ガーベラ

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ガーベラ - (2010/01/24 (日) 21:06:12) の編集履歴(バックアップ)


アゼレアの退位後、エルフ族の長老に指名されその
跡を継いだエルフ族の女王。アゼレアに次ぐ魔力を
備える反面、おっとりとした性格で人を疑うことを
好まない人物。しかし抜けているわけではなく、見
るところはしっかり見ている。
また、寛容な人物でもあり、遺跡に侵入したジルを
許し、仲間に加えている。
第二次ネバーランド大戦時、戦争により自然の力が
弱まってしまったことを感じた彼女は戦争を終わら
せるべく、軍を動かした。挙兵した彼女だが彼女が
望んでいたのはあくまで話し合いによる解決であり、
軍は相手と対等となるべく、相手の兵力を削ぐこと
が目的で結成したらしい。この辺は武力を背景に外交
によって終戦を目指した魔皇軍に近いと言える。
大戦末期、魔皇軍と不可侵条約を結び、領土の安定
を図った。
種族を超え、すべての生命がその命をまっとうでき
る世界を築くことが彼女の理想であり、それを貫き
通す強さを持った女性である。

しかし、以降の歴史で七年戦争をはじめとする人間
の愚かさ、恐ろしさを何度も目の当たりにした彼女
は人間の持つ優しさを知りながらも、次第に以前の
ような人間を信じる心を見失っていく。

第三次ネバーランド大戦時においては生じた葛藤に
悩みながらも、アゼレアに一族の命運と人間との在
り方を託した。

ガーベラ無双

GOCの時点では魅力以外に突出した能力もなく、
必殺技も決定力に欠けるものだったため、さほど
使えるキャラクターでは無かった。
キャラドッドも汎用のものであり、君主ではあるが
正直影は薄く、アゼレアに次ぐ魔力という設定が無
ければ他のエルフと差はなかっただろう。(NEX
T以降の潜在の高いモブキャラには勝てないほど)
と、GOCにおいて不遇な性能だった彼女だが、
スペクトラルフォースジェネシスになると一変する。
正直同一人物かと疑いたくなるイラストの変更も
あるのだが、それ以上に特筆すべきはその性能であ
る。パラメーター的には一見器用貧乏なのだが、
必殺技はレベル1で回復の祈りが使用可能で、兵力
の消耗より回復力の方が高いというトンデモ性能を
もつ。さらにレベル2で全体攻撃である浄化の光を
使えるため、浄化の光で敵兵力を削ぎつつ、自兵力
を最大まで回復させるという戦法が可能。
それは混乱のバッドステータスが発生しない限り、
ラスボス相手でさえ1対3でも圧勝できるほど。
このことから、ジェネシスはガーベラゲーと言って
も過言では無いほどのチート性能とされている。

ジェネシスの攻城戦までは、上記の戦法の関係で
ガーベラ以外のメンバーが敵と接触すると足手まと
いとなる。(兵力を消耗してしまうため)このため、
どれほど武力が高く、必殺技の威力が凄まじい武将
でもガーベラと一緒の時は全力で逃げた方が被害が
少ないのである。結果、ガーベラ以外は攻城戦要員
になってしまう方もいるだろう。

初登場作品

登場作品

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