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【Fate/Zero】の支給品 - (2015/12/08 (火) 03:50:53) の編集履歴(バックアップ)


【Fate/Zero】の支給品


キュプリオトの剣

高坂穂乃果に支給。
征服王イスカンダルの剣。
名のある宝具ではなく特別な効果もないが、軽量かつ頑丈。他のサーヴァントとの宝具とも十分に渡り合える。

キャリコM95

風見雄二に支給。
衛宮切嗣が愛用している銃。原作ではケイネス戦で使用した。

刻印虫が入った瓶(残5匹)

ジャック・ハンマーに支給。

V-MAX

セルティ・ストゥルルソンに支給。
アインツベルンが第四次聖杯戦争にあたり用意した大型自動二輪のオートバイ。
セイバーをして驚愕させるほどのスペックを持つが、その分乗りこなすことは極めて困難。
セイバーさえ魔力放出の力業で押さえ付けるしか手段がなく。方向転換も魔力放出で強引にねじ伏せるしかなかった。
当ロワでは出せる限界速度に制限が掛かり、MAX400kmものスピードは出せないが、その分多少乗りやすくなっている。

王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)

本部以蔵に支給。
アーチャーの宝具にして黄金の都に繋がる鍵剣。
空間をつなげ、宝物庫にある道具を自由に取り出せるようになる。
所有者の財があればある程強力な宝具になるのは言うまでもない。
なお。鍵剣自体に攻撃力はない。
本ロワにおいては制限により王の財宝の所持者が持っている黒カードのアイテムしか射出できない。

神威の車輪

言峰綺礼に支給。
 ゴルディアス・ホイール。
古風な二頭立ての戦車で、イスカンダルのライダーたる所以とも言える宝具。
その戦闘能力は近代兵器でいうなら戦略爆撃機に匹敵し、小一時間ほどで新都を焦土にしてしまえるだろうとウェイバーは推測している。
牡牛の蹄と車輪が虚空を蹴れば、その都度アーサー王やディルムッドの渾身の一撃に匹敵するであろう魔力とともに紫電を迸らせ、雷鳴が響き渡る。
その様子は大地ではなく稲妻を蹴って駆けるかのようであるらしい。
ちなみに戦車自体も壮麗に飾られているようだ。
御者台は防護力場に覆われており、ジル・ド・レェの怪魔の血飛沫を寄せ付けなかった。
制限として、突進までなら一般人にも使えるようになっているが、騎乗の才を持たない人間には細かい動きは不可能だろう。

破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)

ジャンヌ・ダルクに支給。
第四次聖杯戦争におけるランサーの宝具の一つ。紅色の長槍。
刃が触れている間だけ、刃が触れた箇所の魔力的効果を打ち消す能力を持つ。
作中では、セイバーが魔力で編んだ鎧を無効化したり、キャスターの宝具を一瞬だけ無力化したりしている。

約束された勝利の剣

 セイバーに本人支給。エクスカリバー。
 セイバーの宝具で、真名解放することで莫大な威力の光を生み出すことが可能。
 本ロワでは制限によって真名解放時の攻撃範囲が狭められている。

アゾット剣

風見雄二に支給。
遠坂時臣が言峰綺礼に渡した装飾剣。魔力を充填することによって礼装として使用可能。

ヴィマーナ

神代小蒔に支給。
英雄王ギルガメッシュの保有する宝具。自在に空を駆ける空中戦艦だが、武装は搭載されていない。
1時間飛ぶと、6時間のインターバルを置かなければ再度の使用は不可能。

蝙蝠の使い魔

衛宮切嗣に支給。
生きている支給品の中では『持ち主から離れてはならない』という制限が緩めに設定させており、
同じエリア内ならば単独行動で偵察をさせることができる。
Fate/Zeroでは、聖堂教会からの呼び出しを受けた魔術師たちが視覚と聴覚を共有した使い魔を教会に派遣することで、自身が教会に足を運ぶことなく監督役からの指示を聞きとらせる等の使われ方をしている。

