&color(black){&big(){&italic(){&bold(){『実感したいんだ、この世界にいることを。そして一人じゃなかったってことを』}}}} cv.菅沼久義 [[リトル・スノー]]の再来を願われて、チキュウから召喚された不完全な[[異界の魂]]。 本名は六道明。家族構成は両親と妹一人の四人家族。 異界の魂の能力として、道具の本来の力を引き出すことができ、剣を持つと凄まじい威力を発揮する。 -アキラ時代 チキュウでは親しい友人もいなく、剣道一筋に生きてきたが、高校に入って先輩の佐藤に負け続けた事をきっかけに。学校にも行かずバイクを乗り回す非行に走る。 そんな中で異界の魂としてネバーランドに召喚されたが、リトル・スノーのような力を持っていなかったため処分が決定され、 暗殺者に追われていたところを傭兵[[ゲイル]]と[[マックス]]に助けられる事で、彼のネバーランドでの物語が始まった。 自称賢者のヒヨコ虫[[シロ]]や[[双女神]]の神官やヴァラノワール卒業生などの、新たな仲間とも出会い、憎まれ口を叩きながらも絆が芽生え、段々と成長していく。 その中の一人である[[スカーフェイス]]とは、いつのまにか背中を支えあう友にまでなったようだ。 ギャルゲー主人公のように、数々の女性にアプローチ?されるが、その中の一人である母性の塊[[ネージュ]]に篭絡された。 まだ母親が恋しかった時期なのかもしれない。 天魔王復活を阻止する役目を担うが、双女神神官たちやマックス、[[イグリアス]]が方針を決めて、最後にアキラの意思表示を確認する方式が多いので影が薄い。 また同年代の少年少女たちにもなかなか馴染めず、主人公なのに悪い意味で浮いた印象が強かった。 性格は真面目で優しいとされるが、反抗期なので悪くなりきれない小心者と言ったほうが適切。 理不尽かつ身勝手な理由で召喚され、戦う事を強制される環境に憤り、プレイヤーに妙な親近感と新鮮味を与えた。 -ナイヅ時代 天魔王封印の旅が終わると、ネバーランドの住人になることを決意した表明として、名をナイヅと改め、一人で放浪の旅を始める。 その鍛えすぎて逞しくなった(デブ)姿は、多くのファンに戸惑いを与えた。 旅の道中でネバーランド皇国軍に襲撃されたホルム村に偶然立ち寄り、[[マークス]]と[[コルウィン]]に皇国兵と間違われた事がきっかけで、シンバ帝国軍に参加することから物語が始まる。 これは後に七年戦争と呼ばれることになる。 帝国軍ルートの主人公だが、他の二軍の主人公たちと違い、ゲーム内では帝国軍の方法やあり方に意見できるほど階級は高くないので、またもや空気気味。 性格はアキラ時代より素直になって好感を持ちやすいが、地味っぷりにも拍車がかかった。 剣の腕は超一流で、七年戦争時に彼の右に出るものはいなかったといわれている。 元々何も持っていなかったナイヅだが、旅をし、戦いをしている中で『何か』を見つけたらしい。 七年戦争が終わると、[[ネージュ]]のもとに行き、結婚。三女を儲ける。 親友の[[スカーフェイス]]と[[ミュウ]]との仲は十数年の年月を経ても変わらず、母子共々で付き合いがあるようである。 ブレイジングソウルズでミュウとスカーフェイスの息子で家出中の[[アレックス]]を探す旅をしていたゲストキャラクターとして登場。大黒柱が旅をするな。 学園都市に居を構え、剣道道場を開いていることが判明する。 ***初登場作品 [[新紀幻想スペクトラルソウルズ]] ***登場作品 -[[新紀幻想スペクトラルソウルズ]] 主人公 イベントで好感度が上がる選択肢が、本当にこれは好感を持たれるのかと思う場合が多いのは斬新。 ユニット性能は中の中、合体技は少なめ。 -[[新紀幻想スペクトラルソウルズⅡ]] 主人公の一人で新生シンバ帝国軍所属、階級は大尉相当 何気に会話イベントでミュウたちを批判する一面も見せた。 ストーリーでは空気同然だが、抜群の破壊力を持つユニットへと成長。 -[[ブレイジングソウルズ]]、[[アブソリュート~ブレイジングインフィニティ~]] ゲストキャラクター 登場フラグの立て方は面倒くさいが、それだけの手間をかけるに値する性能を持つ。 アブソリュート~では[[リトル・スノー]]と出会い、ムロマチに行ったことがないことを間接的に明かした。 ***必殺技 霞三段(ソウルズ2、ブレイジングソウルズ) オーラブレイド(ソウルズ2、ブレンジングソウルズ) Gドライブ(ソウルズ、ソウルズ2、ブレンジングソウルズ) 覚醒(ソウルズ2、ブレンジングソウルズ) ***関連キャラ -[[ミュウ]] 一応戦友 -[[スカーフェイス]] 戦友 -[[ゲイル]] 恩人 -[[シロ]] 腐れ縁 -[[ネージュ]] 妻 -[[リトル・スノー]] 召喚された原因