪気な笑顔も、

『忍者』と言ってからかわれた時の慌てている表情にも、

『ニンニン♪』とおとぼけているあの笑顔にも…

もう、逢えないんだ――――――。






病院で刹那から楓の事を聞かされ、私は心がえぐられたような気がした。

現実として受け止めるにはとてもつらい知らせ。

私は楓の眠る霊安室に向かおうとした。

せめて最期の楓を―――。

すると、刹那が私を止めた。

眼にはうっすらと涙が浮かんでいた。

「龍宮…、お前が最期に逢った楓は、どんな顔をしていたか、覚えているか…？」

それを聞いて、私はハッとした。

―――楓は、とても綺麗な笑顔だった―――

その笑顔を思い出し、また涙があふれてくる。

刹那が、まるで割れ物を扱うかのように優しくそっと私を抱きしめる。

「楓は、きっと笑顔だったはずだ…。その笑顔を、龍宮への最期として、残しておきたいと、楓はそう思っているだろう…。だから…、」

刹那の眼にも、あふれだす涙。悔しさと、情けなさと、悲しさ。

「うぅ…、あっ、あああぁぁぁぁ――――――――！！！！！！」

病室で、二人で、楓の死を嘆き、悲しみ、泣いた。






二日後。11月12日。

「長瀬楓さんは昨日、別の学校に転校されました…。」

ネギ先生は暗い声でクラスメイトにそう告げた。

クラスメイトが驚きの声をあげる。

私が、ネギ君にそう伝えた。先生に嘘をついた。

楓の約束を果たすため。

『拙者が「死んだ」ことは、クラスの皆には黙っていてほしいでござる』

そう、言っていたから。

すると、鳴滝の妹が後ろの席の私を見て、純粋な眼をして、

「ねぇ、たつみー…、楓姉、故郷に帰ったのですか…？」

そう、問いかけてきた。

私は何も答えられなかった。

言葉が見つからなかったから。なんて答えればいいのか、分からなかったから。

    </description>
    <dc:date>2009-06-10T22:06:01+09:00</dc:date>
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  </item>
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    <title>最期</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/negistory/pages/52.html</link>
    <description>
      第壱拾弐　最期

「龍宮!!!?」

悪魔の叫び声の後に聞こえた、刹那が私を呼ぶ声。

それを聞いた瞬間、体中から力が抜けていく。

『くっ…倒れるな…！倒れてる場合じゃないんだよ…!!私…は…』

心はそう思っても、身体がいうことを聞かなくて。

『か…ぇで…の、ところに…！』

真名の思考はそこで途切れた。







何もない、無の世界。

周りを見渡す限り、全て真っ白な光景。

その中心に、真名はぽつんと立っていた。



最初、真名はここがどこかも分からず焦っていた。

見渡す限り白の世界。

刹那も、悪魔もそこには居なかった。

『まさか…私…死んだのか？』

そう、思っていた。

だが真名は死を恐れていなかった。むしろ、受け入れる覚悟が出来ていた。

楓は護れなかったけど、『楓の想い』はちゃんと護れたから。

後悔はしていない。地獄なら既に見ている。

あの血なまぐさい光景。

戦場で何人殺してきたのかも分からないほど、殺してきたのだから。

地獄に行ったとしても、後悔なんてしない。

真名は、あの時とはまた違う『覚悟』をしていた。

だが――――


『だめでござるよ』

後ろのほうから声がする。

決戦のとき、その場に居なかった人物。

よく知っている声。

よく知っている口調。

世界で一番、愛しい存在だと思えた人。


「…楓…？」

真名の後ろ、少しだけ、離れた位置に、

『長瀬楓』が立っていた。

真っ白い、純白のワンピースを着ていた。

胸の谷間あたりに、変な印があった。しかし、ワンピースによって完全には見えていない。



「楓っ!!!」

真名の顔が、一瞬笑顔になる。

ほっと安心したような顔。

しかし、少しだけ警戒した顔になる。

――あの楓は本物なのか？

そう、思っていた。


楓はいつものおとぼけた顔のまま、

『真名、拙者は正真正銘の長瀬楓でござるよ』

真名に近づき、ぎゅうっと抱きしめる。

「ふむぎゅっ!!!?」

真名の顔が楓の豊富な胸の中にすっぽり埋まっている。

息苦しいが、ふかふかで、気持ちよかった。    </description>
    <dc:date>2009-06-09T21:52:07+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/negistory/pages/51.html">
    <title>いぬみみ。</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/negistory/pages/51.html</link>
    <description>
      いぬみみ。


「…まいったでござるなぁ…。」

今日は久しぶりに買い物に来ていた。
その時ふとあるお店によってしまい、何の目的もないのに商品をぶらぶら見て回っているうちに、
　とあるものを見つけてしまった。

別に欲しかったわけではないのに、不思議と何かに惹かれるようにその「あるもの」を手に取り、会計を済ませてしまった。
そして、買った直後になって、楓は悩んでいたのだ。

「別に拙者は欲しいと思わなかったでござる…。」
寮に戻り、「あるもの」をつけてみる。そのまま鏡の前に立ってみる。

「ん～、風香殿史伽殿のほうが似合う気がするでござる。」

二人にプレゼントしてみようか、とも考えたが、ひとつしかない分、取り合い、喧嘩してしまう可能性もある。
本当にどうしようか、そう思っていた。

「…そうでござる♪」
しばらくして、楓はいい方法を思いついたのか、かすかにニヤリと笑った。


「真名ー、いるでござるかー？」
インターホンを押して真名を呼ぶ楓。右手には紙袋を提げていた。
中には先程の「あるもの」が入っている。
真名が、部屋から１人で出てくる。どうやら刹那は居なさそうだ。

「どうかしたのか、楓？」
なにか心配そうな表情で楓を見つめている真名。

「ちょっと話が在るゆえ、お邪魔してもいいでござるか？」

真名はなんの疑いの様子も見せず、楓を自室に招いた。


「…で、話とは何だ、楓。」
真剣な眼差しで楓に問いを投げかける真名。
そんな張り詰めているような空気を簡単に無視し、紙袋に手を突っ込んで、

中の「あるもの」を取り出した。

「あるもの」＝「いぬみみのカチューシャ」である。

それを見た真名は驚愕の声を上げる。

「かっ、楓！！？お前、いつの間にそんなもの…！！！」

「まぁまぁ真名、見ているでござる♪」

カチューシャをつけて、変化の印を組む。

「ドロン♪」







そして、真名の目の前では、幼女と化した楓が居た。
いぬみみのカチューシャをつけて。

『真名は確か仔犬が好きでござる♪これで真名を焦らせるでござるよ☆』

楓の行動は、極めてちっちゃな悪戯心だった。

しかし、今は服はぶかぶかで、ただのＴシャツをばふっと被    </description>
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