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PHPでendifやendforを使った書き方 - (2015/06/27 (土) 22:06:05) の編集履歴(バックアップ)


PHPでendforeachやendifやendwhileを使った書き方を紹介します。PHPのIF文を普通に書くと

if(条件式や論理式){
 処理;
}

の表記が一般的だと思います。しかし、HTMLの間にPHPを書いていく場合、この表記だと色々とコードが綺麗にならないことがあります。そんな中で endを使った制御構文 を書いていきたいと思います。6月27日記事

目次





endを使った書き方の注意事項

始まりのコードは セミコロンではなく、コロン で始まります。

IF文の書き方

通常

通常PHPでのIF文は以下のように書きます。
例:

if($type == 1) echo 'hoge';

if($type == 1){
 echo 'hoge';
}

と書きます。

endを使った書き方

しかし、endを使った制御構文だと次のように書いてもいいのです。

if(type == 1):←コロンであることに注意
	echo 'hoge';
endif;

こちらの方が、HTMLの中にPHPを埋め込む場合に綺麗に表示されます。

for文の書き方

for文の場合は以下のように書きます。

for($i = 0; $i < 11; $i++):
	echo $i."<br>";
endfor;



組み合わせ

以下のように組み合わせることもできます。

for($i = 0; $i < 11; $i++):
	echo $i;
	if($i == 4 || $i == 8):
		echo "これは4の倍数";
	endif;
	echo "<br>";
endfor;

結果

0
1
2
3
4これは4の倍数
5
6
7
8これは4の倍数
9
10


こちらのほうがHTMLとPHPの部分の切り分けが見やすくなったりします。