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•さるかに合戦 http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/11/01.htm
サル
カニ
クリ
ハチ
ウス
ナレ
オッスオッス!
ナレ 人の夢が詰まった種を拾った死の炎エンペラーエイプが
すべての奢りを濃縮したおにぎりを持った宿敵キングビッグキングラーと相まみえました。
猿 「幸運なビッグキングラー、貴様は運がいい。なぜなら俺様が空の彼方の星を侵略したときに奪った種と、
薄汚い貴様のブラッドグラブの中にあるONIGIRIを交換する権利を得るんだからな」
蟹 「囀るな、貧弱虚弱なレッドモンキー。お前の頭には人間の存在程の価値もない。
だが、お前の虚勢を張る姿は愚かしくも滑稽で愛らしい。いいだろう交換だ」
ナレ キングは多くの愚者が眠るエンジェルヘルガーデンに人の夢という種をまきました。
そしてキングはションベンをかけながら朗々と賛美歌を歌い上げました。
蟹 『この世でキミを不幸せにできるのも キミを幸せにできるのもきっと
過去を振り返っても宇宙を巡っても 目の前のボクしかいないぜ』
ナレ すると、戦いの意志を取り戻したシードはユグドラシルに進化という名の愚かな化学反応を起こしました。
キングはユグドラシルを不敵に見上げてさらに生命の歌を叫びました。
蟹 『自分で選択したことで結果が変わる未来は、俺たちの人生は
運命なんて陳腐な言葉で呼ばせない!』
ナレ キングの愛が脳に達したユグドラシルは、空という名のヘヴンを埋め尽くすほどの大きさになり、
美味しそうな禁断の果実KAKIが那由他ほど白石実りました。
蟹 「フッ、私そのものが禁断の原初…果実などという紛い物に価値などはない」
ナレ そこへさるがやってきました
猿 「愚か者め!自らと向き合わないから貴様はいつまでも裸の王様なのだ!果実など俺が全て切り捨ててくれる!」
蟹 「死者に取り付き燃え盛る猿が盛るとは皮肉だな…いいだろう貴様の絶望を私はここで諦観しよう」
ナレ ハーピーのごとく華麗にユグドラシルに舞い降りたエンペラーは、禁断の果実KAKIを貪り始めました。
蟹 「生ある者の希望を食す愚劣な皇帝!今のお前はメデューサよりも深く、醜い!」
猿 「醜い?前に進めぬ貴様が俺を醜悪と誹(そし)るか!許さん…許さんぞキングビッグキングラー!
俺が!今!決定した!お前から明日を生きる権利を剥奪する!!!!」
ナレ 猿はカニにまだ青くて硬い棒…じゃなくて硬い実をぶつけました。
ナレ キングは一度死に、埋葬されたが、クリスマスに復活を果たした。爆発しろ。
キングの忠実たる部下である
マナの木から作った臼と
すべてを殺す毒を持つバイオテクノロジーの結晶たるハチと
クリは
キングの語る、上質な恋愛小説のような甘い物語に聞き惚れ、そして言いました。
クリ 「不死を目指した皇帝がいたな、だが…結局は茶番だった…。俺の目の前に現れたからな!」
ナレ みんなで血の池地獄を超え、針の山を砕いて進み、
地獄の三丁目にある皇帝の城の王座の間へと隠れ、皇帝の帰還を待ちました。
猿 「シヴァめ、なかなかやりおる、絶対零度を超えたエタナールアイスストリームを使いこなすとは…」
ナレ 帰ってきた皇帝がパナソニック製石油ファンヒーターにあたろうとすると
クリ 「キング『クリ』ムソン!」
ナレ 石油ファンヒーターの裏にいたクリがスタンドを発動!
時を止めている間に皇帝の顔にありったけの力を込めてラッシュをお見舞いします。
猿 「!? この、俺が攻撃されている!?どこだ!どこからだぁ!お、落ち着け水を飲んで落ち着くんだ!」
ナレ 皇帝が右手に力を集中し、人々の血の結晶から高級な薫り漂うワインを生み出していると、
ハチが針を構え囁きました
ハチ 「さぁ…殺し合おう」
ナレ 次の瞬間猿の体は17個に分割されました。
しかし、皇帝は余裕の笑みを浮かべます。
猿 「ほほう、これは驚いた…しかし愚か!この程度の分割でオレは死なん!」
ナレ 生きることに貪欲である皇帝は力を振り絞り自らの肉片を外へ飛ばしました。
その肉片の上に巨大なエネルギー反応が出現しました。パターン青!使徒です!
マナの力を込めた臼が薄汚い肉片を潰し、引き裂き、分子単位で分解していきます。
臼 「これは言わば前奏…最高のサビを聴かせてくれよ? お前の絶命の叫びでな!さあ!怯え!恐れ!絶望し!謝罪しろ!お前の運がよければ転生ができるかもな!」
猿 「俺が…恐れる? グギャギャギャ! 聞け雑魚ども!皇帝たる俺様の崩御の言葉だ!