サバイバルナイフ

DIOに支給。
元は衛宮切嗣が使用していたもので、通常のナイフに比べて殺傷能力が高い。

無毀なる湖光

桂小太郎に支給。
円卓最強の騎士、ランスロットの愛用の剣。
『約束された勝利の剣』と同等の強度を誇り、決して刃こぼれする事はない。
また、約束された勝利の剣と同じく神造兵装とされる。
『約束された勝利の剣』の兄弟剣とされ、人類が精霊より委ねられた宝剣。

遠見の水晶球

ヴァローナに支給。
千里眼の機能を持つ(もしくは千里眼の魔術の媒体?)水晶球。水晶に遠くの映像が映る。
劇中ではキャスター所有のものとアイリスフィール(未参戦)所有のものが存在する。
アイリスフィールはこれを用いて2.5km以上先の光景を観測していた。
支給品としては、最大でエリア1つ分の範囲から任意のポイントの風景を観測可能。
(同じエリア内という意味ではなく、使用者を中心としてその程度の広さが効果範囲)
使用者が不慣れな場合は精度が落ちたりコントロールが上手くいかなかったりする。

令呪

空条承太郎に支給。
聖杯戦争に参加するマスターに与えられる、自身のサーヴァントに対する絶対命令権。
期間が短く具体的な命令ほど効果が強く、命令の幅が広すぎたり長期間に及ぶ場合は効果が落ちる。
令呪を宿すことは奇跡といえるレベルの現象だが、一度宿った令呪は普通の魔術師でも移植や譲渡が可能。

支給品として見た場合、絶対命令権としての効力は実質的に無意味。
ただし令呪が持つ魔力を転用して使い捨ての魔力源とすることは問題なく可能。
魔術師でない参加者も、一部の支給品の使用不能時間を短縮し即座に使用するといった使い方ができ、
所有者の同意があれば他人に譲渡することもできる(一画ずつから可。譲渡した令呪は独立した黒カードになる)
体表に顕現させた状態で装備者が死亡した場合、令呪は消滅する(カードに戻されていた場合は消滅しない)

ブレスレット

雨生龍之介に支給。
アニメ1期10話で出てきたもので、龍之介はこれを使って子供を何人も洗脳、誘拐した。
洗脳を受けた対象はぼーっとした状態になり、その間の記憶は一切残らない。
また、洗脳されていても対象が使用者に声を掛けられれば付いて行く。

このロワでは以下の制限が掛けられている。
①:使用者より年齢が下の者にしか通用しない。
②:並行して催眠を掛けられるのは2人まで(ただし使用者より強い魔力で防御される)。
③:対象を夢遊病患者のようにするだけで、意のままに操れるわけではない。
④:洗脳の効果は一度につき2時間程度。
⑤:魔力の消費は少し大きめ。
⑥:ブレスレットが破壊されるとその時点で効果は切れる。

グロック17

一条蛍に支給。
1980年に登場し、今では世界中で最もポピュラーな拳銃の一つ。
プラスチックが多用されており非力な者でも扱いやすい。
Fate/Zero劇中で久宇舞弥が使用。

全て遠き理想郷(アヴァロン)

絢瀬絵里に支給。
『約束された勝利の剣』の鞘。

必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)

間桐雁夜に支給。
第四次聖杯戦争におけるランサーの宝具の一つ。黄色の短槍。
いかなる治癒や再生でも回復できない傷を与える。
本来、この槍により付けられた傷は、ランサーが死ぬか、この宝具を破壊するかによってしか癒えない。
ただし、本ロワでは、宝具を破壊することによってのみ治癒可能になる。

乖離剣エア

宇治松千夜に支給。
英雄王ギルガメッシュの宝具。
便宜上剣と呼ばれているが、剣という概念ができる前に生まれたもの。
エアというのはギルガメッシュが愛称的に呼ぶ名であり、本来は銘などない。
回転する三つの円柱を縦に束ねたような形状であり、突くことはできても斬ることは不可能。
通常の剣のように使うのではなく、その真価は「「空間を斬る」ことにある。
最大出力時には擬似的な時空断層を引き起こし、世界そのものを切り裂く。
その現象『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)』こそがこの宝具の真名開放であるとも言える。
本ロワでは制限によって真名解放時の攻撃範囲が狭められている。