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異界の魂 - (2008/09/08 (月) 19:42:29) の編集履歴(バックアップ)
異界チキュウから召喚された人間全般を指す。
チキュウでの生活に不満があったり、逃避願望を抱いている人間が召喚されるケースが多い。
異界とネバーランドを繋ぐ道を通った影響で、一様に特殊な力を手に入れる。
異界とは「ネバーランドに干渉せず、またネバーランドからも干渉できない完全に切り離された世界」のこと。
真実を下界の人間たちに教えないようにしてきたコリーア教ですらその存在を明らかにするほど、
ネバーランドにとってあってもなくても関係のない世界のはずだった。(ネバーランド大全から引用)
異界の魂は伝承によると世界を制する力を持つと言われ、その力を目的とした
ジャドウが
リトル・スノーを召喚して以降、その存在が広く世間に知られるようになった。
リトル・スノーの持つ異界の魂としての能力は、実際に世界を制してもおかしくないものであるため、
彼女が治めたルネージュ公国では後に「異界の魂信仰」と呼ばれる宗教ができあがった。
「異界の魂信仰」とはリトル・スノーの治世を求める彼女の狂信者たちが興したもの。
活動は、リトル・スノーか彼女に見合った力の異界の魂が現れるまで召喚し続ける、という常人の思考を斜め上に行く内容。
その被害者としてクリングゾールやアキラ(ナイヅ)らがいる。
また、1025年の天界から下界を襲来したコリーアの使途の撃退のため召喚されたり、
1054年、新生シンバ帝国が対ネバーランド皇国軍用に召喚したり、
魔力のコストはかかるだけに、人間兵器として召喚される場合が一般的。
アキラ、クリングゾールは不完全な異界の魂と呼ばれるが、
「不完全」と呼ばれる定義については
ネバーランドにいながら成長(老化)することなのか、
自分の能力を正確に把握していなかったことなのか、
単純にリトル・スノーの持つような能力ではなかったことなのか、
正確に明かされていない。
また、異界の魂の寿命や子孫への影響などについても明らかになっていない。
ネバーランドシリーズで1タイトルに1人はいる、多用される切り札である。
年表順 異界の魂登場タイトルまとめ