俺は、俺の思うがまま!!!俺が望むまま!!! 邪悪であったぞ!!!」
ナレ 皇帝は笑いながら絶命しました。
ナレ それから皇帝は転生し、キングの良き相談役となって、みんなで仲良く暮らしました。
しかし、ラッシュを食らった皇帝の顔はイケメンになり、
転生したとき叶姉妹の遺伝子が混ざった皇帝の体にキングは時々顔を赤らめて嫉妬するようです。
めでたしめでたし。
•さるかに合戦 http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/11/01.htm
#memo(11/14ロウ:台本に書いてあるSEをアップローダーにアップしました。 \n 他のがいい場合はどんどん変えてください。\n11/7pilier:SE適当に書きました。選別します。いいのがあれば記入お願いします\n11/4ニダネ:BGMバーっと書いときました(もちろん自由に変更してくれてOK)SEが大変なので誰かHELPしてくれっと助かります。\n)
BGM使用6曲
サル 百神シュン(若本御大で!)
カニ ニートダーネ500円(すげぇ上手く喋ってくれそう)
クリ 香柳(かっこよく「キング栗ムソン!」を言ってくれそう)
ハチ 粘らっぱ~(一言を決められる人って言ったら粘さんしか思いつかなかった)
ウス pilier(熱い感じが)
ナレ くめじろう(声が中性的なのでナレあってそう)
オッスオッス!
こんな台本で大丈夫か?
========================================================
&bold(){(BGMイン:えくす/フォルダ3/05 ストリートファイターⅡ「ガイルステージ」)}
ナレ 「人の夢が詰まった『世界樹の種』を拾ったサルの中のサル、『デスファイアエンペラーエイプ』が
カニの中のカニ、『ビッグキングラー』に対して『太陽のおにぎり』を交換しようと話しかけています。」
猿 「フン、塵のような薄汚いカニ、貴様は運がいい。なぜなら、この俺の前に立つ事を許され、
我が偉大なる世界樹の種と、貴様の矮小(わいしょう)なるおにぎりを交換する権利を得たのだからな!」
蟹 「さえずるな、ケツの青いモンキー。お前の脳は一泊二日の熱海旅行にでも出かけているのか?
だが、俺に震えながらも精一杯の虚勢を張るお前の姿は、愚かしくも滑稽で素晴らしい。いいだろう交換だ」
ナレ 「ごまだれ~☆塵のような薄汚い蟹は、世界樹の種を手にいいれた」
(SE:アイテムゲット音「ゼル伝のゴマダレ~的な何か」←俺セルフSEいきます。)
ナレ 「ビッグキングラーは自分の住処であるアイスクリスタル一軒家の近くに種を撒き、
ションベンをかけながら種にありったけの愛情をもって叫びました。」
蟹 『諦めんなよ!もっとビッグになれよ!』
ナレ 「すると、種が光りだし、世界樹に進化しました。
ビッグキングラーは世界樹を不敵に見上げ、さらに生命の歌を叫びました。」
蟹 『今日からお前は世界樹だ!お米実れ!』
(SE:ドドン!←くめセルフ)
ナレ 「ドドン!!柿が実りました」
蟹 「フッ、それがお前の答えか世界樹。
よかろうお前と俺、どちらが正しかったかを調べてくれる」
ナレ 「しかし、ビッグキングラーは空を飛べません。
仕方が無いので風魔法で収穫するべく呪文を詠唱していると
そこへケツの青いエンペラーエイプがやってきました」
&bold(){(BGMクロスフェード:えくす/フォルダ3/03 F-ZERO「Big Blue」)}
猿 「空も飛べない王など見えない服を着た王よりも滑稽!
たかが世界樹一本支配できない王などさらに滑稽!
笑わせてくれるわ!」
蟹 「呪文詠唱中に話しかけるな、地面の味を知りたくはないだろう?
俺は世界樹と『セフィロートの樹』から始まる生命の歴史の答え合わせをしなくてはならないんだ」
ナレ 「ビッグキングラーの言葉を聞き流しつつ、エンペラーエイプは世界樹に登って柿を全てもぎ取りました」
猿 「ほう、この柿は輪廻転生の柿とな…面白い!俺がもらってやろう!」
蟹 「邪魔をするか!醜いサルが!」
猿 「醜い?前に進めぬ貴様が!王である俺を醜悪と誹(そし)るか!
許さん…断じて許さんぞビッグキングラー!
俺が!今!決定した!貴様から明日を生きる権利を剥奪する!!!!」
ナレ 「エンペラーエイプはビッグキングラーに長くて硬い棒をブチ込み…
じゃなくてまだ硬い未熟な実をぶつけました。
(SE:E-01:ヒット音)
ビッグキングラーは口から泡をふいて倒れました」
&bold(){(BGMクロスフェード:えくす/フォルダ3/15 メタルマックス2「錆びた荒野」)}
猿 「気絶して口から泡を吹くとは!まさにベタなクソ汚い甲殻類よの!
