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*シャープ本社、阿部野橋ターミナルビルへの移転検討明言
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100623/biz1006232213027-n1.htm
シャープは23日、大阪市内で開いた定時株主総会で、近畿日本鉄道が平成26年春に完成させる予定の阿部野橋ターミナルビル(大阪市阿倍野区)に本社の移転を検討していることを明らかにした。
同ビルへの移転についての検討を、シャープが公式に認めたのは初めて。
同ビルは百貨店とホテル、オフィスなどが入居する地上60階建て、高さ約300メートルと日本一の超高層ビルになる予定で、総投資額は1300億円。
近鉄は阿倍野地区と同ビルの活性化につなげたいと、同ビルから約3キロ南の大阪市阿倍野区長池町に本社を置くシャープなどのオフィス誘致を目指し、賃料など条件面での優遇措置も検討しているとみられる。
この日のシャープの株主総会では、谷口信之取締役が「近鉄から(同ビルへの本社)入居の打診を受け、検討している。完成まで4年あるので決定はしていない」などと説明した。
大正元年創業のシャープは、前身会社が同13年に本社を現在地に置いて以来、移転していない。
*西宮北口駅が初1位 関西住みたい街、5位まで再開発エリア
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100622/biz1006220833002-n1.htm 2010.6.22 08:26
マンション販売・仲介業の長谷工アーベスト(東京都)は21日、関西の住みたい街ランキングで西宮北口駅(阪急線、
前回5位)が初の1位になったと発表した。再開発が進む地域が上位5位を占めた。
特に同駅は平成20年に複合商業施設「阪急西宮ガーデンズ」が開業し、利便性や街並みの改善が評価された。
近畿2府4県在住のモニターら1332人がインターネット上で回答。
再開発への期待値はJR大阪駅開発プロジェクトや北ヤード開発が進む梅田エリアが95%でトップ、
近鉄が高さ300メートルの超高層ビル建設を進める天王寺・阿倍野エリアも87%で、ランクを急上昇させた。
同社関西支社は「従来の岡本や夙川などが再開発エリアに押された。
西宮北口は利便性と上質感の両方を兼ね備えた街として支持されたのでは」としている。
■関西住みたい街ランキング2010(長谷工アーベスト調べ)
順位/駅名/沿線
1/西宮北口/阪急
2/千里中央/北大阪急行、大阪モノレール
3/宝塚/阪急、JR
4/梅田・大阪/阪急、JRほか
5/天王寺/JRほか
6/岡本/阪急
6/夙川/阪急
6/難波/南海ほか
9/三宮/JRほか
10/高槻市/阪急
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*シャープ本社、阿部野橋ターミナルビルへの移転検討明言
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100623/biz1006232213027-n1.htm
シャープは23日、大阪市内で開いた定時株主総会で、近畿日本鉄道が平成26年春に完成させる予定の阿部野橋ターミナルビル(大阪市阿倍野区)に本社の移転を検討していることを明らかにした。
同ビルへの移転についての検討を、シャープが公式に認めたのは初めて。
同ビルは百貨店とホテル、オフィスなどが入居する地上60階建て、高さ約300メートルと日本一の超高層ビルになる予定で、総投資額は1300億円。
近鉄は阿倍野地区と同ビルの活性化につなげたいと、同ビルから約3キロ南の大阪市阿倍野区長池町に本社を置くシャープなどのオフィス誘致を目指し、賃料など条件面での優遇措置も検討しているとみられる。
この日のシャープの株主総会では、谷口信之取締役が「近鉄から(同ビルへの本社)入居の打診を受け、検討している。完成まで4年あるので決定はしていない」などと説明した。
大正元年創業のシャープは、前身会社が同13年に本社を現在地に置いて以来、移転していない。
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