祭囃子双六

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祭囃子双六 - (2023/07/28 (金) 15:21:14) のソース

#ref(sugoroku_ss6.jpg,,left,float,title=炎邪と並ぶ、サムスピ界の愛すべき馬鹿)


''武器銘'': 祭囃子一発
''[[流派>格闘スタイル]]'': 祭囃子家 家訓・男の心得三ヶ条
''[[生年月日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]'': 宝暦元年(1751年)一月七日
''[[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]'': 江戸・浅草
''身長'': 五尺(約154cm) 
''体重'': 二十五貫目(約92kg)
''血ノ型'': B
''好きなもの'': あつい風呂
''嫌いなもの'': ぬるい風呂
''コンプレックス'': 鍛えても鍛えても腹筋が割れない
''尊敬する人'': 祭囃子門松(父親)
''剣の道について'': 祭と喧嘩は江戸っ子の嗜み
''特技'': 花火の打ち上げ
''平和を感じるとき'': 祭が終わった後の静けさ
''好みのタイプ'': 小股の切れ上がった粋なお嬢さん
''家族構成'': 祖父・初富士(他界)、祖母・羽子板(他界)
&space(21)父・門松、母・杵、妻・歌留多、娘・駒
&space(21)飼い犬・ぽち(豆柴)
#clear

&sizex(7){&color(#1e50a2){&i(){&b(){「ぅわっしょぉおおおぉぉおぉ──い!!!」}}}}

#image(sugoroku_stance.gif,title=こいつがラスボス候補だったなんて、悠紀エンタープライズ…恐ろしい子…!)
『[[サムライスピリッツ]]』 のキャラクター。『剣サム』に登場。「まつりばやし すごろく」と読む。
祭と火事と喧嘩と粋なことをこよなく愛す、生粋江戸っ子の花火師。
「まつりばやし」といっても[[某鬱ゲー>前原圭一]]の奇跡のハッピーエンドとは関係ない。
「すごろく」といっても[[某カードバトル漫画の主人公>武藤遊戯]]の祖父とも関係ない。
…『[[GROOVE ON FIGHT>豪血寺一族]]』のキャラ?アホ!そら''天神橋筋六''(てんじんばし すじろく)や!!
[[担当声優>MUGENキャラクターCV別一覧]]は同作の[[腐れ外道>妖怪腐れ外道]]や『[[アルカナハート2>アルカナハート]]』の魔術師マーリンなどを演じている[[増岡太郎>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:増岡太郎|]]氏。

***設定
天性の楽天家で、常に笑顔を絶やすことのない陽気な小男。 浅草出身のチャキチャキの江戸っ子である。
血筋からしておめでたいことを好む家系らしく、家族揃って正月にちなんだ名前が付いている。
悩みらしい悩みはないが、いくら鍛えても一向に割れないらしい&del(){メタボ}たるんだ腹を気にしているらしく、
その柔らかさは[[チャムチャム]]の肉球に匹敵する(チャムチャム談)。

御前試合には、[[でっかい花火を打ち上げて>ジョーカー(風雲黙示録)]]人々に笑顔を振り撒くために参加する。
通常のプレイヤーキャラだが、CPU戦では条件を満たすと発生する「お祭り試合」の[[乱入キャラ>隠しキャラ]]として登場。

#region(以下、ストーリーネタバレ注意)
EDでは優勝の褒美として日本中の祭日を増やすことを要求。
御前試合の対戦でその心意気を買われた[[慶寅>徳川慶寅]]によって即座に「御祭天下御免状」が発行され、
双六の思うままに祭を開く権利が与えられた。
関東から全国へと活動範囲を広げる双六は遂に世界にも進出し、
いついかなる場所でも人々に笑顔と活気を与える偉大な花火職人として名を馳せたという。

[[萬三九六]]のEDでは、「祭囃子一発・改」を開発し、三九六を&b(){月まで打ち上げる}という荒業をやってのける
…と思ったら夢オチだった。
#endregion

余談だが、この心地良いまでのアホキャラは当初&b(){『剣サム』の[[ラスボス]]になる予定だった}…というか、
正確にはかなり格好よさげな大砲・サーベル使いの「カリプ」というキャラになる予定だったが、
ボツになってこのメタボオヤジが採用されたらしい(乱入キャラなのはその名残とか)。
悠紀エンタープライズのスタッフ(現在エクサムで[[アルカナシリーズ>アルカナハート]]を製作中)の狂気が垣間見られるエピソードである。
ともかく、「祭」がテーマとなっている『剣サム』の象徴的なキャラであることは確かだろう。
&del(){しかし[[いろは]]に比べれば遥かに不発d}