しかし感謝するんだな、カニしゃぶにしてやるのだけは勘弁してやろう」
ナレ 「サルが去ったあと、家に遊びに来た仲間たちに介抱されて、カニは気が付きました。
話を聞いたウスとハチとクリはカンカンに怒り、クリに至っては天津甘栗のようになっています」
蟹 「かくかくしがじかなんだよ」
臼 「オッス!我々昔話四天王にケンカを売るとは許せん!マナの木から作られたおいどんが粉砕してくれる!」
ナレ 「ウスが太い腕をブンブン回していますが、いかんせん手足が短いので滑稽きわまりありません。」
蜂 「すべてを殺す毒を持つ、バイオテクノロジーの結晶たる吾の針で苦しまずに殺してやろう」
ナレ 「ハチが針を磨いています。しかしどう考えても刺されたら苦しむのではないか?と疑問に思ったカニであった。」
栗 「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない。
決して。確実に消え去ってもらう」
ナレ 「絶頂、とか栗が言うのはいかがなものかと思うのは私だけじゃないはず。」
&bold(){(BGMクロスフェード:えくす/フォルダ5/17 テイルズ・オブ・ファンタジア 「FIGHTING OF THE S)}
ナレ 「カニと仲間たちはサルの住処であるファイアクリスタル一軒家に隠れてサルの帰還を待ちました。」
猿 「ヌハハハハ!今日も良い支配が出来た!
さて、まずは…身を清め、テクノブレイク寸前まで体を鍛えるか」
ナレ 「帰ってくるなりエンペラーエイプが灼熱地獄で沸かした風呂に入ろうとすると」
栗 「射程内に入ったッ!行くぞッ!『キング・クリムゾン!』」
(SE:E-02:破裂音)
ナレ 「クリがうまい事言いながら襲いかかりました」
猿 「!? この、俺が攻撃されている!?どこだ!どこからだぁ!
お、落ち着け水を飲んで落ち着くんだ!」
ナレ 「サルが落ち着くために絶対零度の冷凍庫を開けたところ
ハチが飛び出してきました。というか絶対零度のなか凍らないハチはもはやチートである。」
猿 「貴様はカニの仲間!?」
蜂 「吾は科学という太陽の影より生まれし闇。
―――ようこそ、この素晴らしき台所空間へ」
(SE:E-03:刀音)
ナレ 「すれ違い様、サルの体は17個に分割されました。しかし、サルはまだ余裕の笑みを浮かべます。」
&bold(){(BGMクロスフェード:えくす/フォルダ3/17 エストポリス伝記Ⅱ「バトル♯2(ボス戦)」)}
猿 「まさか復讐に来るとはな…しかし愚か!この程度の分割でオレは死なん!
俺が求めるのは勝利のみ!『いつか勝利する』ではない
『速やかに!』『今!』『復活し!』『貴様らを!』『この俺が!』
『バラバラのグチャグチャのクズ肉にかえてくれるわあああああ!!!!!』」
ナレ 「生きることに貪欲であるサルは逃げるために力を振り絞り、
自らの肉片を外へ飛ばしました。」
臼 「復讐?違うなこれは処刑というものだ!今までのは前奏、最高のサビを聴かせてくれよ?お前の断末魔の叫びでな!」
ナレ 「家の外で待機していたウスがその図体に似つかわしくない台詞を吐きながらサルの肉片めがけて襲いかかります」
臼 「さあ!怯え!恐れ!絶望し!謝罪しろ!お前の運がよければ生まれ変われるかもな!」
(SE:E-04:ドーンx3)
ナレ 「マナの力をおびた臼が、サルの肉片を潰し、引き裂いていきます。」
猿 「俺が…恐れる? 馬鹿な! 聞け雑魚ども!皇帝たる俺様の崩御の言葉だ!
俺は、俺の思うがまま!!!俺が望むまま!!! 邪悪であったぞ!!!」
ナレ 「皇帝は笑いながら絶命しました。」
&bold(){(BGMクロスフェード:えくす/フォルダ3/29 ガイア幻想紀「Memories」)}
ナレ 「それから…輪廻転生の柿を食べていたデスファイアエンペラーエイプは転生し、
ビッグキングラーの良き相談役となって、みんなで仲良く暮らしました。
めでたしめでたし。」
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意外と少ない元ネタ群(元ネタを忘れてるのも多め
蟹 「お前の脳は一泊二日の熱海旅行にでも出かけているのか?」 ラブプラス
蟹 『諦めんなよ!もっとビッグになれよ!』 松岡修造
蟹 『今日からお前は世界樹だ!お米実れ!』 松岡修造
栗 「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない。 JOJO ディアブロ
栗 「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない。 JOJO ディアブロ
猿 「!? この、俺が攻撃されている!?どこだ!どこからだぁ!
お、落ち着け水を飲んで落ち着くんだ!」 JOJO ブッチ神父
蜂 「吾は科学という太陽の影より生まれし闇。
―――ようこそ、この素晴らしき台所空間へ」 月姫 七夜志貴(メルブラのが検索しやすいかも)
猿 「俺が…恐れる? グギャギャギャ! 聞け雑魚ども!皇帝たる俺様の崩御の言葉だ!
俺は、俺の思うがまま!!!俺が望むまま!!! 邪悪であったぞ!!!」 幻想水滸伝2 ルカ