「勧誘電話&撃退」案
どんな勧誘があるだろう?詐欺とかいたずら電話も可??
- しつこい新聞の勧誘
- オレオレ詐欺
- 高額な何かをしつこく勧めてくる
- ○○軍に入らないか?とか
- エッチないたずら電話とか
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(登場キャラ→キャラ1人、詐欺犯人)
「オレだよオレ!」「もしかして○○ですか?」「そう!オレ○○だよ!」「でも、○○はもっとこんな声してますよ?」…みたいに、どんどん粗を潰していく。
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(登場キャラ→ジール女王、勧誘する人)
(SE:プルルルル→ガチャ)
ジール「誰だ」
勧誘員「もしもし!私、古代保険のカン ユウコと申します~。」
ジール「わらわに何の用だ」
勧誘員「はい!今回は奥様にとっても素晴らしい保険のご紹介をさせていただきたいと思いまして!」
ジール「奥様?」
勧誘員「今は元気だと思っていても、いつ何があるか解りません!いざとなった時の為に、様々な病気や怪我に対応する医療保険はいかがでしょう?それに今の時代、ご主人様が何の前触れもなく急にお亡くなりになるというケースも少なくありません!残されてしまった奥様やお子様達が健やかに生活していけますよう、是非この機会に!ご主人様に生命保険も…」
ジール「そなた、わらわがジール王国の女王と知っての狼藉か」
勧誘員「は…はい?」
ジール「わらわは、この世界を支配する全知全能の女王なるぞ」
勧誘員「え…えぇと…」
ジール「もうすぐ海底神殿が完成すればラヴォス様が目覚める。そうすればわらわは永遠の生命を手に入れ、ジール王国は神の光に包まれるのだ!死だと?そのようなもの全てが無くなる時代がこれから始まるというのに、なんと愚か者よ。お前は地の民か?ラヴォス様が復活した暁には、我等魔法の使える光の民のみの血統を残す為に、地の民は絶滅させようと思っておる。せいぜい、いつ死ぬか解らない恐怖に怯えながらそのようなままごとを続けるがいい。それにお前、わらわの貴重な時間を奪った罪は地獄よりも重いぞ?先程名乗った名で国中から探し出し、ラヴォス様復活前の前座として…」
勧誘員「ひぃー!し…失礼しましたぁ!!!」
(SE:ガチャ!ッツーッツーッツーッ)
ジール「ふん!口ほどにもないわ!ククク…アーッハッハッハッハ!!」
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(登場キャラ→リース、ホークアイ、詐欺犯人)
(SE:プルルル、ガチャ)
リース「はい、リースです」
男「もしもし?オレだよオレ!」
リース「はい?えっと…どなたでしょうか?」
男「オレだって、リースなら、オレが誰だか解るだろ?!」
リース「もしかして…ホークアイですか?」
男「そうそう!ホークアイだよ!」
リース「もう…一体どうしたんですか?」
男「大変なんだ!オレ…もうどうしていいか…こんな事、リースにしか頼めなくて…」
リース「え?!な…何があったんですか?!」
男「実はオレ…ヤバイやつらに命を狙われてるみたいなんだ…もうすぐそこまで来てる…」
リース「そ…そんな、どうしてそんな事になったんですか?!と…とにかく、今から助けに行きますから、場所を教えてください!」
男「ありがとうリース!それでそいつら、百万ルク用意したらオレの事完全に見逃してくれるって言ってるんだ、だからリース…オレの為に百万ルク用意できないか?」
リース「百万ルクですね、解りました!今からすぐに…」
(SE窓を開ける音:ガチャ)
ホークアイ「よ!リース♪」
リース「え?!ホ…ホークアイ…どうしてここに?!えぇ?!」
ホークアイ「なんだよ、別にオレがここにいたっていいだろ?窓から入ってきてビックリしたのか?」
リース「じゃ…じゃあ、この電話は…」
(SE:プーップーップーッ)
ホークアイ「電話がどうしたんだ?…って!…おい…なんか…すげぇ怖い顔してるけど…」
リース「…しません…」
ホークアイ「え?」
リース「ぜっっったいに許しません!!!人の心につけ込んで利用しようとするなんて…私がどれだけ本気で心配したか…絶対に絶対に絶対に許しません!!!!!」
(SE:ガシッ)
ホークアイ「ちょ!リース!槍なんか持ってどこ行くんだよ?!おい!リーーーーースーーーーー!!!!」
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(登場キャラ→ミント、いたずら犯人)
(SE:プルルルル→ガチャ)
ミント「はい、ミントです」
男「はぁ…はぁ…はぁ…」
ミント「え?な…何?」
男「ねぇ…君…可愛い声してるね…ミントちゃんって言うんだ…へへ…ミントちゃん…今日は何色のパンツ履いてるの?」
ミント(げ…何コイツ、頭おかしいんじゃない?)
男「はぁはぁ…俺の声聞こえてる?一緒に気持ち良い事しようよ…」
ミント(うはぁ…気持ち悪いの間違いでしょ…もう、電話なんか取らなきゃ良かった…切っちゃおうかなぁ…)
男「ミントちゃーん…ミントちゃーん…はぁはぁ」
ミント(でも、こういう奴って一度こらしめないとずっとこういう事やり続けるのよね…。よーし!このミント様が成敗してやるわ!)
ミント「うーん、ちょっと恥ずかしいけどぉ、解った♪一緒に気持ち良いことしよ♪」
男「ほ…ほんとに?はぁはぁ…ど…どんな事をしてくれるの?!」
ミント「今から私の言う事を全部やってくれたら、まるで天にも昇るような最高の気分になれるわよ♪よく聞いてね。まず、目を閉じてよつんばいになって」
男「う…うん…はぁはぁ」
ミント「次に、左手の親指を鼻の穴に入れて、右足を地面と平行にピンと伸ばすの。更に口で芋ようかんをくわえながら右手でエアー指揮者をして、最後に左足で右足を思いっきりからめ取る!!」
(SE:ドンガラガッシャーン!)
男「んんんん~~~!!!」
(SE:プツッ、プーップーップー…)
ミント「ふふん♪バカなやつ~!撃退成功っと♪」
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