コリーア教

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コリーア教 - (2013/03/18 (月) 05:21:33) のソース

聖神[[コリーア]]を主神とする宗教。
古代文明を独占し天界へ移り住んだ人間コリーアが
自然神[[ヘルガイア]]を封印し、自らを神と名乗って教義を広めたのが始まり。

[[第一次ネバーランド大戦]]時までは地域・種族を問わず広く信仰されており、
人間は聖なる心の源として、エルフは大自然の象徴としてコリーアを崇めていた。
しかし戦乱中に神の啓示が途絶えたことなどから信者たちは混乱。
また戦後[[シンバ帝国]]から邪教扱いをうけ弾圧された結果、急激に衰退してしまった。


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**コリーア教の神々

***[[イプシロン]]
知恵と冒険の神。その性質故、冒険者に信仰されることが多い。
また、村の長老など博識な人物の事を「イプシロン」と呼ぶこともある。
言語を伝える、種族の定義を定める等、人間の文化に大きく影響を与えている。

***[[ユーロ]]と[[メルセドア]]
「双女神」とよばれるコリーアの側近。共に時空を司ると言われている。
なお、[[メイマイ]]にも双女神の伝説が存在しているが
あちらはメイファースとマイラスティというコリーア教とは別の神々である。

***[[ジャネス]]
元々は正義の基準を決める軍神。
魔導世紀元年に一部の眷属を連れて地上に降り大魔王を名乗る。

***ヒュリナス
慈愛の女神。
コリーアの美しさに嫉妬し毒殺を目論んだが、罪の意識に耐えかねて自殺したとされる。

***[[プラーナ]]
ジャネスと共に地上に降り立った魔族の一人。ジャネスとヒュリナスの娘で「死神」と称される。

***[[ルドーラ]]
ジャネスと共に地上に降り立った魔族の一人。
コリーアに恋をして全てを手に入れようとした哀れな神と言われている。

***[[ザラック]]
ジャネスと共に地上に降り立った魔族の一人。元は季節などの順序を決める神だった。
人間の女を犯したいがために地上に降りたとされる。
[[バイアード]](バンパイア)はザラックと人間の間に生まれた最初の息子の子孫だと伝えられている。

***[[ゴルべリアス]]
ジャネスと共に地上に降り立った魔族の一人。
傲慢な考えを持ったためにコリーアの怒りに触れ、醜い怪物に変えられてしまったという。

***使徒
1004人の処女と1人の青年からなる側近たち。いわゆるエンジェル。


**信仰の形式・組織
月と太陽を象った紋章をシンボルとする。
一般には教会で祈りを捧げたり、聖印のアイテムを身に付けたり、
たまに集まって賛美歌を歌ったりする程度。

聖職者の場合、一定以上の規模の教会で学問や武術などの厳しい修行を何年も詰む。
その後、聖地[[コリアスティーン]]で神聖皇帝に聖職者の任命を受ける。
字の読めない民衆のために常に聖典を持ち歩き、中身を読んで聞かせることで教えを広める。
食事制限はほとんどなく、肉やアルコールも禁じられていない。

魔導世紀669年には魔王軍に対抗するため軍隊「シリニーグ」が設立された。


**関連する土地
***[[コリアスティーン]]
魔導世紀251年、[[コリーア]]がシャングリーエ地方の中心地域を聖地として人間に与える。
そこに法王が皇帝となる形で[[コリアスティーン]]が建国され、以後も代々の法王が治めてきた。
大地が清らかになった時、この地にコリーアが降臨するという。
魔法学校や研究機関が充実しており、また様々な地方の信者が集うため、文化流入も多い。

***[[シリニーグ]]
元は[[コリアスティーン]]の領土の一部だったが、
魔導世紀995年に当時の騎士団長[[グリーザ]]を君主として独立した軍事宗教国家。
法王の守護騎士としての役割は続いており、実質的には[[コリアスティーン]]の配下勢力である。

***[[プラティセルバ]]
[[コリアスティーン]]から遥か北東に位置する国。
コリーア教の聖域とされる「ナナの森」や
[[コリーア]]が罪人を匿った女神を封印したという「クイーンローズタワー」等を領内に含む。
大神官の資格を持つものが公王として政務を行う。


**関連アイテム

***聖剣ラングート
[[コリーア]]の魔力を封じた大剣。
天界を守護するという、7の羽と5の足を持つ白獅子ラングートが由来。
魔族との戦いで獅子奮迅の活躍を見せた戦士たちの間で受け継がれてきた。

***ハーケン・メテオール
[[コリーア]]が己の僕[[アイラ]]のために制作した槍。
使用者に合わせてチューニングされており、他の者が使っても真価を発揮できない。

***ドリファン
[[コリーア]]が手にしてい杓。人名などにも用いられる。

***ルネージュ
[[コリーア]]が付けていた冠。
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