平野義久

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平野義久 - (2012/05/24 (木) 21:24:16) のソース

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**音楽:平野義久
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>&bold(){新ハンターBGMについて}	
>&bold(){カトウ}
>
>アニメ「HUNTER×HUNTER」の音楽制作にあたり、
>監督や音響担当者から一体どのような注文があったのか教えていただきたいです。
>何故かというと、作品を貫くメインテーマ曲が、すでに原作と別モノだからです。
>この漫画が幼児向でないことは一読すれば把握可能。そもそものコンセプトが間違っているとしか思えません。
>また、あなたの作曲した音楽はアニメで酷い使われ方をしています。素人でもあんな選択はしないでしょう。
>スタッフと再度話し合って作り直すことを希望します。
>Date: 2011/12/26/00:07:57   No.4190
>
>>&bold(){Re:新ハンターBGMについて}
>>&bold(){平野義久}
>>
>>カトウ様
>>
>>貴重なご意見、ありがとうございます。
>>
>>原作のある作品の映像化、あるいは舞台化を目論むにあたり、僕たちには二通りの方法があるかと思います。
>>ひとつは、極力忠実に原作の持つ世界観を踏襲しようとする試み、
>>もうひとつは、原作からまた別の表現方法を見出だそうとする試み。
>>今僕たちがハンターXハンターに於いて試みているのは、後者の方法です。
>>
>>僕たちが今手掛けているハンターXハンターというアニメーションは、「子供向け」ということを強く意識した作品です。
>>少なくとも現在オンエア中の「ハンター試験編」では、ゴンという少年が持つオプティミズムを打ち出すことに努めています。
>>こういう世の中で、オプティミズムを持つには勇気のいることです。
>>でもそれを持ち続けられる人の真の美しさを子供たちに伝えたい、
>>そんなメッセージをも、ハンターXハンターは伝えられる作品だと、僕たちは信じています。
>>しかし、その反面、熱い思いを以て原作のハンターXハンターを愛する方々にはやはり違和感を与えてしまう結果になってしまったことは悔やまれます。
>>そこは、僕たちは真摯な思いで受け止める必要があると思いますし、僕たちの作品に対する思いがきちんと伝わるよう、
>>僕たちなりの愛で、この作品を作り上げて行くことを(1スタッフである作曲家が言うのは、実際誠におこがましいのですが…)お約束します。
>>どうか、温かい眼差しで、今後のハンターXハンターを応援していただけたら幸いです。
>>
>>平野義久


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