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***性能
トリッキーな技が多く、個々の技の振り分けが重要なキャラ。
中間距離での有効な牽制技がなく安定感が低いためランク的には中の下といった所だが、
読みが非常に重要で、腕が強さに比例しやすいため使い甲斐のあるキャラである。

[[立ち回り]]の要は突進技「江戸っ子の心意気」(特に隙の少ない強)を[[ぶっぱ]]気味に出す奇襲。
これか、ジャンプ強斬りの[[めくり]]や裏回りを狙った跳び込みなどで接近戦に持ち込みたい所。
接近できたら追い討ち・起き攻め・受け身狩りが狙える投げや、
「昇銀竜斜め打ち」に繋がる3Cや3D、起き攻めなどが主なダメージソースとなる。
6or4Dや「千輪菊被せ打ち」の豊富な[[中段技>中段]]はリスクは高いがリターンも大きいので、時々狙うのも有効。
「歌留多!」は嫁(稀に娘)を呼び出して大筒に点火してもらうというもので、
剣気に関係なく高ダメージを叩き出す[[打撃投げ]]「祭囃子花火・江戸の華!」を使うための準備技。
着火後一定時間内にこの技を当てることができないと、大筒が爆発して自分がダメージを受けたり、
点火状態で相手の攻撃を食らうと漏れなく自分の武器が吹っ飛ぶため、非常にハイリスクな技だが、
この爆発が相手に当たると強制ダウンを奪えたり、双六自身が素手状態の性能が高いキャラだったりするため、
腕に自信があるなら積極的に狙ってもいい。
また、ヒットorガード後ボタン連打でヒット数が増す「男車」は削りや牽制としてそこそこ使える。

#ref(sugoroku_mini.gif)
武器飛ばし(破壊)技「神輿突進 男の花道」は、一旦画面外に飛び去ってから[[神輿>前田慶次]]を突進させる、名前通りの技。
長い無敵があるものの発生が非常に遅いため、画面端に追い詰められている時ぐらいにしか狙えないが、
突進中に特定の技を食らうと&b(){神輿に乗っている双六が転落し、何故か性能が上がる}という要素がある。
ただし、タイミングや当たり方次第で成立しないこともあるため、狙って出せるものではないのだが…。
秘奥義「江戸っ子の男気」は大筒に跨って突進後、ロケットのように上昇する「江戸っ子の心意気」の強化版。
真スピのものは[[コマンド]]が簡単な部類に入るが、外すと隙だらけな上、
当たっても見た目ほどの威力がないため使い所が難しい。 止めの削りになら使えなくもないか。

[[スピリッツ]]は発生が速い連斬からの「昇銀竜斜め打ち」や武器飛ばし、
怒り爆発後の[[択一攻撃]]や、各種中段からの一閃で大幅な火力アップが見込める天スピリッツが最安定。
この他、相手によっては安定感重視の真スピや、守り重視の零スピなども候補に入る。

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***MUGENにおける祭囃子双六
べぇ氏による『天下一剣客伝』仕様の双六が存在していた。 
infoseek無料HPサービスの終了によりサイトが削除されたため、現在は正規入手不可。 
全スピリッツ搭載、エフェクトを『零』仕様と『剣』仕様に切り替え可能、ゲージ位置を簡単調整可能、
空中ガードやヒットスローや受け身などなど、細かいコンフィグまで手が行き届いた完成度の高いキャラ。
「歌留多!」後の状態変化や、珍しく武器捨て挑発なども再現されているが、
素手状態になっても見た目のグラフィックは変化せず、頭上にマークが表示されて性能が変わるという仕様。
そのため武器が落ちているのに武器を持っているという錬金術状態になったりするが、そこはご愛嬌。
デフォルトで[[AI]]も入っているが、記述が簡易的なものなので強さはかなり控えめ。

***出場大会
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''更新停止中''
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#co(){
''凍結''
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}
''削除済み''
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***出演ストーリー
[[MUGEN STORIES INFINITY]]
[[畳の錬金術師 ~畳屋編~]]


#ref(suguroku_image.jpg,,left,float,width=190)




&sizex(6){&color(#1e50a2){&i(){&b(){「祭じゃい! 喧嘩じゃい!&br()&space(10)江戸っ子の心意気、&br()&space(18)とくと見やがれぃ!」}}}}
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//|CV:増岡太郎|,SNK,サムライスピリッツ,日本人,鉢巻,デブ,半裸,ヒゲ,黒髪